説明

Fターム[4D075AA86]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 噴霧 (3,578) | 検出、制御、管理 (880) | 温度、湿度、粘度 (133)

Fターム[4D075AA86]に分類される特許

41 - 60 / 133


【課題】組成物を塗布する基材の材質及び形状を制限することなく、また基材の形状や組成物の性状に応じた乾燥条件を調整することなく、真空プロセスやスピンコーティング法と同等以上の低比抵抗、反射率、表面粗さ及び密着性を有する電極を、効率良く連続的に基材表面に形成する。
【解決手段】先ず75重量%以上の銀ナノ粒子を含有する金属ナノ粒子を分散媒に分散させて30mPa・s以下の粘度の組成物を調製する。次に組成物をスプレー塗工法により基材表面に塗布して薄膜を形成する。上記スプレー塗工法による組成物の基材表面への塗布時に、体積比で組成物の流量1に対し液滴破砕用ガスを大気雰囲気中で5000倍以上かつ100000倍以下の流量で通気して組成物の液滴を微細化しながら基材表面に塗布して薄膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】外気の温湿度を調整して塗装ブース30に供給する空調空気を生成する場合において、外気の状態点が目標温湿度線に対して低湿度側にある場合に、目標状態点を適切に設定して、エネルギーの消費量を出来る限り低減する。
【解決手段】外気のエンタルピと当該外気に噴霧される水のエンタルピとが異なるときに、該水のエンタルピに応じて、外気のエンタルピと等しい等エンタルピ線と目標温湿度線との交点に設定した目標状態点を補正する。 (もっと読む)


【課題】建築現場における既設の壁面に対し、安定した斑点模様を付する簡便な塗装方法を提供する。
【解決手段】壁面に対し着色塗料を塗装した後、上塗材を吹付け塗装する塗装方法において、当該上塗材として、合成樹脂エマルション(a)、及びかさ比重が0.8g/ml以下、平均粒子径が0.01mm以上1mm以下であり、前記着色塗料とは異色である軽量着色粒子(b)を必須成分とし、前記合成樹脂エマルション(a)の固形分100重量部に対し、前記軽量着色粒子(b)を0.1重量部以上50重量部以下含有する上塗材を使用する。 (もっと読む)


【課題】ニードルバルブの往復動によって生じる摩擦熱の存在下において塗膜の厚さを良好に制御することができるスプレー塗装方法およびスプレー塗装装置を提供する。
【解決手段】塗液が吐出される吐出口を有するノズル部112、往復動することによって前記吐出口を開閉自在の先端部を有するニードルバルブ、塗液の吐出圧を供給するための塗液供給装置160、ニードルバルブを往復動させることによって、吐出口から塗液をワークWに向かって間欠的に吐出させるためのニードルバルブ駆動機構140、吐出口の温度を検出するための温度センサ126、および、塗液の吐出量と温度センサ126によって検出される吐出口温度との関係に基づき、塗液供給装置160および/又はニードルバルブ駆動機構140を、制御することで、塗液の吐出量を管理するためのコントローラ190を有する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、塗装性に悪影響を及ぼすことなく、高い湿度を一定に保つことができ、さらに、塗料の歩留まりを向上することができる塗装方法に関する。
【解決手段】本発明の塗装方法は、被塗装物1が塗装空間2の搬入口3から該塗装空間2内に搬入され、平均粒径が1〜15μmのドライフォグDを噴霧可能な加湿装置4で65〜95%に加湿された塗装空間2内で、主溶媒として水が使用され、水と略同等の粘度を有する塗料5を塗装手段6により霧化して前記被塗装物1が塗装され、前記被塗装物1が前記塗装空間2の搬出口7から該塗装空間2外に搬出されるものである。 (もっと読む)


【課題】 主剤ポンプと硬化剤ポンプのそれぞれのピストンストロークを調節するシーソー型2液型塗装装置において、塗装作業の開始時に作業者が入力する混合比、温度、圧力に合わせて、スピンドルモータ部の回転、ヒータ部の温度、ポンプの圧力をそれぞれ制御して、塗料の主剤と硬化剤の混合比を調整しながら塗装作業を行えるようにした塗装装置及びその方法を提供する。
【解決手段】 スピンドルを備えたスピンドルモータ部であって、スピンドルが混合比調整部材の一端と係合し、混合比調整部材の一端がスピンドルの回転によってスピンドル上で変位するようにしてなるスピンドルモータ部と、塗料の主剤と硬化剤の測定された流量に基づいて両剤の混合比を算出し、算出される混合比が予め設定された混合比に対して所定の誤差範囲を逸脱した場合に、スピンドルの回転を制御する制御部とを備え、主剤と硬化剤の混合比が、スピンドル上における混合比調整部材の一端の位置に応じて調整されるようにした塗装装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 基材に塗布剤を塗布した際に、気泡痕が発生するのを防止することができる塗布装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも表面が凹凸形状の基材(2)に対して液状の塗布剤(P2)を塗布する前に、基材のうち塗布剤が塗布される領域内に塗布剤よりも粘度の低い液体(溶剤、P1)を塗布する。ここで、液体(P1)は、塗布剤(P2)に対して相溶性を有する液体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】溶剤濃度分布、塗液温度分布を考慮し、かつ、溶剤2成分とポリマ1成分で構成される三成分系塗液シミュレート可能である塗工乾燥シミュレーション方法を提供する。
【解決手段】本発明は、2成分の溶剤と1成分のポリマを含む塗液を塗布した基材を連続したゾーンに分けられている塗工乾燥炉を用いて乾燥する場合の塗工乾燥シミュレーション方法である。本発明の方法では、塗液の溶剤乾燥速度を実測値で求め、レギュラーレジーム理論及び流束比較法を適用して、溶剤拡散係数を導出する。塗液中に含まれる溶剤の溶剤蒸気圧をFlory−Huggins理論から算出し、各乾燥炉ゾーン能力より物質移動係数を算出する。溶剤拡散係数、溶剤蒸気圧、物質移動係数を用い、塗液内に含まれる溶剤濃度分布を1次元非定常拡散方程式により算出し、塗液中残溶剤率をシミュレーションする。 (もっと読む)


【課題】 樹脂粉末を低温で噴射して固体基材に付着させ、できるだけ、過剰な熱負荷をかけないようにして固着できるようにし、樹脂の劣化を抑止するとともに、固体基材に確実に固着できるようにして結合強度の向上を図る。
【解決手段】
樹脂粉末の表面にトリアジンチオール誘導体を結合させる処理を行なう粉末表面処理工程(1)と、上記固体基材の表面に上記と同じトリアジンチオール誘導体を結合させる処理を行なう固体表面処理工程(2)と、上記処理された樹脂粉末を、コールドスプレー方法を用い、樹脂粉末の融点より低い温度に加温したガスに投入し該ガスを亜音速ないし超音速流にして上記処理した固体基材に対して噴射して該固体基材の表面に樹脂を付着する付着工程(3)と、固体基材に付着された樹脂を加温処理する熱処理工程(4)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】実車による自動車製造段階の乾燥炉内において未硬化膜の再溶解(塗膜流れ)の不具合が発生した場合は、その不具合を改修するため設備の改造、用具の取付け等の追加投資が大きくなる課題があった。
【解決手段】乾燥炉及び排気ゾーン設備データを2D図面から3Dモデル設備データ1を作成し、車体設計データより解析用メッシュボデーデータ2を作成するとともに3Dモデル設備データ1上に解析用メッシュボデーデータ2を配置して、その車体を実際の乾燥炉内及び排気ゾーン内に入れて発生する気流の風速及び風向を測定して得られた各データを3Dモデル設備データ1上に配置した解析用メッシュボデーデータ2に入力し、気流解析方法により実際の乾燥炉内7及び排気ゾーン6内における車体3回り気流を予測することにより乾燥炉内の揮発溶剤による未硬化膜再溶解の不具合を予防する方法による。 (もっと読む)


【課題】 被乾燥物の外板塗膜を、その表面品質を害することなく短時間で乾燥できる塗装用乾燥方法を提供する。
【解決手段】輻射熱(輻射線)に基づく加熱乾燥により外板塗膜4aを急速昇温する。その一方、その急速昇温に伴い、外板塗膜4aの表面温度がその外板塗膜4aの内部温度よりも高くなろうとすることを、塗膜硬化温度よりも低い温度の温風を外板塗膜4aの表面に直接的に供給することにより、外板塗膜4aの表面温度の昇温を効果的に抑え、外板塗膜4aの表面側が早期に硬化することを抑制する。これにより、輻射熱に基づく加熱乾燥を利用して早期乾燥を図りつつ、外板塗膜4a表面が、内部で発生した蒸気、突沸等の影響を受けることをなくす。 (もっと読む)


【課題】 表面に多数の微細な凹凸パターンでなる突起を有する被塗物へ成膜する際に、生産性を上げると共に、塗布むらをなくし均一にかつ薄く塗膜を形成させて塗布膜品質を大幅に向上させ得る液状体の回転式スプレイ塗布方法及び装置を提供する。
【解決手段】 搬送装置23により搬送される被塗物5に、回転中心Aを中心として回転する回転円周軌道B上に複数個配置されたスプレイガン40から液状体をスプレイして塗布するに当って、該スプレイガンを、その液状体のスプレイパターンが、表面に頂部と谷部が繰り返されて形成された多数の微細な突起5aを有した被塗物5の該突起の頂部S、谷部V及び側部DS、RS、US、LSに向けてスプレイされるように、該回転円周軌道B上に該被塗物の表面と所定角度α、θを有して向き合うにように取付け、液状体を該突起の頂部、谷部及び側部でなる塗布面に略均一にかつ薄い成膜を形成するように塗布する。 (もっと読む)


【課題】施工時の乾燥性、低臭性に優れるとともに、硬化後の耐薬品性、強度、柔軟性に優れるビニルエステル樹脂系の被覆膜を作製可能な噴霧装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る噴霧装置10は、第1原料と第2原料とを混合して噴霧する噴霧器11と、噴霧器11に第1原料を供給する第1の供給ホース41と、噴霧器11に第2原料を供給する第2の供給ホース42と、第1の供給ホース41を加熱する第1のホースヒータ47と、第2の供給ホース42を加熱する第2のホースヒータ48と、第1および第2のホースヒータ47、48の加熱温度のそれぞれを独立して調節可能なホース温度調節器44と、を備える。 (もっと読む)


【課題】オイルミストのイオン化不足による塗油効率の低下や粘度上昇により蓄積したドレンが金属帯に付着する外観不良を防止することができる金属帯の静電塗油装置および静電塗油方法を提供する。
【解決手段】イオン化したオイルミストに電圧をかけて金属帯の表面に付着させる静電塗油装置であって、オイルミストをイオン化するイオナイザーに供給する搬送空気を熱交換器により加熱して、該搬送空気およびイオン化されたオイルミストを前記静電塗油装置に供給することにより、該静電塗油装置の雰囲気温度を25〜50℃に保つことを特徴とする金属帯の静電塗油装置および静電塗油方法。 (もっと読む)


【課題】塗料温度の調整を低エネルギーに実施し得る塗料温度の調整方法および塗料温度調整装置を提供する。
【解決手段】チラー10にて冷却された水7を、塗料タンク1内に配設した熱交換器11へと送る。そして熱交換器11を通過する水7で塗料2との熱交換を行う。熱交換器11での熱交換を終えた水7を保水タンク6へと送り、保水タンク6の内壁面と塗料タンク1の外壁面との間を通過させる際、塗料タンク1内の塗料2との間で、塗料タンク1の側壁もしくは底壁を介して熱交換を連続的に行う。 (もっと読む)


【課題】液状材料を安定して噴霧供給し得る造粒・コーティング方法および装置を提供する。
【解決手段】容器内に投入された粉体に衝突させるように、空気流を供給することにより該粉体を流動化させ、この流動化した粉体に対し、二流体式スプレーノズル方式によりスプレーガスを用いて溶媒、溶液、分散液またはスラリーからなるスプレー液のミストを噴霧する造粒・コーティング方法において、前記スプレー液に二相流を形成するためのスプレーガスをあらかじめ混合し、この混合物からスプレーノズル内流路中で二相流を形成させて流速を加速した後、さらに該二相流とスプレーガスとを衝突させることにより該二相流をミスト化して噴霧することを特徴とする造粒・コーティング方法。 (もっと読む)


本発明は、ドロップレット印刷法を用いて材料を基板に塗布する方法であって、キャリアガスと、材料の懸濁液の液滴または材料のプレカーサー溶液の液滴または材料自体のプレカーサーの液滴とを含む気流が基板の方向に放出され、それにより気流中の液滴は最初は定常流に維持され、その後は液滴が基板に接触するまで収束流に維持される、方法を提供する。本発明はさらに、方法を実施する器具も提供する。 (もっと読む)


本発明は、塗装対象部品へ、塗装手段のスプレー噴流3を塗布するための噴霧器1と、スプレー噴流3を整形するための整形用空気を放出する少なくとも1つの整形用空気ノズル8と、整形用空気の温度を制御する温度制御装置9と、あらかじめ決められた整形用空気の温度を設定するために少なくとも1つの噴霧器1の動作変数に応じて温度制御装置9を駆動する制御ユニット10と、を備えた塗装装置に関する。さらに、本発明は、対応する塗装方法に関する。 (もっと読む)


【課題】あまりエネルギーを使用することなく、且つ/又は、あまり費用を掛けないで動作して所望の結果を得るシステムを提供すること。
【解決手段】スプレーブースで使用される外気を調節する調節システムである。外気は、調節された後、スプレーエリアからコーティング材のミスト、塵及び汚染物を取り去るために使用される。調節システムは、外気を加熱、冷却、加湿及び除湿して、変動可能な目標値に調節する。この変動可能な目標値は、乾球温度と相対湿度とによって拘束されており、費用及び/又はエネルギーを最小に抑えることに基づいて選択される。更に、目標値の選択は、将来予想される天候状態に基づいて行われることも可能である。将来予想される天候状態は、限定された領域における以前の天候状態及び天候の傾向の数学的なプロファイルで決定される。限定された領域とは、スプレーブースを備える製造プラントを包囲する地理的な領域である。 (もっと読む)


【課題】材料粉末の付着効率を確実に向上させることができ、また、均一な品質の皮膜を形成することができるコールドスプレー装置、方法を提案する。
【解決手段】材料粉末Aをノズルから高速で噴射して基材B上に堆積させるコールドスプレー装置1において、基材Bを材料粉末Aの融点以下の第一所定温度に加熱する基材加熱部50と、基材B向けて材料粉末Aを噴射するコールドスプレー部10と、を備える。 (もっと読む)


41 - 60 / 133