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Fターム[4D624AB06]の内容

収着による水処理 (19,219) | 除去又は収着対象 (2,539) | 有機物 (841) | 油状物質 (181)

Fターム[4D624AB06]に分類される特許

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【課題】 油田随伴水を被処理水とし、被処理水中に含まれる油分を、固体粒子に吸着させる油分吸着剤、油田随伴水処理システムおよび油分除去処理方法の提供にある。
【解決手段】 実施形態の油分吸着剤は、シリカ、チタニア、アルミナ、ジルコニアの中から選ばれる1種以上の金属酸化物又は半金属酸化物の粒子と、前記粒子の表面に下記構造式1を含む有機物層を有し、前記有機物層の割合が粒子と有機物層質量の和の5wt%以上50wt%以下含み、前記有機物層の中にアミノ基由来の窒素原子が有機物層質量の10wt%以内で存在することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】飲用水製造充填システムに係るコスト及びスペースを低減しつつ、より確実に当該システムを殺菌消毒できる技術を提供する。
【解決手段】製品水ボトル50を洗浄するプレリンサー32及びリンサー34と飲用水を製品水ボトル50に充填するフィラー36とを備える飲用水製造充填システムにおいて、加熱殺菌のための電気温水器を排除し、原水に逆浸透膜装置(RO装置)16を通過させた後のRO水を貯留するろ過水タンク2に電熱ヒータ2aを設け、この電熱ヒータ2aで加熱した熱水を用いてプレリンサー32、リンサー34及びフィラー36を殺菌消毒する (もっと読む)


【課題】放射性物質を含有する廃水中の放射性物質を迅速、簡便かつ安価に吸着処理することができ、しかも、処理後の放射性物質の減容化を図ることが可能な、放射能汚染廃水処理方法及び処理システム、並びに、移動式処理装置を提供する。
【解決手段】放射性物質を含有する廃水からなる原水に、粉末活性炭を添加、撹拌した後、粉末ゼオライトを添加、撹拌する、又は、粉末活性炭と放射性物質を吸着する粉末吸着剤を同時添加、撹拌することにより、放射性物質を吸着処理する。次いで、活性二酸化ケイ素及びアルミナを主成分とする無機粉粒体からなる無機系粉末凝集剤を添加、撹拌して凝集フロックを形成した後、静置して凝集フロックを沈殿させ、沈殿させた凝集フロックを脱水濾過し、そのスラッジを放射能遮蔽効果のある保管容器に保管する。 (もっと読む)


【課題】セメントクリンカ焼成のための熱量原単位、プレヒータ排気ファンの電力原単位の悪化を招くことなく、装置及び運転コストを低く抑えながら効率よく廃液を処理する。
【解決手段】廃液を浄化処理した後、セメント製造工程において、焼成工程の主熱帯以外の場所で工業用水として利用する。廃液は、石油精製における脱硫、植物油の生成によって排出される廃液、有機物含有廃液、含油廃液から選択される1種以上を含むことができ、廃液に含まれる有害成分を吸着、酸化又は凝集沈殿して除去することで、廃液を浄化処理することができる。工業用水を、セメント製造工程のプレヒータのガス出口部、スタビライザの内部、原料ドライヤのガス入口部、又は竪型原料ミル内部のいずれかでの散水に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】油田随伴水を被処理水とし、油田随伴水の環境放出のための浄化や、油田随伴水の再利用のために、被処理水中に含まれる油分および固形分、揮発性有機物、水溶性有機物を、それぞれ除去できる水処理装置を提供する。
【解決手段】原油生産時に排出される油田随伴水10が被処理水として導入され、この被処理水から油分及び固形分を分離除去する油分および固形分分離部11と、この油分および固形分分離部11で処理された処理水が被処理水として導入され、この被処理水から揮発性有機成分を吸着除去する吸着処理部12と、この吸着処理部12で処理された処理水が被処理水として導入され、この処理水から水溶性有機物を除去する水溶性有機物除去部13とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸着剤の吸着量の向上や、微水溶性の有機化合物を除去しうる排水処理装置及び排水処理方法を提供することにある。
【解決手段】有機化合物を含有する排水を供給する排水供給系と、イオン性物質を供給するイオン性物質供給系と、磁性体をポリマーで被覆したポリマー被覆磁性体を含む吸着材を供給する吸着材供給系と、排水、イオン性物質および吸着材を混合する混合装置1と、排水から、有機化合物を吸着した吸着材を分離するサイクロン9及び磁気分離装置10とを具備することを特徴とする排水処理装置。 (もっと読む)


【課題】磁性体を含んだ粒子を高収率で回収することのできる洗浄装置を提供する。
【解決手段】磁性体を含んだ粒子と親水性溶媒と疎水性溶媒とが供給される容器1と、第1磁極MP1及び第2磁極MP2を含んだ磁界発生器とを含んでいる。容器1には、親水性溶媒を排出する第1排出口17と、疎水性溶媒を排出する第2排出口18とが設けられ、第1排出口17は、第2排出口18と比較して下端の位置が低い。第1磁極MP1及び第2磁極MP2は、容器1の下方で、互いに離間して配列し、y方向寸法が、容器1内の空間のy方向の寸法比較して小さい。磁極間の領域の中心を通り且つ鉛直方向に平行な直線と第1排出口17の中心とを結ぶ最短の線分がx方向に対して成す角度は60°乃至90°の範囲内にあり、当該平行な直線と第2排出口18の中心と結ぶ最短の線分がx方向に対して成す角度は60°乃至90°の範囲内にある。 (もっと読む)


【課題】 処理水に含まれた油を検出可能な排水システムを提供すること。
【解決手段】処理水は最上流側の第1槽14から最下流側の第5槽22に向けて流れ、第5槽22から排水される。第1槽14には浮遊形態の油検知センサ26が設けられ、処理水に含まれる油が水から分離して処理水の表面に浮上し又は混濁状態で油検知センサ26に付着すると、油検知センサ26はこれを検知する。第1槽14の深さ方向の中間部の全域には第1油吸着部材28が配設され、第1油吸着部材28は、処理水の流れに対する抵抗となって処理水の流速を制御することにより処理水に含まれる油の分離を促進すると共に、第1油吸着部材28を通して流れる処理水に含まれる油を吸着する。第5槽22には排水ポンプ32が設けられ、油検知センサ26が油を検知すると、排水ポンプ32が作動停止して第5槽22からの排水が停止する。 (もっと読む)


【課題】コークス製造廃液の浄化剤および廃液の浄化方法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属塩化物またはアルカリ金属硫酸塩またはこれらの混合物からなる廃液浄化剤。また、第一の浄化方法は、1)水溶性タール状物質を含有するコークス製造廃液にアルカリ金属塩化物またはアルカリ金属硫酸塩またはこれらの混合物を沈降物質の析出に必要な有効量溶解させる工程と2)前記溶解工程において析出した沈降物質を分離除去する工程とからなるものであり、第二の浄化方法は、前記溶解工程および分離除去工程に、さらに、沈降物質の分離除去後の廃液と無機吸着材料との接触工程を付加したものである。 (もっと読む)


【課題】 油分を含むドレンを、ドレンと共に排出される圧縮空気の圧力によって直接油処理槽及び油吸着槽に送り、ドレン内の油分を分離除去することには配慮していたが、ドレンに含まれている特に人体に有害な物質である細菌類に関しては、全く対応していなかった。
【解決手段】 圧縮空気より露化して発生したドレン水を、油や異物を吸着して清浄な水として排出する機能を持ったドレン水処理装置20と、細菌類を除去したり殺菌したり抗菌することの一部または全部に対応した機能を持った細菌類対応装置30に、記載の順で経由させた。 (もっと読む)


【課題】安価に製造することができるうえ、ランニングコストの低減を図ることができる。
【解決手段】原料としてデーツ(ナツメヤシ)木材を使用し、好ましくは幹由来のデーツを用いることで、とくに含有油分排水の処理において、既存の活性炭よりも優れた性能を有しており、従来のヤシ殻や石炭等の活性炭P1〜P4よりも油分除去能力が略2倍以上と大きくなり、活性炭としてのランニングコストを半分以下に減少させることができる活性炭T1、T2−1、T2−2を提供する。 (もっと読む)


【課題】油脂を効率よく分解する油脂含有排水の処理方法およびその排水処理材を提供する。
【解決手段】シラスバルーンの存在下、排水に含まれる油脂を、リパーゼと反応させることにより油脂を分解することを有する、油脂含有排水の処理方法であって、シラスバルーンは、油脂含有排水中で排水、特に油脂をシラスバルーン表面に吸着、好ましくはシラスバルーン孔内にも吸着させ、リパーゼと油脂との反応場として作用させるとともに、油脂を分解するリパーゼの担持体としての役割も果たす。 (もっと読む)


【課題】吸着剤と特定物質の接触確率を高めると共に処理流量も得ることを課題とする。
【解決手段】吸着剤と処理水を接触させる反応槽1と、吸着剤と処理水を分離させる固液分離装置4,6と、前記反応槽に被処理水を供給する配管3bと、前記固液分離装置から処理水を排出する処理水排出ポンプ7と、前記固液分離装置から前記吸着剤を反応槽に戻す排水管7を具備し、この排水管7により吸着剤を前記反応槽と前記固液分離装置の間で循環させることを特徴とする水処理装置。 (もっと読む)


【課題】設置スペースを小さくすることができるとともに、油水分離手段の清掃や交換のための作業を容易に行わせることができる阻集器を提供する。
【解決手段】排水に含まれる油脂分を捕捉して分離させるとともに、当該油脂分が分離された後の排水を排出させる阻集器において、油脂分を捕捉して分離しつつ排水を流下させるための油水分離手段3が収容された捕集部1を具備するとともに、流し台Sの底面に形成された排水口Saに捕集部1の流入口1aが取り付けられて接続されたものとされ、且つ、捕集部1を流れる排水に対してその流下方向に向かって力を付与し得る補助駆動手段5を具備したものである。 (もっと読む)


【課題】 油吸着材を収納する際の充填密度を、数量的にどの位の値に設定しようとする発想は全く無かった。 従って、油処理槽を製造するメーカとしては、経験的に油吸着材を収納していた。 即ち、油の汚れに対する性能面に配慮しながら、交換を必要とする時点に配慮して、また許容されるサイクル等を考えて、油吸着材の収納する量を決めていた。
【解決手段】
少なくとも油を吸着する油吸着材342、344を、内部から流体が洩れるのを防止しドレン水を通すようにした槽61、71、81、351、361内に収納し、油吸着材342、344を収納する際の充填密度を40〜253グラム/リットルとした。 (もっと読む)


【課題】従来の廃油の処理剤は、陸海面に拡散して、環境汚染の原因となり、また油吸着マットは二酸化炭素削減に寄与していない。薬剤処理は、水中の自然環境及び土壌改良効果に問題があり、微生物分解効果を高め、環境汚染への影響を少なくする海底改良剤を提供する。
【解決手段】本海底改良剤は、石炭灰、フライアッシュ、焼却灰、磁性体原料、活性炭、炭、石膏、石灰、スラッグ、粘土、鉄粉、アルミ粉、籾殻、ゼオライト、砂、木屑、塩又は苛性ソーダ、リン、硫黄、ケイ酸化カルシウム、セメント混合物に粉石鹸、澱粉、海藻、クラゲ、カーバイドの混練物を散布し、泡の固形物とする。本海底改良剤に澱粉、海藻とクラゲを粉砕した混練物に苛性ソーダ混練物を散布することで、原料主成分が油分を浸透吸収し、原料と水による泡で、油を包み込み固形物にする。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストの高騰を招くことなく、交換作業の完了直後にフィルタの耐用寿命が短縮される事態を回避する。
【解決手段】油水分離装置1における後処理フィルタ14Aの交換に際して気液分離槽12内に貯留されているドレン水Wを処理するドレン水処理方法であって、気液分離槽12上の仕切板23から後処理フィルタ14Aを取り外す取外し工程と、気液分離槽12内のドレン水Wを排水可能に気液分離槽12に設けられた排水口27から気液分離槽12内のドレン水Wを排水して後処理フィルタ14Aを通過させることで、排水したドレン水Wを浄化する浄化工程と、浄化工程を完了した後処理フィルタ14Aを廃棄処理位置に搬送する搬送工程と、予め規定された廃棄処理を廃棄処理位置において実行する廃棄工程とをこの順で実行する。 (もっと読む)


【課題】安価にかつ簡便に油分含有排水中の油分を吸着濃縮し燃料を製造することができる燃料製造装置を提供する。
【解決策】油分含有排水中の油分を吸着濃縮し燃料を製造する装置であって、排水タンク11に貯蔵されている油分含有排水をポンプ13で前処理装置15に送り、排水中の大きな油滴を除去した後、タルク18を充填した吸着塔17に送り油分をタルク18に吸着させ、油分吸着タルクからなる燃料を製造する。吸着塔17の下部に透明材21からなる可視部19を設け、油分の吸着により透明になるポリプロピレン製の不織布25の裏面に着色した着色材27を貼り付けたマーカ23を不織布25が透明材21の内壁に接触するように貼り付けることで、不織布25が油分を吸着すると着色材27が視認でき、タルク18が十分に油分を吸着したことを認識できる。 (もっと読む)


【課題】水中の油分を効率よく回収し、さらに分散性が優れた吸着材を提供する。
【解決手段】実施形態の吸着材は、接触角の相異なる第1の粒子及び第2の粒子を具える。 (もっと読む)


【課題】浮遊物(SS)及び油を含む排水から、これら浮遊物(SS)及び油を効率よく除去する方法を提供する。
【解決手段】実施形態の排水処理方法は、磁性体の1次凝集体と分散媒とを混合して懸濁液を調整するステップと、前記懸濁液をフィルターに通水し、前記フィルター上に前記1次凝集体を残留させて、前記1次凝集体が凝集してなる2次凝集体を形成するステップとを具える。さらに、前記2次凝集体に対して排水を通水し、前記排水中の浮遊物及び油分を除去するステップと、前記2次凝集体を分散媒中に分散させ、前記2次凝集体を前記1次凝集体に分解するとともに、前記1次凝集体を洗浄するステップと、前記1次凝集体を磁気分離を用いて回収するステップとを具える。 (もっと読む)


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