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Fターム[4E067DA17]の内容

圧接、拡散接合 (9,095) | 前処理 (1,205) | 部材配置 (513)

Fターム[4E067DA17]に分類される特許

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【課題】少ない工程により、短い時間と少ないコストで容器を形成することができる熱輸送デバイスの製造方法、及び熱輸送デバイスを提供すること。
【解決手段】第2の治具部20により平板2’に圧力が加えられ、第2の治具部20の押圧部20bにより押圧された平板2’の外周の領域2bが、下板部材1と拡散接合される。この拡散接合工程は、例えば900度程度の高温状態で行われるので、押圧された平板2’は軟化し変形する。第2の治具部20の凹部20aの開口は、容器12の外形と等しいので、平板2’は容器12の外形となる凹部2aを有する上板部材2となる。つまり、この拡散接合工程において、第2の治具部20により、平板2’は変形され上板部材2となり、かつ、この上板部材2が下板部材1と拡散接合される。このように、平板2’を上板部材2となるように変形させる工程が、下板部材1及び上板部材2を拡散接合させる工程内で共に行われる。 (もっと読む)


【課題】一対の金属部材同士の突合部を容易に接合するとともに、接合部分の気密性及び水密性を高めることが可能な接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】一対の板状の金属部材1a,1bを突き合わせて接合する接合方法であって、金属部材1bの端面と、金属部材1aの裏面12aとを突き合わせて突合部J1を形成する突合工程と、突合部J1に対して金属部材1a,1bの内隅から溶接を行う溶接工程と、金属部材1aの表面11a側から回転ツールGを挿入して突合部J1に対して摩擦攪拌接合を行う摩擦攪拌工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷却効率を向上させ、軽量化を図り、高い耐腐食性を有し、作業効率を向上させて、さらに製造コストを低減可能に構成された冷却板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】冷却板本体2と、その表面2a上に開口して形成される溝部3と、溝部3の開口を塞ぐように配設され、かつ冷却板本体2に摩擦攪拌接合により接合される蓋部材4と、溝部3および蓋部材4の裏面4c全体によって画成される横断面を有する冷媒通路1とを備えた冷却板の製造方法であって、蓋部材4を溝部3に嵌合させて、蓋部材4を冷却板本体2に仮止めするステップと、仮止め後に、蓋部材4と溝部3との嵌合位置から幅方向の外側に距離d離れた位置に摩擦攪拌接合用の工具6の回動中心6aを配置して、摩擦攪拌接合を実施するステップとを含む冷却板の製造方法。当該製造方法により製造された冷却板。 (もっと読む)


【課題】一対の金属部材同士の突合部を容易に接合するとともに、接合部分の気密性及び水密性を高めることが可能な接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】一対の板状の金属部材を突き合わせて接合する接合方法であって、少なくとも一方の金属部材1aの端面と他方の金属部材1bの裏面12bとを突き合わせて突合部J1を形成する突合工程と、一方の金属部材1aの裏面12aと他方の金属部材1bの裏面12bで構成される内隅から突合部J1に対して溶接を行う溶接工程と、突合部J1の外側から本接合用回転ツールGを挿入して突合部J1に対して摩擦攪拌接合を行う摩擦攪拌工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】枠部材と蓋板とを摩擦攪拌接合により一体化し、接合部分の気密性及び水密性を高めることが可能な構造体の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】枠状を呈する金属製の枠部材2に金属製の蓋板3を固定して形成された構造体の製造方法であって、枠部材2の一方の開口を覆うように蓋板3を配置する蓋板配置工程と、枠部材2と蓋板3とを突き合わせて形成された突合部J5に対して蓋板3の外面32側から回転ツールを挿入し前記開口周りに前記回転ツールを一周させて摩擦攪拌接合によって枠部材2に蓋板3を固定する蓋板固定工程と、枠部材2の内面と蓋板3の内面とによって構成される内隅部を溶接金属で覆う内隅部溶接工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高次元での高強度と衝撃エネルギー吸収能を兼ね備えた高強度鋼板を、エネルギー吸収効率と接合性の両方に優れたものとし、車両用強度部材に好適なものとする。
【解決手段】引張り試験で求められた真歪み3〜7%の間における応力歪み線図の傾きdσ/dεが5000MPa以上の高強度鋼板と、その高強度鋼板の引張り強度に対する引張り強度比が0.3〜0.85となる鋼板とを、所定方向に延在する空間を挟んで両端において接合したものであり、前記所定方向側から荷重がかかるように使用される。 (もっと読む)


【課題】接合部の接合強度および密閉性能を向上させることができる密閉容器の製造方法を提供する。
【解決手段】筒体10の開口部に、この開口部を封止する蓋体30を摩擦攪拌接合によって固定して構成される密閉容器の製造方法において、蓋体30の外周面に、筒体10の内周面との当接面31を蓋体30の外周面から内側に下がって形成して、当接面31に凹溝32を形成し、蓋体30の当接面31を筒体10の内周面に当接させ、蓋体30の段差側面33と筒体10の開口端面13を突き合せた状態で、段差側面33と開口端面13との突合部2に沿って回転ツール50を一周させ、突合部2に塑性化領域3を形成しつつ、凹溝32に塑性流動化されたメタルを流入させて、蓋体30を筒体10に固定する。 (もっと読む)


【課題】電気部品の多くがはんだ付けによって実装されているが、はんだは鉛とスズを主成分とする合金であるため、その使用が禁止される傾向にあるため、はんだを用いないで電気部品の電気接続が可能な接続装置を提供する。
【解決手段】処理室にマイクロ波電力と共に水素ガスを供給し、水素ガスの還元性気体の中で表面波プラズマを発生させるプラズマ発生装置を備え、酸化被膜24、25が形成された電気接続端子22とプリント配線23aを接合させてコネクタ20をプリント配線基板23に配置した後、プリント配線基板23を前記処理室に収容して表面波プラズマに晒し、上記した酸化被膜24、25や汚れなどを還元して電気接続端子22をプリント配線23aに接続し、コネクタ20をプリント配線基板23に実装した構成としてある。 (もっと読む)


【課題】板状体における溝詰まりの発生を抑制し、品質および生産性の向上を図ることができる板状体の製造方法、燃焼筒の製造方法、ガスタービン燃焼器およびガスタービンを提供する。
【解決手段】一の板41における一方の面に溝61を形成する工程と、溝61の内部に充填部71を配置する工程と、一の板41における一方の面と他の板42との間に接合材81を配置し、接合材81を溶融させることにより、一の板41および他の板42を接合して流路を有する板状体33Uとする工程と、充填部71を溝61から取り除く工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一対の金属部材を接合する摩擦攪拌接合において、金属部材の平坦性を高めることができる接合方法を提供する。
【解決手段】金属部材同士の突合部J1に沿って金属部材の表面A側から本接合用回転ツールを移動させて摩擦攪拌接合を行う第一の本接合工程と、第一の本接合工程の後に、突合部J1に沿って金属部材の裏面B側から本接合用回転ツールHを移動させて摩擦攪拌接合を行う第二の本接合工程と、を含み、第二の本接合工程における金属部材への入熱量を、第一の本接合工程における金属部材への入熱量よりも少なく設定する。 (もっと読む)


【課題】切削中にロウ材が液相を生成する温度を越える高温となっても接合層の接合強度が低下することがなく、研削代の大きなcBN焼結体やダイヤモンド焼結体を準備する必要がない切削工具として好適な接合体を提供する。
【解決手段】超硬合金焼結体を第1の被接合材1とし、cBN焼結体またはダイヤモンド焼結体を第2の被接合材3とする接合体であって、第1の被接合材および第2の被接合材は、両者の間に設置された800℃を超え1000℃未満の温度で液相を生成する接合材2を介して接合されており、前記接合は0.1MPa〜200MPaの圧力で加圧しながら通電加熱することによって行われている。 (もっと読む)


【解決課題】従来よりも効率的な活性化接合方法、装置を提供する。
【解決手段】第1の金属帯及び第2の金属帯を一定の送り速度で移送し、第1の金属帯に対する第1主活性化領域、及び、第2の金属帯に対する第2主活性化領域に、活性化源からの衝突エネルギーを付与して第1の金属帯及び第2の金属帯を表面活性化し、接合領域で接合する金属クラッド帯の製造方法において、第1主活性化領域と接合領域との間の少なくとも一部の領域である第1副活性化領域と、第2主活性化領域と接合領域との間の領域の少なくとも一部の領域である第2副活性化領域の双方に対して、衝突エネルギーを追加的に付与する工程を有し、第1副活性化領域における積算エネルギーと第1主活性化領域における積算エネルギーとの比、及び、第2副活性化領域における積算エネルギーと第2主活性化領域における積算エネルギーとの比をいずれも20〜50%とする。 (もっと読む)


【課題】熱交換効率が高く、かつ、平坦性の高い伝熱板の製造方法を提供する。
【解決手段】ベース部材2の表面2a側に開口する蓋溝6の底面6cに形成された凹溝7に、熱媒体用管3を挿入する挿入工程と、蓋溝6に挿入される本体部11とこの本体部11の底面14に凸設され凹溝7に挿入される凸部12とを有する蓋板4を、蓋溝6に挿入する蓋溝閉塞工程と、蓋溝6の側壁6a,6bと蓋板4の側面15a,15bとの突合部J1,J2に沿って回転ツールを相対移動させて摩擦攪拌接合を行う本接合工程と、ベース部材2の裏面2bに対して回転ツールを移動させて摩擦攪拌を行う矯正工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接合後にバリを除去するための加工を低減することができる金属部材の接合方法、及びこの接合方法により接合された接合金属部材を提供する。
【解決手段】この接合方法は、金属片20に設けられた円孔に金属棒10を相対的に回転させながら加圧挿入して、金属片20と金属棒10とを摩擦圧接により接合する方法である。金属棒10における円孔との接合領域に、金属棒10の軸方向に沿って複数の突起部11を設ける。各突起部11は、金属棒10の軸方向に直交する直交面12と、金属棒10における円孔への進行方向の前方側から後方側に向かって先細りする傾斜面とを有し、金属棒10の周方向に沿って連続した円環状体である。突起部11の直交面12により、接合部分に生じた余分な金属片20の構成材料を金属棒10の進行方向に押え付けながら接合して、バリ250の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】金属管同士の接合工程において、両管の接合面間の適切な位置にインサート材を挿入することなく接合を行うとともに、接合部の耐食性の低下を抑制する、安価で効果的な接合方法を提供する。
【解決手段】本発明の接合方法に用いられる少なくとも一方の管の外周面には、金属管母材と共晶反応を示す金属または合金からなるコーティング層が形成されている。コーティング層を外周面に有する一方の管の端部に先細状のテーパ部を形成し、テーパ部の一部を他方の管の端部に挿入し、ついで両管の接合部を加熱しながら両管を互いに押し付け、一方の管のテーパ部の少なくとも一部の外周面に他方の管の端部を重ね合わせた状態で両管を冶金的に接合する。 (もっと読む)


【課題】伝熱板の水密性及び気密性を高めるとともに、平坦性の高い伝熱板を製造することができる伝熱板の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】表面に凹設された第一凹部12と、この第一凹部12の底面12aに凹設された第二凹部13とを有する本体10に、第二凹部12を封止する蓋部材30を摩擦攪拌接合によって固定して形成される伝熱板の製造方法であって、本体10の第一凹部12の側壁12bと蓋部材30の側面30aとの突合部40に沿って摩擦攪拌接合を行う蓋部材固定工程と、第二凹部13の開口周縁14に沿って回転ツールを移動させて、第一凹部12の底面12aと蓋部材30の裏面30bとの重ね合わせ部18に対して摩擦攪拌接合を行う第二凹部密封工程と、本体10の裏面に対して回転ツールを移動させて摩擦攪拌を行う矯正工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトの軽量化を安価かつ容易に図ることができ、かつ、クランクシャフトの剛性および強度を高めることができるクランクシャフトの製造方法を提供する。
【解決手段】クランクシャフト1のピン部13において、クランクシャフト1の軸線Lと交差する交差面で、クランクシャフト1の形状に合わせて分割された形状の複数の分割材10B、10Cを、前記交差面を接合面30Bとして拡散接合することによりクランクシャフト1を製造する方法であって、分割材10B、10Cとして、接合面30Bと反対側のアーム部12から接合面30Bに向かって中空部12aが形成された分割材10B,10Cを用いて、中空部12aに押圧部材20を挿入して押圧部材20により接合面30B同士を押圧しながら、分割材10B,10C同士を拡散接合してなる。 (もっと読む)


【課題】接合部分の水密性及び気密性の高い伝熱板の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ベース部材2の表面2a側に開口する凹溝12の周囲に形成された蓋溝11に、蓋板3を配置する蓋溝閉塞工程と、蓋溝11の側壁11bと蓋板3の側面3c,3dとの突合部V1に沿って接合用回転ツールGを相対移動させて摩擦攪拌を行う接合工程と、を含む伝熱板の製造方法において、蓋溝閉塞工程では、蓋板3の表面3bがベース部材2の表面2aよりも高い位置になるように配置し、接合工程では、蓋板3が接合用回転ツールGの進行方向に対して右側に位置する場合、接合用回転ツールGの回転方向を右回りに設定し、蓋板3が前記接合用回転ツールGの進行方向に対して左側に位置する場合、接合用回転ツールGの回転方向を左回りに設定する。 (もっと読む)


【課題】金属管に摩擦肉盛を行うに際し、形成した摩擦肉盛金属の希釈率を最小に抑え、しかも、肉盛対象物である金属管の変形も実用に支障のない程度に抑えることが可能な複合金属管の摩擦肉盛方法及び摩擦肉盛により形成した複合金属管を提供する。
【解決手段】複合金属管の摩擦肉盛方法は、母材となる金属管10の内部11に金属管10の凹みを防止する出し入れ可能な支持部材12を配置し、耐食性又は耐摩耗性を有し母材とは異なる摩擦肉盛材料13を、高速で回転させながら金属管10の外側表面に高圧力で押付け、かつ一定速度で金属管10の外側表面を移動させて、摩擦肉盛する。摩擦肉盛により形成した複合金属管14は、摩擦肉盛材料13により形成した摩擦肉盛金属20の母材に対する希釈率が2質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】熱交換効率の高い伝熱板を提供することを課題とする。
【解決手段】本体10の表面10aに形成された第一凹部11と、この第一凹部11の底面に形成された第一凹溝12と、第一凹部11に配置された第一蓋部材30と、本体10の裏面10cに形成された第二凹部21と、この第二凹部21の底面に形成された第二凹溝22と、第二凹部21に配置された第二蓋部材40と、を備え、本体10と第一蓋部材30及び第二蓋部材40とが摩擦攪拌接合によって一体成形された伝熱板1であって、伝熱板1の側断面には、第一凹溝12と第二凹溝22が交互に並設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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