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Fターム[4F033RC21]の内容

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【課題】カバーキャップの紛失のおそれがなく、しかも廃棄の際のガス抜き時に、ガスの噴射圧を低減可能なエアゾール式噴霧容器を提供することにある。
【解決手段】ノズル付き押下げヘッド20の押下げによって噴霧可能なエアゾール式噴霧容器であって、前記ノズル付き押下げヘッドを上方から覆うカバーキャップ30を容器体1上部へ嵌合させ、該カバーキャップ上部をヒンジ式の開閉蓋35に形成し、該カバーキャップ下部に前記ノズル25からの噴霧ガスを外部へ放出させる放出窓36を形成し、前記開閉蓋35を開蓋することによって前記ノズル付き押下げヘッド20を押下げ操作可能に設け、さらに、廃棄時にガスを抜く際に、前記ノズル付き押下げヘッド上面に係合して、該ノズル付き押下げヘッドを押下げ状態に保持するヘッド押下げ手段40を設けた。 (もっと読む)


【課題】エアゾール缶の上部側に自動噴霧のためのモータや減速機構の設置スペースを確保し、チルトバルブを備えたエアゾールの自動噴霧装置の小型化を実現する。
【解決手段】モータ3により減速機構4を介して駆動カム5を回転させ、この駆動カム5でチルトバルブのステム102を傾動させて、内容物を噴射させるエアゾールの自動噴霧装置であって、下部を前記ステム102に嵌着し、内容物の噴口1を上部に有するノズル2を設け、このノズル2をL字型とし、エアゾール缶100の中心から外れた箇所で立ち上げ、エアゾール缶100の上部側に自動噴霧のためのモータ3や減速機構4および駆動カム5の設置スペースを確保し、前記駆動カム5で、前記ノズル2の上部を横方向に押して、前記ノズル2と前記ステム102を一体的に傾動させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でワンタッチタイプのエアゾール容器の噴射音を低減できるエアゾール装置を提供する。
【解決手段】エアゾール装置における、内側側面部18および外側側面部16間の空間であって内側噴射用開口部20と外側噴射用開口部22周辺の空間を他の空間から仕切るように適宜位置に設けたオーバーキャップ14において、内側噴射用開口部20、外側噴射用開口部22および隔壁24のうちの何れか、例えば隔壁24を凹凸形状に形成したものである。 (もっと読む)


【課題】従来のエアゾール容器よりも低い圧力で内容液を安定的に排出できる合成樹脂製積層ボトルを提案する。
【解決手段】ボトルの本体部分を形成する少なくとも一層からなる合成樹脂製の外層1と、この外層1の内側で該外層の内周面に部分的又は全体的に剥離、縮減可能に配置される合成樹脂製の内層2とを備えた合成樹脂製積層ボトルにおいて、前記外層1はガスの透過を阻止するガス不透過層を少なくとも一層有しており、前記内層をガスを含む内容液の充填空間を形成し、該ガスの透過を許容して外層との相互間にてガスの貯留空間3を形成するガス透過層にて構成する。 (もっと読む)


【課題】一定量の液体の内容物を噴出して対象物に広い面積で均等に塗布することができる定量注出容器を提供する。
【解決手段】液体通路22と空気通路筒部24が形成された中栓受け部材18を有し、取出口14を覆って取り付けられた中栓部材26を備える。中栓部材26の外側に取付けられ、中栓部材26のガイド溝40に嵌合され注出口50が形成されたヘッド部材44を備える。ヘッド部材44の頂面に凹凸部52を有する。中栓部材26に移動可能に挿通された筒状の第一流路形成部材56と、第一流路形成部材56が移動可能に挿通された筒状の第二流路形成部材64を備える。第一流路形成部材56が没入すると、容積が減少する計量室88を有する。容器本体12を逆さまにしてヘッド部材44を没入させると、計量室88に満たされていた内容物に圧力がかかり、計量室88から第一流路形成部材56に内容物が移動しヘッド部材44の注出口50から噴出する。 (もっと読む)


【課題】エアゾール容器のカバーキャップを利用して残留内容物を回収するときに、作業者がカバーキャップを押し込んだままにする必要がないにもかかわらず、アタッチメントを容器本体から取り外さずに残留内容物を回収することを可能にする。
【解決手段】カバーキャップ40に、ステムに嵌合する孔部41を設ける。容器本体10から取り外したカバーキャップ40の孔部41をステムに嵌合して押し下げることによりステムが押し込まれる。このときのステムの押下げ状態を維持したまま、カバーキャップ40をアタッチメントに結合することに用いる結合手段を備える。結合手段は、突起51のような係合部50と、係合孔部61のような被係合部とを有する。係合部50をアタッチメントの鍔形部22に設け、被係合部をカバーキャップ40の頂部に設ける。 (もっと読む)


【課題】エアゾール容器のカバーキャップを利用して残留内容物を回収するときに、作業者がカバーキャップを押し込んだままにする必要がないにもかかわらず、アタッチメントを容器本体から取り外さずに残留内容物を回収することを可能にする。
【解決手段】カバーキャップ40に、ステムに嵌合する孔部41を設ける。容器本体10から取り外したカバーキャップ40の孔部41をステムに嵌合して押し下げることによりステムが押し込まれる。このときのステムの押下げ状態を維持したまま、カバーキャップ40をアタッチメント20に結合することに用いる結合手段を備える。結合手段は、アタッチメント20の鍔形部22に圧入嵌合される凸部50によって形成することが可能である。 (もっと読む)


【課題】種々の対象に使用可能なエアゾール噴射装置用アダプタ及びエアゾール噴射装置を提供する。
【解決手段】噴射口から内容物を噴射するエアゾール噴射装置に取り付けられ、少なくとも、排水栓を有する洗面台の排水管内にエアゾール噴射装置の内容物を噴射可能とするアダプタ4であって、エアゾール噴射装置1に下端部が取り付けられる取付部材5と、取付部材5の上端部に取り付けられ、先端側に向かって縮径する円錐台状に形成された挿入部62を有する先端部材6と、を備えている。先端部材6は、排水栓を収納可能な凹部64が挿入部62の先端面に形成されており、エアゾール噴射装置1の噴射口と連通す貫通孔が凹部64に形成されている。 (もっと読む)


【課題】残留ガスを排出する際にガスの吐出量を調整することを目的とする。
【解決手段】エアゾール容器2とキャップ3を備えるキャップ付エアゾール容器1であって、キャップ3は、キャップ本体部4と、キャップ本体部4上にキャップ中心軸線L回りに回転可能に取り付けられた回転部5と、を備え、キャップ本体部4は、平面視における中央部分に開口40aが形成されたキャップ天壁部40と、エアゾール容器2に係合されたキャップ周壁部41と、開口40aの内側に配設されていると共に噴霧ヘッド22の上方に配設された押下部43と、キャップ天壁部40及び押下部43を連結するバネ部44と、を備え、回転部5は、回転天壁部50と、押下部43に係合する係合部54と、を備え、押下部43及び係合部54のうちの少なくとも一方には、他方に摺接されるとともにキャップ中心軸線Lに対して傾斜された係合面11a,54aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】エアゾール容器をスプレーするスプレーヤーを正立状態にしたままで手首を不自然にまげる必要もなく、薬液の噴射方向を所望の向きへ上下、左右に変更することが可能で、製造コストも最小限で済む広角度噴射角可変ノズルヘッド付きエアゾール缶容器キャップ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】エアゾール缶容器に噴射作動するキャップ機構を具備する作動ボタンに連結し得る可撓性ジョイントの内筒部の断面を三角に形成したことで、丸棒状軟性針金は丸断面のため三角断面の面部の三点接触で固定され、その三角断面部の角コーナーは丸棒体には接触されずガスと薬液の通路として維持され、どんな状態に曲げても通路は確保されて安定して噴射される。 (もっと読む)


【課題】簡単な動作でもって操作レバーのロックと解除が行える構造の簡素化されたエアゾール容器用噴射ノズルを提案する。
【解決手段】天面壁2aの縁部に一体連結する周壁2bを有し、その内側にエアゾール容器1のステム1aに嵌合する連結部2cを備えたベースキャップ2と、このベースキャップ2の周壁2bに設けられ、エアゾール容器1のステム1aを通して排出された内容物を外界へ向けて噴出させるチップ3を備えた噴射ノズルにおいて、前記ベースキャップ2の天面壁2aに、脚部5を支点に前方又は後方にそれぞれ傾動させてその何れの傾動においてもベースキャップ1の押圧を可能とするヘッド4を設ける。ヘッド4には、前方、後方の何れか一方の傾動に際してエアゾール容器1のマウンテンカップ1aに連係させてその傾動姿勢をそのまま維持して内容物を連続的に噴出させる係止部6を設ける。 (もっと読む)


【課題】エアゾール容器の使用時には強固に容器体Aに固定されており、弛んだり、外れたりする虞れがなく、また、使用後には極めて簡単に容器体から取り外すことができる肩カバーを提案する。
【解決手段】容器体Aの上部外周に嵌着した装着筒部10の上端縁に、連結部12を介して内方へフランジ状に延設したプルリング11を備え、連結部12の一端縁より他端縁側に傾斜下降して装着筒1を縦断する線状の破断部15を設けた。また、線状の破断部15の下端縁部は装着筒部10の内面に突周設した係合突条13に設けた切欠部13a 部分に位置する如く構成している。 (もっと読む)


【課題】上端を閉鎖した残留噴射連通口を通常噴射連通口とは別個に設けることにより、残留内容物を確実に全量排出可能であるとともに、エアゾール内容物を誤って全量排出してしまう危険が少なく、使用者や周囲のものを汚染するおそれのない安全な製品を得る。
【解決手段】押釦14の外周に係合突起15を突設し、この係合突起15をエアゾール内容物の通常噴射時に於いて挿入するスリット12を内周壁6に形成する。押釦14には、エアゾール内容物を排出可能とする通常噴射連通口18と、上端を天部11として閉鎖した残留噴射連通口20を形成する。押釦14を内周壁6に対して通常噴射時とは異なる位置関係で装着し、押釦14の係合突起15を内周壁6の下端に突当てた状態で残留噴射連通口20にステム16を嵌合し、残留内容物の連続噴射を可能とする。 (もっと読む)


【課題】ガス抜きの手間が簡便で、構造が単純でデザインの自由度が十分あり、生産性に優れ、長さや径の異なるステムにも対応可能なエアゾール容器のガス抜き機能付キャップを提供する。
【解決手段】キャップ(1)の天面に設けられた凹部(4)の略中心部に、一端にエアゾール容器(100)の噴射ノズルのステム(104)が挿通可能な開口部(6)を有し他端にガス抜き穴(9)を有し内部にステムが係合するステム係合筒部(5)が形成されており、ステム係合筒部の周囲に噴射ボタンが設けられたマウンテイングカップ(103)とエアゾール容器本体とのかしめ部と係止する断面略U字形状の係止部(8)が設けられ、係止部の外周壁(8a)にキャップ中心方向に凹入する複数の凹入部(8b)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
エアゾール内容物の全量排出を2つの作業を介して行うことにより、エアゾール製品の廃棄時に残留内容物を確実に全量排出可能とするとともに、エアゾール内容物を誤って全量排出してしまう危険を防止する。
【解決手段】
ワンタッチキャップ1の両側壁間に押釦16を配置し、この押釦16の上面に押圧片27を配置する。押圧片27の両側に係合突起28を突設し、この係合突起28を上下方向に摺動及び回動可能に係合する係合溝12及び噴射用溝13を両側壁の内面にステム18の軸方向と平行に形成する。エアゾール内容物の通常噴射時に於いては、係合突起28を係合溝12に係合した状態で噴射を行う。エアゾール内容物の全量排出時に於いては、係合突起28を係合溝12から噴射用溝13に移動させ、係合突起28を介して押圧片27を回動させることにより、押圧片27の押圧部33で押釦27を押圧する。
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【課題】残留内容物の全量排出を、残留内容物をエアゾール容器外方の安全な方向に特定して噴射することにより、使用者や周囲のものを汚染することなく安全に行うことを可能とする。
【解決手段】軸方向一端に設けた一方係合部6及び軸方向他端に設けた他方係合部10をエアゾール容器7に接続可能にワンタッチキャップ1に形成する。ワンタッチキャップ1の内周壁4間に押釦12を配置し、一方係合部6をエアゾール容器7に接続した状態及び他方係合部10をエアゾール容器7に接続した状態で、各々押釦12のノズル15に対応する位置に噴射開口部を形成する。押釦12の外周面に係合突起21を突設し、ワンタッチキャップ1を反転した状態で係合突起21を押圧し残留内容物の継続噴射を可能とする押圧部24を、ワンタッチキャップ1に形成する。 (もっと読む)


【課題】コインを用いて容易にバルブを開放させ、その状態でロックすることができ、不要になったエアゾール製品のエアゾール組成物を確実に全量排出することができるエアゾール製品用の噴射部材を提供する。
【解決手段】耐圧容器11の開口部にエアゾールバルブ12を固着したエアゾール容器13に装着される噴射部材14であって、エアゾールバルブ12のステムに装着され、上下動可能な押しボタン25と、エアゾール容器13の頭部に装着され、押しボタンの両側面を覆うカバー部材24とからなり、そのカバー部材24にコイン16を挿入できるスリット30が形成されており、そのスリット30にコイン16を挿入することにより、押しボタン25がエアゾールバルブ12の開放位置で維持される噴射部材14。 (もっと読む)


本発明は塗布用物質が入ったエアゾール缶の上部に取り付けるよう設計された装置に関するもので、塗布を改善するため、装置の一側面に涙型のスポンジがしっかりと接続されている。スポンジには孔が貫通して延在しており、その孔の中に塗布用物質が吐出される。本発明によると、スポンジまたはパッドは、使用されていないときには、内部に固定されたピンを有するキャップで覆われるが、このピンは、キャップが容易に取り付けられ、それにより前述の貫通孔内に残存する物質が貫通孔を遮断することを防止するよう、貫通孔に収納されている。
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【課題】細かい泡を排出でき、流通段階での内容物の漏れや転倒状態におかれた状態での液漏れしない泡噴出容器提供。
【解決手段】スクイズ可能な胴部を持つ容器本体1と、容器内部にスクイズに連動する空気用の内容器4と、容器本体及び内容器にそれぞれつながり、空気を内容物に混在せしめて発泡排出するノズル2とを備え、ノズル2を、空気を内容器へ導入する筒部2aを有し、内容器を基部2aを介して容器本体内に吊り下げ保持する内装体2aと、筒部2aとの相互間で内容物の排出経路を形成しノズルの2軸芯に沿いスライド可能に配置される外装体2bと、内容物の排出経路内に設置され、外装体の内周壁又は筒部2aの外周壁に固定される発泡部材2cとによって構成する。内装体の筒部2aに、内容器4内の空気を発泡部材の入側へ吹き込む開孔を設け、内装体基部2aに、外装体の上下スライドにより開閉し内容物の、発泡部材の入側へ向かう排出とその停止を行う通路を設ける。 (もっと読む)


【課題】噴霧ヘッドの高さによらず残留ガスを抜き出すことを可能とすることでオーバーキャップの適用範囲を広げたオーバーキャップ付エアゾール容器を提供すること。
【解決手段】噴霧ヘッド13に、噴霧ヘッド13の径方向の外側に突出したフランジ部18が形成され、オーバーキャップ3の天板部21には、ヒンジ部28周りで下方に折り曲げ可能に区画された一対の押圧板25が中心軸線Oを径方向で挟むように形成され、押圧端部25aとヒンジ部28との距離が、エアゾール容器への嵌合時における天板部21の下面とフランジ部18の上端面との距離よりも長い。 (もっと読む)


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