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Fターム[4F033RA02]の内容

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Fターム[4F033RA02]に分類される特許

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【課題】カバー体と噴射ボタンとを簡単に且つ安価に製造でき、残留内容物を簡単に噴射させて排出できる噴射ボタン装置の提供。
【解決手段】容器本体1からカバー体20を外して連結片37を押し下げると、両橋架部34はカバー体20寄りが切断され、斜片31は折り曲げられ、水平片32及び噴射ボタン8は右方向及び下方へも移動する。このとき、水平片32及び噴射ボタン8が下方へ移動することにより、カバー体20側が切断された両橋架部34は係止突部36を越えることとなり、押し下げを止めると、カバー体20の天壁部24上に噴射ボタン8の外側筒状部10が押圧した状態で両橋架部34が係止突部36に下から係止することとなる。このような状態の噴射ボタン装置に上下逆さにした状態の容器本体1を装着すると、筒体29底面により噴射ヘッド部2が押圧されたまま噴射ボタン8に容器本体1が保持固定されて内容物排出状態になる。 (もっと読む)


【課題】各容器から均等に内容物を排出して混合できる注出器を提案する。
【解決手段】種類の異なる内容物をそれぞれ充填したエアゾール容器の各ステムにつながり、その内部空間にて各ステムから排出された内容物を混合するとともに混合された内容物を単一のノズル3cを通して外界へ排出する押圧ヘッド3と、前記エアゾール容器の少なくとも肩部を前記押圧ヘッド3とともに取り囲んで該エアゾール容器をひと括りにして固定保持するベースカバー4と、ヒンジを支点とする回動操作にて前記押圧ヘッドを押し込んでエアゾール容器の各ステムより内容物を排出する操作レバー5とを備えたもので構成する。そして、ベースカバー4に、片持ち支持にて起立する板ばね6を設け、この板ばね6の自由端6′に、ヒンジを介して揺動可能に一体連結し、先端部を前記操作レバー5の下面に形成した凹所5c又は突起に抜け出し可能に連係させて該操作レバー5を支持する舌片6aを設ける。 (もっと読む)


【課題】内容物の異なる2つのエアゾール容器の各ステムに装着されることで、内容物を混合して状態で排出する混合注出器において、内容物の均等な混合が困難となるという現象を防止する。
【解決手段】種類の異なる内容物をそれぞれ充填したエアゾール容器1、2の各ステム1a,2aから排出された内容物を混合物として単一のノズル3dを通して外界に排出する押圧ヘッド3と、容器を一括りにして固定保持するベースカバー4と、ヘッドを押し込んで容器より内容物を排出する操作レバー5とを備え、ヘッド3に片持ち支持にて板ばね部3sを設けると共に、レバー5に押し下げを規制する突起5pを設け、操作片5bの押し下げによって、他方の突起4pを乗り越えることで、操作片の急激な押し下げを可能にする係止手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】エアゾール容器のロック機構を提供する。
【解決手段】噴射ボタン1と、噴射口4が臨む噴射窓と相対する後方凹部を備えたキャップ2と、キャップが周方向回動可能に嵌着される肩カバー3からなり、噴射ボタンは外周面に突起を有し周壁に第1深切欠部7aとその周方向一方側に隣接する第1浅切欠部7bからなる第1切欠部を備え、キャップは第1中央孔部8の内周面に第1切欠部に嵌入し噴射ボタン下動を規制する規制突起9を備え、第2中央孔部16を形成する環状周壁17の下端部に第2切欠部20aが形成され、噴射ボタン突起を第2切欠部に嵌入し規制突起を第1深切欠部に嵌入すると噴射ボタンが上下動可能で噴射口が噴射窓に臨むロック解除状態となり、キャップを周方向一方側に回動させると規制突起が第1浅切欠部に嵌入し噴射ボタンが下動不能で噴射口が隠蔽されるロック状態となる。 (もっと読む)


【課題】少ない液化ガス量で原液を非常に細かな粒子で噴射できるため、粒子の数が非常に多くなり(粒子の総面積が大きくなり)、効果が高く、空気中に噴射した場合は長時間滞留でき、殺虫、消臭、芳香効果が高く、噴射の勢いが抑制され、ソフトに噴射できるエアゾール製品および該エアゾール製品に充填されたエアゾール組成物を噴射するエアゾール組成物の噴射方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2種の溶剤を含有する原液と液化ガスからなるエアゾール組成物が充填され、断面積が0.005〜0.06mm2である噴射孔を備えた噴射ボタンを有するエアゾール製品および該エアゾール製品を用いて噴射した粒子の平均粒子径が15μm以下、該エアゾール組成物の噴射量が0.3〜1.2g/5秒となるよう噴射するエアゾール組成物の噴射方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2本のエアゾール容器に装着され、各容器内の内容物を同時に吐出するものであって、その内容物が通る通路を簡単に洗浄することができる吐出装置を提供する。
【解決手段】吐出装置11は、ノズル部27(筒部)を有するノズル部材18と、そのノズル部材18に着脱自在に装着される通路形成部材19とを備えている。この吐出装置11は、通路形成部材19をノズル部材18に装着することにより、各エアゾール容器内の内容物をノズル部材18内に導入する2つの導入部と、ノズル部材18内に導入された内容物を吐出する吐出孔と、前記吐出孔と導入部とを連通する吐出通路とが形成される。 (もっと読む)


推進剤により装置から吐出される液体を保持する、加圧されたまたは加圧可能な容器を備えるエアゾール噴霧装置用のスプレー吐出アセンブリが提供される。このスプレー吐出アセンブリは、容器内の流体とノズルとの間の流体流路内に挿入されるように適合されており、(i)少なくとも1つの入口と1つの出口とを有する進入路と、(ii)進入路に向かって吐出される流体を供給するための、進入路よりもノズルからの液体吐出方向の上流にある流管と、(iii)流管からの流体が通過し、進入路へその入り口を経由して噴流として噴出する、少なくとも1つの噴出開口と、(iv)進入路からの流体がその出口を経由して流入し、装置からスプレーとなって噴出する吐出開口と、を含み、進入路の出口は鋭い端部で囲まれ、かつ噴出開口は噴流をその端部へ向かわせるように構成されている。スプレー吐出アセンブリは、圧縮ガス推進剤または液化ガス推進剤のいずれかを有するエアゾール装置へ組み込むことができる。本発明の実施形態は“多泡性流”の生成を可能とする。これは、同じ直径で、流管の全体に亘って層構造のない理想的に均一な泡の流れが噴出開口の中へ入り、次にそこから多泡性流が泡で充満された乱流として流出し、それが(進入路の出口の周辺の)鋭い端部に強くぶつかってから吐出開口に入るようになっている。泡で充満された噴流と、それが鋭い端部に与える衝撃とが一緒になって、吐出開口の上流領域において内表面から流れが分離し、相対的な下流領域(位置は変動するが)において再付着する。この結果、非常に不安定な多泡性の乱流ができる。これは吐出開口の出口から出射する噴流が液滴へ噴霧化されるのに有益である。
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【課題】キャップを再使用するに当たり、キャップの誤装着を防止してキャップを確実にエアゾール容器に取り付けることができるエアゾール噴射装置を提供する。
【解決手段】エアゾール噴射装置10は、ノズル15に係合されると共にノズル15の径方向に沿って延びるトリガー16と、押し込み嵌合される着脱可能なキャップ14に支軸を介して待機位置Aおよび使用位置B間で回動自在に支持されたグリップ18とを備えている。そして、ノズル15、トリガー16及びグリップ18は、キャップ14に組み付けられており、グリップ18に、グリップ18の使用位置Bでのキャップ14のアダプター13への装着を防止する誤装着防止機構であるピン32を備えている。 (もっと読む)


容器を含むディスペンシング・ユニットに電源を印加するステップと、電源を印加したことに応答してスタートアップ手順を実行するステップとを含む、ディスペンシング・ユニットを操作する方法。スタートアップ手順は、容器から流体を排出するアクティブ化シーケンスを実行することを含む。本方法は、スタートアップ手順の後に、ロックアウト期間を提供することなく、アクティブモード手順を実行するステップをさらに含む。アクティブモード手順は、ディスペンシング・ユニットに関連付けられたモーションセンサをアクティブ化すること、モーションセンサがモーションを検知したときに容器から流体を排出するアクティブ化シーケンスを実行すること、および移行手順を実行することを含む。 (もっと読む)


【課題】押下げヘッドの高さが異なる複数の種類のエアゾール容器に適用可能なガス抜き用キャップを提供する。
【解決手段】押下げヘッド付きエアゾール容器への嵌合用の周壁2の上部を頂壁4で覆い、この頂壁に、回動軸を兼ねる、頂壁内側の折曲げ線10と頂壁外側から折曲げ線の両端側へ連続する切離し線8とで囲われた、一対の屈折板6を形成し、これら屈折板を下方へ回動しかつ結合してなるストッパーで上記押下げヘッドの押下げることが可能に構成した、ガス抜き可能なエアゾール容器用キャップにおいて、上記各屈折板6を、上記切離し線8と並んで延びる少なくとも一つの分割線12によって、回動軸から先端迄の回動半径R,R…を異にする複数の屈折板部6a,6b…に分離することが可能とし、各屈折板のうち対応する回動半径を有する屈折板部を選んで折り返して結合させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 携帯型ガス噴射清掃器具のガス噴射チューブを金属製バルブ本体内に着脱自在に、かつ、使用中に飛出すことのないように取付け可能なガス噴射チューブの保持具、ガス噴射チューブの取付け部及び携帯型ガス噴射清掃器具を提案する。
【解決手段】 小型ガスカートリッジに接続される減圧器本体のガス吐出開口部の内面に取付けられるガス噴射チューブ保持具であって、
前記ガス噴射チューブ保持具は、保持具本体と支持突起からなり、
前記保持具本体は、その内部に長さ方向に延びるガス噴射チューブの挿入部を有するものであり、
前記支持突起は、前記保持具本体の長さ方向の中間部に設けられ、前記保持具本体内に挿入されるガス噴射チューブを弾性的に把持するものであり、かつ、
前記保持具本体が前記支持突起とともに円周方向に分割されてなるものである。 (もっと読む)


図1に示す「休止」状態で、ピストン(131)は下限位置にあり、計量バルブアセンブリ(103)はシール(129)の高さまで液体で満たされている。バルブ軸(104)が押し込まれると開口(128)が上部シール(129)から移動して離れ流体流に開放され、下部シール(130)が下に移動し下部ハウジング部(107b)の内壁に係合する。こうして開口(128)を通る液体流が生じる。ピストン(131)はこの時液圧で上に押され、下限位置から上限位置まで移動して、定量の液体(134b)が分配される。バルブ軸が開放されてばね(122)の作用で最上方の位置まで戻ると、開口(128)が再び流体流を閉じるが、今度は液体はシール(130)を通して流れて下部チャンバ(134a)に入り、下限位置に向かって下方向に移動するピストン(131)の高さより上に入ることができ、定量(134b)が再充填される。
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加圧容器内に保持された液体の定量を吐出するための吐出アセンブリが提供され、該アセンブリは、(v)第1の端部に液体入口を有する、細長のチューブ状ハウジングと、(vi)ハウジングの中に本体を有し、かつハウジングの第2の端部から突出した部分を有するバルブ軸であって、アセンブリが液体の吐出に対して閉鎖される第1の限界部分と定量を吐出するための第2の限界位置との間をハウジングに対して相対的に軸方向に移動可能なバルブ軸と、(vii)バルブ軸の本体内部に備えられ、かつハウジングの第1の端部に隣接する第1の端における液体入口と、反対側の第2の端に向かう第1の流体移動通路とを有するチャンバであって、第1の流体移動通路はチャンバとバルブ軸の外側との間を連通するチャンバと、(viii)チャンバに沿って、液体充填位置から液体吐出位置までを移動して定量の液体を吐出することが可能な液体吐出要素とを備え、ここで、(c)バルブ軸本体の外側とハウジングの内側とは、バルブ軸の第1の位置において、ハウジングの入口と第1の流体移動通路との間にバルブ軸の外側に沿う第2の流体移動通路があるように構成され、(d)バルブ軸がその第1の位置から第2の位置へ移動して第2の流体移動通路を流体流に対して閉鎖する際に、受座の上への相対的な摺動運動に対して、シールが設けられている。
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【課題】対象物に噴射した液状物を塗り付けたり塗り広げたり、あるいはマッサージをするに際して、押下ヘッドと一体構造の塗布部材を使用できる押下ヘッド及び押下ヘッド付き吐出器を提供する。
【解決手段】この押下ヘッド1は、上方付勢状態で押し込み可能にステム3を起立した吐出器5に装着されるとともに、内部にステム3内に連通するノズル孔9を有し、ステム3に装着される装着部11を垂設する頂壁部13と、頂壁部13の外周縁部から下方に向けて延設されるとともにノズル孔9の一端を開口して噴出口15を形成する周壁部17と、頂壁部13の外周縁部に沿って部分的に配置され、該外周縁部から上方に向けて一体に延設されたへら状の塗布具19と、を備えるものである。 (もっと読む)


内蔵型の噴霧可能な接着剤システムが記載される。かかるシステムは、キャニスタ内に含まれる、シリル末端エラストマー系接着剤と、噴射剤と、を含む噴霧可能な接着剤組成物を含む。このシステムはまた、キャニスタに接続されるスプレーノズルも備える。
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【課題】薄く広い角度で噴霧することができ、噴霧量を均一にすることができるエアゾール装置のノズルを提供する。
【解決手段】内容物を通す通路16と、その通路の先端近辺に設けられる先細のテーパ部17と、そのテーパ部の先端から延びる小径の噴孔通路18と、その噴孔通路の開口端である噴孔と外部空間とを連通するスリット通路14とを備えているエアゾール装置用のノズル10。テーパ部17の内面の延長線Pは前記噴孔内またはスリット通路14内を通る。スリット通路の幅は噴孔の内径より小さく、噴孔がスリット通路を除いて塞がれている。 (もっと読む)


【課題】 従来より耐久性を向上することができる粉末エアゾール製品および粉末エアゾール用バルブを提供する。
【解決手段】 粉末エアゾール製品10のバルブ40は、押されることによって容器本体30内の粉末の噴射を行うための合成樹脂製のステム43と、ステム43が挿入される貫通孔44aが形成されたステムラバー44とを備えており、ステム43は、貫通孔44aに挿入されてステムラバー44に対して摺動するラバー摺動部43bと、ステムラバー44に対するラバー摺動部43bの矢印40bで示す摺動方向において粉末エアゾール容器20の外部側の端に配置された端面43fと、矢印40bで示す方向と異なる方向に湾曲可能である湾曲可能部43dとを備えており、湾曲可能部43dは、ステム43のうちラバー摺動部43bより端面43f側の部分の少なくとも一部を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】
エアゾール内容物の噴射パターンを狭くすることにより、エアゾール内容物の大気中への拡散を抑制し、噴霧効率の向上、使用者の吸い込みの抑制を図る。エアゾール内容物の噴霧粒子径を40μm〜70μmの範囲とすることにより、エアゾール内容物を噴射目的部に均一に付着させるとともに、ベタ付き等を無くし、製品の使用感の向上を図る。
【解決手段】
エアゾール容器のステムと連通する連通路11と、この連通路11の先端部に形成し、直径を0.3mm〜0.5mmとしたエアゾール内容物の噴射孔12と、この噴射孔12よりも噴射方向の先端側に形成し、直径を3.0mm〜4.0mmとした大径流路13と、この大径流路13よりも噴射方向の更に先端側に形成し、直径を1.0mm〜2.4mmとした噴出路14とを備える。 (もっと読む)


【課題】内容物放出機構において、トリガレバーに加わる操作力や衝撃力に対する可動通路部材の負担軽減化を図り、また、誤動作防止用ストッパーを取り付けた状態で操作部材などが衝撃を受けたときの、この操作部材およびこれにより駆動される可動通路部材や誤動作防止用ストッパー,カバー体などの一層の破損回避化を図る。
【解決手段】トリガレバーと可動通路部材との連動作用部分での両者の接触面積を大きくする。回動タイプの誤動作防止用ストッパーに代え、着脱自在なC形断面形状のストッパーを用いて、可動通路部材側の誤動作防止用の当接部との接触面積を大きくする。誤動作防止用ストッパーをその縦方向に撓む衝撃吸収形状のものとする。衝撃吸収形状の誤動作防止用ストッパーを用いて、操作時に可動する部材(トリガレバー,操作ボタン,可動通路部材など)を複数同時に受ける態様にする。また、これらの構成を組み合わせてもよい。 (もっと読む)


複数の散布パターンを生成するための作動装置のオーバーキャップは、ソケットを規定する下面とソケットと流体的に連通するチェンバーを規定する上面とを備えるキャップを含む。第一のおよび第二のバレルが、第一および第二の流路を規定するように、ハブとキャップの側壁との間を延長する。トリガーがキャップに旋回軸的に結合され、シールサポートを含む。セレクタがトリガーに結合され、ユーザがはめ込み可能なパッドとシールを含む。シールはハブのチェンバー内にぴったりとはまるように構成され、ハブのチェンバーと流体的に連通する中央開口部と、中央開口部から径方向に外側に延長し、中央開口部と流体的に連通する第一のノッチを規定する。トリガーおよびセレクタはキャップに対して、第一のノッチを第一と第二の流路の一つと流体連通させるように旋回軸的である。
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