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Fターム[4D074CC33]の内容

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【課題】走行しながらノズルより薬剤を散布する薬剤散布装置のコントローラでは、薬剤の散布量を制御するプログラムが対応していないノズルを使用する際には、コントローラをサービスセンタ等に送ってプログラムを書き換える必要があった。
【解決手段】コントローラ33においては、3段階の吐出圧におけるノズルの吐出流量を入力すると、以下の演算式の定数a、b、cを求める。y=(VL/200)2+b(VL/200)+c。ここで、yが吐出圧で、Vが走行速度で、Lが単位面積当たりの散布量である。式は、走行速度Vに対して吐出圧yを求める演算式である。この演算式は、走行速度の変動に対する吐出圧の変更を制御し、走行速度が変動しても単位面積当たりの散布量Lが一定となる制御に用いられる。 (もっと読む)


超音波液体送達装置は、内部チャンバを備える細長いハウジング、該ハウジングの内部チャンバと流体的に連通する入口、及び該ハウジングの内部チャンバと流体的に連通する出口を有する。細長い超音波導波管は、少なくとも一部がハウジングの内部チャンバ内に配置され、液体が出口を通ってハウジングから排出される前に内部チャンバ内の液体に超音波的にエネルギーを与える。超音波導波管は、入口と出口との中間でハウジングのチャンバ内の超音波導波管から外向きに延びる攪拌部材を有する。攪拌部材及び超音波導波管は、超音波導波管が超音波振動するとき該攪拌部材が超音波導波管に対して動的運動するように構成され、配列される。励起装置が、超音波導波管及び攪拌部材を超音波的に励起するように作動可能である。 (もっと読む)


【課題】液体を効率よく霧化できる簡単な構造の霧化装置を実現する。
【解決手段】霧化装置10は、液体を収容するリザーバ20と、圧電基板51の主面にIDT電極52が形成される弾性表面波素子50と、IDT電極52と接続され、弾性表面波を発生させる高周波発生回路部と、弾性表面波素子50と、弾性表面波の伝搬領域の厚さ方向に空間80を有して弾性表面波素子50に固着される液体供給板70と、からなる霧化器40と、リザーバ20と空間80とを連通し、毛細管現象により前記弾性表面波の伝搬領域に前記液体を供給する液体導通路81が液体供給板70に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 一部範囲に対して噴霧を停止(又は停止解除)する際の操作の単純化、更には作業能率の向上を図るとともに、無用な場所への薬液の飛散、更には薬液が無駄になる不具合を回避する。
【解決手段】 放射方向の所定範囲に薬液を噴霧可能な薬液噴霧機構2と、所定範囲における一部範囲Anを遮断して薬液の噴霧を規制する遮断カバー3と、この遮断カバー3を、一部範囲Anを遮断する遮断位置Xs又はこの遮断を解除する開放位置Xrに選択的に移動可能なカバー移動手段4を備えるとともに、遮断カバー3が遮断位置Xs側へ移動した際に一部範囲Anに噴霧する薬液の供給を停止し、かつ遮断カバー3が開放位置Xr側へ移動した際に供給の停止を解除する薬液供給連動手段5を設ける。 (もっと読む)


【課題】薬液等の液量がタンクの満タン量と一致しない任意の場合にも、その任意の液量に対する残液量の比率を表示によって認識し、散布しようとする面積に対して適切な散布を行えるようにする。
【解決手段】残液量比率表示装置に、タンク内の液量を検出する液量検出手段と、その検出したタンク内にある任意の液量を100%と設定するスパン設定手段と、そのスパン設定時の液量に対し、散布により減少する液量の表示用として設定した残液量比率に対応する残液量を算出する残液量算出手段と、そのタンク内の残液量が設定した残液量比率に達したことを判定する残液量比率判定手段と、その設定した残液量比率に達したことを表示する残液量比率表示手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】所定の噴霧量を確保しつつ、圧電振動子に印加する電圧の周波数を個々の圧電振動子の共振周波数に調整する調整工程や再調整を不要とする圧電振動子の駆動制御方法及び噴霧装置を提供する。
【課題手段】
液体を霧状に噴霧するビートプレートと、前記ビートプレートを振動させる圧電振動子と、前記圧電振動子を駆動する駆動手段と、を備え、前記駆動手段は、前記圧電振動子の振動周波数を所定範囲の周波数域内でスイープさせて前記圧電振動子を駆動する。ここで、前記圧電振動子の共振周波数は、前記圧電振動子の振動周波数である前記所定範囲の周波数域内に含まれ、特に、前記圧電振動子の振動周波数である前記中心周波数は、前記圧電振動子の共振周波数に略等しい。 (もっと読む)


【課題】従来の新ノズル対応は、メーカにて散布テストを行い、ノズル定数を決定し、販売店に連絡後、防除コントローラのパラメータを変更する必要があり、大変な工数と手間が生じていた。この発明の目的は、上記問題点を解消することにある。
【解決手段】薬液を散布制御する散布制御装置を備えた防除機において、機体の走行を停止したままで、エンジンを始動し圧力24を所定値に設定してテスト散布するように設け、散布ブームに装着の装着ノズルのノズル定数Z1を防除コントローラ20にて確認、設定変更可能に構成してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型且つ安価な装置により薬液を効率的に霧化して揮散させることができるポンプ式害虫防除装置を提供する。
【解決手段】ポンプ式害虫防除装置10は、ノズル23内に先端が開口し、薬液Mを吸引する針状部材25を有し、針状部材25の開口25aは、ノズル23の開口孔24の上端開口24aと下端開口24bとの間に位置する。 (もっと読む)


【課題】貯留された薬剤を無駄なく使用することができる薬剤霧化器を提供する。
【解決手段】薬剤霧化器1を霧化器本体11と薬剤容器12で構成し、霧化器本体11の天板31中央に下方へ没入した没入部32を形成する。没入部32に噴霧口33を開設し、没入部32の周囲部に下方へ向けて延出する円筒状の筒部34を形成する。筒部34内に内嵌部材41を上下動自在に内嵌し、内嵌部材41の外筒42外周面に筒部34に摺接する摺接部44を設ける。外筒42の上方リング状延出部61と内筒43の内嵌リング64との間に霧化装置65の周縁部を挟持固定する。薬剤容器12より延出した芯材121の給液部123を霧化装置65の振動板73に当接した状態で振動板73を振動することによって芯材121で吸い上げられた薬剤122を振動板73の小孔を介して霧化する。 (もっと読む)


【課題】液体を気化させる気化装置であって、気化による放出量を制御することができ、気化温度の異なる複数の物質を含む液体を用いた場合であっても、経時的に均一に保持された組成で気化させることができる気化装置を提供する。
【解決手段】液体を収容する容器本体と、容器本体内を実質的に液密に保持するように容器本体の開口に設けられた液体吸収部材とを有する容器を備え、液体吸収部材を介した毛細管現象により容器内から容器外に抽出された液体を、塗布用部材の表面に塗布し気化させて容器外に放出する気化装置であって、塗布用部材の表面に塗布され気化される液体の量を制御し得る制御機構を備える気化装置。 (もっと読む)


【課題】 走行機体の運転操作がし易く、且つ、散布対象圃場外への散布が防止でき、さらに散布漏れ等の問題もない、液体散布装置を提供する。
【解決手段】 走行機体2の操舵方向及び操舵角度を検出するセンサ69を設け、該センサ69により前記操舵角度が設定角度以上となったことが検出されたときに、操舵方向とは反対方向への噴霧が自動的に停止するように、制御装置65で制御する。また、前記センサ69により前記操舵角度が前記設定角度内に戻されたことが検出されると、それまで停止していた噴霧が自動的に再開するように、前記制御装置65で制御される。 (もっと読む)


【課題】微小な霧粒子を効率良く生成することができ、微細パターンの幅からはみ出すことなく欠陥部を修正することが可能なパターン修正装置を提供する。
【解決手段】このパターン修正装置の噴霧部では、修正液20を注入した容器19の底に超音波振動子21を設け、超音波エネルギーを与えて修正液20を霧化させる。したがって、霧吹きの原理を利用して修正液20を霧化する場合に比べ、微小な霧粒子を効率良く生成することができる。 (もっと読む)


【課題】貯留された薬剤を無駄なく使用することができる薬剤霧化器を提供する。
【解決手段】薬剤容器61の蓋部63に設けられた連通穴64に芯材65を挿通し、芯材65を連通穴64によって垂直に保った状態で上下動自在とする。芯材65に所定の弾性及び剛性を付与し、湾曲時に直線状に戻る復元力が働くように構成する。芯材65の上端部に給液部71を設け、芯材65で吸い上げられた薬剤2を給液部71で保持可能とする。芯材65下端から給液部71上端まで長さ寸法を、薬剤容器61底面81から霧化装置34の振動板43下面までの離間距離Rより長く設定する。芯材65下端を薬剤容器1底面81に当接し、芯材65の給液部71上端を振動板43下面に当接させ、芯材65を底面81と振動板43間に配置した状態で、芯材65が湾曲するように構成する。 (もっと読む)


【課題】貯留された薬剤を無駄なく使用することができる薬剤霧化器を提供する。
【解決手段】薬剤霧化器101の霧化器本体11を下部カバー12と上部カバー13で構成し、下部カバー12の下周壁15に上部カバー13の上周壁14を嵌着する。上部カバー13の被係合部22を下部カバー12の係合部21に係合し、上部カバー13の上動を規制する。下部カバー12に薬剤容器61を収容し、薬剤容器61と下部カバー12底面間にコイルスプリング111を配置して薬剤容器61を上方へ付勢する。コイルスプリング111の付勢力によって薬剤容器61の芯材65の給液部71を上部カバー13に設けられた振動板43へ向けて付勢する。 (もっと読む)


【課題】電動ポンプを用いることなく原料液タンク等の液タンクの液体を噴霧より確実に噴霧すること。
【解決手段】原料液タンク6と連通する液出口部に原料液タンク6よりの液体を含浸する吸液媒体10を設け、吸液媒体10に含浸された液体を、振動子21による多孔噴霧プレート23の振動によって多孔噴霧プレート23の微細孔より噴霧する。 (もっと読む)


【課題】 環境を浄化させる効果を有する電解殺菌水の霧化装置を提供する。
【解決手段】 本体1があり、本体1に液体貯留槽10が設けられている。液体貯留槽10に放水弁11及び検知パーツが設けられている。本体1に霧化室13が設けられ、霧化室13に噴射口130が設けられ、霧化パーツ14も設けられている。霧化パーツ14は負圧サイホン気圧ポンプであってもよく、負圧サイホン気圧ポンプにポンプと繋ぐための空気送入管140が設けられ、空気送入管140側に吸上げ管142が設けられている。電解槽2があり、電解槽2に電極板20が設けられている。電極板20を利用して液体貯留槽10にある塩素を含む液体を電解させると、次亜塩素酸を含む液体を発生可能であり、液体を使用環境に送出するため、霧化パーツ14によって霧化させる。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルの断線に起因する不具合を回避するとともに、泥跳ねが生じても支障なく散布作業を継続することができる田植機搭載型農薬散布装置を提供する。
【解決手段】 田植機の植え付け動作と同調して周期的に信号を生成し、この信号を電波に変換して空間に発信する信号発信システム5と、信号発信システム5から発信された電波信号を受信する電波信号受信部6と、電波信号受信部6に電波信号が受信されたことを契機として作動し、農薬を散布する散布機構とを備える田植機搭載型農薬散布装置を採用する。 (もっと読む)


本発明は、均等な薄い液体層特にリン酸層を、基板(12)特に光起電用のシリコンセルに塗布する装置(10)に関し、液体水槽(16)および液体を液体ミスト(15)に変換する高周波音響装置(11)を備えるプロセス室(14)と、プロセス室(14)の液体ミスト降下シャフト(25)の下方に配置された基板(12)の搬送装置(13)とを備える。本発明によると、プロセス室(14)の液体ミスト降下シャフト(25)が、搬送装置(13)に向ってその内のり断面が先細りになっていると共に、搬送装置(13)を覆う基板(12)の通過シャフト構造(40)に連通しており、液体ミスト降下シャフト(25)および通過シャフト構造(40)の連通端部のそれぞれの内のり断面は互いに適合化、好ましくは実質的には等しくされていることにより、該当するシリコンセルへ液体を、面積に関しても量に関してもより均質に塗布可能であるような装置(10)が得られる。
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【課題】薬剤散布装置において、粒剤の粒子が更に小さくなって、流動性が高くなった薬剤を散布する場合の、微粒子薬剤の漏れを防止する技術に関するものである。
【解決手段】繰出ロールAの回転方向の進行側と後方側に、繰出ロールAに接するように、繰出ロールAの軸心方向と平行する薬剤漏れ防止部材Bを配置する構成において、該薬剤漏れ防止部材Bは、ブラシ部材eと弾性部材fを交互に配置した多層に構成した。また、繰出ロールAの回転方向側の薬剤漏れ防止部材Bは、複数のブラシ部材eと複数の弾性部材fを交互に配置して構成した。 (もっと読む)


本発明は、液体(43)を放出する毛細管(40−1)および放出ノズル(40−2)を備える噴霧ヘッド(40)、噴霧ヘッドに液体(43)を供給するリザーバ(42)、液体の液滴を噴霧ジェットにして放出するために、噴霧ヘッドを振動する振動手段(44)を備える、液体を噴霧する装置(30)に関する。本発明によれば、装置(30)は、振動していない場合に、それより上で液体が噴霧ヘッドを通って流れる第1の閾値圧力より高く、振動している場合に、それより上で液体が噴霧ヘッドを通って流れる第2の閾値圧力より低い圧力を噴霧サイクル中に噴霧ヘッド(40)への入口のところで液体に加える手段を備える。上述のことは、噴霧流れを増加させ、姿勢および振動の変化に対する影響の受け易さを軽減する利点を有する。
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