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Fターム[4D075AC88]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 噴霧、浸漬以外の手段 (16,716) | 塗布機、装置の姿勢、動作、移動 (1,858)

Fターム[4D075AC88]に分類される特許

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【課題】支持体の厚み分布による影響を抑えることで、最終的に製造しようとする塗布層の所望の塗布厚み分布に制御できる塗布装置、塗布方法、及び塗布製品の製造方法を提供する。
【解決手段】搬送される帯状の支持体に塗布液を塗布する塗布装置であって、塗布液を塗布することによって塗布層を形成する塗布部と、塗布部よりも支持体の搬送方向の上流側に配された厚み調整部と、を備え、厚み調整部は、支持体に該支持体の幅方向の塗布厚み分布を調整するための厚み調整層を形成し、厚み調整層は、最終的に得ようとする塗布層の所望の塗布厚み分布に対して略反転した形状の塗布厚み分布である。 (もっと読む)


【課題】スリットノズルにおける塗布液の漏れを防止する性能を高める。
【解決手段】吐出幅変更手段9は、スリットノズル10に形成されている幅方向に長い孔15及びスリット16に設けられ、幅方向に移動することによりスリット16からの塗布液の吐出幅Dを変更する。吐出幅変更手段9は、孔15の内壁面15aに接触するO形の弾性部材41を有し孔15を塗布液側とその幅方向外側とに区画するシール本体部18と、スリット16内で塗布液が幅方向外側へ流れ出るのを規制すると共に、弾性部材41よりも硬質であって当該弾性部材41の外周の一部に端縁部57が食い込んでいる薄板状のスペーサ17とを有している。 (もっと読む)


【課題】複数のジェット間の液滴均一性を向上する方法及び装置を提供する。
【解決手段】プリントサイクル20、21の間、異なるプロファイルの熱パルス22、24、26、28がプリントヘッドのインクジェットに与えられる。それぞれのインクジェットによって吐出される滴下特性を制御するために、インクジェットうちの選択されたものが、熱パルス22、24、26、28のうちの選択されたものの出現と連携して有効にされる40。 (もっと読む)


【課題】ダイコータで、ガラス基板とダイ間のクリアランスを全幅に渡って略均一に非常に小さくすることで、ガラス基板に非常に薄い塗布膜を形成できる塗布装置および塗布方法、並びにディスプレイ用部材の製造方法を提供する
【解決手段】スリット状の吐出口を有する塗布器から、塗布液を被塗布部材上に吐出して塗布膜を形成する塗布方法で、被塗布部材表面が高さHだけエアー浮上されて保持されている被塗布部材に、塗布器の吐出口面がH−60μm〜H+50μmの高さに位置するよう塗布器を近接させ、吐出口より塗布液を吐出しながら、塗布器および被塗布部材の少なくとも一方を相対的に移動させて、被塗布部材上に塗布膜の形成を行う塗布方法。 (もっと読む)


【課題】塗布層の面の乱れの発生を安定して抑えることができる塗布装置及び塗布方法を提供する。
【解決手段】搬送される帯状のウェブに塗布装置を用いて塗布を行う塗布方法であって、塗布装置は、ウェブの片面に、最終的に得ようとする所望の塗布厚みよりも過剰量の塗布液を塗布するプレコート部と、プレコート部に対してウェブの搬送する方向の下流側に位置し、塗布液の一部を掻き落とす掻き落とし部と、掻き落とし部によって掻き落とされた塗布液を回収する回収ラインとを、備え、プレコート部で塗布する塗布液の量の変化に対する液溜まり部の圧力変化を抵抗係数Rとし、液溜まり部の抵抗係数をR1とし、回収ラインがないときの抵抗係数をR0としたとき、1<R1/R0≦1.7を満たす。 (もっと読む)


【課題】微細な部品の接着をおこなうMEMSデバイスを製造する工程などにおいて、高精度の制御や印刷技術を用いることなく、数十μm程度の微細な接着領域に、塗布量を一定に保ち接着剤を塗布する方法を提供する。
【解決手段】基材面と当該基材面に接着剤が塗布される塗布面を有する基材に対し、接着剤溜まりが形成された膜を有する塗布基材と、塗布面に塗布された接着剤を転着する転着面を有する転着基材と、接着剤溜まりに溜められた接着剤が転写される被接着基材とを備え、塗布面に前記接着剤を塗布する塗布工程と、塗布された接着剤に転着面を接触し、塗布面に塗布された接着剤を転着面に転着する転着工程と、接着剤溜まりに溜められた接着剤を被接着基材に転写をする接着剤転写工程とを備る。 (もっと読む)


【課題】異なる塗工条件に低コストで対応できるとともに、塗工膜の厚みを高精度に管理することができる塗工装置、塗工方法及び電極製造方法を提供すること。
【解決手段】塗工装置は、基材1の表面に塗工材2を塗工する塗工ダイと、塗工ダイの上流側に設けられ塗工材2のビード2a上流側を減圧する減圧用スリットとを有する。塗工ダイは、上流側ブロック21と下流側ブロック25とを有し、上流側ブロック21と下流側ブロック25との間には、塗工材2を吐出するための塗工用スリット26が形成される。上流側ブロック21は、上流側から順に第1のパーツ22、第2のパーツ23及び第3のパーツ24に分割形成される。第2のパーツ23のリップ面23aは、第1のパーツ22のリップ面22a及び第3のパーツ24のリップ面24aより凹んだ位置に配置されて、第2のパーツ23のリップ面23aを底面とする凹部27が形成される。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルターを製造する方法として、液状体を複数のノズルから液滴として被吐出体に吐出することで液状体を着弾/塗布する方法が知られている。カラーフィルターを構成する1回の吐出で形成されたピクセルの特性は、2回の吐出を受けて形成されたピクセルと特性が異なる。1回目の吐出を受けた後、液滴は乾燥を始める。その状態で2回目の吐出を受けると、ピクセル内の均一性が悪くなり、むらが発生するという課題があった。
【解決手段】1軸方向に沿って並び、液状体を吐出する複数のノズルNと、前記1軸方向に沿って配置された予備ノズルNKが備えられ、前記複数のノズルNを副走査方向に移動させるときに、副走査前の前記複数のノズルNにおける吐出パターンと、副走査後の前記複数のノズルNにおける吐出パターンとが少なくとも1回の副走査において同一となるように、副走査前後で前記予備ノズルNKによる吐出を制御する。 (もっと読む)


【課題】ノズルの目詰まりによるヘッド交換を回避する。
【解決手段】複数種類の液体を種類毎に収容する複数の収容部と対応した複数のノズル列であって、それぞれ、列方向にノズルが並び対応する収容部から液体が供給される複数のノズル列の各ノズルから液体を吐出させるための吐出動作を行うことと、吐出動作によって各ノズルから液体が吐出されるか否かを検出することと、或るノズル列に液体を吐出しないノズルが有ることを検出した場合、或るノズル列が吐出すべき液体を、或るノズル列とは別のノズル列に対応する収容部に収容することと、或るノズル列が吐出すべき液体を、前記別のノズル列が吐出するように制御することと、を有する。 (もっと読む)


【課題】受容層を備えたメディアにノズルから液状体を吐出し、着弾面積を元に相対的な体積差を求める方法では、メディアの表面状態により広がり具合が変わり、着弾面積の絶対値はメディアの位置、測定するときの湿度等で揺らぐため、そのままではノズル間での相対的な吐出量ばらつきを測定することが難しいという課題があった。
【解決手段】各々加圧部を備える複数のノズルと被吐出物とを相対的に移動させる走査ステップと、前記走査ステップ毎に吐出エネルギーを段階的に変化させて前記加圧部に与え、前記複数のノズルから液状体を液滴として前記被吐出物に吐出するステップと、前記被吐出物に着弾した前記液滴の着弾面積を求めるステップと、を含む。吐出エネルギーを段階的に変化させることで、吐出エネルギーと着弾面積との関係が高い相対精度で得られ、吐出量ばらつきの測定精度が向上した。 (もっと読む)


【課題】塗工品質を向上させることができる塗工装置、塗工方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様は、バックアップローラ14とバックアップローラ14により搬送される金属箔30に対してペースト材料を吐出するリップ22を備える塗工ダイ10とリップ22に対しバックアップローラ14の回転方向の上流側の位置で減圧を行う減圧チャンバ18とを有する塗工装置1において、減圧チャンバ18は、チャンバ室32とチャンバ室32にエアを取り込む取り込み口46とチャンバ室32に取り込んだエアを吸引する減圧穴40とを備え、チャンバ室32の内部にて取り込み口46から減圧穴40に向かう渦巻き状の気流を発生させること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各吐出ノズルによる着弾位置のズレを抑制することができる。
【解決手段】ノズルプレート15の形状検査により得られた吐出ノズル22のノズル形状情報を取得する形状情報取得工程と、取得したノズル形状情報に基づいて、吐出ノズル22の着弾位置を推定して想定着弾位置情報を生成する想定着弾位置情報生成工程と、機能液滴吐出ヘッド3の、ヘッドプレート2に対する設計上の位置である設計位置情報を取得する設計位置情報取得工程と、設計位置情報に、想定着弾位置情報を加味して、機能液滴吐出ヘッド3のアライメント位置情報を生成するアライメント位置情報生成工程と、アライメント位置情報に基づいて、機能液滴吐出ヘッド3をアライメントするアライメント工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】吐出幅の変更が容易でありながら、塗布した塗布液による塗膜の幅方向寸法の変動を抑える。
【解決手段】幅方向に長いスリット16からなる吐出口11が形成され塗布液を吐出口11から基板Wに対して吐出して塗布するスリットノズル10と、このスリットノズル10に対して基板Wを前後方向に移動させる駆動部4と、スリット11内を幅方向に移動することにより吐出口11の幅方向寸法を変更する吐出幅変更部材17と、吐出口11から吐出された塗布液の幅方向両外側の領域に対してエアを吹き付けるエアノズル22を有し吐出口11の幅方向寸法の変更に応じてエアノズル22によるエアの吹き付け位置の調整が可能であるエア供給ユニット21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】清掃時に塗布器から除去した塗布液が清掃部材を伝わって流出する速度を高めて塗布器への再付着が生じないことと、塗布液や洗浄用の溶剤等が残存せず塗布膜厚異常や塗布膜面の欠点を引き起こさないことが可能な清掃部材を提供する。
【解決手段】互いに対向する第1の面と第2の面を有し、塗布器の一方向に延在する吐出口の吐出口面と、当該吐出口面の両隣接面に接触しながら、当該一方向に摺動して、当該吐出口面と当該両隣接面との清掃に供される清掃部材は、前記第1の面側に設けられた、前記吐出口面と前記両隣接面とに同時に接触する清掃部と、前記清掃部を起点として、前記第2の面側まで延在する複数の流出経路面とを備え、前記流出経路面には、前記第2の面側で切欠き220が設けられている。 (もっと読む)


【課題】各吐出ノズルにおける着弾位置のズレを抑制することができる。
【解決手段】機能液滴吐出ヘッド3の着弾検査により得られた2以上の吐出ノズル22の実着弾位置情報を、機能液滴吐出ヘッド3のID番号に付して取得する着弾情報取得工程と、機能液滴吐出ヘッド3と同一ID番号の機能液滴吐出ヘッド3の、ヘッドプレート2に対する設計上の位置である設計位置情報を取得する設計位置情報取得工程と、取得した設計位置情報に、着弾位置情報を加味して、機能液滴吐出ヘッド3のアライメント位置情報を生成するアライメント位置情報生成工程と、生成したアライメント位置情報に基づいて、機能液滴吐出ヘッド3をヘッドプレート2にアライメントするアライメント工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤を含む塗布液をウェットオンウェット重層塗布したときに、塗布液同士が混合するのを防止できる積層フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】積層フィルムの製造方法は、第1の電荷を有する粒子1aを分散させた第1の有機溶剤を含む第1の塗布液11と、第2の電荷を有するバインダー2aを溶解した第2の有機溶剤を含む第2の塗布液12とを走行する支持体3にウェットオンウェット重層塗布することで第2の塗膜14と第1の塗膜13とを形成し、電荷中和により粒子1aとバインダー2aとをゲル化してゲル化層50を形成し、第1の塗布液11(第1の塗膜13)と第2の塗布液12(第2の塗膜14)とが混合するのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】乾燥工程における突沸が抑制され、1回の塗工工程により、充分な厚みを有し、つや消しの良好な外観を有する合成樹脂表皮材を効率よく製造しうる合成樹脂表皮材の製造方法を提供する。
【解決手段】直径が60mm〜120mmの塗工ロールを備えるキスリバース式塗工装置を用いて、水性ウレタン系樹脂と、該水性ウレタン樹脂100質量部に対して10質量部〜150質量部の有機樹脂粒子及びシリカ粒子から選択される1種以上の粒子と、を含む表面層形成用組成物を、基材表面に、基材の搬送速度が10m/分〜30m/分となる条件で、ウエット塗布量が10g/m〜30g/mとなるように塗布する塗膜形成工程、及び、得られた塗膜を赤外線ヒータ、マイクロ波、及び高周波から選択される少なくとも1つの手段を用いて乾燥する乾燥工程、を有する合成樹脂表皮材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】液体噴射ヘッドのノズル形成面で凝集物が生じることを抑制することができる液体噴射装置及び液体噴射ヘッドのメンテナンス方法を提供する。
【解決手段】インクジェット式プリンターの記録ヘッド30のノズル形成面32には、第1のインクを噴射する第1のノズル開口33Aと、第1のインクと接触した場合に凝集物を生じさせるための凝集剤を含む第2のインクを噴射する第2のノズル開口33Bと、第1のノズル開口33Aと第2のノズル開口33Bとの間に配置され、第1のインクと第2のインクとの反応を抑制させるための中和液が保持される溝部35と、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】製膜の際よりも、吐出不良検査の際は吐出ヘッドからの吐出数が少ないことに起因して、不良が検出され難くなることを抑制することができる製膜装置、及び製膜方法を提供する。
【解決手段】製膜装置は、吐出ヘッドと、被製膜媒体を保持する媒体保持手段と、吐出ヘッドと媒体保持手段とを相対移動させる相対移動手段と、を備え、吐出ヘッドと媒体保持手段とを相対移動させるとともに、吐出ヘッドから媒体保持手段に保持された被製膜媒体に向けて液状体を吐出する吐出走査によって、被製膜媒体上に膜を形成する製膜装置であって、吐出ヘッドから検査吐出した液状体を着弾させる検査着弾媒体を保持する検査媒体保持手段と、吐出ヘッドと検査媒体保持手段とを相対移動させる検査相対移動手段と、を備え、検査媒体保持手段は、検査相対移動手段による相対移動方向の長さが、媒体保持手段の相対移動手段による相対移動方向の長さより長いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吐出装置から吐出される液状物の吐出状態を監視できる吸収性物品の製造方法を提供すること。
【解決手段】吸収性物品を製造する工程のうちのいずれかの工程で、該吸収性物品の構成材料の一つであるシート状材料に液状物を施す。吐出装置から吐出された前記液状物を、該吐出装置から所定距離隔てた位置において、一方向に走行する前記シート状材料に直接施す工程を具備する。この工程において、前記吐出装置から吐出され、かつ前記シート状材料に到達する前の状態にある前記液状物の吐出状態を光学的に監視する。 (もっと読む)


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