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Fターム[4E067BG00]の内容

圧接、拡散接合 (9,095) | 摩擦溶接 (890)

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【課題】適用範囲の広い摩擦圧接用治具を提供する。
【解決手段】回転装置3を使って摩擦圧接をおこなう際に使用される摩擦圧接用治具1である。そして、回転装置に装着されるベース部11と、摩擦圧接の一方のワークであるプレートの外形に合う凹部12aが形成されるとともに、ベース部に取り付けられキャップ部12とを備えている。また、ベース部11は、回転装置の主軸チャック部31のチャック爪31a,・・・によって把持可能な脚部11aを有している。 (もっと読む)


【課題】無塗装車両での外観を向上させる。
【解決手段】裾部長尺材4は、外側面板部4aと内側面板部4bとがウエブにて結合されるダブルスキン構造の押し出し形材で、鉛直方向に延びる本体部分4eから車体内方側に延びる上側水平延長部分4fが一体的に形成されている。裾部長尺材4の下端縁の内側面板部4bが側はり3aの下側部分外側面に溶接により接合され、水平延長部分4fが側はり3aの上側部分に溶接により接合されている。 (もっと読む)


【課題】鉄鋼等の高融点金属材料を摩擦攪拌接合にて接合する場合において、ツ−ルの消耗を低減し長寿命化を図るとともに、複雑形状部材でも低コストで接合できるようにする。
【解決手段】少なくとも2つの被接合物を突き合せ状態で設置するとともに、それらの間の突き合わせ部において凹部を形成し、前記凹部内に肉盛層を形成して充填する。次いで、前記被接合物の少なくとも前記凹部に近接した領域と前記肉盛層とを同時に摩擦攪拌し、記少なくとも2つの被接合物を接合する。 (もっと読む)


【課題】
基材に他の材料をのせて摩擦攪拌により基材中に分散させる複合材料の製造方法であって、特に粉末状の添加物をのせる場合、表面に粉末が露出するため、摩擦攪拌により粉末が飛散し、粉末の混合量がコントロールできない問題点がある。
【解決手段】
上記課題を解決するために、混合する材料を摩擦攪拌用工具のショルダに直接に接触しないように、混合する材料に金属膜をつけた線材、又は、金属チューブに混合する材料を詰め込んだ線材を基材とを、摩擦攪拌用の工具で攪拌することで解決できる。
【効果】
本発明によれば、粉末を飛散させず複合材料化することができ、複合材料中の添加物の分散量がコントロール可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、リトリーティングサイドから亀裂が入りにくくすることが可能な重ね摩擦攪拌接合方法及びその方法により製造された構造体を提供することである。
【解決手段】本発明では、一対の板材1,2を重ね合わせ、この重ね合わせ部6の一方の板材1側表面からネジ5が形成されたツール3を押し当てて重ね合わせ部6に沿って移動させることにより一対の板材1,2を接合する重ね摩擦攪拌接合方法において、ネジ5の巻き方向と反対の方向Rにツール3を回転させて、一方の板材1の重ね合わせ部6の端部1aと反対側にアドバンシングサイドASを形成する。 (もっと読む)


【課題】接合屑の発生を抑制できる摩擦撹拌接合方法、筒状体の製造方法及び筒状体、中空体の製造方法及び中空体の提供。
【解決手段】段部5と薄肉被接合部材2との重ね代をL、回転体4の半径をDとした場合に、L≦Dとし、摩擦撹拌接合時に段部5の先端部と薄肉被接合部材2の厚み方向他方面との隅部に凸部10を形成した。 (もっと読む)


【課題】摩擦攪拌接合の接合部の密閉性能を向上させる。
【解決手段】ジャケット本体10の凹部11の開口周縁部12aに、封止体30の厚さ寸法T1と同じ寸法H1だけ下がった段差底面からなる支持面15aを形成し、支持面15aに封止体30を載置してジャケット本体10の段差側面15bと封止体30の外周面30bを突き合わせ、段差側面15bと封止体30の外周面30bとの突合部40よりも内側寄りの位置で、回転ツール50のピン先端が支持面15aを突き抜けるとともに、回転ツール50のフロー側50aに突合部40が位置するように、回転ツール50を回転、移動させながら突合部40に沿って一周させて塑性化領域41を形成して、封止体30をジャケット本体10に固定する。 (もっと読む)


【課題】接合屑の発生を抑制できる摩擦撹拌接合方法の提供。
【解決手段】第1被接合部材1及び第2被接合部材2の上面に、互いに衝合した当接部分を形成し、回転体4を回転させて当接部分に埋入した後、これら両者を当接部分に沿って相対移動させることにより、該当接部分を摩擦撹拌接合する方法において、両被接合部材1,2を下方から支持する支持部材3を重ねて配置すると共に、この支持部材3の上面における当接部分5の両側位置に凹部6をそれぞれ形成し、両凹部6,6の内側同士間の寸法をW1、両凹部6,6の外側同士間の寸法W2、回転体4の直径をD1とした場合に、W1≦D1≦W2とし、摩擦撹拌接合時に各凹部6内に突出した凸部10をそれぞれ形成した。 (もっと読む)


【課題】構造物の表面に部材を被着させて前記構造物の、耐摩耗性や耐エロージョン特性等の表面特性を改善させる新規かつ簡易な手法を提供する。
【解決手段】構造物の表面に部材を圧接させ、回転させると同時に前記表面を移動させ、前記構造物の前記表面上に前記部材の構成材料からなる肉盛を形成する。 (もっと読む)


【課題】一対の金属部材を摩擦攪拌接合する際に、金属部材に発生する歪みを抑制するとともに、容易に作業を行うことができる接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】一対の金属部材1a,1b同士を突き合わせて形成された突合部J1に対して、表面A側から摩擦攪拌接合を行う第一摩擦攪拌工程と、裏面B側から摩擦攪拌接合を行う第二摩擦攪拌工程とを含み、第一摩擦攪拌工程と第二摩擦攪拌工程で形成された塑性化領域W1,W2を重複させる接合方法であって、第二摩擦攪拌工程を行う前に、突合部J1に対して裏面B側から溶接を行う溶接矯正工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】摩擦攪拌部がピストンの組み付け状態に影響を及ぼす可能性を低減できるディスクブレーキの製造方法の提供。
【解決手段】ピストン17の環状底壁50側に形成される平面部17cの外径よりも大きい環状底壁50への当接外径を有する支持部材80をボア26に挿入してボア26の内側から環状底壁50に突き当て、環状底壁50側が環状底壁50と同じ肉厚をなし開口部45の内径と略同等の外径を有する蓋部材43を開口部45に挿入して支持部材80に当接させ、蓋部材43と環状底壁50とを摩擦攪拌接合によって接合する。 (もっと読む)


【課題】スポット摩擦攪拌接合方法を用いて、金属材料を変形させることなく、安定した高い接合強度で異種金属材料を接合することができる異種金属材料のスポット摩擦攪拌接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】裏当て材3上に、融点が高い金属材料1から順に下から重ね合わせて、その上方から回転する摩擦ツール5を用いてスポット摩擦攪拌接合するにあたり、裏当て材3と融点の高い金属材料1との間に、上面から見て摩擦ツール5の平面視と同心円状をなす空気層4aを設け、その空気層4aの径を摩擦ツール5のツール径の0.6〜1.4倍、厚みを0.20mm以上とする。 (もっと読む)


【課題】高い耐食性を確保しつつ軽量化を図ることが可能なサスペンション部品用素形材を提供すること。
【解決手段】棒状部1の両端にエンド部2,2を接合してなるサスペンション部品用素形材Sであって、棒状部1は、棒状の芯部1aと、芯部1aの外周面を被覆する被覆層1bとを備えており、芯部1aは、被覆層1bよりも強度の高いアルミニウム合金からなり、エンド部2および被覆層1bは、芯部1aよりも耐食性の高いアルミニウムまたはアルミニウム合金からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パイプ材の端部にフランジ部材を摩擦撹拌接合をもって接合するにあたり、パイプ材の内外に発生するばりの切削除去を実質的に摩擦撹拌接合と並行して行える摩擦撹拌接合用ツールを提供する。
【解決手段】摩擦撹拌接合のための摩擦面として機能するショルダー部9と、ショルダー部9の先端側にネック部12を隔てて一体に形成されるとともに、パイプ材1の内部に挿入可能な外径を有し、パイプ材1の内面に発生したばりF1を切削除去するための内刃11と、ショルダー部9の外側に一体に形成されて、接合部の外側に発生したばりを除去するための外刃10とを備える。ツール6を母材1,2に圧入する際にはその回転方向を正転方向R1とし、ツール6を母材1,2から引き離す際には逆転状態とする。 (もっと読む)


【課題】 被加工部材の表面に発生する接合屑の固着を防止できる摩擦撹拌接合工法に用いられる被加工部材の提供。
【解決手段】 回転体2のプローブ5を回転させながら被加工部材6,7の当接部分13に押入させて、該当接部分13を塑性流動させた後、冷却硬化させて接合する摩擦撹拌接合工法に用いられる被加工部材6,7であって、被加工部材6,7の表面に、塑性流動した当接部分13の一部が外部へ隆起して形成される接合屑14の固着を防止可能な皮膜9を設けた。 (もっと読む)


【課題】平坦性の高い伝熱板を簡易に製造することができる伝熱板の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ベース部材2の表面側に開口する蓋溝の底面に形成された凹溝に、熱媒体用管20を挿入する熱媒体用管挿入工程と、前記蓋溝に蓋板10を挿入する蓋溝閉塞工程と、前記蓋溝の側壁と蓋板10の側面との突合部J1,J2に沿って接合用回転ツールFを相対移動させて摩擦攪拌を行う接合工程と、を含み、前記接合工程では、ベース部材2の裏面側に冷却板60を配置して、冷却板60に埋設された熱媒体用管62に熱媒体を流して冷却しながら摩擦攪拌を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】欠陥製品の発生を抑えつつ軽量化することが可能なメータケースの製造方法、そのメータケースを有した流量計及びその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明によれば、メータケース11は、ケース本体12と1対の接続管40,40とを金属素材の塑性加工によって別々に成形しておき、ケース本体12の外面に1対の接続管40,40を摩擦接合して製造されるから、欠陥製品の発生を抑えつつメータケース11を薄肉化して、軽量化することができる。また、ケース本体と接続管40,40とを摩擦圧接により接合したので、他の接合方法に比べ、接合の信頼性が高く、接合に要する時間も比較的短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】上下方向に重ねられた板材を摩擦攪拌接合する場合に、かかる板材の接合部分の端部における接合強度の向上を図ることができる摩擦攪拌接合方法及びその摩擦攪拌接合方法により接合される接合材を提供すること。
【解決手段】第1接合板材10の上面に第2接合板材20を重ね合わせ、第2接合板材20上で仮想的に設定された接合線W上を始点から終点まで摩擦攪拌接合装置のプローブが回転しながら移動することにより、第1接合板材10及び第2接合板材20を塑性流動化させて接合し、その後接合線上を戻ることにより第1接合板材10及び第2接合板材20の接合部分を再度塑性流動化させて接合材1を形成し、抜き穴30を接合材1の接合部分の端部を避けた位置に配設するので、接合材1の接合部分の端部に疲労亀裂が発生することを抑制することができ、接合材1の接合強度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】摩擦圧接装置において、ワークを把持するチャック装置は駆動源となる油圧シリンダーとプランジャーと爪が軸方向へ並列に配置されており、チャック装置は軸方向に長さが必要な構成になされており、チャック装置は軸方向に長い装置となり、ワークの軸方向の長さが制限される。これを解決できるチャック装置を提供する。
【解決手段】摩擦圧接装置のチャック装置において、半径方向内方に移動してワーク4を把持する爪2と連結するシリンダー5と、前記爪と固定されるバネ鋼9を備え、バネ鋼がワーク開放時のシリンダー5の動作により、半径方向内方への収縮力を蓄積し、且つワーク把握時には該収縮力により爪を半径方向内方へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一部が湾曲した熱媒体用管を備える場合であっても、伝熱板の熱交換効率が高く、かつ、容易に製造することができる伝熱板の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、第一金属部材2に形成された第一凹溝5と、第二金属部材3に形成された第二凹溝6とを重ね合わるとともに、凹溝同士で形成された空間部Kに熱媒体用管4を挿入する準備工程と、この準備工程で形成された仮組構造体Uの表面及び裏面のうち少なくとも一方の面から挿入した流入攪拌用回転ツール25を空間部Kに沿って移動させ、熱媒体用管4の周囲に形成された空隙部P1〜P4に摩擦熱によって流動化させた塑性流動材Qを流入させる流入攪拌工程と、を含み、空間部Kの幅及び高さの少なくとも一方が、熱媒体用管4の外径よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


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