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Fターム[4E067EA04]の内容

圧接、拡散接合 (9,095) | 用途 (594) | 電気、電子機器 (142)

Fターム[4E067EA04]に分類される特許

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【課題】複数本の電線の端末を超音波溶接する際に発生するバラけや、溶接強度不足の発生を抑制することができる、導体の超音波溶接方法を提供する。
【解決手段】電線配置工程においては、複数の電線を所定の配置に従って配置する。導体移動工程においては、導体2をグライディングジョー12によって所定方向に押圧することにより、導体2同士の相対位置を変化させる。第1超音波溶接工程においては、グライディングジョー12によって押圧された状態の導体2に対して超音波溶接を行う。第2超音波溶接工程においては、グライディングジョー12による押圧を解除して、導体2に対して超音波溶接を行う。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上させる超音波シーム溶接装置を提供する。
【解決手段】電子デバイスの素子搭載部材と蓋部材とを接合する超音波シーム溶接装置100であって、円盤状のローラー本体111とこのローラー本体の側面に所定の間隔をあけて設けられる少なくとも2つのフランジ部とからなるローラーと、ローラーの一方の主面と接続し超音波を発する第一のホーン113aと、ローラーの他方の主面と接続し超音波を発する第二のホーン113bと、を備え、ローラーが、第一のフランジ部とローラー本体と第二のフランジ部とにより、電子デバイスの蓋部材との接合部分以外の部分を跨ぎつつ蓋部材の接合部分に接触可能に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体パッケージや電子部品の実装基板で用いられるワイヤボンディングの接合性を向上させる。
【解決手段】ワイヤ12の先端に形成されたボール14の表面にフェムト秒レーザを照射して縞状の第1の凹凸16を形成する。次に、ボール14を第1の電極20に接触させて超音波振動を印加しながら押し潰すことにより、ワイヤ12を第1の電極20にボンディングする。ここで、第1の凹凸16が延びる方向は、超音波振動の振幅方向に直交する。これにより、接合界面の結晶が微細化されるため、低荷重でも塑性変形がしやすく、金属拡散接合しやすくなり、接合性が向上する。 (もっと読む)


【課題】溶接時に接合部材同士の接合部全体に溶接用電極の加圧が加わる信頼性の高い接合構造と接合方法を提供する。
【解決手段】突合せ接合する接合部材の一方の端部に傾斜面または凸形状で2面以上の傾斜面もしくはR面を有し、他方の接合部材の端部が当該凸形状で2面以上の傾斜面またはR面に突合せられた状態で加圧し、溶接電流を通電して発熱させて溶融接合する。具体的には先ず凸形状部の突合せ面が接合部材の電気抵抗と接合部材同士の接触抵抗で発熱して溶融し、ついで接合面全体が発熱し接合部材の接合面全体が軟化または溶融する。この時に接合面の形状は変形とともに滑りが発生し形状が変化し接合面全体が接合する。 (もっと読む)


【課題】FSPTにおいて、2枚のみならず3枚以上の金属板の積層接合も可能にし、且つ接合部の金属のはみ出しをほとんど生じない程度に大幅に低減することのできる摩擦攪拌接合方法及び積層金属体を提供する。
【解決手段】2枚以上積層された同種または異種の金属板をFSPT(摩擦攪拌プロセス技術)より接合する摩擦攪拌接合方法であって、摩擦攪拌プロセス前に、積層した金属板8´の全層を貫通する摩擦攪拌接合用の穴9を形成する。摩擦攪拌プロセスは、穴9の内面と該穴に挿入される摩擦攪拌接合用ツール11のピン12との間に摩擦熱を生じさせることにより、積層金属板同士を穴9の内面側から摩擦攪拌して行われる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属薄板をシーム状に電磁溶接するワンターンコイル(一巻コイル)に関する。従来のコイルでシーム溶接すると、シーム幅が3〜5mmであり、シーム幅1mm以下の溶接はできなかった。これを可能にする。
【手段】コイルの電流集中部分1a(幅1mm)と周辺部分1cに往復する大電流を急激に流し、上に置かれたアルミニウム板2を溶接する。電流集中部分1aの変形を防ぐため、固定板3および絶縁材4を使用して周囲から力5を加える。アルミニウム板2は電流集中部分1aに沿って、シーム溶接幅、約1mmで溶接される。 (もっと読む)


【課題】搬送装置にて順次搬送される接合対象とされるワークに対してその搬送方向の全域に亘る安定した超音波接合を実現することのできる超音波接合方法、及び超音波接合装置、及び該超音波接合装置を用いた電池用電極の製造方法を提供する。
【解決手段】接合対象とする電極板としての三次元金属多孔体81の帯状体とリード82としての導電体の帯状体とを搬送装置であるスポンジベルトSBにて同一方向に搬送するとともに、アンビル60と超音波ホーン50とにより加圧しつつこれら三次元金属多孔体81及びリード82を超音波接合する。そして、スポンジベルトSBによる三次元金属多孔体81及びリード82の搬送速度の変化に応じて、超音波接合に用いられる接合エネルギ、すなわちアンビル60に付与する圧力や超音波ホーン50に付与する超音波出力等を可変とする。 (もっと読む)


【課題】Cu−Cr系合金の表面に摩擦攪拌処理を施し、Cr粒子の微細化を図る。
【解決手段】回転装置に固定される軸部1と、軸部1の端部に固定された基部2と、基部2に固定されるとともに、外周に軸方向に対して斜めに横切る攪拌溝4を設けた先端部3とを備えた摩擦攪拌処理用工具であって、先端部3は、基材にW、Mo、W−Re、Mo−Reのいずれか1つの材料を用い、基材よりも硬い硬質セラミックス粒子を分散させており、主に真空バルブに用いられるCu−Cr系合金を摩擦攪拌し、Cr粒子の微細化を図ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 金属薄板積層部材の破損や脆弱化を防止する。
【解決手段】 金属薄板を積層してなる金属薄板積層部材20をアンビル1によって水平に支持し、金属薄板積層部材上面と超音波発振ホーン4との間に、保護用金属薄板3を介在させつつ、超音波発振ホーンによって金属薄板積層部材20を励振する。
超音波発振ホーンは、保護用金属薄板のエッジ部3Eによって、金属薄板積層部材20に大きな面圧、応力が生じないように、保護用金属薄板3に対して位置決めされる。
経験的には、図2に示すように、保護用金属薄板3のエッジ部3Eから超音波発振ホーン4の外周までの距離weを0.5mm以上に設定し、超音波発振ホーン4の幅に対応する溶接領域Wを溶接したときに、良好な溶接品質が得られている。 (もっと読む)


【課題】接合対象をより安定して取り扱うこと。
【解決手段】カートリッジと、そのカートリッジが載せられるキャリッジと、静電チャックと、その静電チャックを駆動する圧接機構とを備えている。そのカートリッジは、所定領域の表面粗さが所定の表面粗さより大きくなるように、形成されている。このとき、そのカートリッジは、ウェハがその所定領域に接している場合で、ウェハが静電引力によりその静電チャックに吸着されているときに、ウェハとともにその静電チャックに吸着されないで、その静電チャックが移動しても移動しない。この結果、このような接合装置は、その静電チャックの吸着力を変化させることなく、かつ、ウェハに所定の加工を施すことなく、ウェハをより安定して取り扱うことができる。 (もっと読む)


【課題】封止時における不要なガスの発生を抑えた低コストで信頼性の高い気密封止型電子部品、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】赤、緑、青の各レーザーダイオード(LD)素子1R、1G、1Bを支持基板2に実装してキャップ3で気密封止した気密封止型電子部品において、支持基板2にガス抜き用の貫通孔8を設け、そこを介して内部に存在する不要なガス成分を外部へ排出うえで、支持基板2に表面活性化接合法を用いて平板状の封止部材12を接合して貫通孔8を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】熱ストレスに強く、スパッタを発生させることなく大きな接合面積を確保することができる接合構造及び接合方法を提供すること。
【解決手段】パワー半導体素子13に備わる放熱ブロック14に対して配線テープ18を接合している接合部20において、放熱ブロック14と配線テープ18が、拡散接合部材31aによって接合されている拡散接合部30と、放熱ブロック14と配線テープ18とが溶融接合された溶融接合部40と、を備え、拡散接合部40を囲むように溶融接合部40が形成されている。 (もっと読む)


【課題】3枚以上の基板を1枚の接合基板に高速に接合すること。
【解決手段】接合チャンバーの内部で上基板とその中間基板とを接合することにより、その第1接合基板を作製するステップS12と、その接合チャンバーの内部にその第1接合基板が配置されているときに、その接合チャンバーの内部にその下基板を搬入するステップS13と、その接合チャンバーの内部でその第1接合基板とその下基板とを接合することにより、第2接合基板を作製するステップS14とを備えている。このような多層接合方法によれば、その上基板は、その中間基板に接合された後に、その接合チャンバーから取り出されることなしに、その下基板に接合されることができる。このため、その第2接合基板は、高速に作製されることができ、ローコストに作製されることができる。 (もっと読む)


【課題】大きなそり(湾曲)を持つ太陽電池パネルにダメージを与えることなく、安価にタブ線を貼り可能な太陽電池用タブ線の貼付装置及びその貼付方法を提供する。
【解決手段】複数のセルが平面状に配置された太陽電池パネルSPの表面にセルの接続用電極間を電気的に接続する太陽電池用タブ線TBを貼り付けるための貼付装置は、テープ状のタブ線部材TB’を所定の長さに切断すると共に、一方の面に接着性導電性フィルムCFを仮圧着してタブ線TBを形成するタブ線形成部(図2)と、タブ線の一方の面を、水平に搬入される太陽電池パネル表面のセル接続用電極間を跨ぐように配置するタブ線配置部(図3)と、導電性フィルムが仮圧着されたタブ線を太陽電池パネルに加熱圧着する本圧着部33を備えており、タブ線形成部は、更に、CF貼付装置25を備え、テープ状のタブ線部材TB’の当該一方の面に、接着性導電性フィルムCFを個片貼りする。 (もっと読む)


【課題】スイングアームの揺動変位に伴う位置決め精度及び揺動速度を高くすることが可能なスイングアームユニットであって、高い生産性、かつ、高い材料利用効率をもって製造することが可能なスイングアームユニットを提供する。また、そのようなスイングアームユニットを構成可能な組立式Eブロックを提供する。
【解決手段】アルミニウム合金からなる複数のアーム板142,144と、AlSi系合金からなるとともに、軸受ユニット110への装着部134及び当該装着部134から外周側に突出し複数のアーム板142,144との接合面を有する突出部136を有するスペーサ132とを備え、複数のアーム板142,144とスペーサ132とが拡散接合により一体化された構造を有することを特徴とする組立式Eブロック130。 (もっと読む)


【課題】接合対象部と被接合材との接合強度を劣化させない構造の接合対象部搭載用の基板固定テーブルを得る。
【解決手段】基板固定テーブル5はガラス基板3内の振動が透過波として伝搬可能な音響インピーダンスを有する材質として、ガラス材料と同等の音響インピーダンスを有する材料(アルミ、鉄)で構成される。ガラス基板3の上面領域の大きさはガラス基板3のガラス基板搭載予定領域R3上への搭載時におけるガラス基板3の外周端部から基板固定テーブル5の端部までの最短距離となる余白幅Dtが、ガラス材からなるガラス基板3内部を伝わる平面波長の1/4以上の長さに設定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薄厚の基体に対してリード線を接合する際に加圧式超音波振動接合を利用したとしても、接合力バラツキを抑制し、接合力の低下を防止し、さらに結合までの時間を短時間とすることができる、加圧式超音波振動接合方法および加圧式超音波振動接合装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る加圧式超音波振動接合方法では、薄厚の基体11を所定のテーブル10に設置する。次に、基体11上に、導電性のリード線12を配置させる。次に、所定テーブル10側に圧力を加えながらリード線12上に超音波振動を印加することにより、基体11にリード線12を接合する(加圧式超音波振動接合)。ここで、本発明に係る当該加圧式超音波振動接合の際には、リード線12に対する圧力を少なくとも2段階で増加させる。 (もっと読む)


【課題】超音波接合に起因するワークの変形を防止する超音波接合装置および超音波接合方法を提供する。
【解決手段】超音波接合装置100は、超音波振動を与えるホーン110とアンビル120との間に、板状の第1のワーク30と板状の第2のワーク12とを挟んで加圧し、超音波振動を加えることによって第1のワークと第2のワークとを接合する。第2のワークは第1のワークよりも軟らかい。超音波接合装置は、超音波振動が止まった後に第2のワークの浮き17を押圧する押圧部150を有し、また、押圧部が浮きを押圧した後、第1のワークの端部からはみ出す第2のワークの端部15を折り曲げる折曲部160を有する。折曲部は、第1のワークの端部を挟み込むように第2のワークの端部を折り曲げる。 (もっと読む)


【課題】積層構造体を安定かつ十分な加圧力でもって拘束することができる回路基板接合治具及び回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】積層構造体Wを挟持する第1挟持板11及び第2挟持板12の上方に、固定中間部材13と固定部材14とを積層するとともい、一端部が第2挟持板12に固定される支柱部材に第1挟持部材11、中間部材13及び固定板14aを貫通させて平行状態を維持しつつスライド可能とし、中間部材13と固定板14aとの間に第1バネ手段16を介装し、第1挟持部材11と中間部材13との間に第2バネ手段17を介装し、第2バネ手段17と並列にスペーサ部材18を配置して、回路基板接合治具10を構成する。 (もっと読む)


【課題】拘束力が緩むことなく、セラミック基板と金属板とを確実に接合することができる回路基板接合治具及び回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】積層構造体Wを挟持する第1挟持板11及び第2挟持板12と、一端側が第2挟持板12に固定されるとともに、他端側が第1挟持部材11を貫通する複数の支柱部材14と、第1挟持板11よりも支柱部材14の他端側に固定される固定部材13と、第1挟持板11の固定部材13側を向く面に配置された膨張部材16と、固定部材13と膨張部材16との間に介装されたコイルバネ17とから回路基板接合治具11を構成し、コイルバネ17をカーボンコンポジットから構成するとともに、膨張部材16をカーボンコンポジットよりも線膨張係数の高い材料から構成する。 (もっと読む)


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