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Fターム[4E004MB14]の内容

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Fターム[4E004MB14]に分類される特許

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【課題】安価で、軟化温度の低く、かつ導電率の高い無酸素銅材の製造方法及び銅材を提供するものである。
【解決手段】本発明に係る銅材の製造方法は、上方引上連続鋳造装置を用いて無酸素銅溶湯から直接、銅材を製造する方法において、上記上方引上連続鋳造装置の溶湯貯溜手段に貯溜された無酸素銅溶湯にNbを添加し、無酸素銅溶湯中に含まれるNbの割合を0.0006〜0.06重量%に調整するものである。 (もっと読む)


【課題】安価で、軟化温度の低く、かつ導電率の高い無酸素銅材の製造方法及び銅材を提供する。
【解決手段】上方引上連続鋳造装置を用いて無酸素銅溶湯から直接、銅材を製造する方法において、上記上方引上連続鋳造装置の溶湯貯溜手段に貯溜された無酸素銅溶湯に、Ti、Zr、V、Ta、Fe、Ca、Mg、又はNiから選択される少なくとも1種の金属又は合金を添加し、無酸素銅溶湯中に含まれる該金属又は合金の割合を0.0004〜0.055重量%に調整する。 (もっと読む)


【課題】Ti含有量が0.1%以上のステンレス鋼を0.6m/min以上の速度で連続鋳造する場合においても、モールド内の湯面のハンチングやブレークアウト警報が発生することがないフラックスを提供する。
【解決手段】CaOおよびSiOをCaO/SiO=0.5〜1.1(質量%比)の範囲で含有し、Al:5〜15質量%、(NaO+LiO):6〜15質量%、F:4〜12質量%、MgO:1〜10質量%を含有し、結晶化温度が550〜750℃であり、好ましくは1300℃における粘度を0.6〜3.5poiseであるTi含有ステンレス鋼の連続鋳造用フラックス。 (もっと読む)


【課題】 鋼の連続鋳造法もしくはインゴットケース造塊法に用いるモールドパウダーの滓化性および溶融性を定量評価する方法を提供する。
【解決手段】 加熱前のモールドパウダーの全質量に対する加熱後のスラグ化したモールドパウダーの質量の比をスラグ化率とし、このスラグ化率でモールドパウダーの滓化および溶融性を評価する。すなわち、モールドパウダーの滓化および溶融性を数値によって定量的に評価する手法として、以下の(1)式により算出されるスラグ化率を用いる方法である。
スラグ化率(%)={(スラグ化したモールドパウダーの質量)/(モールドパウダーの全質量)}×100……(1) (もっと読む)


【課題】パウダーの粘度が十分に高くパウダー巻き込みを低減することができ、パウダーと溶鋼成分との反応を防止して鋳造中におけるパウダー粘度の低下を防止し、さらに鋳造時に鋳型に埋め込んだ熱電対の温度変動を少なくすることのできる連続鋳造用パウダーを提供する。
【解決手段】質量%で、SiO2:5.0〜35.0%、Al23:5.0〜35.0%、T.CaO:40.0%以下、Na2O:3.0〜15.0%、F:2.0〜10.0%を含有し、MgO含有量が2.5%以下であり、その他成分含有量が20%以下であり、T.CaO/SiO2が0.15〜1.05であり、1300℃での粘度が6〜30poise、凝固温度が1260℃以下であることを特徴とする連続鋳造用パウダー。ただしT.CaOは、パウダー中のCaがすべてCaOであるとして算出したCaO含有量である。 (もっと読む)


【課題】Niを5mass%以上含有する炭素鋼の連続鋳造に際し、鋳片の表面縦割れ、横割れ、コーナー近傍に発生するコーナー割れおよび表層下割れなどの発生を防止する。
【解決手段】高Ni含有鋼の連続鋳造に際し、鋳片表層の凝固組織のデンドライトの二次アーム間隔を40μm未満に制御し、ついで連鋳鋳型より下流に設置された二次冷却帯の一部ゾーンにおいて、スプレー直下の水量密度を3000 L/(min・m2)以上として、該二次冷却帯におけるスラブ表面の平均熱伝達係数が1000 kcal/(m2・hr・℃)以上の強冷却を実施し、ついで鋳片の矯正を行う。 (もっと読む)


【課題】低融点のNi基合金の連続鋳造に適した連続鋳造パウダーを提供すること、および表面欠陥のないNi-Cu系合金のスラブを連続鋳造する方法を提案することにある。
【解決手段】CaO:25〜40mass%、SiO2:25〜40mass%、Na2O:10〜20mass%、Al23:1〜10mass%、(Li2O:1.5mass%以下)、F:3〜10mass%、骨材C:0.3mass%以上4mass%未満を含有するものからなり、塩基度が0.8〜1.5、1300℃における粘度が0.5〜3poise、凝固温度が900〜1200℃であるNi-Cu系合金用連続鋳造パウダーと、このパウダーを用いて、Ni-Cu系合金を連続鋳造する方法。 (もっと読む)


【課題】表層におけるニッケルの濃度分布のばらつきを低減して、銅を含有する鋼鋳片の表層を確実に改質し、熱間加工時のわれの発生を防止できる鋼鋳片の表層改質方法、改質鋳片及び加工製品を提供する。
【解決手段】銅を含有する鋼鋳片1の表層をプラズマジェット4により加熱溶融させ、その溶融プール8に、ニッケル又はニッケル合金からなるワイヤー6を供給して鋼鋳片1の表層を改質する際に、鋼鋳片1の溶融処理速度Vt、プラズマ加熱により形成される溶融プール8の長さLpに対し、ワイヤー6から供給される溶滴がLp/Vt間隔となる供給速度をVw、処理長さ20mmあたりに溶滴が1個落下する供給速度をVw、溶滴が連続的に溶融プール8に添加される供給速度をVwとしたとき、供給速度Vwを、Vw<Vwの場合はVw<Vw<1.2×Vwとし、Vw≧Vwの場合はVw<Vw<1.2×Vwとする。 (もっと読む)


【課題】鋳型内での凝固を安定に促進して、高速鋳造を安定化することができる鋼の連続鋳造用モールドフラックスを提供する。
【解決手段】本発明に係る鋼の連続鋳造用モールドフラックスは、鋳型表面材に対する溶融フラックスの1140℃における濡れ角θ(°)が、フラックスの結晶化温度Tcs(℃)の関数として、次式で与えられることを特徴とするものである。
0.12(Tcs−800)≦θ≦70 (もっと読む)


ダイレクトチル鋳造装置における共鋳造金属インゴットの装置および方法。装置および方法は、単一のインゴットに一体化される溶融金属を受容するための2つまたはそれより多くのチャンバーに鋳造モールドを分離する、少なくとも1つの分割体(分割部材または分割壁)を用いる。分割体は、鋳造の間、動いてよく、角度をなしてよくおよび/または曲がることができ、薄いプレートまたはシートに圧延するために、まず作られるインゴットを製造する。インゴットは、側方(幅)縁部付近で中央においてよりもより厚い、および/または後端部領域または先頭部領域付近で、中央においてよりもより厚い、少なくとも1つの外側層を有する。これは、圧延の間、インゴットコアからの外側層の払拭を補償する。また、鋳造運転の間、分割体を、モールド壁の一方に向かって外側に外側に曲げることができる。
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【課題】溶鋼中に浸漬させたランスを通して、Mgを高濃度で安定的に、かつ高い歩留まりのもとに添加することのできる方法を提供する。
【解決手段】溶鋼に浸漬させた浸漬ランスを通して、Mgを含有するワイヤーまたはロッドをキャリアガスとともに該溶鋼中に供給する方法において、Mgの添加速度を下記(1)式により定められる範囲とし、かつ、Mgの添加速度とキャリアガスの流量との比を下記(2)式に定められる範囲とすることを特徴とする溶鋼へのMgの添加方法。
2.0≦V≦70 ・・・・(1) 0.40≦R≦7.0 ・・・(2) ここで、Vは溶鋼1トン(t)当たりのMgの添加速度(g/t/min)を、また、RはMgの添加速度V(g/t/min)とキャリアガスの流量Q(Nl/min)との比(g/t/Nl)を表す。前記の方法は、タンディッシュ内の溶鋼に適用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】地疵となる介在物を効果的にかつ経済的に減少できる印刷ロール用継目無鋼管素材の製造方法を提案する。
【解決手段】JIS STKM13Aの化学組成に調整した溶鋼を、転炉外で真空2次精錬する際、脱ガス処理時間を30分以上とする。 (もっと読む)


【課題】低融点または低沸点の金属元素の適正量を溶融金属中に添加し、鋳片内に均一に安定して分散させることが可能な連続鋳造方法を提供する。
【解決手段】(1)タンディッシュ内の溶融金属に浸漬させた浸漬ランス内に、添加金属元素を含有するワイヤーまたはロッドを挿入して金属元素の蒸気および/または粒子を発生させ、その金属蒸気および/または金属粒子を不活性ガスとともに溶融金属中に添加する連続鋳造方法であって、タンディッシュ内への単位時間当たりの溶融金属供給量に応じて浸漬ランス内へのワイヤーまたはロッドの供給速度を制御するとともに、タンディッシュ内の溶融金属の深さに応じて不活性ガスの供給流量および/または圧力を制御する連続鋳造方法。(2)溶融金属が溶鋼であり、添加金属元素がMg、Bi、Ag、Ca、Te、Pb、Mn、Liなどの1種以上を含む金属である前記(1)に記載の連続鋳造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、還元材として比較的反応性が低く、安全な金属または合金を使用し、その添加量がなるべく少なくて良く、酸化材としては少量で酸化効果が高く、作業性を悪化させず、従来よりも発熱量が大きい連続鋳造用発熱型モールドパウダーを提供することにある。
【解決手段】本発明の連続鋳造用発熱型モールドパウダーは、金属または合金を1〜20質量%、酸化マンガンを1〜40質量%、及びアルカリ金属炭酸塩、アルカリ金属炭酸水素塩及びアルカリ金属硝酸塩からなる群から選択された発熱開始促進材の1種または2種以上を0.5〜13質量%含有してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】効率良くZr入りCr含有鋼を連続鋳造できるようにする。
【解決手段】Zrを0.1〜1.5質量%含み、かつCrを8質量%以上含むZr入りCr含有溶鋼の製造方法である。精錬炉における酸化クロムの還元工程で、還元処理後の溶鋼成分を[Al]≧0.15質量%、あるいは[Si]≧0.8質量%以上となるように調整した後、該溶鋼を取鍋へ出湯する。その後、該取鍋内溶鋼に対して耐火物製の浸漬ランスを用いてガスバブリングを行いながらCaSiを添加した後にFeZrを投入する。
【効果】連続鋳造時、ノズル詰りによって鋳込みを中止することがなく、また溶鋼の清浄性を悪化させることもないZr入りCr含有溶鋼を、優れた生産性で安価に製造できる。 (もっと読む)


【課題】HAZ靭性に優れると共に、繰り返し応力下における疲労亀裂進展速度を抑制して疲労亀裂進展抵抗性を高めた鋼材を提供する。
【解決手段】C:0.03〜0.18%、Si:0.5%以下、Mn:0.9〜2.0%、およびN:0.003〜0.01%を含み、P:0.02%以下、S:0.015%以下、およびAl:0.01%以下を満足し、REM:0.001〜0.1%および/またはCa:0.0003〜0.02%と、Zr:0.001〜0.05%を夫々含有し、残部が鉄および不可避的不純物からなる鋼材であって、REMおよび/またはCaと、Zrとを単独酸化物若しくは複合酸化物として含有すると共に、軟質相と硬質相とからなる複合組織であり、且つ硬質相のビッカース硬さHv1と軟質相のビッカース硬さHv2の比(Hv1/Hv2)が1.5〜5.0であり、軟質相の粒径が円相当直径で20μm以下である。 (もっと読む)


横方向に位置決めして間にロール間隙を形成した一対の鋳造ロールを組立て、炭素含量が0.01〜0.3重量%、マンガン含量が0.1〜0.8重量%、ケイ素含量が0.05〜0.5重量%、カルシウム含量が0.0008〜0.004重量%、アルミニウム含量が2〜500重量ppmであって、1600℃で約50ppm未満の遊離酸素含量を有する溶鋼を造り、ロール間隙上方の鋳造ロール鋳造表面上に支持された溶鋼の鋳造溜めを形成し、鋳造ロールを相互方向に回転させることによって薄ストリップをロール間隙から下方に鋳造することを含む、メニスカスマークを減らした薄鋳造ストリップの製造方法。
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【課題】環境汚染が小さくしつつ、鋳型内湯面の保温性を高める。
【解決手段】膨張性黒鉛を配合した顆粒状のモールドパウダーである。加熱時に顆粒状のモールドパウダーが熱崩壊し、熱崩壊後に膨張性黒鉛を含む炭素を完全燃焼させた後の嵩比重が、炭素原料を除く原料粉末の混合体の嵩比重よりも小さく、かつ0.65g/cc以下である。
【効果】鋼等の溶融金属の連続鋳造に際し、環境汚染が小さいこと、ならびに鋳型内湯面の保温性が高いこと、を両立することができる。 (もっと読む)


【課題】長時間運転してもTiB2粗大粒子に起因する筋故障の発生防止を再現性良く行えることに加えて、TiB2を含まない異物がAl中に埋め込まれたようなキズ故障を防止することができるAl連続鋳造圧延装置、及びAl連続鋳造圧延装置を用いた平版印刷板用Al板の製造方法の提供。
【解決手段】Al溶湯の濾過装置を持つAl連続鋳造圧延装置において、濾過装置出口側にAl溶湯を循環させる機構を設けることを特徴としたAl連続鋳造圧延装置。 (もっと読む)


【課題】溶存Al量が0.1%以上である高アルミニウム鋼を連続鋳造する場合でも、鋳片の凹みや割れの発生を防止して、表面品質に優れた鋳片を製造することができるモールドパウダーを提供すること。
【解決手段】T−CaO:35〜60%、SiO2:5〜20%、Al23:15〜30%、MgO:0.2〜1.0%、Li2O:7〜13%、F:7.0〜13%、C:10.5〜14%、および不可避不純物からなり、式:2.5≦[T−CaO]/[SiO2]≦12.0〔式中、[T−CaO]および[SiO2]は、それぞれ、T−CaOおよびSiO2のモールドパウダー中の含有量(質量%)を表す。〕を満たす、溶存Al量が0.1%以上である鋼を連続鋳造するためのモールドパウダー。 (もっと読む)


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