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Fターム[4D075EA14]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 塗布材料の形態、性質、用途 (13,436) | 液体 (7,218) | ペースト、パテ (255)

Fターム[4D075EA14]に分類される特許

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【課題】基材へのダメージを回避し、かつ、特殊な設備を用いることなく、大面積で導電性を向上できる導電性基板の製造方法を提供する。
【解決手段】基材上に、銀粉、バインダー樹脂及び溶剤を含有する銀ペーストを塗布または印刷して導電層を形成するステップ、前記導電層を硬化させるステップと、硬化した導電層を少なくとも濃度が3〜90質量%の水溶性有機溶媒及び塩酸を含む水溶液に浸漬するステップ、を含むことを特徴とする導電性基板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】成形待機時に塗工ヘッドから塗料が漏れ出しても、形状精度の高い電子写真用弾性ローラを製造サイクルの中断なく、連続して製造することができる電子写真用弾性ローラの製造方法を提供する。
【解決手段】軸芯体と、その外周面に塗膜を有する電子写真用弾性ローラの製造方法において、塗料を軸芯体に塗工後、下支持軸を更に鉛直上方に移動させて塗料が塗工された軸芯体及びリングシールを中心孔から離脱させる工程を、下支持軸とリングシール下面とを接触させることなく行なう。 (もっと読む)


【課題】導電性ペーストを用いたスクリーン印刷によって、膜厚10μm未満、より好ましくは膜厚1μm以下の良好な塗膜を形成できる方法を提供する。
【解決手段】たとえば積層セラミックコンデンサ1の内部電極3,4となる導電性ペースト塗膜をスクリーン印刷によって形成するにあたり、導電性ペーストとして、歪み量がギャップ間距離の0.01%〜200%の間で線形領域が見られ、貯蔵弾性率G′[Pa]とメッシュ版におけるメッシュ数Y(≦1000)との関係が、50≦G′≦−0.25×Y+550であり、損失弾性率G″[Pa]とメッシュ版におけるメッシュ数Y(≧100)との関係が、−0.25×Y+175≦G″≦1000であり、G″/G′比が20〜0.5であり、ずり速度200s-1での粘度η200が2.0〜50Pa・s以下であり、かつずり速度1000s-1での粘度η1000が1.0〜10Pa・s以下であるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】比較的大きな部材を接合する場合でも接合に要する時間が過度に長くなることを抑制すること。
【解決手段】接合部材製造装置は、第1の部材Dを把持する第1の把持具11と、第2の部材Eを把持する第2の把持具12と、第1の接合面Dfに媒介物質Gを塗布する塗布装置40と、第1の把持具11及び/又は第2の把持具12を移動させる移動装置20と、制御装置とを備える。制御装置は、第1の拡大平面Deと第2の拡大平面Eeとを互いに平行になるように対向させつつ、厚さの方向に見て第1の接合面Dfと第2の接合面Efとが重なる範囲が所定の範囲以下となるように配置し、第1の拡大平面Deと第2の拡大平面Eeとの間隔を維持しながら、厚さの方向に見て第1の接合面Dfと第2の接合面Efとが重なる範囲が次第に大きくなる方向へ、第1の部材Dを第2の部材Eに対して相対的に移動させる。 (もっと読む)


【課題】製造歩留まりが高く、剥離フィルムの製造コストを低減することが可能であり、平滑で優れた剥離性および機械的強度を持ち、低価格で高品質の剥離フィルムを実現することが可能な剥離フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】切断後に基材フィルムとなる幅広フィルム20bの表面に、幅広フィルム20bの長手方向に沿って連続して複数列の重合体層22を所定の隙間間隔で形成する。幅広フィルム20bの表面に長手方向に沿って連続して設けられた重合体層22が形成されていない未形成部分24bを、その長手方向に沿って切断し、それぞれ両側に未形成部分24を持つ複数の剥離フィルム25を形成する。重合体層22は、(メタ)アクリレート成分の硬化物を含む層と、該層の前記基材フィルム側とは反対側の表面の一部を被覆するシリコーン重合体成分を含む膜と、を有し、シリコーン重合体成分は、(メタ)アクリロイル基および/またはビニル基で変性された変性シリコーンオイルの重合体である。 (もっと読む)


【課題】塗布パターンが異なる複数種類の塗布対象部を有する単位基板が複数作り込まれた基板を対象とする場合において、適正な塗布品質を確保することができるペースト塗布装置およびペースト塗布方法を提供することを目的とする。
【解決手段】塗布パターンが異なる複数種類の塗布対象部を有する単位基板が複数作り込まれた基板を対象とする塗布動作処理において、一の種類の塗布対象部についてペーストを試し塗布した後に検査手段によって塗布状態の良否を検査し、この検査結果に基づいて必要ならばペースト塗布機構の塗布条件パラメータを修正した後、複数の単位基板における当該一の塗布対象に順次ペーストを塗布する単一種類塗布工程を、全ての種類の塗布対象部について反復して実行する。これにより、塗布条件の経時変動によるペーストの吐出状態の変動を抑制して、適正な塗布品質を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】塗工液の塗布された塗工膜を均一的に乾燥させ、乾燥ムラを防止することができる乾燥装置及び乾燥方法を提供する。
【解決手段】キャリアフィルム10上に溶剤を含む塗工液を塗布して塗工膜を形成した後、塗工膜を乾燥させる塗工膜の乾燥装置14aであって、乾燥装置14a内で塗工膜を形成したキャリアフィルム10を搬送してゆくとき、塗工膜の中心のみに向けて直接温風を吹き付けると共に、塗工膜の外周には間接的にエアーを当てる送風手段20を備える。塗工膜は、自然乾燥では通常外側から中心に向かって溶剤が揮発されてゆき乾燥されることになるが、乾燥の遅れがちな塗工膜の中心のみに向けて直接エアーを送風し、中心側の溶剤の乾燥を早めることができるので、塗工膜全体を均一的に乾燥することができる。 (もっと読む)


【課題】ノズルの液溜まりを簡便に除去することができる塗布装置、及び液溜まり除去方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る塗布装置は、ペースト状物質を吐出するノズル24と、ノズル24からのペースト状物質22を加熱する加熱ブロック21と、加熱ブロック21によって加熱されたペースト状物質22を受ける受け部材23と、を備えるものである。この構成を備えることによって、ノズルの液溜まりを簡便に除去することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】スロット塗布による塗膜形成において、ダイと基材との間隙の許容範囲を大きく取ることができる塗膜形成方法、および塗膜積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】直径D(mm)のロール上にシート状の基材を配置し、ロールを回転させ、ロールに追随して回転する基材表面にダイから塗布液を供給して塗膜を形成する方法であって、ダイは、基材との間に塗布液を保持可能な面である上流側リップ面と、上流側リップ面よりも回転の方向下流側に配置され、基材との間に塗布液を保持可能な面である下流側リップ面と、を有し、上流側リップ面と下流側リップ面との間には塗布液が吐出する間隔が形成されており、上流側リップ面の、ロール回転方向の長さが2.0(mm)以上、0.02D(mm)以下であるものとする。 (もっと読む)


【課題】吐出ヘッドのスリット状の吐出口から原料液をシート形状に吐出させ、これを乾燥させることによりシート材を形成するにあたって、シート材の成形膜厚が薄く、且つ、成形速度が大きくなっても、膜厚精度を確保し、ピンホール欠陥の発生を抑制する。
【解決手段】スリット状の吐出口11を有する吐出ヘッド10の当該吐出口11から、原料液20を、当該吐出口11の長手方向と直交する方向の幅寸法を厚さとするシート形状に吐出させ、当該シート形状に吐出された原料液20を乾燥させることによりシート形状のシート材を成形するようにしたシート材の製造方法において、原料液20としてスラリーを用い、吐出ヘッド10のうち少なくとも吐出口11に超音波振動を発生させた状態で、原料液20の吐出を行う。 (もっと読む)


【課題】 バス配線と交差するフィンガー配線を形成する際に、そのパターンを厚膜(高アスペクト比)に形成することができるとともに、その交差部における表面が凸凹になることを抑制することができる。
【解決手段】 ステップS30により形成されたフィンガー配線パターン73の高さ寸法を測定(ステップS50)し、この測定結果に基づいてステージ21の高さ位置の調整を行って基板9に対する第2ノズル57の高さ位置を調整する(ステップS60)。その後、第2ノズル57によってバス配線パターン71を形成する(ステップS70)。 (もっと読む)


ロールコータは、コーティングロールの面にわたり、前記ロールコータの別個の位置にコーティング流体を供給する、1つ以上の針管を追加することによって修正することができる。針管は、上流のコーティング液溜から、コーティングロールの表面上に既に存在する均一なコーティング層の上に重ねて、コーティング材料の局所的帯をコーティングロールの上に供給し、均一なコーティング層の上にストライプパターンを作り出す。コータ内のコーティングロールの相対速度を変化させることによって、ストライプの幅もまた、調節することができる。
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【課題】ノズルの先端部から基材までの距離の変化に関わらず、基材及びノズル周辺の電界強度の変化を抑制する。
【解決手段】帯電した溶液の液滴を基材Kに吐出する液体吐出装置20は、内部直径が0.2〜8[μm]の先端部から前記液滴を吐出するノズル21を有する液体吐出ヘッド26と、ノズル21内の溶液に吐出電圧を印加する吐出電圧印加手段25とを備え、ノズル21の先端部から基材Kまでの距離h[μm]は、500μm以下で、かつ1/h<4×10−4を満たし、基材Kにおける液滴の着弾径の変動率は、5%より小さい。 (もっと読む)


【課題】
本発明は塗布装置及び塗布方法に関し、ペーストパターン形成時に安定したペーストパターンを形成する装置及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の実施形態は、基板を準備するステップと、前記基板にペーストを塗布するステップと、を含み、ペースト塗布速度が加速又は減速される区間を持ち、前記加速又は減速される区間での塗布圧力変化がN個の段階で段階毎に行われる。前記ペーストを塗布するステップは、ペースト塗布の加速又は減速される区間での塗布圧力変化を段階化する段階化個数Nを算出するステップと、前記加速又は減速される区間でのペースト塗布加速度を算出するステップと、前記加速又は減速される区間での塗布圧力を前記N個の段階毎に変化させながら、前記算出された塗布加速度でペーストを塗布するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】 表面が湾曲しているプラスチック容器上にデジタル画像を印刷するための方法と装置を提供する。
【解決手段】 一連の中空のプラスチックの容器11を第1および第2の印刷場所30,46を通過する容器トラック26に沿って移動させ、印刷される容器11を内部に圧力をかけた状態を維持し且つ印刷される容器11をその離間した位置上でしっかりと保持しつつ容器11の湾曲した表面にデジタル画像を印刷する。 (もっと読む)


【課題】基板主面にペースト状の塗布液を塗布する塗布方法および塗布装置において、複数の吐出口から吐出される塗布液の吐出タイミングを揃えてパターンの乱れのない塗布を可能とする。
【解決手段】吐出ヘッド51内部のバッファ空間BFに送り込まれるペースト状塗布液の粘度の変化によって各吐出口515からの吐出開始タイミングがばらつく。あらかじめ各吐出口515ごとに吐出開始タイミングを求めておき、それに基づくタイミングでサックバックシリンジ52のピストン522を押し込むことにより、吐出口515近傍のキャビティ517に貯留された塗布液を押し出して吐出させる。これにより吐出のタイミングを調整してばらつきを抑える。 (もっと読む)


【課題】電極スラリーの剥離強度を向上させることができるダイの提案
【解決手段】
ダイ10は、流路20に成分調整部材18が配置されている。成分調整部材18は、ダイ10の吐出口23から吐出される電極スラリー200について、吐出口23の片側においてバインダ204の割合を高くする。バインダ204の割合が高くなる吐出口23の片側から吐出される電極スラリー200aが、集電体210に直接付着するようにダイ10が配置されている。これにより、集電体210に塗布される電極スラリー200との境界部分においてバインダ204の割合が高くなる。 (もっと読む)


【課題】 バス配線パターン71aに対して交差するフィンガー配線パターン73aを基板9の主面に形成する際に、フィンガー配線パターン73aを厚膜(高アスペクト比)に形成するとともに、基板9の主面に開始太り3および開始細り4が発生することを防止する。
【解決手段】 基板の主面に形成された第1方向に延びるバス配線パターン71a上に、ノズルからペーストを供給した後、ノズルからのペーストの供給を継続しつつ、ノズルに対して基板9を第1方向と交差する第2方向に沿って移動させて、基板の主面にフィンガー配線パターン73aを形成する。 (もっと読む)


【課題】生産性の向上を図ることができ、しかも、装置全体としても大型化せず、低コスト化を達成できる塗布装置および塗布方法を提供する。
【解決手段】塗布装置は、ペースト状の塗布剤Pを被塗布部20に塗布するための一対の転写ピン21,22を備える。状態変位手段25にて、第1状態と第2状態とに交互に変位させる。第1状態は、第1の転写ピン21がペースト状の塗布剤Pが溜められる塗布剤溜り部の上方に対応するとともに第2の転写ピン22が被塗布部20の上方に対応する。第2状態は、第2の転写ピン22がペースト状の塗布剤Pが溜められる塗布剤溜り部の上方に対応するとともに第1の転写ピン21が被塗布部20の上方に対応する。Z軸方向移動手段にて、第1状態及び第2状態において各転写ピン21、22を上下方向であるZ軸方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】 基板上に形成されたバス配線パターン71に交差するフィンガー配線パターン73を塗布形成する際に、フィンガー配線パターン73を厚膜に形成することができるとともに、その交差部におけるバス配線パターン71の表面が凸凹になることを抑制する。
【解決手段】 フィンガー配線の塗布工程において、ノズルに対して固定配置されたCCDカメラ11により、相対移動する基板に形成されたバス配線パターン71を撮像する撮像工程(ステップS52)により得られたバス配線パターン71の画像データに基づき、第2ノズル57からのペーストの供給を一旦、停止した後、ペーストの供給を再び開始する(ステップS54,ステップS56)。 (もっと読む)


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