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Fターム[4E067DA17]の内容

圧接、拡散接合 (9,095) | 前処理 (1,205) | 部材配置 (513)

Fターム[4E067DA17]に分類される特許

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【課題】非晶質合金を含む金属部材を、結晶化を生じさせることなく均一に加熱して接合することができる金属部材の接合方法を提供する。
【解決手段】押圧治具を用いた金属部材の接合方法であって、複数の金属部材を、互いの接合面を接触させた状態で押圧治具に設置する設置工程S1と、複数の金属部材を、押圧治具によって押圧しつつ、パルス電圧を印加することにより放電プラズマを発生させて加熱する加圧加熱工程S2とを備え、複数の金属部材のうち、少なくとも一つは20℃以上の過冷却液体領域を有する非晶質合金から形成され、加熱加圧工程S2において、複数の金属部材の接合面は、過冷却液体領域の範囲内の温度まで加熱され、押圧治具において、押圧時に金属部材と接触する押圧面の面積は、複数の金属部材において前記押圧治具と接触する面の面積の2倍以上16倍未満に設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム箔の接合方法を提供する。
【解決手段】複数枚のアルミニウム箔1a,1a…を積層して超音波ヘッドH,Hにより超音波を当てて、アルミニウム箔1a,1a…の酸化被膜を破壊して仮付けする超音波仮付工程と、一対の電極にて、超音波仮付工程にて形成された仮付部3を挟圧しつつ、電極に通電して積層したアルミニウム箔1a,1a…を溶着する抵抗溶接工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】酸化皮膜除去用のフラックスを使用することなく、低温度で高強度に接合することができ、接合後のフラックス洗浄工程を不要にして、コスト低減が可能なアルミニウム系材料の接合方法と、これによる接合構造を提供する。
【解決手段】アルミニウム又はアルミニウム合金から成る被接合材1,2の間に、酸化の標準生成自由エネルギーがAlよりも小さい元素、例えばLaを含有し、かつ被接合材の融点よりも低い融点を有する中間材3を介在させた状態で、中間材3の融点以上、被接合材1,2の融点以下の温度に加熱することによって、フラックスを用いることなく被接合材を接合する。 (もっと読む)


【課題】摩擦撹拌接合の接合部の密閉性能を向上させる。
【解決手段】熱発生体が発生する熱を外部に輸送する熱輸送流体が流れるとともに一部が開口した凹部11を有するジャケット本体10に、凹部11の開口部12を封止する封止体30を摩擦攪拌接合によって固定して構成される液冷ジャケット1の製造方法において、ジャケット本体10の凹部11の開口周縁部12aに、その表面から下がった段差底面からなる封止体30の支持面15aを形成し、この支持面15aに凹溝20を形成し、支持面15aに封止体30を載置して、ジャケット本体10の段差側面15bと封止体30の外周面30bを突き合わせた状態で、段差側面15bと封止体30との突合部40に沿って回転ツール50を一周させ、前記突合部に塑性化領域41を形成しつつ、凹溝20に塑性流動化されたメタルを流入させて、封止体30をジャケット本体10に固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表層を形成すべき基材が円筒形状等の特殊な形状を呈するような場合においても、摩擦攪拌を用いて前記基材上に表層を形成する。
【解決手段】円筒形状の部材11の外周面に接触するようにして管状の表層部材12を設け、前記部材の前記外周面に沿って配置した複数の摩擦攪拌ツール131、132、133を、少なくとも前記表層部材中に没入させ、前記部材の前記外周面に沿って回転させるとともに前記部材の回転中心軸方向に沿って移動させて、前記表層部材の全体を前記部材と固相接合させ、前記部材に対して前記表層部材からなる表層を形成する。 (もっと読む)


【課題】摩擦鍛造接合を用いた格子型風力タービン塔を提供すること。
【解決手段】本開示の実施形態は、塔部材(16)に接続するために摩擦鍛造接合部(54)を用いて格子型構造体(20)を生成するためのシステムを含む。本システムは、ファスナー(36)を係合及び回転させて、ファスナー(36)と2以上の加工物(16)との間の鍛造境界面66で摩擦熱を発生させるための回転アクチュエータ(38)を含む。本システムはまた、接合されることになる加工物(16)にファスナー(36)を押し付けるプレス機(66)と、ファスナー(36)及び開口(56)を付加的に加熱することができるヒーター(42)とを含む。 (もっと読む)


【課題】積層体の薄板がめくれ上がるのを防止しながら、積層体が動いた際に薄板が切れてしまう現象を防止でき、長期にわたって使用できる可撓導体および可撓導体の製造方法を提供する。
【解決手段】可撓導体1は、複数枚の薄板20を積層して形成され導電性と可撓性を有する積層体10と、積層体10の両端部に設けられた端子部11,12と、端子部11,12と積層体10の接合部分に配置されて薄板20がめくれ上がるのを防止する保護板31,32,33,34と、を備え、積層体10と端子部11,12が、摩擦撹拌接合により接合され、保護板の端部の薄板31,32,33,34に面する側に曲面部31R、32R、33R、34Rが形成されている。 (もっと読む)


【課題】少ない工程により効率的に製造される、安価な熱輸送デバイスの製造方法を提供すること。
【解決手段】下板部材1の内面11に、フレーム部材2の厚みより大きい厚みでなる毛細管部材5が載置される。続いて下板部材1の内面11上に、フレーム部材2が載置され、また、毛細管部材5上に上板部材3が載置される。毛細管部材5の厚みとフレーム部材2の厚みとの差により、フレーム部材2と上板部材3との間に、押しつぶし量Gが設けられる。そして下板部材1とフレーム部材2、及び上板部材3とフレーム部材2とが拡散接合される。このとき毛細管部材5は押しつぶし量G分圧縮される。毛細管部材5は弾性を有しているので、圧力Pの一部が吸収され、その圧力Pよりも小さい圧力P´が、毛細管部材5から下板部材1へ加えられる。この圧力P´により、下板部材1の内面11と毛細管部材5とが拡散接合される。 (もっと読む)


【課題】適用範囲を大きく制限することなく更なる熱交換効率の向上を図ること。
【解決手段】 上記目的を達成するため、本発明に係る熱交換器10は、液体を流通させるチューブ12と、チューブ12の外周面に放熱用のフィンプレート11とを備えた熱交換器10において、フィンプレート11とチューブ12とを拡散接合によって一体化している。 (もっと読む)


【課題】本発明はガス圧接用の環体を使用してガス圧接が行われたことを、圧接後に確認できると共に、ガス圧接作業が安全に行われ、その接合強度が確実で且つ安定して得られるガス圧接用の環体及びその確認部材を具備する保持部材並びにその環体使用確認方法を提供することを目的とする。
【解決手段】2本の鋼材Wを対向させてガス圧接する際に、環体2が接合する端面w間に挟み込んで使用されたことを確認可能にするものであって、底面側に環体設置空間Sを有し且つ上部に分離可能な確認部材設置空間Pを有すると共に凸部を突設させた合成樹脂製の保持体1と、環体設置空間Sに収納する環体2と、環体設置空間Sに冠着する環体用蓋体3と、確認部材設置空間Pに収納する確認部材4と、確認部材設置空間Pに冠着する確認部材用蓋体5とから構成する保持部材と成す。 (もっと読む)


【課題】無塗装車両での外観を向上させる。
【解決手段】裾部長尺材4は、外側面板部4aと内側面板部4bとがウエブにて結合されるダブルスキン構造の押し出し形材で、鉛直方向に延びる本体部分4eから車体内方側に延びる上側水平延長部分4fが一体的に形成されている。裾部長尺材4の下端縁の内側面板部4bが側はり3aの下側部分外側面に溶接により接合され、水平延長部分4fが側はり3aの上側部分に溶接により接合されている。 (もっと読む)


【課題】拡散接合時に加えられる荷重を大きくすることなく製造される、気密性の高い熱輸送デバイスの製造方法及び熱輸送デバイスを提供すること。
【解決手段】フレーム部材2の接合面21と拡散接合される、上板部材1の接合面1aが凸形状に形成されることで、接合面1aと接合面21との接触領域を小さくすることができる。従って、接合面1a及び21とに加えられる圧力(単位面積あたりの荷重)が大きくなり、高い圧力で接合面1a及び21が拡散接合される。同様に、下板部材3の接合面3a及びフレーム部材2の接合面23も高い圧力で拡散接合される。これにより、拡散接合時に加えられる全体荷重Fを大きくすることなく、気密性の高い熱輸送デバイス100を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】ずれた状態での溶着を防止することが可能な、また、超音波溶着ホーンの交換頻度を少なくすることが可能な、シールド電線のシールド処理方法を提供する。
【解決手段】位置決めブロック21は、第一位置決めブロック21a〜第四位置決めブロック21dの四つの壁で構成されている。第一位置決めブロック21a及び第二位置決めブロック21bには、所定の溝深さとなるアース線挿入溝21eがそれぞれ形成されている。第三位置決めブロック21c及び第四位置決めブロック21dには、所定の溝深さとなる電線挿入溝21fがそれぞれ形成されている。第一位置決めブロック21a〜第四位置決めブロック21dの各内面は、樹脂チップ位置決め用の位置決め面21hとして形成されている。位置決めブロック21は、耐摩耗性材料にて形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、リトリーティングサイドから亀裂が入りにくくすることが可能な重ね摩擦攪拌接合方法及びその方法により製造された構造体を提供することである。
【解決手段】本発明では、一対の板材1,2を重ね合わせ、この重ね合わせ部6の一方の板材1側表面からネジ5が形成されたツール3を押し当てて重ね合わせ部6に沿って移動させることにより一対の板材1,2を接合する重ね摩擦攪拌接合方法において、ネジ5の巻き方向と反対の方向Rにツール3を回転させて、一方の板材1の重ね合わせ部6の端部1aと反対側にアドバンシングサイドASを形成する。 (もっと読む)


【課題】摩擦攪拌接合の接合部の密閉性能を向上させる。
【解決手段】ジャケット本体10の凹部11の開口周縁部12aに、封止体30の厚さ寸法T1と同じ寸法H1だけ下がった段差底面からなる支持面15aを形成し、支持面15aに封止体30を載置してジャケット本体10の段差側面15bと封止体30の外周面30bを突き合わせ、段差側面15bと封止体30の外周面30bとの突合部40よりも内側寄りの位置で、回転ツール50のピン先端が支持面15aを突き抜けるとともに、回転ツール50のフロー側50aに突合部40が位置するように、回転ツール50を回転、移動させながら突合部40に沿って一周させて塑性化領域41を形成して、封止体30をジャケット本体10に固定する。 (もっと読む)


【課題】
銅又はアルミニウムからなる高導電性被溶接物同士でも簡単にプロジェクション溶接が可能な溶接方法を提供すること。
【解決手段】
第1のプロジェクション及び第2のプロジェクションとの間に、第1の高導電性被溶接物又は第2の高導電性被溶接物の金属材料と同一の金属材料からなる第3の高導電性被溶接物として作用する高導電性金属薄板を介在させ、第1のプロジェクションを高導電性金属薄板の一方の面に、第2のプロジェクションを高導電性金属薄板の他方の面にそれぞれ当って接触させ、第1の高導電性被溶接物と第2の高導電性被溶接物との間に、弾性的加圧力を加えた状態でパルス状溶接電流を通電し、第1のプロジェクション、第2のプロジェクション及び高導電性金属薄板とを拡散接合する。 (もっと読む)


【課題】接合屑の発生を抑制できる摩擦撹拌接合方法、筒状体の製造方法及び筒状体、中空体の製造方法及び中空体の提供。
【解決手段】段部5と薄肉被接合部材2との重ね代をL、回転体4の半径をDとした場合に、L≦Dとし、摩擦撹拌接合時に段部5の先端部と薄肉被接合部材2の厚み方向他方面との隅部に凸部10を形成した。 (もっと読む)


【課題】エンジンのコンロッドのように、複数の部材が締結部材で締結されることで1つの環(リング)状の部品となり、その複数の部材にクラッキングによって分割されたものを用いることで、破断面の凹凸を利用して、簡単に接合面の面ずれを防止し、コストダウンや軽量化を実現するようにした金属部品の組立てにあたって、該金属部品がスチール等の延性を有する材料から成る場合でも、分離荷重の低下を抑え、疲労限界を大きくする。
【解決手段】分割されたロッド本体4とキャップ5とを、仕上げ加工にあたって仮組みする際に、超音波振動手段13によって超音波振動を与えつつ、ナットランナー12でナットの締付けを行う。したがって、ブラハ効果および部材間の摩擦の低減によって、僅かな押圧力で部材同士を押圧するだけで、接合面は発熱して軟化し、完全一致に近い状態で締結でき、部材間の接触面積の低下による分離荷重の低下を抑え、疲労限界を大きくできる。 (もっと読む)


【課題】中間層を使用した鋼系合金とチタンまたはチタン系合金との間の高強度異種金属接合方法を提供する。
【解決手段】鋼系合金母材A1とチタンまたはチタン系合金母材A2との間に、鋼系合金母材から第1中間層B1としてニッケル層、第2中間層B2としてクロム層及び第3中間層B3としてバナジウム、モリブデンまたはタングステン層の順に積層される中間層と、該中間層のバナジウム、モリブデンまたはタングステン層とチタンまたはチタン系合金母材との間に、チタン系またはジルコニウム系挿入材Cを挿入させた後、前記チタン系またはジルコニウム系挿入材の溶融温度以上、前記母材の溶融点以下の温度で加熱して、鋼系合金及びチタンまたはチタン系合金を接合する。 (もっと読む)


【課題】スポット摩擦攪拌接合方法を用いて、金属材料を変形させることなく、安定した高い接合強度で異種金属材料を接合することができる異種金属材料のスポット摩擦攪拌接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】裏当て材3上に、融点が高い金属材料1から順に下から重ね合わせて、その上方から回転する摩擦ツール5を用いてスポット摩擦攪拌接合するにあたり、裏当て材3と融点の高い金属材料1との間に、上面から見て摩擦ツール5の平面視と同心円状をなす空気層4aを設け、その空気層4aの径を摩擦ツール5のツール径の0.6〜1.4倍、厚みを0.20mm以上とする。 (もっと読む)


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