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Fターム[4E067BG00]の内容

圧接、拡散接合 (9,095) | 摩擦溶接 (890)

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【課題】少なくとも一部が湾曲した熱媒体用管を備える場合であっても、伝熱板の熱交換効率が高く、かつ、容易に製造することができる伝熱板の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ベース部材2の蓋溝6に形成された第一凹溝8に、熱媒体用管16の一方側を挿入する挿入工程と、蓋板10の裏面12に形成された第二凹溝15に熱媒体用管16の他方側を挿入しつつ、蓋板10を蓋溝6に配置する蓋溝閉塞工程と、蓋板10の表面11側から流入攪拌用回転ツール25を移動させて、熱媒体用管16の周囲に形成された第一空隙部P1及び第二空隙部P2に、摩擦熱によって流動化させた塑性流動材Qを流入させる表面側流入攪拌工程と、を含み、ベース部材2の第一凹溝8と蓋板10の第二凹溝15とで形成された空間部Kの幅及び高さの少なくともいずれか一方が、熱媒体用管16の外径よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】摩擦圧接装置において、ワークを把持するチャック装置は駆動源となる油圧シリンダーとプランジャーと爪が軸方向へ並列に配置されており、チャック装置は軸方向に長さが必要な構成になされており、チャック装置は軸方向に長い装置となり、ワークの軸方向の長さが制限される。これを解決できるチャック装置を提供する。
【解決手段】摩擦圧接装置のチャック装置において、半径方向内方に移動してワーク4を把持する爪2と連結するシリンダー5と、前記爪と固定されるバネ鋼9を備え、バネ鋼がワーク開放時のシリンダー5の動作により、半径方向内方への収縮力を蓄積し、且つワーク把握時には該収縮力により爪を半径方向内方へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一部が湾曲した熱媒体用管を備える場合であっても、伝熱板の熱交換効率が高く、かつ、容易に製造することができる伝熱板の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、第一金属部材2に形成された第一凹溝5と、第二金属部材3に形成された第二凹溝6とを重ね合わるとともに、凹溝同士で形成された空間部Kに熱媒体用管4を挿入する準備工程と、この準備工程で形成された仮組構造体Uの表面及び裏面のうち少なくとも一方の面から挿入した流入攪拌用回転ツール25を空間部Kに沿って移動させ、熱媒体用管4の周囲に形成された空隙部P1〜P4に摩擦熱によって流動化させた塑性流動材Qを流入させる流入攪拌工程と、を含み、空間部Kの幅及び高さの少なくとも一方が、熱媒体用管4の外径よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一対の金属部材同士の突合部を容易に接合するとともに、接合部分の気密性及び水密性を高めることが可能な接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る接合方法は、一対の金属部材である平板14と、角部材R4とを突き合わせて形成された構造体(被接合金属部材N)において、前記金属部材同士を突き合わせてなる突合部J8の接合方法であって、突合部J8に対して構造体の内面B側から溶接を行う溶接工程を行った後、突合部J8に対して構造体の外面A側から摩擦攪拌を行う摩擦攪拌工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】摩擦攪拌によって形成され平坦性の高い伝熱板を製造することができる伝熱板の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ベース部材2の表面Za側に開口する蓋溝の底面に形成された凹溝に、熱媒体用管20を挿入する熱媒体用管挿入工程と、蓋溝に蓋板10を挿入する蓋溝閉塞工程と、蓋溝の側壁と蓋板10の側面との突合部に沿って接合用回転ツールを相対移動させて摩擦攪拌を行う接合工程と、接合工程により形成されたベース部材2の裏面Zb側に凸となる反りを、ベース部材2の表面Za側に引張応力が発生するような曲げモーメントを作用させることで矯正する矯正工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 軽量で生産性に優れたアルミダイキャストを用い、冷却水の流路の水密性を良好に得ることができ、接合加工費を抑制できる熱交換器の製造方法を提供すること。
【解決手段】 摩擦攪拌接合工程と、摩擦攪拌接合部22の有する面にパワーモジュール1との接触面を形成する加工工程を備え、アルミダイキャスト製のロワケース5の摩擦攪拌接合を行う部分を他の鋳肌面部分より高くした接合使用部57を設けて、加工工程の鋳肌面部分での加工代を少なくした。 (もっと読む)


【課題】気密性および水密性を確保しつつ、熱交換機能を兼ね備えた枠構造体を製造する。
【解決手段】第一枠部材10aの接合面18および第二枠部材10bの接合面18のうち少なくとも一方に、熱媒体管31を収容するための凹溝30を形成する溝形成工程と、第一枠部材10aおよび第二枠部材10bのうち少なくとも一方に熱媒体管31を挿通させるための孔32を形成する孔形成工程と、接合面18を面削加工して平坦にする面削工程と、接合面18を脱脂して表面の油脂を除去する脱脂工程と、凹溝30内に熱媒体管31を布設する熱媒体管布設工程と、各枠部材10a,10bをその厚さ方向に重ね合わせる重合工程と、各枠部材10a,枠部材10bの外周面11側から突合部12に沿って接合用回転ツールAを移動させて摩擦撹拌を行う本接合工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】作業の手間を軽減させた摩擦攪拌接合による鉄道車両用構体の製造方法を提供すること。
【解決手段】第1面板11同士及び第2面板12同士でそれぞれ突き合わせた、傾斜面からなる接合端面11m,11n,12m,12nの接合部分について、第1面板11側及び第2面板12側両方の全長にわたって隙間Pが生じないように、ダブルスキンパネル10を幅方向に荷重をかけた状態で固定し、その接合部分を摩擦攪拌接合用工具150の一対の回転体151,152によって挟んで押さえ込み、長手方向に沿って回転移動する攪拌軸153によって摩擦攪拌して接合する摩擦攪拌接合による鉄道車両用構体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】摩擦攪拌加工に際して、ツールが摩耗等しても、その摩耗等の前の形状に復元し再生することでツール交換頻度を少なくできるようにする。
【解決手段】摩擦攪拌加工装置1は、摩擦攪拌加工により摩耗等したツール20の先端部を砥石51により研削するツール再生機構5を備える。砥石51は、円形状に形成されており、この砥石51のツール20を研削する円周部には、ツール20の先端部の断面凸形状と略一致する断面凹形状の凹溝51aが全周に連続形成される。そして、ツール再生機構5は、ツール20を回転させながら、砥石51を回転させてツール20の先端部を研削する。これにより、ツール20を摩擦攪拌加工によって摩耗、変形等する前の形状に復元して再生することができ、同一のツール20を再度摩擦攪拌加工に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】鉄やチタンなどの高融点の金属同士の点範囲を摩擦し攪拌し接合させる場合であっても、摩擦攪拌点接合用ツール1のプローブ部3aや環状先端面b1(ショルダー部b0)などに異常摩耗、欠損又は折損が発生するのを抑制する。
【解決手段】 摩擦攪拌点接合用ツール1は、先端面b1の回転中心位置に穴2aを形成され、先端面は穴2aの外周縁c1から本体軸部の外周壁へ向かうに伴って後方へ後退する形状の本体軸部2と、穴2aを介する嵌め合いにより本体軸部2に固定され、前記本体軸部よりも小径で先端面b1よりもさらに先方へ突出されたプローブ部3aを具備した被保持部材3を有している。この摩擦攪拌点接合用ツール1をスポット接合装置に取り付け、プローブ部3aを被接合材に進入する。この際、穴2aの外周縁c1が前記被接合材の上面に達したときに進入を停止させる。 (もっと読む)


【課題】ブローホールの発生を防止することが可能な、摩擦攪拌接合方法、摩擦攪拌接合継手の製造方法、及び、摩擦攪拌接合継手を提供する。
【解決手段】0.08質量%以上1.4質量%以下の窒素を含有する高窒素鋼と接合ツールとの間で発生する摩擦熱を制御しながら、高窒素鋼の摩擦攪拌接合を行う摩擦攪拌接合方法、該摩擦攪拌接合方法を用いて0.08質量%以上1.4質量%以下の窒素を含有する高窒素鋼の摩擦攪拌接合継手を製造する工程を有する摩擦攪拌接合継手の製造方法、及び、該摩擦攪拌接合継手の製造方法によって製造されている摩擦攪拌接合継手とする。 (もっと読む)


【課題】所望なエネルギ効率を得ることが可能な摩擦撹拌接合装置及び摩擦撹拌接合方法を提供する。
【解決手段】摩擦撹拌接合装置1では、回転ツール2による発熱量が接合可能な所定発熱量になるよう当該回転ツール2を回転モータで回転させながら、この回転ツール2の先端側を外板同士の当接部分に押し込む。そして、押し込まれた回転ツール2の面圧が接合可能な所定面圧となるよう当該回転ツール2を押圧する。これと共に、回転ツール2を当接部分に沿って移動モータで移動させる。ここで、回転ツール2は、円柱形状を呈するショルダ部8を含んで構成され、ショルダ径Dは、回転モータ及び移動モータの消費電力量に基づいて設定されている。従って、ショルダ径Dが小さくなるに伴い消費電力量が低減する関係を利用して、所望なエネルギ効率を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】摩擦攪拌接合前に実施する両被接合部材の仮付け方法として、安定した摩擦攪拌接合部を提供するとともに効率的な仮付け方法及びそれを用いた摩擦攪拌接合方法を提供する。
【解決手段】接合される部材10、20の接合部を摩擦攪拌接合可能な位置に突合せて配置し、突合された両部材10、20の表面に重なる位置に仮付け部材40を配置し、部材10、20と仮付け部材40とをスタッド溶接法または摩擦圧接法により接合した。 (もっと読む)


【課題】大型基板へ成膜でき、電極配線の電気抵抗の低減に対応できると共に、均一なスパッタリングができる大型サイズの無酸素銅スパッタリングターゲット材及び無酸素銅スパッタリングターゲット材の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る無酸素銅スパッタリングターゲット材1は、純度が3N以上の無酸素銅からなる第1の板材20及び第1の板材20と同一材料から構成される第2の板材22と、第1の板材20と第2の板材22との間に第1の板材20及び第2の板材22から形成される接合部10とを備え、第1の板材20及び第2の板材22並びに接合部10はそれぞれ、平均結晶粒径が0.02mm以上0.04mm以下の平均結晶粒径を有する。 (もっと読む)


【課題】接合部材における接合部の形状を単純な形状とし、接合部材の形状や寸法などが限定されることなく、異種材料を接合または異種材料の接合部を摩擦攪拌処理することができる異種材料接合部の摩擦攪拌処理方法および異種材料の摩擦攪拌接合方法を提供することを目的とする。
【解決手段】異種材料接合部の摩擦攪拌処理方法では、端面が平面の摩擦攪拌用ツール40、および摩擦攪拌用ツール40の端面に設けられ、この端面と、異種材料の接合界面端部の応力特異性解析から得られる応力特異性消失範囲に基づいて定められた所定のなす角を有して先端に向かって徐々に断面積が減少する円錐台で構成されたテーパピン50を備える摩擦攪拌用部材を用いる。そして摩擦攪拌用部材を回転させ、異種材料の接合界面30の少なくとも一方の接合端縁に沿って摩擦攪拌処理を行う。 (もっと読む)


【課題】接合時における上板の浮き上がりを許容し、摩擦攪拌接合ツールによって浮き上がり量を適正に制限する点接合方法を提供することにより、摩擦攪拌点接合によって、接合部の強度を確保しつつ、従来の摩擦攪拌点接合と同等の生産性を確保する。
【解決手段】円柱状の本体軸部12と、本体軸部12の一側の端部に形成されるショルダー面12aと、ショルダー面12aに突設され、ショルダー面12aよりも小径のピン部13と、を備え、少なくとも上板と下板を含む複数の板状素材を積層してなる被接合物の点接合に用いる摩擦攪拌接合ツール11であって、本体軸部12の外周面から半径方向外側に向けて突設する浮き上がり防止部14を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】台金の急激な温度上昇を抑制して、台金が必要以上に加熱されるのを防止でき、台金の変形や特性の劣化のない電気接触子を効率よく製造することができる、電気接触子の製造方法を提供する。
【解決手段】治具50によって接点3及び台金1を重ね合わせて支持し、台金1の、接点3とは反対側の面に、所定速度で回転しかつ治具50に対して進退動作する回転ツール22を回転させながら押し込んで、回転ツール22と台金1との摩擦熱により、接点3と台金1とを固相拡散接合又は液相拡散接合させた後、回転ツール22を台金3から後退させて電気接触子を製造する。そして、回転ツール22を回転させながら押し込む押し込み工程と、押し込みを停止して回転させながらその位置に保持する保持工程とを、接点3と台金1との接合が完了するまで、複数回繰り返す。 (もっと読む)


【課題】摩擦攪拌接合により製造される伝熱板において、熱交換効率の高い伝熱板の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】伝熱板の製造方法であって、ベース部材2の表面側に開口する蓋溝6の底面に形成された凹溝8に、熱媒体用管16を挿入する挿入工程と、蓋溝6に蓋板10を配置する蓋溝閉塞工程と、蓋溝6の側壁と蓋板10の側面との突合部に沿って溶接を行ってベース部材2と蓋板10とを接合する溶接接合工程と、蓋板10の表面(上面11)で、凹溝8に沿って流入攪拌用回転ツール25を移動させて熱媒体用管16の周囲に形成された空隙部Pに、摩擦熱によって流動化させた塑性流動材Qを流入させる流入攪拌工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】摩擦圧接接合によりシリンダーの接合部の内壁面の内面バリが剥離してフリーピストンの気密性が低下することを防止する。
【解決手段】ショックアブゾーバー1のシリンダー7を成すシリンダー本体8とシリンダーキャップ9との接合部7bの内壁面7b’に形成される内面バリ13を、シリンダー7の内壁面7a、シリンダーキャップ9の内壁面9aと内底部11、及び該シリンダーキャップ9の内底部11の逆円錐台形状のリブ12から形成される空間14内に位置させることで、剥落した内面バリは該空間内に留まりフリーピストン側への進出を阻止するので、フリーピストン及びシリンダーの内壁面に損傷を与えず気密性を確保できるので、入力荷重の減衰を長期間に亘り維持できる。 (もっと読む)


【課題】摩擦攪拌接合における反力による衝撃を緩和し、作業者が把持して接合を行なうことができる摩擦攪拌接合装置を提供する。
【解決手段】摩擦攪拌接合装置1は、先端部をL字状に屈曲させて工具8を回動可能に支持する工具保持部22が形成された横長の胴体2を備え、この胴体2の後端部の駆動力部23に工具8の駆動力を発生する主軸回転モータ4が配設され、胴体2の後端部と先端部との間に主軸回転モータ4で発生した駆動力を工具8に伝達するためのシャフト5及び笠歯車6,7aからなる伝達機構が配設されている。反力の発生する工具8に対してアーム部21の長さ以上の距離を離して重量の重い主軸回転モータ4などの駆動力源を配置することにより、摩擦攪拌接合装置1の慣性モーメント(工具8からの距離L2×駆動力部23の質量m)を大きくし、この慣性モーメントにより摩擦攪拌接合時の工具8の回転力の反力を緩和する。 (もっと読む)


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