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Fターム[4E068AJ01]の内容

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本発明は、レーザ照射によって管状部品同士1、3;12、13を溶接するためのレーザヘッド11並びにレーザヘッド11を用いて管状部品同士1、3;12、13を溶接する方法に関するものである。レーザヘッド11並びにレーザヘッド11を用いた方法は、接合部材又は分岐部材1と管3の端部2とを接合するのに適している。レーザヘッド11は、重なりあった管状部品同士の全周を同時に溶接可能であり、分割可能な2つのヘッド構成部材16を備えているので、連結部材4又は管状部品同士1、3;12、13を囲んで設置できる構成となっている。ヘッド構成部材16には複数のレーザ光源17が備えられ、該レーザ光源からのそれぞれのレーザビーム7が接合部4又は溶接される部分15に向け照射されて、そこで重なり合うように配置されている。
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【課題】焼入対象物において形状や表面性状等の個体バラツキが存在する場合や、焼入対象物が初めて焼入れを行うものである場合等であっても、レーザ光等のエネルギビームの照射による焼入温度を安定させることができ、安定した焼入深さや硬さを有する良好な硬化層を均一的に得ることができるエネルギビームによる焼入方法を提供する。
【解決手段】ワークに対するレーザ光の走査照射として、焼入れと同じ態様、かつ、レーザ光の照射部位の温度が所定の変態温度に達しないような一定の予備照射を行いながら照射部位の温度を測定することで、ワーク位置と予備照射温度との相関関係(グラフG1)を求め、予備照射温度に基づき、前記相関関係を反映してワーク位置に対応して変化する予想温度(グラフG2)を算出し、照射部位の温度が目標焼入温度Tとなるような焼入ビーム条件(グラフG3)をあらかじめ求め、焼入ビーム条件に基づいてレーザ条件を制御する。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御部を必要とせず、極めて簡単に、より高い安定した加工精度と作業操作性に優れた加工方法およびそれに用いられる加工機を提供する。
【解決手段】基材10(加工対象物)の所定部位にレーザー光LBを照射して所定形状の穿孔部(局所的切断)16を設ける加工方法であって、基材10の所定の部位に、光エネルギーを吸収して光エネルギーを熱エネルギーに変換する熱エネルギー変換層12を形成する変換層形成工程、および、熱エネルギー変換層12の部位と、熱エネルギー変換層12の近傍で、光エネルギーが熱エネルギーに変換されない部位14とに、連続してレーザー光LBを照射する照射工程を含み、照射工程により、レーザー光LBが照射された熱エネルギー変換層12を有する基材10の部位だけが穿孔されて、基材10の所定の部位に穿孔部(局所的切断)16が配設される。 (もっと読む)


【課題】安定した品質の燃料電池用改質器を、作業性よく経済的に製造可能な燃料電池用改質器の製造方法を提供する。
【解決手段】それぞれ正面視して長方形状の第1、第2の扁平皿形容器11、12の周縁に設けられた鍔部15、16を仕切り板17を介して重ね合わせたケーシング10が複数並べられ、ケーシング10内には改質材が配置され、しかも第1、第2の扁平皿形容器11、12の傾斜部18〜21に設けられた接続用配管22〜25に連結用配管44〜47を接続した燃料電池用改質器の製造方法において、接続用配管22〜25の一端部と連結用配管44〜47の一端部には、それぞれフランジ28、48が設けられ、各フランジ28、48を当接させてその各側端の位置を合わせ、位置合わせしたフランジ28、48の側端を溶加金属無しで溶接する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減、溶接品質及び生産性の向上が得られるめっき鋼板の重ねレーザ溶接方法及びめっき鋼板の重ねレーザ溶接構造を提供する。
【解決手段】第1亜鉛めっき鋼板10に第2亜鉛めっき鋼板20を重ね、レーザビーム5を照射してレーザ溶接するにあたり、第2亜鉛めっき鋼板20に溶接線Lwに沿って下端縁25a、27aから上端縁25b、27b側に移行するに従って互いに離反するように傾斜する端面25、27を備えたスリット24が形成され、スリット24の端面25に露出する母材21の端面21aにレーザビーム5を照射してレーザ溶接する。溶接ビード30によってスリット24の凹部が閉塞がれ、かつ亜鉛めっき層12a、12b、22a、22bの温度が抑制されて亜鉛蒸気の発生が低減して溶接ビード30の溶接不良が回避される。また、溶接ワイヤ等の供給が不要になりレーザ溶接による溶接速度で溶接することができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を用いた簡単な構成により実施できる、効率のよいレーザ照射熱処理方法を提供する。
【解決手段】ワークWを回転させながら、ワークWを所定の温度まで加熱し、ワークWの表面に酸化膜を形成する酸化膜形成工程と、この酸化膜形成工程の後、ワークWの酸化膜上の熱処理必要部位にレーザ照射を行なうことにより熱処理を施す熱処理工程と、を有するレーザ照射熱処理方法とする。 (もっと読む)


【課題】継線箇所から確実に被覆を除去する被覆剥離方法を提供する。
【解決手段】芯線と、芯線を覆う絶縁被覆とから構成される絶縁導線の絶縁被覆を剥離する剥離方法であって、絶縁導線を炉内に入れて加熱し絶縁被覆を脆化させ、絶縁被覆を破断し易くする脆化工程と、絶縁導線の脆化した絶縁被覆に短パルスレーザを照射し、芯線と絶縁被覆との界面に気泡を発生させ、気泡を膨張させて脆化した絶縁被覆を破断して細分化した状態に破裂させ、芯線の表面から除去する被覆剥離工程と、を備えた絶縁導線の被覆剥離方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】金属物品を処理する方法及びその処理方法により製造した物品を提供する。
【解決手段】金属物品を処理する本方法は、表面を備えた物品上にクラッディング(2)を融接するステップと、クラッディング(2)を圧縮硬化深さ処理加工するステップとを含むことができる。クラッディングの外表面から測定した平均圧縮硬化深さは、該クラッディングの厚さよりも大きくすることができる。本明細書に含まれるのはまた、本方法により製造した物品である。 (もっと読む)


【課題】添加物により亜鉛蒸気を酸化亜鉛にすることで、ポリシティの発生を抑制する亜鉛めっき鋼板のレーザ溶接方法。
【解決手段】被覆層が表面に形成された板材を含む少なくとも二枚の板材1、2同士を重ね合わせ、溶接すべき溶接部にレーザ光6照射し、溶接を施すレーザ溶接方法であって、溶接に先立って、板材1、2を加熱し、板材間の被覆層を溶融する加熱段階と、被覆層が溶融している状態で、板材1、2を加圧し、溶融した被覆層をなす物質を溶接部から押し出す加圧段階と、この加圧後、溶接部にレーザ光6を照射する溶接段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】接合する部材に過度の損傷を与えず、安定した接合が可能なレーザ接合構造体、レーザ接合方法及びレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】第1の接合部材と、第2の接合部材と、の間に挟まれた吸光材の端部にレーザ光を照射し、溶融した前記吸光材を前記端部からその外側に噴出させ固化させて、前記第1の接合部材と、前記第2の接合部材と、を接合することを特徴とする接合方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】電線の表面に形成される酸化被膜の融点温度が導電部材の融点温度よりも十分に高い場合であっても、低コストで良好な接続信頼性を確保することができる被覆電線の接続方法を提供する。
【解決手段】絶縁被膜によって電線が被覆された被覆電線と、電線の表面に形成される酸化被膜の融点温度よりも低い融点温度を有する導電部材とを接続する被覆電線の接続方法であって、導電部材が絶縁被膜の一部と接するように加圧すると共に、導電部材に電流を流して発熱させることにより、絶縁被膜と酸化被膜の一部を除去して、剥き出し状態となった電線と導電部材との当接面を仮接合し、仮接合された当接面にレーザ光を照射して、当接面で電線と導電部材とを溶融接合する。 (もっと読む)


【課題】金属製の第1および第2の部材を重ね合わせ第1の部材の表面側よりレーザを照射して、両部材を接合するレーザ溶接方法において、低いレーザエネルギーで溶接可能としつつ、レーザの熱による第1の部材に施したメッキの爆飛やスパッタを抑制するのに適したレーザ溶接方法を提供する。
【解決手段】金属製の第1および第2の部材11、12を重ね合わせ第1の部材11の表面側よりレーザLを照射して、両部材11、12を接合するレーザ溶接方法において、両部材11、12の重ね合わせを行う前に、第1の部材11、第2の部材12にそれぞれ第1のメッキ21、第2のメッキ22を施すとともに、第1のメッキ21は、第2のメッキ22よりもレーザの吸収率が高く且つ第2のメッキ22よりも融点が同等かそれよりも高いものとする。 (もっと読む)


【課題】金属基材上に浸食防止層を作製する方法を提供する。
【解決手段】腐食防止材料は金属基材2上に溶接される。材料は、少なくとも0.1%の炭素と少なくとも12%のクロムを含有する鋼である。材料は、レーザ堆積溶接によって基材2に適用される。これによって金属基材2及び基材2に適用された浸食防止層3を有するコンポーネント1が作製される。 (もっと読む)


【課題】GaN系半導体ウエハをチップへと分断するための新たな方法を、GaN系素子の製造方法に対して提供すること。
【解決手段】ウエハー基板1の一方の面1a上に、分断後にGaN系素子として機能する素子部を形成し、ウエハー基板1の裏面1bの側または上面1aの側から、該基板の内部に集光点を合わせてレーザ光Lを照射し、分断予定ライン3に沿ってウエハー基板1の内部に、分断に利用可能な改質領域4を形成し、その後、ウエハー基板の他方の面を研削および/または研磨してその厚さを薄くし、先の領域4を利用してチップへと分断する。改質領域4は、基板を研削・研磨しても、除去されない深さに形成する。 (もっと読む)


【課題】ポロシティの発生を防止して、溶接接合体の溶接品質を確保することができるレーザ溶接方法を提供する。
【解決手段】表面処理により表面層が形成された板材を含む複数の板材を重ね合わせてレーザ溶接するレーザ溶接方法であって、ガス排出孔55を形成する工程と、板材51,52を接合する工程と、を有する。ガス排出孔55を形成する工程は、表面層が形成された板材51と他の板材52との合わせ面から外方に連通して、レーザ光60の照射により気化する表面層の気化ガスを排出するガス排出孔55を、合わせ面の少なくとも一方の側に重ねられる板材51に形成する。板材51,52を接合する工程は、ガス排出孔55の近傍にレーザ光60を照射して、重ね合わされた複数の板材51,52を接合する。 (もっと読む)


【課題】被加工物の加工面に保護被膜が被覆されたか否かを確認することができる機能を備えた保護膜形成装置を提供する。
【解決手段】レーザー加工を施す加工前の被加工物を保持する保持テーブルに保持された被加工物に液状樹脂を供給し被加工物の加工面に保護膜を被覆する保護膜被覆装置であって、被加工物の加工面に保護膜が被覆された否かを検出する保護膜検出手段と、保護膜検出手段からの検出信号に基づいて被加工物の加工面に保護膜が被覆された否かを判定し保護膜が被覆されていないと判定した場合には警報信号を出力するする制御手段と、制御手段からの警報信号によって作動せしめられる警報器とを具備している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プラズマ発生に伴う衝撃力を効率よく被加工面に付与するとともに、被加工面に所望の機能を付与することのできる表面改質方法と、それに用いる被膜体の提供を課題とする。
【解決手段】本発明の表面改質方法は、被加工物の被加工面の上をレーザを吸収してプラズマを発生するプラズマ発生層と一面に平面又は凹凸形状を有する硬質層とを備えた被覆体で覆い、この被覆体に短パルス高ピーク出力のレーザを照射し、レーザピーニングの衝撃波により被加工面を硬質層の平面又は凹凸形状に加圧成形ことを特徴とする。被加工面と被覆体の間に粉粒体などの固着物を配置して被加工面を加圧成形するとともに、粉粒体などの固着物を埋設してもよい。固着物の有する特性により、被加工面に様々な機能を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】沸騰水型原子炉の燃料デブリフィルタの組み立てにおいて、レーザ溶接を使用する工程が開示される。
【解決手段】このレーザ溶接工程は、溶接中に最小限の熱を加えることによって、デブリフィルタの下部タイプレート14の歪みを最小化する。固定具52は、溶接中に一定に制御されたレーザ光源75の下で、4自由度の動作を通して鋳造下部タイプレート14を保持する。溶接工程は、また、レーザ溶接工程中に起こり得る部分溶け込み溶接44および46中の裂け目41および43から結果として起こる応力腐食割れの可能性を減少させる。 (もっと読む)


【課題】効果的な熱切断方法およびその際に使用する切断装置を提供し、漏れの少ない効率的な排煙、ヒュームの排除が図れるほか被切断材に付着する汚れや傷の発生を防止する。
【解決手段】切断機用定盤の上面に、可燃、非延焼性のシート又はフィルム1を敷き、その上に被切断材を載置して熱切断するに際し、切断機の側辺または切断機の走行架台に、シート又はフィルムをロール状2に設置し、敷設可能にすることを特徴とする鋼板等の切断機を提供し、これによって敷置されたシート又はフィルムの上に被切断材を載置して熱切断を行うことを手段とする。 (もっと読む)


【課題】積層セラミック基板の性能に影響を与えることなく行うことが出来る、効率的で簡単な低コストの積層セラミック基板の製造方法が提案される。
【解決手段】本発明にかかる積層セラミック基板の製造方法では、複数のセラミックグリーンシートを積層して形成されるセラミック積層体において、少なくとも一つのセラミックグリーンシート上に有機物ペーストで切断領域を印刷する。そして、積層されたセラミック積層体を焼成し、切断領域に沿って切断して積層セラミック基板を製造する。 (もっと読む)


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