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Fターム[4D624BA02]の内容

収着による水処理 (19,219) | 収着剤 (2,969) | 無機物 (2,376) | 活性炭 (937)

Fターム[4D624BA02]に分類される特許

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【課題】飲料用の一般用水中から効果的に放射性物質を除去すること。
【解決手段】放射性物質除去システムは飲料用の一般用水を貯留する一般用水貯留槽21と、一般用水貯留槽21からの一般用水に対して一次活性炭濾過処理を行なう一次活性炭濾過処理槽22とを備えている。一次活性炭濾過処理槽22を経た処理水は、その後イオン吸着除去装置23へ送られて処理水中のイオンが吸着除去される。イオン吸着除去装置23を経た処理水は、二次活性炭濾過処理槽25へ送られ、処理水に対して二次活性炭濾過処理槽25において二次活性炭濾過処理が施される。このような処理を経て、放射性物質が除去された飲料水が生成される。 (もっと読む)


【課題】浄水を生成するときの経路と濾材を洗浄するときの経路とを切り換える複数の弁の開閉を同時に操作することができるように構成され、比較的安価であり且つ小型化が可能な浄水器を提供する。
【解決手段】浄水器において、流路は、一のフィルタ槽および他のフィルタ槽にて水が濾過される第1の経路と、他のフィルタ槽にて水が濾過され且つ一のフィルタ槽が洗浄される第2の経路と、一のフィルタ槽にて水が濾過され且つ他のフィルタ槽が洗浄される第3の経路とを有している。切換レバー6は、第1の経路と第2の経路と第3の経路との切り換えが第1の経路、第2の経路、第1の経路、第3の経路、および、第1の経路の順に循環するように、弁機構60,70,80,90を作動させる。弁機構60,70,80,90は、切換レバー6の作動に連動する。 (もっと読む)


【課題】幅広い水質変動に対応でき、アンモニア態窒素及び有機物の除去を安定的に継続できる廃水処理技術を提供する。
【解決手段】廃水が高濃度の有機物を含む場合は、メタン発酵により有機物濃度を減少させ、CODとアンモニア態窒素との比率に基づいてアナモックス処理又は活性汚泥処理を行う。廃水は、必要に応じて、予め希釈してケルダール態窒素濃度を低下させ、希釈水として活性汚泥処理後の排水を還流使用する。アナモックス処理後の廃水は、活性汚泥処理を施す。 (もっと読む)


【課題】放射性物質除去剤により、水の中に含まれる放射性物質を除去する連結型放射性物質除染装置の提供。
【解決手段】活性炭とゼオライトとゼオライト鉱石の粉末を成形して焼成した成形体の表面に、トルマリン原石の粉末80〜95重量%にバインダとしてガラス粉末5〜20重量%を配合したものをコーティングして、成形体に焼成した成形体の3つの層からなる放射性物除染層を水が通過することにより、水の中に含まれる放射性物質を除去する。 (もっと読む)


【課題】造粒活性炭の製造工程を短縮することを課題とする。
【解決手段】粉砕状、粒状及び繊維状から選ばれる一種以上の活性炭(11)100重量部と、平均粒径1〜500μmの固化した熱可塑性のバインダー(12)2〜70重量部と、を含む素材を液状分散媒非存在下で混合した後、液状分散媒非存在下でバインダー(12)の軟化温度以上かつバインダー(12)が発火しない温度に加熱して混合し、混合終了後に混合物(40)を砕いて造粒活性炭100を形成する。 (もっと読む)


【課題】複数種類の活性炭を併用する場合にバインダーの使用量を少なくする。
【解決手段】前混合工程S1では、平均粒径D1の活性炭と、平均繊維径D2の繊維状活性炭とから選ばれる一種以上の第一の活性炭(11)100重量部と、平均粒径D3の固化した熱可塑性のバインダー(12)7〜70重量部と、を含む素材を混合する。第二活性炭添加工程S2では、前混合工程S1で得られる混合物(20)に平均粒径50〜500μm(D4とする。ただし、D4>D1、D4>D2、D4>D3。)の第二の活性炭(21)500〜10000重量部を少なくとも加える。加熱混合工程S3では、第二の活性炭(21)を少なくとも加えた混合物(30)をバインダー12の軟化温度以上かつバインダー(12)が発火しない温度に加熱して混合する。造粒活性炭形成工程S4では、加熱混合工程S3の混合終了後に混合物(40)を砕いて造粒活性炭を形成する。 (もっと読む)


【課題】RO膜の性能低下を抑制し、システム全体としてのランニングコストを低減する。
【解決手段】本発明の海水淡水化システムは、海水12を逆浸透膜を用いて淡水化する海水淡水化システムSであって、海水12に含まれる多糖類を低減する多糖類吸着処理装置14、16と、多糖類吸着処理装置16の処理水162を逆浸透膜で淡水化する逆浸透膜処理装置18と、多糖類吸着処理装置14、16の多糖類吸着材を洗浄流体で洗浄する洗浄流体供給装置19と、多糖類吸着処理装置14、16前後の処理水121、15、162の多糖類濃度を計測する多糖類濃度計測装置17と、多糖類吸着処理装置14、16前後の処理水121、15、162の多糖類濃度の計測値とあらかじめ与えた目標多糖類除去度Dに基づいて多糖類吸着処理装置14、16の操作量を判定して当該多糖類吸着処理装置14、16の洗浄情報を出力する洗浄条件演算手段171とを備える。 (もっと読む)


【課題】原水を、セラミックボールを用いて処理することにより処理飲料水を製造する方法及び装置を提供する。
【解決手段】破砕トルマリンを充填した原水タンク内に原水を所定期間貯水する第1工程と、原水タンクから得た水から不要物質を除去することにより純水を生成する第2工程と、純水を、セラミックボールを充填したセラミックボールフィルタに通過させる第3工程と、水を、破砕トルマリン及びセラミックボールを充填した純水タンク内に所定期間貯水する第4工程と、純水タンクから得た水をカーボンフィルタに通過させ、紫外線殺菌灯による紫外線照射を行うことにより処理飲料水を得るとともに、外部に取り出された処理飲料水を除く残余の処理飲料水は前記第2タンクに戻す第5工程と、を有し、セラミックボールは、鉱石を粉砕物を球状に成形し焼結したものである。 (もっと読む)


【課題】 染色排水に対して、短時間かつ少ない処理工程でCOD値を低下させるとともに脱色することができる凝集剤組成物及び凝集処理方法を提供する。
【解決手段】 アオイ科トロロアオイ属由来成分と無機凝集剤とpH調整剤と活性炭と高分子凝集剤を含む凝集剤組成物とする。その他、必要に応じて、ゼオライト等の無機系の吸着補助剤を調合しても良い。投入する順序は染料排水の状態に応じて適宜変えることができる。例えば、非スレン系の染色排水において、アオイ科トロロアオイ属由来成分、凝集剤成分、pH調整剤、活性炭、高分子凝集剤の順に投入して処理をする工程か、または、アオイ科トロロアオイ属由来成分、pH調整剤、凝集剤成分、活性炭、高分子凝集剤の順に投入して処理する工程が好適である。活性炭投入についても染料排水の状態に応じて適宜変えることができる。 (もっと読む)


【課題】水道水中の放射性物質を含む被処理水から放射性物質を飲料に適する程度以上にほぼ完全に除去でき、しかもRO膜の寿命を著しく延ばした浄水器を提供する。
【解決手段】水道水の前濾過装置と、該前濾過装置で濾過された濾液を導入する圧力増幅器と、該圧力増幅器で圧力を高めた高圧水を導入するRO膜の膜濾過部とを具備し、前記前濾過装置は、セシウムを除去するゼオライト及び/又はネオライトの層と水道水中の塩素を除去する風化した粒状花崗岩層とを含むことによって、RO膜の寿命を著しく延ばした。 (もっと読む)


【課題】簡易且つ効率的に汚染水を浄化する方法の提供。
【解決手段】汚染物質濃度が1μg/L以上10g/L以下である水に、平均粒径が100nm以上且つ500μm以下の粒径を有する吸着剤、鉄系凝集剤、及びアルカリ性物質を含む浄化剤を添加すること、水中の汚染物質の少なくとも一部を吸着剤に吸着させること、汚染物質が吸着した吸着剤を鉄系凝集剤によって沈降させること、及び沈降物を水から除去すること、を含む水の浄化方法であって、水1Lに対する前記浄化剤の添加量が0.01g以上20g以下であることを特徴とする、水の浄化方法である。 (もっと読む)


【課題】ヨウ素を吸着した活性炭からヨウ素を溶離する際に用いる溶離液を、適正な分量で活性炭に通液することができる活性炭に吸着されたヨウ素の溶離方法を提供する。
【解決手段】ヨウ素を吸着している活性炭に溶離液を通液し、溶離後液のORPが180mV(銀−塩化銀電極基準)以下に達した後、さらに、pH=1.7以上且つ還元剤の未反応率が60%以上に達したときを溶離終了とする活性炭に吸着されたヨウ素の溶離方法。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単であり、より高純度の蒸留水を生成する蒸留水器を提供する。
【解決手段】本発明による蒸留水器は、水サーバーに設置され、ボトル状であり、本体、本体内に上から下の順に設けられる冷却部、加熱部、および貯水部を備える。加熱部には、制御回路と連結される発熱体が設けられる。加熱部の加熱によって形成される水蒸気は、冷却部に設けられた冷却装置によって冷却された後蒸留水になり、貯水部の中に流れ込む。貯水部の底部には蒸留水流出口が設けられる。加熱部内に加熱筒1が設けられ、加熱筒1内に第一断熱筒2が設けられ、第一断熱筒2内に出口が上向くようになった円錐状断熱筒3が設けられる。濾過装置8の濾過ケース内には、上から下の順に活性炭層、トルマリン球層、およびメディカルストーン層が設けられている。これにより、より高純度の蒸留水を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】浄水機能のほかに活水機能を有するとともに、この活水機能を濾過材の洗浄に活用する。
【解決手段】蛇口に取付けられて水の流路を規制する流路規制部12と、流路規制部12に隣接して設けられて水を処理する水処理部13と、これら流路規制部12と水処理部13との間に設けられて水処理部13を起立姿勢と倒立姿勢と横転姿勢への回転することにより浄活水、逆洗浄水、水道水の流路切り替えを行う流路切り替え部を有する蛇口取付け型浄活水器11において、水処理部13内に、水を浄化する活性炭収容部51と水を活性化させるセラミックス収容部52が上下に重ねて備えるとともに、水道水を活性炭収容部51からセラミックス収容部52に流す流路と、水道水をセラミックス収容部52から活性炭収容部51に流す流路を備え、セラミックス74には、粉砕した岩石を造粒して焼成した後に還元雰囲気中にて再焼成した複数個のセラミックス粒子を用いる。 (もっと読む)


【課題】光触媒反応の反応速度を上昇させる二酸化チタンの分散触媒を提供すること。
【解決手段】電磁石を用いて二酸化チタンと処理後の被処理水を固液分離する方法において、二酸化チタンの分散触媒を構成する多孔体によって吸着する有機不純物の分子量を増加させることにより、光触媒反応の反応速度を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】毒性があるシアン成分を含むシアン含有廃水の処理を、処理水中にシアン成分が残留しないように効率的に除去できることは勿論のこと、従来の方法に比して処理にあたっての安全性が高く、簡便で工業的に利用可能な、より優れたシアン含有廃液の処理方法およびこれに使用する薬剤を提供すること。
【解決手段】シアン含有廃液に、アルデヒド基又はケト基と疎水性基とを有する化合物、カルボキシ基と疎水性基とを有する化合物、グリオキシル酸或いはグリオキシル酸のエステル、アスコルビン酸或いはその光学異性体、リグニン或いはその誘導体、フミン酸或いはその誘導体および還元糖からなる群から選ばれる少なくともいずれかの化合物を添加し、かつ、廃液をpH5〜12に保持して、上記化合物と廃液中のシアンとを反応させてシアノヒドリンとし、該シアノヒドリンを懸濁性物質に吸着させ、その後に該吸着物を固液分離することを特徴とするシアン含有廃液の処理方法およびこれに使用する薬剤。 (もっと読む)


【課題】 油分を含むドレンを、ドレンと共に排出される圧縮空気の圧力によって直接油処理槽及び油吸着槽に送り、ドレン内の油分を分離除去することには配慮していたが、ドレンに含まれている特に人体に有害な物質である細菌類に関しては、全く対応していなかった。
【解決手段】 圧縮空気より露化して発生したドレン水を、油や異物を吸着して清浄な水として排出する機能を持ったドレン水処理装置20と、細菌類を除去したり殺菌したり抗菌することの一部または全部に対応した機能を持った細菌類対応装置30に、記載の順で経由させた。 (もっと読む)


【課題】横向きに倒して保管した場合も水道水や浄水が漏れ出ることがなく、向きや場所を選ばず保管できる浄水器を提供する。
【解決手段】上部に開口を有し原水を貯留する内部容器と、前記内部容器の底部に装着し原水を浄化するカートリッジと、上部に開口を有し前記内部容器を固定して前記カートリッジで浄化された浄水を貯留する本体容器と、前記本体容器の開口に装着する栓とを有する浄水器であって、前記栓で前記本体容器を密閉するための本体容器密閉手段と、前記内部容器の開口を密閉する中蓋とを有し、中蓋には原水給水口が設けられ、前記栓で前記本体容器を密閉する時、前記栓で前記原水給水口が密閉されることを特徴とする浄水器。 (もっと読む)


【課題】 絹繊維や絹織物を濾過材として利用して、液体に含まれる放射性物質、金属、重金属、有機化合物等(金属類)を濾過する。
【解決手段】 絹製濾過材は、繭、絹繊維、絹布、絹の屑、絹ゲルといった絹材を、包材内に収容し、液体が前記包材内の絹材を通過することにより、液体内の金属類が前記絹材に吸着されて液体が濾過されるようにした。前記繭、絹繊維、絹布、絹の屑が、ボイドを大きくしたもの、結晶部分を非晶化して非晶部分を増大させたもの、表面積を大きくしたもの、といった吸着性向上絹材とした。金属類濾過装置は、濾過容器内に繭、絹繊維、絹布、絹の屑、絹ゲルといった絹材が収容され、濾過容器に供給された金属類を含む液体が前記絹材を通過して濾過容器から流出する間に、当該液体内の金属類が前記絹材に吸着されて当該液体が濾過されるようにした。 (もっと読む)


【課題】飲料に相応しくない湖沼水などの水を市販のペットボトルに入れるだけで、フィルターの給水チューブとエアポンプの加圧チューブとをペットボトルのキャップに装着可能とする。
【解決手段】フィルター部に配管した原水の給水チューブが、原水の入ったペットボトル中に気密に挿入できると共に、エアポンプで前記ペットボトル中を加圧できる構造になっているので、市販の使用済みのペットボトルを利用して、浄水しようとする水を入れて浄水し、直ちに飲んだりできる。そして、前記エアポンプは、ピストンを手動で往復動させて加圧する簡易式の装置であるので、自転車用のミニポンプを利用できる。その結果、電気や水道を必要とせず、災害発生時や避難時の飲用水の確保に使用することができる。或いは、キャンプなど野外でも容易に飲水を得ることもできる。 (もっと読む)


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