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Fターム[4E068CA14]の内容

レーザ加工 (34,456) | 制御目的 (6,558) | 加工条件 (1,542) | 加工物の位置決め (394)

Fターム[4E068CA14]に分類される特許

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【課題】端部に「ダレ」を有している鋼板においても、正確にかつ安定して突き合わせ開先位置を検出する。
【解決手段】2枚の鋼板の突き合わせ部を、突き合わせ線が前記撮像装置の撮像面の水平軸方向となるようにして撮像する撮像工程と、撮像工程で取得された撮像画像から得た部分画像を、予め設定した閾値Tを用いて2値化画像を出力する2値化工程と、2値化画像において水平軸方向をx軸方向、垂直軸方向をy軸方向として、各画素座標(i、j)の2値化輝度値U´について、y軸方向の輝度差分値Vを、各iについて演算する工程イと、工程イで演算した輝度差分値Vをiについて積算して輝度差分射影値Wを演算する工程ロと、工程ロで演算した輝度差分射影値Wにおいてピークの画素位置を求めて、前記2枚の鋼板それぞれの突き合わせ開先位置として検出するピーク位置検出工程とを有する検出方法。 (もっと読む)


【課題】 直径が小さな円筒状の加工対象物の表面をレーザ加工する場合であっても、簡単な構成で、レーザ光の焦点が加工対象物の適正位置になるように制御する。
【解決手段】 X軸方向に延びた円筒状の加工対象物OBに対して、加工用ヘッド10からZ軸方向に加工用レーザ光を照射するとともに、サーボ用Z軸方向光ヘッド20からサーボ用レーザ光をZ軸方向に照射し、フォトディテクタ118に映し出される加工対象物OBの射影の位置により加工対象物OBのY軸方向のずれを検出する。Y軸方向サーボ回路162等は、このY軸方向のずれに応じて、サーボ制御により対物レンズ112をY軸方向に駆動する。遅延回路164は、前記Y軸方向サーボ制御の信号を遅延して、対物レンズ112をZ軸方向に駆動する。 (もっと読む)


【課題】 基板に対するパターン形成を迅速且つ正確に行うことができるパターン形成装置を提供する。
【解決手段】 基板が装着される装着部35a,37aをそれぞれ有する一対の移動台26,27と、パターン形成を行う加工手段21と、一対の基板位置検出手段51,52と、基板位置修正手段36,38と、一対の移動台26,27をそれぞれ駆動する駆動手段32とを備え、駆動手段32は、一対の移動台26,27を同一の軸線上で個別に独立して駆動可能であり、一方の移動台26を一方の基板位置検出手段51と加工手段21との間で往復搬送すると共に、他方の移動台27を他方の基板位置検出手段52と加工手段21との間で往復搬送する。 (もっと読む)


【課題】長時間にわたって使用可能な波長変換素子を提供する。
【解決手段】非線形光学結晶により入射レーザ光の波長変換を行う波長変換素子であって、 前記非線形光学結晶は、前記入射レーザ光の光軸方向に沿って直列に配置された入射側結晶と出射側結晶との2つの部分からなり、前記入射側結晶と前記出射側結晶とは、光軸方向に所定の間隔Lを維持しつつ、相対位置を変化可能に構成され、前記所定の間隔Lは、前記出射側結晶の入射面において、前記入射側結晶を透過した入射レーザ光の位相と前記入射側結晶によって波長変換された光の位相の差が0又はπであるように設定されていることを特徴とする波長変換素子。 (もっと読む)


【課題】工程を複雑化させることなく熱歪みを抑制することができる金属材の溶接方法を提供する。
【解決手段】この金属材の溶接方法では、外板1と骨部材2との重ね合わせ部分の全長に渡って耐熱性の両面接着テープ部材31を介在させることにより、外板1と骨部材2との仮固定を行っている。したがって、溶接によって仮固定を行う場合とは異なり、仮固定による欠陥の潜在を防止でき、本溶接後に仮溶接部を除去する工程も不要となるので、工程の複雑化を回避できる。また、両面接着テープ部材31による仮固定では、外板1及び骨部材2の熱歪みが生じないことから、本溶接によって形成された接合体の美観が低下するという問題も解消される。 (もっと読む)


【課題】光を照射するレーザの出力及びレーザが移送される速度を弾力的に制御できるレーザ照射システムを提供する。
【解決手段】本発明の実施形態によるレーザ照射システムは、光を照射するレーザと、前記レーザを複数の区間に区分された照射対象領域に沿って移送させるレーザ移送部と、前記レーザが前記複数の区間ごとにそれぞれ予め設定された速度で移送されるように前記レーザ移送部を制御するレーザ移送制御部と、前記レーザが前記複数の区間ごとにそれぞれ予め設定された出力で光を照射するように前記レーザの出力を制御するレーザ出力制御部と、前記レーザ出力制御部及び前記レーザ移送制御部をコントロールするメイン制御部とを含む。 (もっと読む)


【課題】 識別コードや任意のパターンのマーキング前に、マーキング対象物の移動速度に対する、前記光線偏向手段の偏向角速度の変化を計測する手段を提供する。
【解決手段】 マーキング対象物を所定の速度で移動させ、識別コードを生成する手段を用いて前記識別コードや任意のパターンに対応したマーキング光線を照射させ、前記マーキング光線を偏向させて前記マーキング対象物に照射させる光線偏向手段とを用い、前記マーキング対象物の移動に追従させて、前記マーキング光線の照射方向を変えられる、マーキング装置及び方法であって、前記光線偏向手段に向かって照準光線を照射させ、前記マーキング対象物の移動に同期して移動する光線照射位置検出器を用い、前記光線照射位置検出器に照射される前記照準光線の照射位置の変化を検出する手段を用いた装置及び方法。 (もっと読む)


【課題】高品質の加工を行う。
【解決手段】レーザビームを出射するレーザ光源10と、加工対象物を、加工領域の内外に移動させる移動装置30と、レーザ光源を出射したレーザビーム50を、その入射位置が移動装置によって加工領域内に移動された加工対象物上を移動するように走査する光偏向器を含む光学系と、移動装置によって移動される加工対象物を撮影する第1の撮像素子18と、第1の撮像素子によって撮影された加工対象物の加工痕とレーザビームの照射前に形成されていたパターンとの相対位置関係に基づいて、レーザ光源を出射したレーザビームを、加工領域内に移動された加工対象物上に入射させるべき位置を表す目標入射位置を導出し、目標入射位置にレーザビームが入射するように、光偏向器の動作を制御する制御装置とを有するレーザ加工装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】基板形状に温度変化、反りなどが存在する場合においても、加工速度を落とすことなく、また加工ヘッドの走査方向に依存せず、スクライブを高精度に位置制御できるレーザ加工方法および装置を提供する。
【解決手段】レーザ加工装置において制御部は、検出センサ151により基準とする第一のスクライブ溝201の位置を予め検出し、第一のスクライブ溝201の位置情報から算出した第二のスクライブ溝202の制御位置情報をメモリに記憶させ、加工時にメモリから読み出した第二のスクライブ溝202の制御位置情報に基づいて加工ヘッド100の位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡易な手段でレーザ溶接により重ね合せ部で発生するめっき層によるガスを円滑に外部へ抜くことができるレーザ重ね合せ溶接用めっき鋼板を提供する。
【解決手段】レーザ重ね合せ溶接が施されるめっき鋼板において、めっき鋼板1の重ね合せ部3の内側表面に溶接方向と交差する溝4を複数設け、これらの溝4はめっき鋼板1の表面を塑性加工することによりその周辺に隆起部5を有して形成される。溝4の間隔Dは、隣り合う溝4の隆起部5が干渉し合う距離である。溝4の間隔Dは、レーザLaの照射部15の径よりも短い。 (もっと読む)


【課題】 導電性めっき処理において形成されるめっき層の信頼性が高く、かつ、加工能率を向上させることができるプリント基板の穴明け加工方法を提供すること。
【解決手段】 プリント基板1にレーザで底付き穴5を加工し、底付き穴5が加工されたプリント基板1を複数枚重ね、複数枚重ねたプリント基板1を1つのワークWとする。そして、底付き穴5の直径よりも大径のドリル6を用いてワークWにスルーホール(貫通穴)4を加工する。この場合、プリント基板1に加工する底付き穴5に代えて貫通穴5aをレーザで加工してもよい。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工箇所へ搬入される基板の欠けや曲がり(反り)などの状態を検査し、それに応じてガラス基板の姿勢を調整して最適な状態でレーザ加工を行なう。
【解決手段】この発明は、基板をレーザ加工位置に搬入する際にエア浮上させているので、基板の曲がり(反り)が下に凸となるように基板の表裏反転を行なうようにしたものである。基板の曲がり(反り)を下に凸としてエア浮上を行なうことによって、基板が十分に浮上し、ステージに接触することがなくなる。レーザ加工前の成膜装置によって形成された膜面の外側方向に基板は曲がる傾向があるので、膜面側を下側となるようにしてもよいし、また、基板の四隅付近の画像を取得し、取得された四隅付近の画像に基づいて基板が上下いずれの方向に凸に曲がって(反って)いるかを検出し、その検出結果に応じて、基板の曲がり(反り)が下に凸となるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】クランプ時に基板に無理な力が生じることにより発生する課題を解決する装置の提供。
【解決手段】大型ガラス基板等の基板0をその保持高さを精密に維持しつつ面内方向に自由に移動できるように案内する基板案内手段と、当該基板案内手段に保持された前記基板を面内の特定の方向に移動させるための基板駆動手段とを具備してなり、基板駆動手段が、大型ガラス基板等の基板を把持するための複数のクランプ部と、これらのクランプ部を同期させて駆動することにより、基板を基板案内手段に保持させつつ、特定方向に移動させ位置決めを行う基板駆動部とを具備してなる基板移送装置4において、クランプ部21により基板0をクランプした際に、その基板0に無理な力が作用しないように、クランプ部21を基板0の面外方向に逃がすための逃がし機構59をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】基板上の修正のための照射禁止領域の回路素子や配線上に欠陥が発生した場合に、修正を行うと、正常な部位を含みさらに損傷を与える虞がある。
【解決手段】欠陥修正装置は、参照画像との比較により基板に生じた欠陥を検出する欠陥検出部と、駆動回路素子上や配線上にある欠陥に対して修正の禁止領域(KA)を設定する禁止領域設定部と、禁止領域(KA)に掛かる欠陥部分を非修正領域とし、禁止領域(KA)に関わらない欠陥を修正領域として設定する修正領域設定部と、修正領域のみを修正する修正部とを備える。 (もっと読む)


【課題】板状被加工物に変形が生成されている場合には、変形を自動的に強制して吸引保持させることができる加工装置を提供する。
【解決手段】搬送機構12は搬送プレート32と、搬送プレート32の下面に配設され、板状被加工物2を吸引保持する吸引保持板34、及び吸引保持板34を囲繞し且つ吸引保持板34の下面を越えて突出する弾性囲繞部材36と含む。吸引保持された板状被加工物2が支持機構10の吸引支持板26上に位置されると、搬送機構12の弾性囲繞部材36の下端が支持テーブル24の上面に接触されて、密閉空間Rが形成され、板状被加工物2の裏面と吸引保持板34の表面との間に間隙が生成されている場合には、吸引されることによって密閉空間Rに負圧が生成され、これによって大気圧により搬送プレート32が下降し弾性囲繞部材36が収縮され、板状被加工物2が吸引支持板26上に押圧され、板状被加工物2の変形が矯正される。 (もっと読む)


【課題】 レーザスクライブを行いながら、実際にスクライブされた位置を検出し、予め設定された割断予定線に近づくようにフィードバック補正を行う装置及び方法を提供する。
【解決手段】 被割断基板上の予め設定された割断予定線に沿ってスクライブ線が形成されるように、レーザ光線からなる加熱ビームを照射させ、冷却剤を吹き付ける、レーザスクライブ装置において、前記スクライブ線の発生位置を検出するスクライブ線発生位置検出手段と、前記割断予定線に対する前記スクライブ線の発生位置のずれ量を演算するスクライブ位置ずれ量演算手段と、前記割断予定線に対するスクライブ線の発生位置を変更できるスクライブ位置変更手段とを用いた、装置及び方法。 (もっと読む)


【課題】丸パイプおよび角パイプを回転自在かつ軸方向に移動自在に支持し、異なる種類のパイプに対応可能なワーク支持装置を提供する。
【解決手段】ワーク支持装置61は、軸心周りに回転自在な一対の受け部材66を有する。受け部材66は、概略円柱状で、周方向に沿って溝状に凹部71が形成されている。凹部71の断面は円弧状とされている。円弧状の凹部71は、周方向に沿って受け部材66の一方の回転方向先側に向かうにつれて円弧の径が小さくなるように形成されている。凹部の一対の軸心間に配置される部分を、パイプの外接円の径と同じ円弧となるように受け部材66,66を回転させる。そして、パイプを受け部材66の軸心間に配置させ、パイプの最外周部を凹部の内周面に接触させた状態に保持する。 (もっと読む)


【課題】上下に重ね合わされた状態で対向する面の間に隙間が生じた平板状の二枚の金属板のレーザー溶接において、フィラーワイヤを利用してレーザー溶接を行う場合に、上下の金属板を良好に連結させることができるレーザー溶接方法等を提供する。
【解決手段】上側の金属板W1表面に向けてレーザー光LBを照射しつつ該レーザー光LBを金属板W1,W2に対して相対的に移動させ、溶融穴部WKを形成させると共にその溶接経路R後方に溶融池WYを形成する。フィラーワイヤXを、溶融池WYの熱を受けたときに溶融可能なように予め加熱し、端部が溶融池WYに接触するようにレーザー光被照射部Lよりも後方の位置から供給する。ワイヤXの端部が溶融池WYに接触したときに生成される溶融金属により、溶融池WYの溶融金属Wyの隙間Zを越えた下方への垂下を促進させる。フィラーワイヤXとして、脱酸素剤入りのワイヤを用いる。 (もっと読む)


【課題】加工ノズルを所定のピッチ送り方向に移動可能に支持させてなるノズル支持ユニットと、このノズル支持ユニット及び加工ノズルを前記ピッチ送り方向とは交差した所定の走行方向に走行可能に支持する走行駆動機構と、前記加工ノズルの前記ピッチ送り方向位置を検出するためのリニアスケールとを有するレーザ加工機において、走行駆動機構が発熱しノズル支持ユニットが熱膨張することに伴い、リニアスケールの検出値と加工ノズルの実際の位置とがずれてしまう不具合の発生を抑制する。
【解決手段】ノズル支持ユニット(X軸ユニット322)における走行駆動機構R近傍の位置の温度と室温との温度差を検知するための温度差検知手段7と、この温度差検知手段7が検出した温度差に基づきリニアスケール6が検出した値に補正を加えながら加工ノズル3のピッチ送り方向位置を制御する制御装置Sとをレーザ加工機1に具備させる。 (もっと読む)


【課題】固定式のワークを加工する際、工具の貫通部分でワークを支持するスキッドとの干渉によるスキッドの損傷、或いは工具の損傷を低減することができる可撓式スキッドテーブルを提供することを目的とする。
【解決手段】板材加工機のワークの下面を支持する可撓式スキッドテーブル3であって、複数の突起部がマトリクス状に配置された取付ベース14と、該取付ベースの前記突起部に嵌合される密着コイルバネ13と、該密着コイルバネによって支持される先端が円錐形状の剣先12とで構成されることを特徴とする可撓式スキッドテーブル。 (もっと読む)


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