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Fターム[4D075BB18]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 処理方法 (13,909) | 冷却処理 (117)

Fターム[4D075BB18]に分類される特許

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【課題】3mm以上に及ぶ厚膜被覆における厚さ偏倚を許容レベル以内に抑える。
【解決手段】曲管10を加熱してから流動浸漬槽13で樹脂粉体14を凝着させて仕掛り被覆付き金属条材17にした後、その金属条材17を流動浸漬槽13から取り出して金属条材保持台座18のところへ移送し、そこで金属条材17を静置形態で経時させることで仕掛り被覆16を母材10の熱により完全溶融状態に到達させるとともに、該経時の間に進行する該仕掛り被覆16の自重流下起因の厚さ偏倚を矯正すべく、金属条材保持台座18によって金属条材17の静置形態の姿勢を天地反転させることで仕掛り樹脂被覆16の自重流下方向を逆流方向に切替え、次いで冷却する。 (もっと読む)


【課題】 ペーストの温度変化を抑えて、ペーストを精度良く塗布することができるペースト塗布装置及びペースト塗布方法を提供すること。
【解決手段】 シリンダ35内にスクリュー36を回転自在に設け、シリンダ35内のペーストLをノズル33から吐出させて基板31上に塗布するペースト塗布装置10において、スクリュー36に設けられペーストLの温度を調節する温度調節機構49と、温度調節機構49を制御する制御装置56とを備えたもの。 (もっと読む)


【課題】基板の大型化や無駄な材料の消費を伴うことなく、容易な手法によって、均一な膜形状を有する複数の機能性膜を同一基板内に形成する方法を提供する。
【解決手段】基板1上に機能性材料を含む液体を付与して乾燥させ、機能性膜の前駆体2を形成した後、基板1の温度を下げて該機能性膜の前駆体2に吸湿させ、さらに基板1の温度を上げて吸湿した該機能性膜の前駆体2を乾燥させる工程において、該基板1の温度を上げる過程において蒸発する液体を付与して付与領域3を形成し、機能性膜の前駆体2を上記液体と共に一括して再乾燥させることにより、基板1内の機能性膜の前駆体2を均一に乾燥させて形状の均一化を図る。 (もっと読む)


【課題】微細な突起間の隙間を簡易な構成で均一に封止できるコーティング装置を提供する。
【解決手段】ワークWの端子形成面に液状コーティング材7が供給された当該ワークWが加圧ステージ9へ搬入されてリリースフィルム10に覆われた加圧板11によって加圧され、リリースフィルム10が貼り付いたままワークWが冷却ステージへ搬入されて所定温度に冷凍した状態でリリースフィルム10が剥離され、加熱ステージでワークWが加熱されて液状コーティング材7が硬化される。 (もっと読む)


【課題】被処理基板上に付着するパーティクルを減少させることができる基板処理方法を提供する。
【解決手段】溶媒を含む膜を塗布したウエハ(被処理基板)15を枚葉で加熱処理する基板処理方法であり、ウエハ15上に所定流量の気体を流しながら、加熱された熱板16とウエハ15を近接して配置することにより所定時間、ウエハ15を加熱する。この加熱処理後、ウエハ15上に塗布された前記溶媒を含む膜に含まれる物質の昇華温度以上に加熱した気体をウエハ15上に流しながら、前記溶媒を含む膜に含まれる物質の昇華温度より低い温度にウエハ15を冷却する。 (もっと読む)


【課題】防錆効果と耐候性に優れ、曲げたときにも塗膜表面に亀裂が発生しない耐久性のよい樹脂塗装ロープを能率よく製造することができる方法を提供する。
【解決手段】3本以上の素線を撚り合わせたストランドを複数本撚り合わせてなる金属ロープを樹脂粉体の溶融点以上に加熱することなく静電塗装装置で連続的に樹脂粉体を付着させた後、高周波加熱装置により粉体の溶融点以上に加熱して焼付け、冷却する。 (もっと読む)


【課題】均一な膜厚の膜を効率よく形成し得る成膜方法、およびかかる成膜方法に用いることができる成膜装置を提供すること。
【解決手段】本発明の成膜方法は、基材1上に、膜材料と溶媒とを含む液状材料の液滴161を供給して、液状被膜2を所定パターンで形成した後、基材搬送部17により液状被膜2が形成された基材1をチャンバ11内の基材ステージ13上に搬送し、冷却手段14により液状被膜2を冷却するとともに、排気ポンプ12により液状被膜2の周囲の雰囲気を減圧して、液状被膜2を一次乾燥する第1の工程と、一次乾燥された液状被膜2を、加熱部15により加熱して二次乾燥することにより、二次乾燥膜を得る第2の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】クリア塗装を効率よく行い、生産効率を向上させることができる上塗り塗装設備を提供すること。
【解決手段】上塗り塗装設備10は、2列の塗装ライン11と乾燥炉12と検査部13と返車コンベア14と乗換装置15とを備える。塗装ライン11は、ベース塗装エリア21とプレヒートエリア22とクリア塗装エリア23とを有する。塗装ライン11には、自動車ボディ25を各エリア21〜23内を通過させながらライン順方向に搬送する第1搬送コンベア27及び第2搬送コンベア28が設けられている。乗換装置15は、プレヒートエリア22のホットエアゾーン31とクーリングエアゾーン32との接続部分において、返車コンベア14により搬送されてくる自動車ボディ25を第2搬送コンベア28上に乗せ換えさせる。 (もっと読む)


【課題】塗布液が塗布された基板を加熱処理する熱板と、基板を冷却する冷却プレートとを備えた熱処理装置において、基板を連続的に処理するときに、冷却後の基板の温度を安定させて、基板に形成された膜の品質を安定させること。また、熱処理装置の小型化、軽量化を図ること。
【解決手段】予め実験を行って、基板の冷却時に、加熱処理後の基板の温度と冷却プレートの温度とがバランスして達する冷却プレートの温度を調べておく。そして一枚目の基板の熱処理を行う前に、冷却プレートを熱板の上方に移動させて、その温度まで加熱した後基板の熱処理を開始する。 (もっと読む)


【課題】被塗布面上の異物に起因する膜厚ムラを十分に低減させることができるスピンコート装置およびスピンコート方法を提供する。
【解決手段】被塗布物9が載置され、前記被塗布物9と一体化された状態で回転されるテーブル2と、前記被塗布物9に塗布液を供給する塗布液供給手段4と、前記テーブルを回転させる回転手段5と、前記被塗布物9を冷却する被塗布物冷却手段8とを備えているスピンコート装置とする。 (もっと読む)


【課題】 インク吐出部近傍における空間の煩雑化を抑制することで、それぞれの配管やケーブル類の取回し及び脱着、インク吐出ヘッドの手動位置調整等を容易に行うことを可能とする。
【解決手段】 吐出部は、複数のインク吐出ヘッド1に対して低温流体の供給経路および排出経路を並列式でなく直列式にし、隣接するインク吐出ヘッド1の間をつなぐ低温流体直列用配管15を設け、両側のインク吐出ヘッド1に低温流体ヘッド供給配管2と低温流体ヘッド排出配管3を接続した。このように、低温流体直列用配管15を複数のインク吐出ヘッド1に対して直列数珠繋ぎ状に接続することで、複数のインク吐出ヘッドを1本の冷却配管系統により冷却することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】液滴噴射塗布ヘッド内の液体中に存在する気泡が原因となるノズルからの液滴の不噴射や噴射不良を防止する。
【解決手段】液滴噴射塗布装置1は、液体を収容する液室とこの液室に連通される複数のノズルとを有し、ノズルから液滴を噴射する液滴噴射塗布ヘッド19と、液滴噴射塗布ヘッド19内の液体の温度を検知する温度センサと、液滴噴射塗布ヘッド19内の液体を冷却する冷却ユニット9と、温度センサの検知結果に基づいて液滴噴射塗布ヘッド19を冷却ユニット9による冷却位置に移動させる移動手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 全ての適用可能な産業における複雑な形状の部品の寿命を延ばすことのできる、安価な保護コーティング堆積方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、任意のボンドコート層12および中間層14を具備しあるいは具備しないケイ素含有基体を、スラリ内に浸漬させる。ベースコートが形成された後、この基体は、乾燥してから、保護コーティングが形成されるように熱処理してから、冷却する。上記スラリは、水溶液と、希土類元素の酸化物の供給源と、1つまたは複数の一過性の流体状の添加物と、を含み、上記水溶液は、ハフニウム酸化物の供給源や一過性の流体状の添加物や基体およびその堆積層に対して親和性のある流体を含む。 (もっと読む)


隆起した溶接ビードを持つ管のコーティング方法である。硬化性樹脂ポリマーを管に塗装し、管上に結合させ、硬化されたまたは部分的に硬化されたポリマー層を形成できるようにする。粉末形態の接着剤組成物は、熱いうちに、ポリマーと結合するフィルムへの融着によって、ポリマー層上に塗装される。粉末形態のポリオレフィンは、熱いうちに、接着剤と結合し、粉末ベースのコーティングを形成するフィルムとの融着によって、接着剤上に塗装される。粉末ベースのコーティングの形成の後に、管は内側から冷却される。外側ポリオレフィンカバーは、粉末ベースのコーティングおよび室温まで冷却された管と結合される。この手順は、溶接ビードに隣接したコーティングにおける空隙、キャビティおよびピンホールの形成を除くことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、上記の現状に対する要請に応えること、すなわち、人体や自然環境に悪影響がないものであって金属面と密着性がよく、ナイロン樹脂とも親和性が高い素材をプライマーとしたナイロン樹脂の金属被膜を提供することにある。
【解決手段】本発明の金属被覆は、金属表面に飽和ポリエステルの層を介し、その上にナイロン樹脂層が積層されるようにしたもので、その金属被覆方法は、金属素材を235度以上に加熱する工程と、前記加熱された金属素材に融点が230度程度の飽和ポリエステルの粉体を塗布する工程と、該飽和ポリエステルが塗布された上に融点が190度程度のナイロン樹脂の粉体を塗布する工程と、該ナイロン樹脂が塗布された金属素材を水冷する工程とからなる表面に飽和ポリエステルの層を介し、その上にナイロン樹脂層が積層されるようにした。 (もっと読む)


【課題】回転ドラム内面やバッフル表面へのコーティング基材物質の付着を防止し、付着物質の剥落による不良品の発生を防止する。
【解決手段】コーティング装置1は、回転軸を中心に回転可能に配置された中空の回転ドラム3と、回転ドラム3内に収容された被処理物2に対しコーティング用物質を供給するスプレーガン15と、回転ドラム3内の被処理物2の転動流中に配置されるバッフル22とを備える。回転ドラム3内には、回転ドラム3の内面3aに対し直接冷水を噴射するドラム冷却用スプレーガン31a,31bと、バッフル22に対し直接冷水を噴射するバッフル冷却用スプレーガン32が設けられている。コーティング処理中は、スプレーガン31a,31b,32によってドラム内面3aやバッフル22を冷却し、それらへのコーティング基材物質の付着を抑制する。 (もっと読む)


【課題】絶縁樹脂層の両側に金属が積層した両面金属張積層板において、極薄化にも対応でき、微細配線加工可能な、シワやカールを抑制した外観不良のない、且つ絶縁樹脂層と極薄銅箔との間の接着性に優れた両面金属張積層板を提供する。
【解決手段】金属箔上に、ポリイミド又は前駆体樹脂溶液を塗布・乾燥を繰り返して多層ポリイミド樹脂層を形成した後、イミド化を行い、ガラス転移温度が350℃以下のポリイミド樹脂層(A)を介して、ポリイミド樹脂層(A)のガラス転移温度以上に加熱して、耐熱性キャリア付き極薄銅箔とロールプレスによって熱圧着した後、ポリイミド樹脂層(A)のガラス転移温度以下に冷却して耐熱性キャリアを剥離することからなる両面金属張積層板の製造方法である。 (もっと読む)


ナノメートル寸法の二酸化チタン懸濁液を適用することにより、チタン表面に抗菌特性を付与し得る方法について、述べる。 (もっと読む)


本発明は繊維ウェブを塗装するために用いられるカラー塗料を処理し塗装装置(5)に供給するための方法に関する。本方法においては、カラー塗料の製造部からのカラー塗料が貯蔵タンク(1)に供給され、前記カラー塗料は貯蔵タンクより脱ガス処理部(2)に供給され、更に、脱ガス処理部より塗装装置(5)の供給タンク(4)に送出される。

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【課題】 ターボ機械のブレードやベーンなどにおける、砂塵に関連した疲労に耐久できるように設計されたサーマルバリアコーティングを提供する。
【解決手段】 ターボ機械の物品をコーティングする方法が、物品に任意選択的にボンディングコート層を適用し(ステップ10)、物品にセラミックベースの化合物層を適用し(ステップ12)、この上に保護層を形成するように少なくとも一つの不活性化合物を適用し(ステップ14)、任意選択的にコーティングされた物品を硬化処理し(ステップ16)、任意選択的にこの物品を乾燥させる(ステップ18)ステップを備える。本発明のコーティング組成により、ターボ機械の運転時に砂塵が浸入してコーティング表面に溶融付着しても、この溶融砂粒のうち少なくとも一つの成分と反応して新たにシーラント層を形成し、磨耗や破損から物品を効果的に保護する。 (もっと読む)


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