説明

Fターム[4D075DA20]の内容

Fターム[4D075DA20]に分類される特許

141 - 160 / 285


【課題】塗装に用いる塗料とのなじみが良好で、塗料のダレ等の外観上の不具合が発生しないOAローラ製造用キャップ部材及びこれを用いたOAローラの製造方法を提供する。
【解決手段】導電性芯材と、導電性芯材の周りに設けられた弾性基材と、弾性基材の周りに設けられた被覆膜と、からなるOAローラの製造方法であって、弾性基材の表面上に被覆膜をディッピングにより形成するにあたり、導電性芯材の周りに設けられた弾性基材の端部に、導電性芯材の露出部分全体及び弾性基材の端面全体を覆うキャップ部材をディッピング前に装着し、キャップ部材を装着した端部から液中にディップすることにより、被覆膜を弾性基材の周りに形成するOAローラの製造方法に用いるキャップ部材12において、ローラの軸端側12−1の表面粗さを、他端側12−2の表面粗さよりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】カーボンブラックが均一分散し、使用時の表面抵抗値低下の起こりにくいポリイミド無端ベルトを提供する。
【解決手段】有機極性溶媒に分散剤を溶解させて分散剤溶液を調製し、該分散剤溶液に導電剤を溶解もしくは分散させて導電剤溶液を調製し、該導電剤溶液中でテトラカルボン酸二無水物とジアミン化合物とを反応させてポリアミック酸を合成してポリアミック酸溶液とし、該ポリアミック酸溶液に3級アミンを添加してポリアミック酸組成物とし、該ポリアミック酸組成物を円筒状基材外面上に塗布したのち加熱して得られたポリイミド無端ベルトは、電圧印加10秒後の表面抵抗率の常用対数値と、30ミリ秒後の表面抵抗率の常用対数値との差が、絶対値で0.2(LogΩ/□)以下であり、かつ、JIS−C5016(:1994)による耐折性試験での耐折回数が4000回以上である。 (もっと読む)


【課題】少なくとも、バインダー樹脂と粒子を有する塗布液の製造方法であって、粒子の分散性がよく収率もよい塗布液の製造方法を提供することであり、特に、その塗布液の最終固形分濃度が高濃度であっても、粒子の分散性や収率に優れた塗布液の製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも、バインダー樹脂と粒子を含む塗布液の製造方法であって、該粒子を溶媒中に分散したスラリー、該バインダー樹脂を溶媒中に溶解した液、及び、固体のバインダー樹脂を混合することを特徴とする塗布液の製造方法、並びに、該製造方法で製造された塗布液を導電性基体上に塗布することによって形成された層を有することを特徴とする電子写真感光体。 (もっと読む)


【課題】車両の排気ガス等の汚れが付着しても視認性が低下しにくい道路用標示体を提供する。
【解決手段】ベース部を介して路面に設置するポール部1の外面に再帰性反射層5を形成し、該再帰性反射層5を、シリコーン樹脂系塗料による塗膜上に再帰反射性を有するガラスビーズ6を散布して形成し、且つ前記ガラスビーズ6の表面に光触媒含有層7を形成しているため、ポール部にガラスビーズ6を後付けしてポール部1を形成することができ、既存のポール部を用いて再帰反射性を具備させることができ、またガラスビーズ6の表面に車両の排気ガス等の汚れが付着しても、ガラスビーズ6の表面に形成した光触媒含有層7に含有される光触媒の作用により、ガラスビーズ6の表面に付着した汚れが分解され、雨水等により洗い流されて、ガラスビーズ6の再帰反射性を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】スプレー法にて成膜を行う場合、異物付着による塗膜欠陥の発生を防止し、塗膜の均一性を向上させ、良質な膜形成を行うことのできる塗布装置を提供する。
【解決手段】円筒状の基体4上に、成膜材料をスプレー法にて吹き付けて、電荷発生層、電荷輸送層、被覆層のうちの少なくともいずれか一層を形成する塗布装置100であって、基体4を収納する塗工ブース1と、塗工ブース1内で基体4を保持する基体保持手段と、スプレーガン6と、塗工ブース1内の空気の流れを均一化する整流機構10とを具備しているものとする。 (もっと読む)


【課題】処理設備、工程が比較的簡易で処理コストの低廉な化成処理による裸耐食性の優れたマグネシウム合金の化成処理液およびこれを用いた化成処理方法ならびに化成処理物を提供する。
【解決手段】マグネシウム合金を化成処理するための化成処理液であって、PO4 換算で4g/リットル以上のリン酸と、Ca換算で0.8g/リットル以上のカルシウム化合物と、Si換算で1g/リットル以上のケイ素化合物とを含有した化成処理液。マグネシウム合金の基材を、上記化成処理液を用いて、処理温度20〜80℃、処理時間10秒から10分、pHが2〜5の範囲で処理するマグネシウム合金の化成処理方法。上記化成処理液で化成処理することによってCa−Si−P皮膜が形成されたマグネシウム合金の化成処理物。
(もっと読む)


【課題】 スプレー方式による表面層樹脂塗布方法において、樹脂ローラ表面に塗布された表面層樹脂の液滴粒子間に巻き込まれた空気による外観欠陥は、製品の歩留まりを落とす場合が有り、また外観検査工程が煩雑になり、引いては製品のコストアップとなる場合が有る。
【解決手段】 芯体と、該芯体の外周側に形成されている円筒状成形体と、少なくとも該成形体の外周側に形成されている樹脂層と、を有する樹脂ローラの製造方法であって、
少なくとも下記(A)及び(B)の工程を含む、樹脂ローラの製造方法、で解決する。
(A)該円筒状成形体の表面及び/又は外側に、樹脂層形成用樹脂液をスプレー塗布する工程。(B)「前記円筒状成形体の近傍」及び/又は「前記円筒状成形体の芯体の端軸部」に、超音波振動を付与する工程。 (もっと読む)


【課題】弾力性、寸法安定性、耐密着性、電気特性等の性能が優れた半導電性ローラであって、さらに半導電性弾性層と被覆層との境界面の密着性を向上させ、半導電性能の均一性、安定性に優れた半導電性ローラの製造方法、および該半導電性ローラ、並びに画像形成装置の提供。
【解決手段】軸体外周面に形成された円柱状の半導電性弾性層の表面をアルコール含浸材料で処理し、処理後の半導電性弾性層の外周面に被覆層を形成することを特徴とする半導電性ローラの製造、軸体と、その外周面に形成され、かつアルコール含浸材料で表面処理された円柱状の半導電性弾性層と、その半導電性弾性層の外周面に被覆形成された被覆層を有することを特徴とする半導電性ローラ、並びにその半導電性ローラを装備する画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】電子写真感光体用塗布液の固形分濃度や混合溶媒の混合比率を、リアルタイムでかつ正確に測定できる電子写真感光体用塗布液の検査方法と、電子写真感光体用塗布液を所定の組成に調整、管理することのできる管理方法と、かかる電子写真感光体形成用塗布液の検査方法および管理方法を用いた電子写真感光体の製造方法と、を提供すること。
【解決手段】少なくとも2種以上の溶媒と、固形分とからなる電子写真感光体用塗布液の粘度および密度を、インライン分析により測定し、上記塗布液の粘度および密度の測定値に基づいて、上記塗布液の組成を検査し、さらに、かかる検査方法により得られた粘度および密度の測定値に基づいて、上記塗布液の組成を調整、管理する。 (もっと読む)


【課題】塗膜を短時間で乾燥させることができ、また平滑で均一な膜厚の塗膜が得られる鋼管塗装方法を提供する。
【解決手段】電縫鋼管製造ラインで造管され連続して送られてくる鋼管3に塗装を施す鋼管塗装方法であって、連続して送られてくる鋼管3を、当該鋼管3を囲む誘導コイル4aに高周波電流を通電することで当該鋼管3に渦電流を流して加熱する高周波誘導加熱装置4で予熱し、その鋼管3に水溶性アルキド樹脂クリヤー塗料を流し塗り方式で塗布(塗装部5)し、その下流に配置した、鋼管外径に概ね等しい内径の穴6aをあけたスポンジ6の前記穴6aを通過させて、鋼管表面の塗料をならし塗膜を調整する。塗料塗布前に予め鋼管を高周波誘導加熱装置で予熱するので、塗膜に対する加熱が有効に行われ、塗膜を短時間で乾燥させることができる。また、平滑でかつ均一な膜厚の塗膜が得られる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、経済的な厚みで、簡易な方法により耐久性に優れた耐食性被覆鋼材を提供する。
【解決手段】 ブラストにより表面清浄された最大高さ粗さRzを有する鋼材の表面に、Rzよりも大きな粒径の骨材を含有する有機樹脂プライマー層、その上に熱溶融性接着剤層又は熱硬化型接着剤層によって電気的に絶縁されて耐食性金属層が被覆された耐食性金属被覆鋼材である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、銅メッキのできない材質、材料の物に銅メッキ及び銅金属風の塗装を実施する事である。
【解決手段】 発明の実施の形態及び実施例で述べたように、ベース塗料として、クリヤー塗料に銅紛を混ぜ、黒色を上塗り塗装し、磨きをかけることで、銅金属の輝きを引き出し、トップコートクリヤーを塗布することで、課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】塗工液を循環して浸漬塗工しても塗工ムラやハジキがない塗膜形成が可能な電子写真感光体の塗膜形成装置とその塗膜形成方法、感光体、画像形成装置を提供する。
【解決手段】導電性基体(1)を浸漬塗工する塗工槽(2)と、塗工液を収容する撹拌手段(5)と冷却手段(4)を具備する塗工液タンク(3)と、冷却手段(8)を具備すると共に水分吸着剤(9)を収容した水分吸着タンク(7)を備えた装置により、塗工液を連続的に循環させながら、塗工液タンクの冷却手段により塗工槽の塗工液を15℃以下に維持し、且つ水分吸着タンクにより温度上昇なく塗工液中の水分を除去し、浸漬塗工で導電性基体(1)に塗膜を形成し、この塗膜を乾燥して顔料含有層からなる感光層とする。これを用いて画像形成装置とする。 (もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂を含まない高い絞り加工性、高い付着性、高い耐傷付き性、高い熱水性および高い光沢を有する絞り加工缶用外面塗料および絞り加工缶の外面の塗装方法を提供する。
【解決手段】少なくとも下塗り塗料と上塗り塗料とから構成される絞り加工缶用外面塗料であって、下塗り塗料は、数平均分子量が14000〜20000、ガラス転移温度が45〜80℃、水酸基価が5〜15mgKOH/gである高分子ポリエステル樹脂と、ブロックイソシアネート化合物とを含み、上塗り塗料は、数平均分子量が10000〜25000、ガラス転移温度が15〜50℃、水酸基価が3〜20mgKOH/gである高分子ポリエステル樹脂と、アミノ樹脂とを含むことを特徴とする絞り加工缶用外面塗料。 (もっと読む)


隆起した溶接ビードを持つ管のコーティング方法である。硬化性樹脂ポリマーを管に塗装し、管上に結合させ、硬化されたまたは部分的に硬化されたポリマー層を形成できるようにする。粉末形態の接着剤組成物は、熱いうちに、ポリマーと結合するフィルムへの融着によって、ポリマー層上に塗装される。粉末形態のポリオレフィンは、熱いうちに、接着剤と結合し、粉末ベースのコーティングを形成するフィルムとの融着によって、接着剤上に塗装される。粉末ベースのコーティングの形成の後に、管は内側から冷却される。外側ポリオレフィンカバーは、粉末ベースのコーティングおよび室温まで冷却された管と結合される。この手順は、溶接ビードに隣接したコーティングにおける空隙、キャビティおよびピンホールの形成を除くことができる。 (もっと読む)


【課題】 第1の層の表面張力、および第1の層に積層される第2の層を形成するための塗布液の表面張力と、第2の層を形成するための塗布液によって形成される塗膜の厚みとの関係を規定することによって、第2の層に塗布欠陥が発生することを防止することができる積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】 第1の層5の表面張力から第2の層6を形成するための塗布液の表面張力を減算した値が、10mN/m以上であり、かつ第2の層6を形成するための塗布液によって形成される塗膜の厚みが、20μm以上50μm以下である塗膜を第1の層5に形成し、硬化させることによって、第1の層5に第2の層6が積層される積層体1を製造する。 (もっと読む)


【課題】 光干渉性の意匠性を有し、耐熱性、耐水性、密着性、加工性等の缶塗料としての機能を有する塗膜を形成することのできる水性塗料組成物及び該塗料組成物の硬化塗膜層を有するアルミニウム製DI缶を提供する。
【解決手段】 アルミナ及びジルコニアで表面処理した平均分散粒径が9〜200nmである二酸化チタン顔料(A)、水性アクリル樹脂(a)及び水性ポリエステル樹脂(b)を主剤とし、水性アミノ樹脂(c)を硬化剤とする結着樹脂(B)を含有し、前記した二酸化チタン顔料(A)の結着樹脂(B)固形分100質量部に対する含有量が1〜10質量部であるアルミニウム製DI缶用水性塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】 作業や装置の複雑化を招くことなく、水溶性表面処理物質を含有してなる水溶液を被処理物の表面に可及的均一に供給できるようにすると共に、細径の線状ガラス物品等に対してもロスを生じることなく適切に水溶性表面処理物質を塗布できるようにする。
【解決手段】 噴射ノズル5の噴口5aから、水溶性表面処理物質を含有してなる水溶液を泡状にして噴射し、その噴射された泡状物6の集合体を被処理物(ガラス管)2の表面に接触させて、該被処理物2の表面に水溶性表面処理物質を被着させる。そして、好ましくは、水溶性表面処理物質を含有してなる水溶液を泡状にして噴射することにより、泡状物6の集合体を有してなる噴射流Wを生成し、その噴射流Wを被処理物2の表面に直接当てる。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂の優れた非粘着性を維持しつつ、耐摩耗性及び基材との接着性に優れたフッ素樹脂系塗料を提供する。
【解決手段】3以上の針状先端を有する金属化合物結晶体をフッ素樹脂100質量部に対し0.1〜9.9質量部含有することを特徴とするフッ素樹脂塗料組成物である。上記金属化合物結晶体は、テトラポット形状を有する酸化亜鉛結晶体であることが好ましい。また、フッ素樹脂塗料組成物には接着成分を含有させてプライマー用とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】ホットメルトなどの粘稠物をオーバーラップさせて隙間なく環状に塗布することができ、しかもオーバーラップによるビルトアップやこれによる落下飛散などが発生しない粘稠物の環状塗布方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】外径Dが粘稠物の塗布幅Bより細く、長さLが粘稠物の塗布厚みTより長いノズル3を、被塗布体1から粘稠物の塗布厚み乃至塗布厚みの1.4倍の距離δだけ離し、粘稠物の吐出開始位置から塗布体とノズル3とを相対的に1周以上周回させて粘稠物をオーバーラップさせるとともに、オーバーラップ部分2aをノズル3で均すように塗布する。
これにより、オーバーラップによるビルトアップやこれによる落下飛散などが発生せず、隙間なく環状に塗布するようにする。 (もっと読む)


141 - 160 / 285