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Fターム[4D075DB14]の内容

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Fターム[4D075DB14]に分類される特許

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【課題】プラズマ成膜を行う際、成膜に寄与することなく排出される原材料の割合を低減するとともに成膜速度を大きくし、さらに、皮膜に微細粒子が含まれることを回避する。
【解決手段】プラズマノズル14と、基材10の成膜部位との間に、整流用治具12を配置する。成膜時には、合流供給路16に対し、整流用治具12の第1供給路20から第2液相原材料を供給する。これに加え、気相原材料をプラズマ化したものをプラズマノズル14から供給するようにしてもよい。合流供給路16には、さらに、第2供給路22から第1液相原材料が供給される。第1液相原材料は、液相を維持しながら基材10の成膜部位に到達し、少なくとも前記第2液相原材料と相互作用を起こし、好適には重合によって固化する。気相原材料が供給された場合には、第2液相原材料及び気相原材料と相互作用を起こす。 (もっと読む)


【課題】塩素化ポリオレフィンを含まず、ポリプロピレンとの接着性に優れた塗膜を与えるエマルションを提供する。
【解決手段】下記(A)、(B)、(C)及び(D)を含む水性エマルション。(A)エチレン及び/又は直鎖状α−オレフィンに由来する構造単位と、式(I)CH=CH−R(I)(式中、Rは、2級アルキル基、3級アルキル基又は脂環式炭化水素基を表す。)で表されるビニル化合物に由来する構造単位とを含むオレフィン系共重合体、又は、該オレフィン系共重合体にα,β−不飽和カルボン酸無水物をグラフト重合してなる重合体(B)α,β−不飽和カルボン酸に由来する構造単位と、α,β−不飽和カルボン酸エステルに由来する構造単位とを含有するアクリル樹脂(C)ノニオン系乳化剤(D)水 (もっと読む)


【課題】PETフィルム等の汎用高分子基板を用いた場合でも、基板上に優れた導電性と光透過性とを有する導電性膜を、簡易かつ安価に、そして生産性良く製造することができる、導電性膜の製造方法、及び、導電性膜を提供する。
【解決手段】導電性微粒子を含む有機溶媒分散体を用いて基板上に導電性膜を製造する方法であって、該製造方法は、有機溶媒分散体を基板に塗工し、パターンを有する導電性膜を形成する工程と、赤外線を照射する工程とをこの順に行うことによって基板上にパターンを有する導電性膜を形成することを特徴とする導電性膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水性エマルジョン中の粗大粒子を除去することにより、粗粒子を含有する水性エマルションと比較して、より薄い厚さで均一な塗工面を形成することが可能となり、塗工に要するエマルションの量を減らすことが可能であるので、より少ない量の水性エマルション材料を用いてより薄く外観の良い塗工面を形成するために、水性エマルション中の樹脂の粒子サイズを小さくすることが求められる。
【解決手段】樹脂を水中で乳化する工程と、前工程で得られた乳化物を濾過する工程と、前工程で得られた濾液を回収する工程とを含む、水性エマルションの製造方法により、水性エマルション中の粗大粒子を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】より少ない量の水性エマルション材料を使用してより薄く外観の良い塗工面を形成するために、水性エマルション中の樹脂の粒子サイズを小さくすることが求められる。
【解決手段】樹脂を水中で乳化して乳化物を得る乳化工程と、乳化工程により得られた乳化物に機械的剪断力、衝撃力または摩擦力を加えて凝集粒を粉砕して水性エマルションを得る粉砕工程とを含むことを特徴とする、水性エマルションの製造方法により、水性エマルション中に存在する凝集粒の大きさを小さくすることができる。 (もっと読む)


【解決手段】以下の工程(1)〜(3)を以下に記載の順で含むことを特徴とするマイクロレンズの形成方法。(1)カルボキシル基を有する構造単位(a1)及びフェノール性水酸基を有する構造単位(a2)を有する重合体(A)とキノンジアジド化合物(B)とを含有する感放射線性組成物の被膜を基板上に形成する工程、(2)該被膜に、グレースケールマスクを介して放射線を照射する工程、(3)放射線照射後の被膜を現像する工程。
【効果】本発明のマイクロレンズの形成方法によれば、グレースケールリソグラフィー法によって、グレースケールマスクの開口率のわずかな変化に対して残膜率を大きく変化させることなくマイクロレンズを形成することができる。このため、微細なマイクロレンズやマイクロレンズアレイを精密に形成することが容易であり、マイクロレンズ製造の簡易化、効率化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】MOD溶液の塗膜を仮焼する際に、表面に発生する荒れが抑制された仮焼膜を形成して、その後の本焼により充分に高いJcやIcを有する酸化物超電導薄膜を作製することができる酸化物超電導薄膜の製造方法を提供する。
【解決手段】超電導線材の製造に用いる酸化物超電導薄膜を、金属有機化合物を原料とし、塗布熱分解法により製造する酸化物超電導薄膜の製造方法であって、基板上に金属有機化合物の溶液を塗布して塗膜を作製する塗膜作製工程と、塗膜の金属有機化合物に含有される有機成分を熱分解、除去して、仮焼膜を作製する仮焼熱処理工程と、仮焼膜を結晶化させて、酸化物超電導薄膜を作製する本焼熱処理工程とを備えており、仮焼熱処理工程において、仮焼熱処理温度に至るまでの昇温を大気圧より低い圧力雰囲気下で行う。 (もっと読む)


【課題】塗布対象物に接着剤の塗布膜を所望する膜厚で形成する。
【解決手段】半導体装置の製造装置1は、塗布対象物Wの塗布面に紫外線を照射する照射部5と、照射部5により紫外線が照射された塗布面に接着剤を塗布する塗布部6とを備え、照射部により紫外線が照射された塗布面に接着剤を塗布する。また前記塗布対象物を支持するハンドを有し、前記ハンドにより前記塗布対象物を搬送する搬送部をさらに備え、前記照射部は、前記搬送部により移動する前記塗布対象物の前記塗布面に前記紫外線を照射する。前記照射部は、前記紫外線を発生させるランプと、前記ランプによって発生する前記紫外線の光量を検出する検出器と、前記検出器によって検出された前記紫外線の光量に基づいて前記塗布面に対する照射光量を設定値に維持するように調整する調整手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】
塗装直前に行う粘度調整や缶内調色等の実用上必要な処理を行っても、目的とする粘性挙動を安定に発現することができるエマルション樹脂系塗料を提供する。
【解決手段】
共重合体(A)、セルロース系粘性調整剤(B)及び樹脂エマルション成分(C)を含んでなるエマルション樹脂系塗料であって、共重合体(A)が、(m−1)炭素数3〜24のアルキル基を有する重合性不飽和モノマー(a)を5〜100質量%含有するモノマー成分(I)を重合することにより得られる1,000〜10,000の範囲内の数平均分子量を有する重合体鎖と重合性不飽和基とを有するマクロモノマー、(m−2)ノニオン性の親水基を有する重合性不飽和モノマー及び(m−3)その他の重合性不飽和モノマーからなるモノマー成分(m)を共重合することにより得られる共重合体であることを特徴とするエマルション樹脂系塗料。 (もっと読む)


【課題】
塗装前に粘度調整や缶内調色等の実用上必要な処理を行っても、目的とする粘性挙動を安定に発現することができる2液型水性塗料組成物を提供する。
【解決手段】
共重合体(A)及び水酸基含有アクリル樹脂エマルション(B)を含むベース塗料(I)並びにノニオン性の親水基を有する水分散性ポリイシアネートを含む架橋剤(II)を含んでなる組成物であって、(A)が、(m−1)炭素数3〜24のアルキル基を有する重合性不飽和モノマー(a)を5〜100質量%含有するモノマー成分(k)を重合することにより得られる1,000〜10,000の範囲内の数平均分子量を有する重合体鎖と重合性不飽和基とを有するマクロモノマー、(m−2)ノニオン性の親水基を有する重合性不飽和モノマー及び(m−3)その他の重合性不飽和モノマーからなる成分(m)を共重合することにより得られる共重合体である2液型水性塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】インクジェット法を用いた場合でも高いスループットで微細な導電層を有する積層構造体を製造可能な積層構造体の製造方法、並びに積層構造体、多層配線基板、アクティブマトリクス基板及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】基板上に、同一パターンの高表面エネルギー部40を一定の間隔で周期的に配列しておき、インクジェット装置の主走査方向(X軸方向)における吐出ノズル1,2の間隔を、高表面エネルギー部40のパターン間隔と一致させて選択的に機能液の液滴dを滴下してソース電極230、ソース電極線290、ドレイン電極240となる導電層を形成する。 (もっと読む)


【課題】
塗装直前に行う粘度調整や缶内調色等の実用上必要な処理を行っても、目的とする粘性挙動を安定に発現することができるエマルション樹脂系塗料を提供する。
【解決手段】
共重合体(A)並びに脂肪酸変性アクリル樹脂エマルションを含む樹脂エマルション成分(B)を含んでなるエマルション樹脂系塗料であって、共重合体(A)が、(m−1)炭素数3〜24のアルキル基を有する重合性不飽和モノマー(a)を5〜100質量%含有するモノマー成分(I)を重合することにより得られる1,000〜10,000の範囲内の数平均分子量を有する重合体鎖と重合性不飽和基とを有するマクロモノマー、(m−2)ノニオン性の親水基を有する重合性不飽和モノマー及び(m−3)その他の重合性不飽和モノマーからなるモノマー成分(m)を共重合することにより得られる共重合体であることを特徴とするエマルション樹脂系塗料。 (もっと読む)


【課題】建築現場における既設の壁面に対し、安定した斑点模様を付する簡便な塗装方法を提供する。
【解決手段】壁面に対し着色塗料を塗装した後、上塗材を塗装する塗装方法において、着色塗料として鉛筆硬度2H以下の塗膜を形成するものを使用し、上塗材として、合成樹脂エマルション(a)、及びかさ密度が0.8g/ml以下、平均粒子径が0.01mm以上1mm以下であり、前記着色塗料とは異色である軽量着色粒子(b)を必須成分とし、前記合成樹脂エマルション(a)の固形分100重量部に対し、前記軽量着色粒子(b)を0.1重量部以上50重量部以下含有するものを使用する。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性が良く、電気駆動により加圧し微小液滴を噴射時に不安定な噴射が生じず、乾燥が速く、ハジキやにじみのない、品質上好ましい塗装物が得られ、また色の発現に優れたコーティング組成物を提供すること。
【解決手段】顔料、樹脂成分、溶剤、水を含み、20℃における粘度が30mPa・s以下、表面張力が21〜34mN/mのコーティング組成物において、
樹脂成分がコーティング組成物中1〜20重量%であり、
コーティング組成物中の溶剤比率が5〜40重量%で、溶剤として溶剤(a)を1種以上含み、溶剤(a)が全溶剤中5〜100重量%含有するコーティング組成物:
溶剤(a)
20℃における水との接触角が85〜95°であるプラスチック基材に滴下した時の10秒後の20℃における接触角が20°以下
10重量%の該溶剤水溶液の液滴を該プラスチック基材に滴下した時の10秒後の20℃における接触角が70°以下である溶剤。 (もっと読む)


【課題】インクジェット法を用いた有機EL素子の製造方法において、吐出量バラつきを抑えることを課題とする。
【解決手段】検査用基板上に吐出された機能性インクを乾燥して検査用機能層を形成し、検査用基板上に形成された検査用機能層中の着色剤の前記隔壁で囲まれた各開口部ごとの輝度ムラを検査し、輝度ムラを検査したデータを元に、輝度が小さかった検査用基板の隔壁の各開口部の吐出領域に相当する部分に対して機能性インクを吐出したノズルの吐出量を増加させ、輝度が大きかった検査用基板の隔壁の各開口部の吐出領域に相当する部分に対して機能性インクを吐出したノズルの吐出量を減少させることにより、各ノズルの吐出量を調整しながら、前記インクジェットヘッドの複数のノズルから基板上の隔壁に囲まれた吐出領域に吐出する有機EL素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】毛管状隙間を有するノズルによりレジスト塗布面を迅速に均一に乾燥させることが可能なレジスト塗布方法および塗布装置、並びに該レジスト塗布方法を用いたフォトマスクブランクおよびフォトマスクの製造方法を提供する。
【解決手段】被塗布面10aを下方に向けた基板10にレジスト液を塗布する方法であって、液槽に溜められたレジスト液を、ノズル24の毛細管現象によって被塗布面10aに導いて接液させ、ノズル24と基板10とを水平方向に相対移動させることにより、被塗布面10aにレジスト液110を塗布し、被塗布面10aに対し、一定方向にほぼ一定の相対流速で被塗布面10aと平行な気流を供給し、気流を被塗布面10aに接触させることにより、レジスト液110の乾燥を行うレジスト塗布方法および塗布装置、並びに該レジスト塗布方法を用いたフォトマスクブランクおよびフォトマスクの製造方法。 (もっと読む)


【課題】乾式不定形耐火組成物に添加する施工水の割合を、施工技術者によらず所定の範囲に入るようにして、吹付け開始時の材料ロスを低減した不定形耐火物の吹付け施工装置及び施工方法を提供する。
【解決手段】粉末状の不定形耐火組成物を、所定の固体/気体比率で気流に乗せて送り出すことができる気流搬送機2と、送り出された粉末状の不定形耐火組成物を、一端側から内部に受け入れ、気流搬送機からの気流によって、他端側まで搬送する搬送管3と、搬送管3内を搬送される粉末状の不定形耐火組成物へ施工水を添加する施工水添加手段4と、施工水添加手段4に設けられた施工水の添加量を搬送管内の内圧によって制御する差圧式の流量定値制御弁6と、搬送管3の他端に設けられ、施工水が添加された不定形耐火組成物を施工対象物に吹付ける吹付けノズル7と、を有する不定形耐火物の吹付け施工装置1。 (もっと読む)


【課題】 フッ素樹脂被膜と金属、ガラス、セラミック、耐熱性プラスチック等の基材表面にフッ素樹脂被膜との充分な接着力を有するプライマー層を設けることにより、より高い耐食性の優れる被膜体を得ることができるクロムレスのフッ素樹脂含有プライマー組成物、それを用いた被膜製造方法および被膜体を提供すること。
【解決手段】 反応性官能基含有フッ素樹脂および有機チタネートを含有し、フッ素樹脂に対する有機チタネートに含まれるチタン含有量が1〜40重量%であることを特徴とする塗料組成物、それを用いた被膜製造方法および被膜体。 (もっと読む)


【課題】 フッ素樹脂被膜と、金属、ガラス、セラミック、耐熱性プラスチック等の基材表面にフッ素樹脂被膜との充分な接着力を有するプライマー層を設けることにより、より高い耐食性の優れる被膜体を得ることができるクロムレスのフッ素樹脂含有プライマー組成物、それを用いた被膜製造方法および被膜体を提供すること。
【解決手段】 ASTM D1238に準拠して、荷重5kg、372℃で測定したメルトフローレート(MFR)が、10〜100g/10分であるフッ素樹脂および有機チタネートを含有し、フッ素樹脂に対する有機チタネートに含まれるチタン含有量が1〜40重量%であることを特徴とする塗料組成物、それを用いた被膜製造方法および被膜体。 (もっと読む)


【課題】基材の表面に塗装層が形成された建材において、塗装層に劣化が生じていることを好適に確認する。
【解決手段】外壁材10は、基材11と、基材11の表面に形成された塗装層12とを備えている。基材11の表面には、円錐状に形成された頭部21と、頭部21の底面から延びる軸部22とを有する劣化マーカ20が、軸部22が基材11に打ち込まれることにより取り付けられている。この取付状態において、頭部21は基材11の表面から突出しており、その突出高さが塗装層12の膜厚よりも小さくなっている。そして、頭部21が設けられている部位の塗装層12の膜厚が、他の部位における膜厚よりも小さくなっている。これにより、塗装層12の経年劣化等により塗装層12の膜厚が小さくなった場合には、基材11の表面が露出するよりも先に頭部21が露出する。 (もっと読む)


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