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Fターム[4F033RA02]の内容

ノズル及び噴霧装置 (19,528) | 一流体噴霧装置 (861) | 加圧容器を有するもの (617) | 予めガスを容器に充填したもの (552)

Fターム[4F033RA02]に分類される特許

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【課題】定量噴射と連続噴射の切り替えが確実にできるエアゾール製品を提供する。
【解決手段】定量噴射機構を有するエアゾール容器11と、前記バルブ17に取り付けられる噴射量切替機構を有する噴射部材12とからなるエアゾール製品10。バルブ17は、耐圧容器16とバルブ17とを連通するボール収納部26と、その中で移動自在に収容されるボール27とを備えている。噴射部材12は、切替可能な抵抗の異なる2つの噴射通路を備えており、噴射操作を行う前に切替操作ができる。噴射量が大きくなるように噴射通路を選択して噴射操作をすることにより、ボール27がボール収納部26の通路径を縮径し(想像線)、エアゾール組成物は定量噴射される。噴射量が小さくなるように噴射通路を選択して噴射操作をすることにより、ボール27はボール収納部26を閉鎖せず、定量噴射機能を発揮せず、エアゾール組成物は連続噴射される。 (もっと読む)


【課題】噴射ボタンがロック機能とキャップ機能とバージンシールの機能を併有すること。
【解決手段】エアゾール容器の排出用ステムに装着する樹脂製の噴射ボタン10であって、この噴射ボタン10を押下して内容液が噴霧される。噴射ボタン10は下方の基礎部11と基礎部11の上方の押下部12と中間のロック部15とから成る。ロック部15は基礎部11と押下部12に接続部15u,15dを介して一体的に成形される。基礎部11の下端周縁部が容器上端周縁部と係合してキャップ機能を有する。押下部12は排出用ステムと連結する導通路を有し、この導通路の出口が噴射口12nとなる。ロック部15は、その接続部15u,15dを千切り取り、基礎部11と押下部12から分離して押下部12を押下げ可能となる。ロック部15の後方側の両端部には摘み部16を設ける。接続部15u,15dは押下部12とロック部の間にのみ設けて実施することもできる。 (もっと読む)


【課題】使いやすく、部品点数の少ない、少量噴射と多量噴射との内容物放出量切換え機構を提供する。
【解決手段】操作部7に作動モード設定用の主操作部7aと、内容物の少量/多量噴射選択用の副操作部7bとを片手による同時設定操作が可能な形で設け、また、内容物通路域8cの内部を移動するニードル後端部12aが副操作部の前面受け部分7cに当接できるようにした。主操作部7aと副操作部7bを押下すると、ニードル12はこの副操作部により前方向に付勢されて前端面12dがノズル底面11gに当接し、内容物は溝部11bを介して放出孔11aより少量噴射される。主操作部7aのみを押下すると、ニードル12は内容物の圧力で後方向(図示右方向)へ移動してその前端面12dがノズル底面11gより離間し、内容物はこの離間によって形成されるノズル底面−ニードル前端面間の空間域を介して多量噴射される。 (もっと読む)


【課題】押圧片を押し込むだけの簡単な操作で、外部カバーを内部カバーから取り外すことができるので、手間や時間がかからない。
【解決手段】外部カバー6は、内部カバー4の嵌合筒20を囲繞する鉛直筒部62を備え、嵌合筒20には、上下方向に延びる少なくとも一対のスリットS1、S2により区画されるとともに、上下方向の中間部23cが該嵌合筒20に連結されて、該中間部23c回りに揺動自在な係合片23が配設され、係合片23には、鉛直筒部62に形成された係合凹部70の下端側内壁70aに上側から係合する係合凸部24が突設され、係合凹部70内には、上端部が外部カバー6にヒンジ部72を介して回動自在に連結されるとともに、下端部が下端側内壁70aから上方に離間し、かつ該下端部が係合片23において係合凸部24よりも上方に位置する部分23bを内側に向けて押圧可能な押圧片71が設けられている。 (もっと読む)


【課題】内容物噴射口をスライド式の操作部材で覆って保護するエアゾール式製品やポンプ式製品の容器カバー体において、この単一の操作部材の選択的な操作で作動モードから静止モードまたはガス抜きモードへの移行の確実化,効率化を図る。
【解決手段】スライド式の操作部材7のガイド部を、静止モードまたはガス抜きモードを設定する固定式の前ガイド部5f’と、左側の前側自由端が下方に撓む片持ち梁状の後ガイド部5f''とで構成した。操作部材は、後方位置の作動モードから板バネ8の付勢力で前ガイド部の上面に沿いながら前方にスライドして静止モードに自動復帰する。作動モードの操作部材7を、その上面前端を押下して後ガイド部の前側部分を下方に撓ませながら前方に復帰させると、操作部材は、その前部分が内容物噴射部6を噴射位置に変位させた状態で前ガイド部の下側に入り込み、ガス抜きモードに保持される。 (もっと読む)


【課題】使用時には容器本体側に取り付けておき、ガス抜き時にはいったん取り外して上下逆の位置関係で容器本体側に再度取り付けることでガス抜きモードに設定するエアゾール用カバー体において、ガス抜きモード時におけるカバー体と容器本体側との係合状態の確実化とステムのガス抜きモード位置への移動ストロークの的確化を図る。
【解決手段】カバー体はガス抜きモード設定用の容器本体側(1)との係合部(5n)を有する。当該カバー体の左右起立壁状部(5c,5d,5e)間の、通常使用状態(静止モード,作動モード)の噴射ボタン(6)よりも上方箇所に連結部(5g)を設け、かつ、この連結部で通常とは上下逆のステム(4)を押圧してガス抜きモード位置に移動させるようにした。連結部のステムを押圧する部分には放出ガスの通過用溝状部(5m)を設けている。 (もっと読む)


【課題】十字形状に均一拡散する噴霧パターンを得ることができるエアゾールボタンおよびエアゾールキャップを提供する。
【解決手段】エアゾールボタンは、噴口チップ30の内部に第2流出路25と連通するチップ流出路45と、このチップ流出路45と連通して横方向に傾斜角θを有する第3流出路37とを有している。また、噴口チップ30は、チップ流出路45の先端面で開口して主噴射する第1噴口41と、第1噴口41の両側部に一対形成され、第3流出路37の先端面で開口する第2噴口43とを有している。第1噴口41によって縦方向に拡散し、横方向にも所定量の縦拡散角を有する主噴射Eが形成されるとともに、左右一対の第2噴口43によって横拡散角αを有し、縦方向に一定の厚みを有する拡散噴射Fが形成される。 (もっと読む)


【課題】
容積可変空間をノズルとステムの間のエアゾール内容物の噴射流路中に配置することにより、噴射完了後に噴射流路に残留したエアゾール内容物を、ノズル側からステム側へ確実に吸引可能とする。
【解決手段】
エアゾール容器13のステム9と、このステム9と接続するノズル3と、このノズル3とステム9との間の押釦1内でエアゾール内容物の噴射流路14中に形成した容積可変空間10と、この容積可変空間10を、エアゾール内容物の非噴射時に最大容積とし、エアゾール内容物の噴射時に最小容積とするよう弾性変形可能に被覆するとともに最大容積方向に付勢力を保持し、外周縁を押釦1の内周面に固定したダイヤフラム8と、ダイヤフラム8を付勢力に抗して押圧し容積可変空間10の容積を最小容積方向に弾性変形可能とするとともに、ダイヤフラム8の最小容積方向への弾性変形にともなってステム9を押圧可能とした押釦1とからなる。 (もっと読む)


【課題】
押釦内に吸引間隔を形成するための弾性体を、押釦内の狭い空間に配置することなく押釦の下端とエアゾール容器の上端との間に配置することで、任意の弾性体を用いて自由な設計により必要十分な復元力を確保し、押釦内に十分な吸引間隔を形成可能とする。
【解決手段】
噴出路11を設けた押釦3に、噴出路11と連通するシリンダー13を形成する。シリンダー13に、ステム7に固定したピストン14を摺動可能に挿入配置し、ピストン14を、押釦3の非押圧状態でシリンダー13内に吸引間隔18を形成する位置に配置する。押釦3とエアゾール容器1との間には弾性体8を配置する。押釦3の押圧によるエアゾール内容物の噴射完了後に、弾性体8によって押釦3を元位置に復元してシリンダー13内の吸引間隔18を拡大形成し、噴出路11内のエアゾール内容物を吸引間隔18方向に吸引可能とする。 (もっと読む)


【課題】電解アルカリイオン水を用いることにより、人体に対する刺激性が殆どなく、着用している衣服に対しても問題なく噴霧することができ、また、適用対象物において十分な消臭・抗菌効果を期待することができるアルカリイオン水スプレー装置を提供する。
【解決手段】化学的なアルカリ剤を用いることなく、原料水に対し電気分解処理を行い、物理的に水酸イオンを多くすることによって、水素イオン濃度でいうところのアルカリ性を呈する電解アルカリイオン水を、内壁面を合成樹脂によってコーティングした金属製容器内に充填するとともに、噴射ガスとして窒素ガスを充填し、噴霧時における電解アルカリイオン水の霧化液滴の50%以上が、粒径55μm以下となるノズルを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エアゾール内容物の噴射後に生じるアフタードローを確実に防止可能とするアクチュエータを、簡易な構成にて得る。
【解決手段】噴射筒6を設けたアクチュエータ本体1に、この噴射筒6の噴射路16と連通口24を介して連通するとともにステム3と連通する連通路13,17を形成し、上記噴射筒6には、この噴射筒6の内周面に密接しながら手動操作により噴射路16内を摺動可能とする中軸21を挿通配置し、この中軸21を噴射筒6の基端側に摺動させることにより、上記連通口24及び噴射路16を開放してエアゾール内容物を吐出可能とするとともに、上記中軸21を噴射筒6の先端側に摺動させることにより、この中軸21によって上記連通口24及び噴射路16を閉止するとともに噴射路16内のエアゾール内容物を噴射筒6の外方に押出可能とする。 (もっと読む)


【課題】長時間静置した後であっても、初回操作の噴射量が一定な定量噴射型のエアゾール製品を提供する。
【解決手段】エアゾール容器11と、そのエアゾール容器内に充填されるエアゾール組成物12とからなり、エアゾール容器11が所定量のエアゾール組成物を噴射させる定量噴射機構を有するエアゾールバルブ14を備えた定量噴射型のエアゾール製品10。エアゾール組成物は、原液、液化ガスおよび低溶解性圧縮ガスを含み、エアゾールバルブ14の1回の操作当たりの噴射量は0.2〜1.0mlであり、エアゾール容器11内の圧力が、液化ガスの飽和蒸気圧よりも0.05〜0.3MPa高い。 (もっと読む)


【課題】
エアゾール内容物の噴射完了後に押釦の噴出路内に残留したエアゾール内容物を、簡易な構成により外部に排出してアフタードローを防止するとともに、エアゾール内容物の噴射完了後に押釦内にエアゾール内容物が残留するのを抑制して、次回の噴射時に於けるエアゾール製品の品質を良好に保つ。
【解決手段】
エアゾール容器6のステム7と連通し一端部をノズル4とする噴出路5を設けて押釦1を形成する。押釦1に噴出路5と隣接して噴出路5の密閉部材12をこの噴出路5の軸方向の一端部から他端部まで配置する。ステム7の押圧によるエアゾール内容物の噴射後に、密閉部材12を前記噴出路5側に移動させて前記噴出路5を密閉する。前記噴出路5内に残留したエアゾール内容物をノズル4から外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】回転部材B5を押釦B9の押し下げにより所定角度回転させる回転機構と、該回転機構と連繋させるとともに、所定回数の押釦B9の押し下げ時にステム4の押し下げを防止するロック機構とからなり、ノズルB4の押し下げ回数を認知する認知システムを備えた液体吐出器であって、必要噴出回数がロック機構により感触的に認知でき、しかも、各回毎の押釦の押し下げ時に、より確実に液の噴出を行える液体噴出器を提案する。
【解決手段】ノズルB4の押し下げ所定位置において、ノズルB4を一旦係止させた後、液の吐出する位置までノズルB4を下降させる強制下降手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】噴霧パターンが大きく、かつ噴霧パターン内での噴射密度が均一で小さく、噴霧粒子も小さく、噴射をマイルドにする噴射装置を提供する。
【解決手段】噴口22が開口した噴口チップ20と噴口チップ20を装着するハウジング11を有し、ハウジング11内に流入した流体を噴口22から噴射する噴射装置10が、噴口チップ20の内壁に、外周より噴口22に向う旋回流を形成する複数の溝23と、それらの溝23が合流して噴口に至る合流部24を有する。溝深さが噴口チップ20の外周部21に対して合流部24側が深くなるように溝底面23bが傾斜し、溝23の形成面が噴口22の中心線Lbに対して垂直な平面である。ハウジングは、溝23の形成面に当接するセンターポスト14を有する。 (もっと読む)


【課題】分離状態で内容物を充填しておくことができ、しかも全体として嵩張らない複数内容物の吐出装置を提供する。
【解決手段】耐圧性の容器11と、その容器内に収容されるシリンダ12と、そのシリンダ12内に摺動自在に収容され、シリンダ内を第1室15と第2室17とに仕切る第1ピストン13と、第2室17と容器11の内部の空間18とを仕切る第2ピストン15と、第1室15と連通する第1連通部27およびチューブ30を介して第2室17と連通する第2連通部28を備え、各連通部と容器の外部との間の連通/遮断を行うためのバルブ20と、シリンダ11の第1室15および第2室17に充填される第1および第2の内容物N1、N2と、空間18内に充填される噴射剤Fとを備えている吐出装置。 (もっと読む)


【課題】十字形状に均一拡散する噴霧パターンを得ることができるエアゾールボタンおよびエアゾールキャップを提供する。
【解決手段】エアゾールボタン20は、ノズル体22が第2流出路25の先端面で開口して主噴射する第1噴口41と、該第1噴口41の両側に一対形成され、第2流出路25に対して横方向に傾斜角θを有する第3流出路26の先端面で開口する第2噴口43とを有している。第1噴口41によって縦方向のみに拡散し、横方向に一定の厚みを有する主噴射Eが形成されるとともに、左右一対の第2噴口43によって横方向のみに拡散角αを有し、縦方向に一定の厚みを有する拡散噴射Fが形成される。この主噴射Eと拡散噴射Fが同時に噴射されることにより全体的に十字形状の噴霧パターンが形成される。 (もっと読む)


【課題】原液の充填量を多くしなくても最初の吐出のときに原液が飛散しない内袋および二重エアゾール製品を提供する。
【解決手段】上端近辺にバルブ嵌合部15を有し、下方に原液を充填する胴部12を備え、嵌合部と胴部の間に首部14を備えた二重エアゾール製品の内袋10であって、前記首部にバルブのマウンティングカップを載置して押し下げたとき、前記首部の容積が減少する二重エアゾール製品の内袋10。前記首部14が、胴部上端から上に向かって次第に縮径する縮径部20と、その縮径部の上端から外向きに拡がり、バルブの底面の外周と当接する受け座21とを備えている。この内袋10を容器本体に収容し、内袋に原液を充填し、内袋10と容器本体の間に噴射剤をアンダーカップ充填し、内袋10と容器本体の上端開口をバルブで塞いだ二重エアゾール製品。 (もっと読む)


【課題】確実にエアゾール缶を把持でき、かつ、ワンタッチで取り付けることのできる噴霧装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の噴霧装置は、ロック手段、リリース手段、噴霧手段、ハウジングを具備する。ロック手段は、凹部に、対向する2つの爪部を引っ掛けることで噴霧装置をエアゾール缶に固定する。また、ロック手段は、噴霧装置をエアゾール缶に着脱する方向とほぼ垂直な方向に移動可能である。弾性体は、凹部に嵌る方向に爪部を押す。さらに、爪部には、噴霧装置をエアゾール缶に取り付ける方向に押したときには、爪部が開くようにテーパが形成されている。リリース手段は、爪部を前記凹部からはずす。噴霧手段は、エアゾール缶の内容物を噴霧口から噴霧する。ハウジングは、ロック手段とリリース手段と噴霧手段とを収納する。 (もっと読む)


【課題】個別の内容物を収容した二つの容器からなる連結容器の内容物放出部・共通操作部として作用する内容物放出部材の単一部材化を図る。
【解決手段】ヘッド部材5を、共通の操作面を有する操作部5eと、容器本体1,1’のステム3,3’に接続される上流側筒状直線通路部5h,5h’と、この直線通路部のステム3,3’接続部反対側から放出口5j,5jへ続く下流側筒状円弧通路部5g,5g’と、カバー体5aとで構成し、その全体が一体成形にかかる単一パーツとなっている。 (もっと読む)


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