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Fターム[4E068AJ01]の内容

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【課題】部品(10)の表面(18)における開口(14)を閉鎖する方法及びその方法によって形成された部品(10)を提供する。
【解決手段】本方法は、部品表面(18)内にチャネル(22)を、該チャネル(22)が該部品表面(18)における開口(14)を少なくとも部分的に囲むように形成するステップを伴う。次に、チャネル(22)内に合金を堆積させて、該チャネル(22)内に割れのない堆積物を形成する。次に、開口(14)と交差しかつ堆積物内に少なくとも部分的に形成された段部を機械加工する。段部は、堆積物の周辺部分によって少なくとも部分的に囲まれかつ部品表面(18)内に凹設された表面を有する凹部(32)を形成する。キャップ(30)を凹部(32)内に配置しかつ堆積物の周辺部分に対して溶接して、開口(14)を完全に閉鎖した溶接接合部(20)を形成する。次に、溶接接合部(20)の表面を機械加工して、部品表面(18)とほぼ同一面になった機械加工表面(36)を形成する。 (もっと読む)


【課題】 導電性めっき処理において形成されるめっき層の信頼性が高く、かつ、加工能率を向上させることができるプリント基板の穴明け加工方法を提供すること。
【解決手段】 プリント基板1にレーザで底付き穴5を加工し、底付き穴5が加工されたプリント基板1を複数枚重ね、複数枚重ねたプリント基板1を1つのワークWとする。そして、底付き穴5の直径よりも大径のドリル6を用いてワークWにスルーホール(貫通穴)4を加工する。この場合、プリント基板1に加工する底付き穴5に代えて貫通穴5aをレーザで加工してもよい。 (もっと読む)


【課題】 切断対象となる加工対象物の材料に左右されず、その加工対象物を切断予定ラインに沿って精度良く切断することができる加工対象物切断方法を提供する。
【解決手段】 シリコン基板12の主面が(100)面となっているため、溶融処理領域13を起点として発生した亀裂17は、シリコン基板12の劈開方向(シリコン基板12の主面と直交する方向)に伸展する。このとき、加工対象物1Aの裏面1bと分断用加工対象物10Aの表面10aとが陽極接合によって接合されているため、亀裂17は、連続的に且つその方向を殆ど変えることなく、加工対象物1Aの表面1aに到達する。しかも、分断用加工対象物10Aに応力を生じさせる際には、亀裂17が分断用加工対象物10Aの裏面10bに到達しているため、亀裂17は、加工対象物1A側に容易に伸展する。 (もっと読む)


【課題】レーザ照射による熱的影響層や溶融凝固物が発生せず、高アスペクト比のパターン孔を形成する電解・レーザ複合加工方法及び装置を提供する。
【解決手段】金属加工物の外表面全体に絶縁被膜を形成し、次に、絶縁被膜に、レーザ照射してパターン孔を形成する部分の絶縁被膜を除去し、次に、電解加工により金属を除去しパターン孔を形成し、前記電解加工を続けているうちにパターン孔内面全体に不動態膜が生成され、それが絶縁被膜として作用するようになったら、パターン孔底面の絶縁被膜をレーザ照射により除去し、次に、パターン孔底面の絶縁被膜が除去された部分から、電解加工により金属を除去し、以下、パターン孔が貫通又は所与の深さに達するまで、電解加工、レーザ照射を繰り返す電解・レーザ複合加工方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】半導体デバイス製造工程のみならず、その前段階のシリコンウェーハの製造工程でシリコンウェーハの割れの発生を抑制できるシリコンウェーハ製造方法の提供。
【解決手段】CZ法により育成されたシリコン単結晶のインゴット1からのシリコンウェーハの製造方法であって、インゴット1の外周を研削し、インゴット1を所定の中間直径に加工するとともに、このインゴット1の外周部に軸方向に沿って結晶方位の指標となるOF2aを形成する円筒研削工程と、インゴット1をスライスして素材ウェーハ2を切り出すスライス工程と、素材ウェーハ2の表面に、OF2aを基準にして、レーザーにより結晶方位の指標となる表記2bを施すレーザーマーキング工程と、素材ウェーハ2の外周を面取りし、OF2aを除去するとともに、所定の製品直径のシリコンウェーハ3に加工する面取り加工工程と、を含むことを特徴とするシリコンウェーハの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の第1部材と金属製の第2部材とを互いに重ね合わせてレーザ光を照射し、第1及び第2部材間を十分な強度で確実に接合させることができるレーザを用いた部材の接合方法を提供する。
【解決手段】レーザ光の照射前に、第2部材12の境界面13をレーザ光を吸収可能なように凹凸13aにし、さらに凹凸状態にされた境界面13に電気化学的処理を施して無数の微小な孔13bを形成する。レーザ光16が凹凸状態にされた境界面で吸収され、境界面周囲の樹脂製の第1部材11を局所的に溶融あるいは軟化させる。樹脂が第2部材の境界面の凹凸に食い込み、さらに、第2部材12の電気化学的処理により境界面に形成された孔に食い込む。樹脂が境界面13の凹凸13aに食い込むことによるアンカー効果に加えて、電気化学的処理による微小な孔13bに食い込むことによるアンカー効果が重なることにより、両部材間に強固でかつ安定した接合が形成される。 (もっと読む)


【課題】原子炉圧力容器の炉内計装筒溶接部の検査を事前に実施して、ひびの有無により肉盛溶接の条件を変えることにより、施工後の信頼性に優れた予防保全工法を提供する。
【解決手段】施工対象部位を事前に検査して、ひびの有無により万一ひびが発見された場合は、肉盛溶接の厚さを肉盛溶接側へのき裂進展評価量により適正な厚さとし、また、ひびが無い場合は肉盛溶接の厚さを表面改質を考慮した最小厚さ以上の厚さとすることにより、施工時間の短縮が図れ、かつ肉盛溶接による溶接変形量も抑えた信頼性の高い予防保全工法が可能となる。 (もっと読む)


【課題】2枚の鋼板を確実に溶接できる鋼板の溶接方法を提供すること。
【解決手段】第1鋼板10の第1端縁11と、第2鋼板20の第2端縁21とを突合せて第1鋼板10と第2鋼板20とを溶接する鋼板の溶接方法であって、第1鋼板10の第1端縁11を、第1端縁11の一端11a及び他端11bよりも中央部11cがわずかに内方に位置するように切断する第1切断工程S1と、第1切断工程S1により切断された第1鋼板10の第1端縁11に、第2鋼板20の第2端縁21を突合せる突合せ工程S3と、第1端縁11と第2端縁21との突合せ部60における一端60a側から他端60b側に向かって連続的に溶接を行う溶接工程S4と、を備える (もっと読む)


【課題】被覆付導線の被覆除去作業と、その被覆付導線と端子とのレーザー溶接作業とを迅速かつ容易に行えるようにすること。
【解決手段】接触状態で保持された被覆付導線10と端子14とをレーザー溶接するレーザー溶接装置である。レーザー溶接装置20は、レーザー光Lを発生させるレーザー装置22と、レーザー光Lの照射位置を変更する照射位置変更機構部30と、レーザー装置22からのレーザー光Lを被覆付導線10の溶接対象領域表面に照射して溶接対象領域表面の被覆を除去した後、レーザー装置22からのレーザー光Lを被覆付導線10と端子14との溶接対象スポットに照射して被覆付導線10と端子14とをレーザー溶接するように、照射位置変更機構部30を制御する溶接制御ユニット40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工箇所へ搬入される基板の欠けや曲がり(反り)を検査できるようにする。
【解決手段】基板を加工位置に搬入する際に、基板の四隅付近の画像又は基板の外周縁の画像を取得し、その画像に基づいて基板の曲がり(反り)や基板の四隅付近又は外周縁の欠けを検出する。基板の四隅付近又は外周縁の画像を取得するカメラ手段の相対的な位置関係は、予め設定された既知の値なので、四隅の各頂点の画像の中で各頂点の位置がずれていた場合、そのずれ量に基づいて基板の曲がり(反り)を検出することができ、四隅付近の画像に基づいて基板の欠けを検出することも可能となる。 (もっと読む)


車両において使用されるシートフレームが与えられる。シートフレームは第1シートフレーム部材及び第2シートフレーム部材を有する。第1シートフレーム部材及び第2シートフレーム部材の少なくとも一方には、接着剤が配置される。接着剤は、レーザ溶接機からの拡散レーザビームが生成する熱で硬化される。第1シートフレーム部材の一部と第2シートフレーム部材の一部とが互いに近接して配置される。これにより、接合部が形成されて接着剤が第1シートフレーム部材の当該一部と第2シートフレーム部材の当該一部との間に配置される。シートフレームは、接着剤を加熱するべく拡散レーザビームが当該接合部に向けられるように構成される。これにより、第1シートフレーム部材と第2シートフレーム部材との結合部が形成される。
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【課題】フィルム基板の張り付きを防止し、良好な搬送性を有するフィルム基板を提供すること。
【解決手段】フィルム基板11を送り出す巻き出し室2と、フィルム基板11を巻き取る巻き取り室3と、巻き出し室2と巻き取り室3との間に位置し、フィルム基板11の表面に製膜する製膜室4とを備えたロールツーロール方式のフィルム基板の製造装置において、巻き出し室2に配置されたレーザ照射部15によりフィルム基板11の一方の面にレーザ光を照射する。このレーザ光15aにより、フィルム基板11の表面に突起16を形成し、フィルム基板11の張り付きを防止し、フィルム基板11の搬送性を改善する。 (もっと読む)


【課題】強度低下を防止することができ、かつ溶接部位の厳しい品質管理を不要とする組立クランクシャフトおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】シャフト本体部110およびカウンタウェイト部102Aを別体で製作する。シャフト本体部110の外周部に一対の突起部121,122を形成する。突起部121,122とカウンタウェイト部102Aとの接合部104は、断面V字形状をなしている。接合部104の底部に空間105を形成することが好適である。カウンタウェイト部102Aとウェブ部102Bとの接合部104にレーザビームBを照射してレーザ溶接を行う。溶接前に接合部104を350〜400℃で予熱することが好適である。溶接では、ファイバレーザを用いることが好適である。 (もっと読む)


【課題】摺動部材表面に形成されるテクスチャの形状精度を低下させることなく、かつ、デブリの発生を抑制して後工程を必要としないテクスチャ形成方法を提供する。
【解決手段】レーザ照射によって被加工物表面にディンプルを形成するテクスチャ形成方法であって、被加工物20表面に被加工物よりも高融点の材料31を塗布する工程と、被加工物表面におけるテクスチャ形成部分にレーザ10を照射してディンプル21を形成する工程と、被加工物の表面を洗浄して高融点材料を除去する工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】形成されるテクスチャの形状精度を低下させることなくデブリの発生を抑制してデブリ除去工程を必要とせず、かつ、理想的な内部表面性状を有するディンプルを形成することができるテクスチャ形成方法を提供する。
【解決手段】アルミニウムまたはアルミニウム合金表面へのテクスチャ形成方法であって、少なくとも表層にアルミニウムまたはアルミニウム合金を有する基材20表面にアルミニウム酸化膜30を形成する工程と、酸化膜におけるテクスチャ形成部分にレーザ10を照射することにより当該部分の酸化膜を除去して前記アルミニウムまたはアルミニウム合金を露出させる工程と、基材にエッチングを行って、アルミニウムまたはアルミニウム合金が露出した箇所の表面を選択的に溶削する工程とからなる。 (もっと読む)


本発明によれば、第1のワーク(10)を第2のワーク(11)に接続するために溶接法、特にレーザ溶接法において、第1の方法ステップで第1のワークと第2のワークとを互いに接触させ、第2の方法ステップで所望の溶接歪みを算出し、第3の方法ステップで前記溶接歪みに基づいて第1のワークと第2のワークとを互いに溶接することを特徴としている。
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【課題】大型の薄板からなるワークを移動させたときに、このワークに振動が発生したとしても、移動後すぐに溶接を開始できるようにする。
【解決手段】ワーク移動用ロボット1により、ハンド治具3で把持したワークWを、溶接作業位置まで搬送移動させ、レーザ加工ヘッド5を備えたレーザ加工用ロボット7により、レーザ溶接を実施する。この際、ワークWは大型で薄い板材であることから、特に作業効率を高めるために高速で移動させたときには、振動が発生するので、レーザ溶接を実施する際には、ハンド治具3によるワークWの把持する部位とは別の部位の縁部付近をワーク固定装置13によって固定保持して振動を抑える。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、2ピース型オイルリング用線材のオイルホールの形成に、レーザ穿孔技術を適用したときに発生するドロス等に起因した微小突起の問題を解決した、新規なオイルリング用線材を提供することである。
【解決手段】 本発明は、上下のフランジ部と該フランジ部を互いに連結するウェブ部を具備し、線材の長手方向に対する横断面が略I字形の2ピース型オイルリング用線材であって、前記ウェブ部の一方面には、横断面からみた両側にコイルエキスパンダを線接触させる曲率を持った内壁面と、横断面からみた中央部にコイルエキスパンダとウェブ部との間に空間を形成する溝部とを有し、前記溝部の底面には、ウェブ部を貫通する溶融貫通孔が形成されているオイルリング用線材である。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェハーなどの脆性基板をレーザで割断する従来の方法では、加工に用いる装置が複雑化、大型化するという課題があった。
【解決手段】半導体ウェハー1のストリート2に波長が紫外域以下の第1のレーザを照射してスクライブ溝を形成しながら半導体ウェハー1を加工位置に従って相対移動し、この相対移動中にスクライブ溝に沿って半導体ウェハー1の内部に焦点を合わせた波長が赤外域以上の第2のレーザを照射して半導体ウェハー1を割断するので、第1のレーザの照射による熱影響が第2のレーザの照射に影響せず、同時に加工でき、簡単な構成で残留ストレスを有効に活用した割断が行える。 (もっと読む)


【課題】板材間の隙間を容易に把握することができる板材保持装置を提供する。
【解決手段】本発明の板材保持装置10は、押圧部材111、駆動手段120、移動量検出手段123、反力検出手段122、および判定手段30を有する。押圧部材は、隙間を空けて重ねられている複数枚の板材41,42,43のうち最外部に配置される板材を押圧する。駆動手段は、押圧部材を押圧方向に移動させて、板材間の隙間を矯正する。移動量検出手段は、駆動手段により移動される押圧部材の押圧方向における移動量を検出する。反力検出手段は、押圧部材により押圧されて変形した板材から押圧部材が受ける反力を検出する。判定手段は、移動量検出手段により検出された押圧部材の移動量と、反力検出手段により検出された板材からの反力とに基づいて、板材の接触状態を判定する。 (もっと読む)


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