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Fターム[4D073DB07]の内容

Fターム[4D073DB07]に分類される特許

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【課題】個々の成形品と密着できる緩衝性があり、糸引きや剥がれ、アウトガスに起因する被膜などの見切り部の不良が極力阻止でき、見切り精度に優れたマスク治具を提供する。
【解決手段】成形品の表面を部分的に被覆処理する際に使用するマスク治具1であって、マスク治具本体1’の被覆処理部を露出させる窓4の内面縁部に、非被覆処理部内から窓4への空気の流通を遮断するクッション材3を設けてなり、前記クッション材3は付加反応型シリコーン系樹脂であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワークへの接着剤の塗布完了後、第1接着剤が塗布されたか否かを確認することができるようにする。
【解決手段】表面に下塗り接着剤及び上塗り接着剤がこの順に塗布される筒部とこの筒部の軸方向両側にそれぞれ配設された板部とからなるラバーブッシュの内筒金具に接着剤を塗布する際に、一方の板部を覆うマスキング治具20を準備する。このマスキング治具20は、内筒金具側の端面に、一方の板部が挿入収容される収容凹部20aと、この収容凹部20aに隣接して、収容凹部20aに向かって開口する塗布凹部20bとが形成されたブロック体からなる。 (もっと読む)


【課題】従来多用されている水溶性の剥離洗浄剤におけるような付着塗料除去後の分離作業を必要とせず、廃水処理の問題も発生しない塗装治具の付着塗料除去方法を提供すること。
【解決手段】塗装工程後における塗装治具表面の付着塗料を除去する方法で、1)塗装治具本体11に、硬質で表面不活性(撥水性・撥油性)を示す剥離媒体膜13の下地層15を形成する下地層形成工程、2)塗装作業に先立ち、前記剥離媒体膜下地層の上に伸び100%(2倍)以上のエラストマーの剥離媒体膜13を形成する剥離媒体膜形成工程、3)塗布作業後、前記剥離媒体膜13上に積層された付着塗料層17を、剥離媒体膜13を介して引っ張り剥離する付着塗料層剥離工程、の各工程を経た後、前記2)の剥離媒体膜形成工程に戻る。 (もっと読む)


【課題】塗料ミストの周囲への飛散を抑えて、周辺地域の環境、作業者の作業環境を向上させるとともに、低コストに使用することのできる塗装用フード装置を提供することを目的とする。
【解決手段】フード部20の前面21a側の開口部23aの周囲を囲むように設けられたエアカーテンノズル25が、フレーム21の前面21aに対し、開口部23aの中心側に向けて、θ=45〜60°の角度で傾斜して設けられている。これにより、エアカーテンノズル25から吹き出す膜状の気流によって形成されるエアカーテンの流れを、開口部23aの内方に向いたものとする。
また、フード孔23の背面21b側の開口部23bに吸引チューブ28を設け、フード孔23から開口部23bを通して外部に出ようとする塗料ミストを捕捉する。 (もっと読む)


【課題】塗装している刷毛の近くで落下する塗料を受け止めることで、耐張型がいし装置、懸垂型がいし装置の何れでもその塗料等の付着を防止する。
【解決手段】可撓性を有する受止めシート材9を、展開すると中央が窪んだ略皿形状になるように、折り畳み可能な骨材7で張設した受止め本体部2と、受止めシート材9の一部を切り欠いたがいし挟み部3と、懸垂がいし装置の上部を覆える補助シート材4と、前記受止めシート材9の平面積と同程度の平面積を有し、受止めシート材9の上面側に交換自在に張り付けて、塗料、掻き落とした錆を受け止める保護シート材6と、受止め本体部2を鉄塔アームに吊下げる懸吊具5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】自動車のフェンダエプロンに設けられているサスペンション部材取付け穴周縁に塗料ミストが付着することを防止するために使用されるマスキング材を安価で提供する。
【解決手段】フェンダ4とフェンダエプロン6との間に挿入され該フェンダエプロン6のサスペンション部材取付け穴を被覆する角箱形本体部21と、該角箱形本体部21の上下に形成される指挿入部22、23と、該角箱形本体部21の内側面から延設されフェンダエプロン6内側に設けられているサスペンション部材収納部に挿入される箱形副本体部24とからなり、一枚のシートの折曲げ加工によって形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カバー部材に多数のボルト孔が形成された場合においても、多数のボルト孔と同数の磁力式マスキング治具を一度に着脱することができる電着塗装用マスキング治具の着脱装置を提供する。
【解決手段】磁力式マスキング治具に対応する固定クランプと可動クランプとを有するパレット31と、パレット31を循環移送する第1、第2の移送コンベア50、55とを備える。第1の移送コンベア50側には、可動クランプをアンクランプ位置まで移動して固定クランプと可動クランプとの間の複数個のマスキング治具を解放するクランプ作動機構60が配置される。第2の移送コンベア55側には、可動クランプをクランプ位置まで移動して固定クランプと可動クランプとの間に複数個のマスキング治具を拘束するクランプ作動機構60が配置される。 (もっと読む)


【課題】噴霧塗布膜形成用のマスクにおいて、マスクの洗浄を行う頻度を減少させる。
【解決手段】マスク1は、マスク開口部2を通して基板に塗布液を噴霧することによって膜を形成するものである。マスク表面に表面エネルギーが互いに異なる2種以上の領域が設けられ、これら各領域に関して、マスク開口端の領域3の表面エネルギーが該領域に隣接する他の領域4の表面エネルギーよりも低くなっている。これにより、マスク開口端の領域3に溜まった塗布液が、表面エネルギー差によって隣接する領域4に移動することにより、マスク開口端の領域3から除去されるので、マスクの洗浄を行う頻度が減少する。 (もっと読む)


【課題】高温で養生させた場合や、表面酸化等が生じている被着体に貼着させた場合でも、剥離させる際には容易に、かつ、のり残りを抑制又は防止して剥離させることができるマスキング用粘着テープ又はシートを提供すること。
【解決手段】基材と、基材の片面に形成された粘着剤層とを有するマスキング用粘着テープ又はシートであって、前記粘着剤層を形成するための粘着剤が、乳化重合によるアクリル系共重合体をベースポリマーとして含有し、該粘着テープ又はシートをステンレス(SUS304BA)板上に貼付後、150℃で1時間加熱した後の粘着力変化率が150%以下であることを特徴とするマスキング用粘着テープ又はシート。 (もっと読む)


【課題】加工負担を増加させなくても取り外しに伴う被膜の剥離を抑制できるマスキング部材を提供する。
【解決手段】第1,第2マスキング部材2,3を用意し、第2マスキング部材3の孔内周面6aを、第1マスキング部材2の孔内周面5aよりも溶射層8形成領域側に突出させて、第1,第2マスキング部材2,3に対してアンダーカット加工等の特別な加工を施さなくても、その第1,第2マスキング部材2,3の孔内周部をもって実質上のアンダーカット形状を形成する。これにより、溶射層8形成時に、溶射層8が第1,第2マスキング部材2,3の孔内周面5a,6aに付着することを抑え、被膜形成後、当該マスキング部材(第1,第2マスキング部材)を取り外す際、被膜が剥離することを抑制する。 (もっと読む)


【課題】マスキング作業をし易くし、塗り斑を無くし、作業爾後の清掃をし易くし、しかも有害溶剤の使用量を大幅に減らすことができる塗装用マスキング冶具を提供する。
【解決手段】電鋳法によって成形したニッケルあるいは銅のマスク1上に把手付き鉄製押さえ板2を重ね置いて塗装する品物3上に置き、当該品物の底面側の昇降する位置決め具4にセットし、当該セット位置を保って永久磁石6ないし電磁石の磁力を利用してマスクを挟んで保持することを特徴とする冶具。 (もっと読む)


溶射マスキングテープは、第1主面および第2主面を有する基材と基材の第1主面の上にある表層とを含む。この表層は、約600ポンド/平方インチ超の最大抗張力を有するエラストマーから形成される。 (もっと読む)


【課題】最初に、細かい液体の粒子を含むエアロゾルを経済的に生成でき、噴霧および搬送が行われる際に適用場所への全ての過程において、搬送距離が長くともこのエアロゾルの濃度が維持されるような装置を提供する。
【解決手段】エアロゾルの噴霧を行う噴霧器と、液体の供給部に一端が接続され、前記噴霧器に他端が接続され、液体を供給するポンプを有する液体供給ラインと、圧力ガス供給源に一端が接続され、前記噴霧器に他端が接続されたガス供給ラインと、前記噴霧器から噴霧される噴流の軌跡に設けられた、穴の開いた少なくとも1つの壁部であって、予め設定された大きさの液体の粒子を通過させ、それよりも大きい液体の粒子を分離させるような壁部と、を有する噴霧機構と、前記圧力スペースを、エアロゾルにより濡らされるべき処理箇所に接続させるエアロゾルラインと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、マスキング材に金型を使用することなく製造することを課題とする。
【解決手段】原板材1を打抜き加工あるいは切断加工することによって、基板11、把手部12、挿入部13等の部品を作成し、該部品11,12,13を組立て、マスキング材を製造する。 (もっと読む)


【課題】塗装効率が向上する被塗装部品の塗装方法及び小型化が可能な被塗装部品の塗装システムを提供する。
【解決手段】本発明の塗装方法は、電鋳治具のマスキング部を被塗装部品の被マスキング部に当接させて被マスキング部を保護しつつ、被塗装部品をスプレー塗装する塗装方法に代え、熱可塑性樹脂からなるマスキング材20をマッドガード1の被マスキング部F’に装着して被マスキング部F’をマスキング材20により被覆してからマッドガード1をスプレー塗装する。また本発明の塗装システム45は、マスキング材20が被マスキング部F’に装着されて被マスキング部F’がマスキング材20により被覆された状態のマッドガード1をスプレー塗装する塗装ライン48と、スプレー塗装された後のマッドガード1を乾燥させる乾燥ライン51と、塗装ライン48から乾燥ライン51にマッドガード1を搬送する第二搬送装置55bとを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】カバー部材の複数個のボルト孔に対する着脱を容易に手早く行うことができる塗装用マスキング治具を提供する
【解決手段】有底筒状のホルダ20と、ホルダ20の内部に収納され、かつ中心孔31が貫設された永久磁石30と、ホルダ20の底板21に一端側が保持されると共に、永久磁石30の中心孔31に挿通される軸部41と、この軸部41の先端に設けられかつカバー部材1のボルト孔3に嵌挿される嵌合頭部43を有するガイドピン40と、ガイドピン40の軸部41に嵌挿される中心孔51を有し、かつホルダ20の開口側端面24とカバー部材1の一側表面との間に配置されてカバー部材1の一側表面のボルト孔3の周囲に密着する弾性シール部材50とを備える。ガイドピン40は、少なくとも嵌合頭部43が絶縁材によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】ワークへの着脱が迅速に行なえるとともに、繰り返して使用できる孔部用マスキング具を得る。
【解決手段】相対する一対の挟持片(3a)を弾性体(5)の反力により互いに接近方向に移動させてなる耐熱性の挟持具(2)を設け、前記各挟持片(3a)の少なくとも一方に、ワーク(20)の孔部(21)を閉塞する耐熱性のマスキング体(10)を設ける。前記マスキング体(10)はワーク(20)の孔部(21)の外周縁部に当接する板材とし、該板材の当接面側に前記孔部(21)に嵌合するガイド(11)を設ける。 (もっと読む)


【課題】安価で構造が簡単で、グリスの塗布量を定量化できるグリスの塗布治具を提供すること。
【解決手段】塗布治具7中央部の開口8とスプロケット1の開口4とを一致させるように、軸棒を両開口8、4に挿通する。この状態で、塗布治具7の塗布用開口9、10を上方に向けた塗布用治具7及びスプロケット1の平面部が水平となるようにして、塗布用開口9、10にグリスGRを注入する。この場合、注入後に、スクレーパで前記塗布用開口9、10よりはみ出たグリスGRをふき取り、前記スプロケット1から前記軸棒及び塗布治具7を外す。 (もっと読む)


【課題】スプレー塗布された薄膜パターンのコーナ部の輪郭を改善し、薄膜パターンの精度を向上し得るスプレー塗布用メタルマスクを提供すること。
【解決手段】被塗布物の表面に当接する被塗布物当接面10Aおよびこれとは反対側の表面10Bを有するマスク本体10と、被塗布物当接面10Aと表面10Bとを貫通してマスク本体10に設けられた少なくとも1個のパターン形成用孔30とを備え、このパターン形成用孔30は、その両開口部31がそれぞれ少なくとも3つの頂点31Aを有するとともに、これら各頂点31Aのうち隣り合う頂点31A同士を結んでなる開口縁部31Bが開口部31の内側方向Dに凸をなす弧状の曲線で構成されているスプレー塗布用メタルマスク1。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックのシリンダヘッド取付部と反対側に、補強リブを備えたラダーフレームを取り付けた状態であっても、溶射マスキング部材をラダーフレーム側から容易に挿入できるようにする。
【解決手段】V型エンジンにおけるシリンダブロック1のシリンダヘッド取付部3と反対側にラダーフレーム5を取り付けた状態で、シリンダボア11,13の内面に溶射皮膜を形成する。この際、ラダーフレーム5のシリンダブロック1と反対側の開口から溶射マスキング部材25を装着する。ラダーフレーム5のシリンダブロック1と反対側の端部には内側に向けて突出する補強リブ23を設けてあり、一方溶射マスキング部材25は、補強リブ23側に位置する第1の部位29,31と、第1の部位29,31相互間に挿入する第2の部位との3分割構造とする。 (もっと読む)


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