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【課題】ペーストを塗布しようとする基板を、ダイヘッドの進行方向にペーストが流下するように傾斜させることで、塗布膜厚に対して1.5倍以上のコーティングギャップをあけて塗布しても、ペースト内にエアーが混入しないようにする。
【解決手段】基板を水平に載置するテーブルと、基板に向けてペーストを吐出するノズルを有し、テーブルの載置面に対して一定の距離を隔てて相対的に水平移動可能なダイヘッドを備え、ダイヘッドをテーブルの載置面に対して一定の距離を隔てて相対的に水平移動させながら、ダイヘッドのノズルからペーストを吐出させて前記基板にペーストを塗布する際、ダイヘッドの進行方向にペーストが流下するように、テーブルの載置面を傾斜させる傾斜機構をテーブルに設ける。 (もっと読む)


【課題】プリウエット効果が安定して得られ、レジスト膜厚の均一性を向上させることができるとともに、レジスト塗布処理装置毎のプリウエット効果のばらつきを軽減できるレジスト塗布処理方法を提供する。
【解決手段】コントローラ9から発信されたダミー吐出信号に応じて、レジスト塗布手段にレジストを吐出させて、ダミー吐出信号が発信された発信時点とレジストが吐出された吐出時点との時間差である遅延時間をコントローラ9に算出させるダミーディスペンス工程と、プリウエット溶剤をウェハ3上に塗布し、所定時間よりも遅延時間分短い乾燥時間でプリウエット溶剤の乾燥処理を終了させるプリウエット工程と、乾燥処理が終了したことに応じてコントローラ9から発信されるレジスト吐出信号に応じて、レジスト塗布手段にレジストを吐出させて、ウェハ3上にレジストを塗布するレジスト塗布工程とを備えるレジスト塗布処理方法とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の主な課題は、基板表面上に低粘度の塗布液を供給する際に、空気溜りを残存させることなく、平面形状が点対称な濡れ領域を形成でき、その結果、その後の高速回転により、基板表面全体に均一な厚さの塗膜が得られる回転塗布方法を提供することである。
【解決手段】本発明の回転塗布方法は、基板表面上に供給した塗布液12を、基板Wを回転させることによって、基板表面に分散させて塗布する回転塗布方法であって、基板中央位置に塗布液12を供給して、第1の濡れ領域101aを形成する工程と、基板Wを第2の回転数N2で低速回転させながら、塗布液12を第1の濡れ領域101aの外周縁の外側位置に供給して、第1の濡れ領域101aと接して取り囲む第2の濡れ領域101bを形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】塗装金属板などにおける一般部の耐食性のみならず、加工部や端面部の耐食性に優れた塗膜を形成できる非クロム系塗料組成物を提供する。
【解決手段】(A)水酸基含有塗膜形成性樹脂、(B)架橋剤及び(C)防錆顔料混合物を含有する塗料組成物であって、該樹脂(A)及び該架橋剤(B)の合計固形分100質量部に対して、該防錆顔料混合物(C)が、(1)五酸化バナジウム及びメタバナジン酸アンモニウムのうちの少なくとも1種のバナジウム化合物3〜50質量部、(2)金属珪酸塩3〜50質量部、及び(3)リン酸系カルシウム塩3〜50質量部、からなり、かつ該防錆顔料混合物(C)の量が10〜150質量部である耐食性に優れた塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】各種の基材表面に親水性に優れ、良好な耐摩耗性を有するに親水性層を備えた親水性部材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも、(a)触媒、(b)親水性ポリマー、及び(c)金属アルコキシドを含有する親水性組成物を、基材表面に塗設し、乾燥温度10℃〜60℃で乾燥する工程を含む親水性部材の製造方法および、該製造方法により得られた親水性部材。 (もっと読む)


【課題】複数の機能液滴吐出ヘッドの吐出特性を画一化することができる液滴吐出装置等を提供する。
【解決手段】複数の機能液滴吐出ヘッド30を、主走査方向に移動させながら機能液滴を吐出して、ワークに対し描画を行なう液滴吐出装置1において、複数の機能液滴吐出ヘッドを搭載し、これを主走査方向に移動させるヘッド移動手段26と、複数の機能液滴吐出ヘッドに配管・配線接続された機能液供給系およびヘッド電装系を含むヘッド付帯装置27を搭載し、配管・配線の物理的接続状態を維持して、これを主走査方向に移動させる付帯移動手段28と、を備え、複数の機能液滴吐出ヘッドと機能液供給系とを接続する複数の配管45、および機能液供給系が配設されると共に、複数の機能液滴吐出ヘッドとヘッド電装系とを接続する複数の配線46、が同一長さとなっている。 (もっと読む)


【課題】液滴を吐出して形成する薄膜の筋状の膜厚段差を解消させた薄膜形成方法、液滴
吐出装置および液晶表示装置を提供することである。
【解決手段】液滴吐出装置は、第一吐出ヘッドと、第二吐出ヘッドとを主走査方向から見
て重なり合うように配置させ、第一吐出ヘッドの走査経路と前記第二吐出ヘッドの走査経
路とが重なり合う重畳経路OA上に第三吐出ヘッド16Cを配置させる。そして、第一吐
出ヘッドが第一液状膜FLFに与える吐出量と、第二吐出ヘッドが第二液状膜FLLに与
える吐出量との差分値を、第三吐出ヘッド16Cが第三液状膜FLCに与える吐出量とす
る。 (もっと読む)


【課題】機能液滴吐出ヘッドとの干渉を生ずることなく、機能液滴吐出ヘッドの近傍に配置することができる液滴吐出装置の検査測定装置等を提供する。
【解決手段】機能液滴吐出ヘッドから検査シート上に検査吐出された機能液滴を、画像認識により検査測定する液滴吐出装置の検査測定装置であって、機能液滴吐出ヘッドの移動軌跡下に臨み、ワークステージ上のワークと略面一となるように検査シートがセットされるステージユニット80と、ワークステージ上のワークより低い位置に配設され、検査シート57に検査吐出された機能液滴を画像認識するカメラユニット82と、ステージユニット80を、検査吐出を受ける吐出受容位置と画像認識に供する被認識位置との間で上下方向に移動させるステージ移動手段81と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】バインダー樹脂を全く含まず、簡単な方法で製造することができ、かつ安定性の高い保護膜およびその製造方法を提供する。
【解決手段】第1の官能基を有する第1の膜化合物で表面が覆われた微粒子21と、第1の官能基と反応して結合を形成する複数の架橋反応基を有する架橋剤12とを含む混合物を基材31の表面に塗布し、第1の官能基と架橋反応基との架橋反応により硬化することにより保護膜10を得る。 (もっと読む)


【課題】2つの描画データを用いて、効率よくワークに対し描画処理を行うことができる液滴吐出装置の描画方法等を提供する。
【解決手段】機能液滴吐出ヘッドを用い、間隙を存して主走査方向に並べてセットした2つのワークWに対し、交互に描画を実施すると共に、各描画動作を、副走査を含む機能液滴吐出ヘッドの偶数パスに亘る主走査で行う液滴吐出装置1の描画方法であって、2つのワークWにおける両外側の一方に位置する待機位置から、機能液滴吐出ヘッドによる描画動作を開始するときに、手前側のワークWを空走でパスした後、2つのワークの中間位置を描画実施基点として、いずれか一方のワークWから偶数パスによる主走査を開始する。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波照射による導電性微粒子からのアーク放電を抑制し、均一な透明性を有する透明導電性基板の製造方法を提供する。

【解決手段】 透明な基材上に、導電性微粒子を含有するインクを塗布し、導電性微粒子を含む被処理膜を形成するステップ、及び被処理膜に単一モードのマイクロ波を照射し、基材上に透明導電膜を形成するステップを備える。本発明の透明導電性基板の形成方法によれば、マイクロ波の照射によって基材の温度の上昇を抑制し、導電性微粒子を含有する被処理膜のみを選択的に加熱することが可能となる。したがって、耐熱性の低い基材上に、導電率の高い透明導電膜を形成することが可能となる。さらに導電性微粒子を含む被処理膜に均一にマイクロ波を照射することにより、導電性微粒子からのアーク放電を抑制し、例えば波長が550nmの光の透過率が88%以上であり、均一な透明性を揺する透明導電膜を形成することも可能となる。 (もっと読む)


【課題】処理液供給系から送出される処理液の圧力に生じるリップルの影響を低減し、塗布むらの発生を抑制して均一な処理液膜を形成する。
【解決手段】基板G上を平行移動しながらスリット状の吐出口から処理液を吐出し、基板G表面に処理液Rを塗布するノズル102と、処理液Rをノズル102へ送出するポンプ手段2と、ポンプ手段2により送出される処理液Rの圧力を検出する圧力検出手段5と、圧力検出手段5が検出した圧力の変化から所定の振幅値以上のリップル周波数の逆位相波を生成し、該逆位相波を所定のタイミングで出力する演算手段7と、演算手段7が出力した前記逆位相波に基づく圧力をポンプ手段2により送出された処理液Rに印加する加圧手段9とを備える。 (もっと読む)


本発明は、表面付近のコーティング領域(K1)および体積コーティング領域(K2)からなる少なくとも部分的に架橋したコーティング(K)に関し、このコーティングは少なくとも2つの異なる架橋性成分(D1)および(D2)を含むコーティング剤から得られ、成分(D1)の少なくとも一部は少なくとも1つの表面活性構造単位を含む。本発明は:i)コーティングが領域(K1)および領域(K2)のどちらにおいても少なくとも部分的に架橋され、(ii)領域(K1)におけるコーティングの架橋密度は領域(K2)におけるコーティングの架橋密度よりも高いことを特徴とする。本発明はさらに、成分(D1)の濃度が表面付近のコーティング領域(K1)において体積コーティング領域(K2)よりも高く、コーティング(K)の微小貫入硬度および/または乾燥耐擦過性が、架橋性成分(D1)を含まないコーティング剤から得られる、少なくとも部分的に架橋したコーティング(K’)の微小貫入硬度および/または乾燥耐擦過性よりも高いことを特徴とするコーティング(K)にも関する。本発明はさらに、透明コーティングが本発明のコーティングからなる多層ラッカーに関し、また少なくとも部分的に架橋したコーティングの特性を制御する方法に関する。
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【課題】接着剤層を用いずにシート状基材表面に繊維状樹脂層を設けることにより、低コストで、目付量の小さな繊維状樹脂層を有するシート状積層体を製造することができるシート状積層体の製造方法を提供することにある。また、かかる方法で製造されたシート状積層体を提供する。
【解決手段】シート状積層体1の製造方法は、シート状基材2の少なくとも一方の最外面に、オレフィン系樹脂を含む溶融樹脂を、繊維状にスプレー塗布して、該樹脂からなる繊維状樹脂層3を設けるシート状積層体の製造方法であって、該繊維状樹脂層が目付量0.5〜10g/m2となるように設ける。 (もっと読む)


【課題】プロセスマージンが広く、制御性が向上した電気光学装置の製造方法、および乾燥装置を提供する。
【解決手段】基板100上に、機能性材料と溶媒等とからなる液材のパターンを複数個形成する液材供給工程と、液材のパターンを基板100に垂直な仕切り部材110で区画する区画工程と、基板100を減圧雰囲気に晒すことにより溶媒等を乾燥除去して機能性材料からなる薄膜のパターンを形成する乾燥工程と、を含む電気光学装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】膜に帯電防止機能を付与するとともに、膜の硬度及び防汚性をさらに向上させることができ、しかも、成膜性及び保存安定性に優れた帯電防止硬化膜形成用塗料と帯電防止硬化膜及び帯電防止硬化膜付きプラスチック基材並びに帯電防止硬化膜の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の帯電防止硬化膜形成用塗料は、アンチモン含有酸化スズ(ATO)等の導電性を有する金属酸化物微粒子と、陽イオン系界面活性剤と、紫外線(UV)硬化性樹脂と、エチレングリコール等の有機溶媒とを含有してなる塗料であり、この塗料における金属酸化物微粒子の含有率は1重量%以上かつ5重量%以下である。 (もっと読む)


本発明は、水性組成物を用いた金属表面の被覆方法であって、前記組成物が、水の他に、a)ポリカーボネート、ポリウレタン、アイオノマー、ポリ(メタ)アクリレート、ポリエステル、ポリエーテル又は/及びポリスチレンからなる群から選択されるポリマー、コポリマー、ブロックコポリマー又は/及びグラフトコポリマーに基づく合成樹脂の形態の少なくとも1種の水溶性又は/及び水分散合成樹脂によって、有機塗膜形成剤中の含有率が70〜100質量%の合成樹脂が形成され、ポリカーボネート及びポリウレタン含有率が各々少なくとも10質量%である、主成分としての有機塗膜形成剤、b)有機塗膜形成剤用塗膜形成剤添加剤としての少なくとも1種の長鎖アルコール、c)少なくとも1種の架橋剤、d)少なくとも1種の潤滑剤、e)シラン、シリコール又は/及びシロキサンに基づく少なくとも1種の物質、又は/及び走査型電子顕微鏡で測定して平均粒径が0.005〜0.3μmの範囲である粒子形態の少なくとも1種の無機化合物、及びf)場合により、金属表面が水性組成物と接触し、0.01〜10μmの範囲内の層厚さを有するポリマー塗膜が金属表面上に形成される、少なくとも1種の有機腐食防止剤、少なくとも1種の有機溶媒又は/及び少なくとも1種の添加剤、も含むものである方法に関する。本発明は、更に、対応する水性組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大サイズで、矩形形状又は、縦横比が1ではない曲面形状等の形状を有する基材の主面に高粘性の塗布液を塗布する場合であっても、均質な被膜を形成することを可能とする機能性被膜形成基材の製法を提供することを課題とする。
【解決手段】スピン成膜工程を有する機能性被膜形成基材の製法であり、該スピン成膜工程は、基材端部に堰を設ける工程、静止又は10rpm未満で回転中の基材に機能性被膜を形成させる塗布液を給液する工程、及びスピン回転の遠心力で塗布液を塗り広げる工程を有すること。 (もっと読む)


【課題】複数の吐出口のうち副走査方向における基板の相対移動方向後側に位置する吐出口から吐出された流動性材料の乾燥速度を副走査方向において均一とする。
【解決手段】塗布装置1では、3本の第1ノズル141および第1ノズル141の副走査方向における基板9の相対移動方向後側(以下、単に「後側」という。)の第2ノズル142からそれぞれ吐出された有機EL液および溶媒が、基板9の塗布領域91にストライプ状に塗布される。そして、後側の第1ノズル141により塗布された有機EL液のラインの後側の領域において、第2ノズル142により塗布された溶媒が蒸発することにより、当該有機EL液のラインの両側における溶媒成分の濃度の差が小さくされる。その結果、後側の第1ノズル141から吐出された有機EL液の乾燥速度を、副走査方向においてほぼ均一とすることができ、塗布ムラの発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】プリント基板の実装部品の外部機器との接続端子部に対するコーティング液の付着を防止しながら容易にプリント基板をコーティングすることができるコーティング装置及びコーティング方法を提供することを課題とする。
【解決手段】収容槽1の側壁3の内面3b上に固定される支持部材4は、その上面4aが収容槽1内のコーティング液2の液面高さよりも所定高さHだけ上方に位置するように配置されている。基板受け部材6によりプリント基板Pを支持すると共に支持部材4の上面4aの上にコネクタ本体8を載置して支持しながら、コーティング液2にプリント基板Pを浸漬してプリント基板Pをコーティングする。コネクタ本体8は支持部材4により支持されるため、コネクタ本体8内に設けられている接続端子部10にコーティング液2が到達することを阻止することができる。 (もっと読む)


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