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Fターム[4F033RC21]の内容

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【課題】低コスト化を図ることができるスプレー構造を提供する。
【解決手段】キャップ14外側の操作部82を押操作すると、レバー部84がキャップ14に支持された軸部92を中心に回動する。すると、係合部93が噴出ノズル61の自由端部をスプレー本体11側へ変位させ、ノズル13をスプレー本体11側へ後退して薬剤を噴出することができる。このように、操作ボタン81を押操作した際の操作力によってノズル13を後退させることができるので、ノズル13を軸方向に後退した際に薬剤を噴出する一般的なプッシュダウンタイプのバルブを備えたスプレー本体11を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】ステムの押下によってバルブが開放されるプッシュダウンバルブ及びステムの傾動によってバルブが開放されるチルトバルブのどちらのタイプのバルブを備えたエアゾール容器に装着されても、容易に噴射状態を維持して残留ガスを排出することを可能にするエアゾール容器用噴射装置を提供する。
【解決手段】エアゾール容器70の内容物が噴射される噴射口32を備えたノズル部30と、ノズル部30と回動可能に装着された状態で、エアゾール容器70に装着されるキャップ本体部10と、を備え、ノズル部30が、キャップ本体部10に対して回転されたときにキャップ本体部10に設けられた係合部と係合して傾斜状態が維持されることによって、プッシュダウンバルブが開放されて噴射口32からの内容物の噴射状態が維持される。 (もっと読む)


【課題】 エアゾール容器の廃棄に際し、ボタンを手でつかむことなく、ガス抜きし、かつボタンを取り外し除去すること。
【解決手段】 ボタン30を押すことで内容物をガスとともに噴出させるエアゾール容器10にボタン30を覆うように被せるキャップ40であって、ガスを完全に抜くためにボタン30を押した状態に固定するボタン固定部50と、キャップ40の外し動作時にボタン30をステム21より取り外すボタン除去部60を備えるもの。 (もっと読む)


【課題】僅かな操作力でエアゾール容器から噴射装置を取り外すことができ、かつ一度取り外しても再利用して資源の節約を図ることが可能なエアゾール容器用噴射装置を提供すること。
【解決手段】エアゾール容器30に装着される噴射装置10において、エアゾール容器30のマウンテンカップ部31に装着される噴射装置本体部11と、バルブステムに被冠装着されて外部からの押圧力に応じて前記バルブステムを押圧する押圧部12と、押圧部12の一端を噴射装置本体部11に回転可能に一体化するヒンジ部としての弱剛体部13と、噴射装置本体部11に一体形成されて押圧部12に作用する装着解除方向の力を受ける回転抑制部14とを備えて、ヒンジ部に破壊を招かずに取り外し可能にする。 (もっと読む)


【課題】 内容物がまだ残っている時には、オーバーキャップが噴出ヘッドを押下げることがなく確実に使用でき、使用済みエアゾール容器の残留ガスを抜き取る時には、オーバーキャップの一部を外した後にエアゾール容器の上部に装着し、残留ガスを抜き取るようにしたエアゾール容器のガス抜き機構を提供すること。
【解決手段】 噴出ヘッドを装着したエアゾール容器にオーバーキャップを装着した内容物噴出容器であって、エアゾール容器は、肩部上端に係合環を形成したマウンテンカップを具えており、オーバーキャップは、押下げキャップと、該押下げキャップを分離可能とした係合キャップとからなり、押下げキャップを係合キャップから外した後、押下げキャップをエアゾール容器に装着することにより、噴出ヘッドの押下げ状態を維持するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 内容物がまだ残っている時には、オーバーキャップが噴出ヘッドを押下げることがなく確実に使用でき、残留ガスを抜き取る時には、オーバーキャップの押圧部材を操作することにより残留ガスを抜き取るようにしたエアゾール容器のガス抜き機構を提供する。
【解決手段】 エアゾール容器は、肩部に係合部を具えており、オーバーキャップは、蓋体と、押圧部材とからなり、蓋体は、頂壁と、頂壁に垂設された押圧部材の支持筒とを具え、支持筒の内周には、上部にねじが配設され、押圧部材は、螺合筒と、螺合筒の内周下端に連設された底壁とを具え、螺合筒の外周には、蓋体の支持筒のねじに螺合するねじが螺設され、底壁の下面には、押下げリブが配設され、押圧部材を蓋体に対して回転させ、下降させた後、オーバーキャップをエアゾール容器の係合部に装着することにより、噴出ヘッドの押下げ状態を維持するようにした。 (もっと読む)


【課題】使用済みのエアゾール容器内の残留ガスが既に抜き出されているか否かをこの容器から離れた位置からでも一目で判別する。
【解決手段】天板部11に押圧板14が取り外し可能に区画されるとともに、この押圧板14を取り外すことにより天板部11に開口部11aが形成され、このオーバーキャップ10の内部には、開口部11aに、天板部11から取り外された押圧板14を、その外周縁における一端部14a側から差し込んだときに、押圧板14の外周縁における両側部にそれぞれ形成された第1係合部15に各別に係合する一対の第2係合部16が設けられ、これらの第1、第2係合部15、16を互いに係合させることにより、このオーバーキャップ10をエアゾール容器20に装着した状態で、押圧板14は、その一端部14aがステム22を押し下げ、かつ他端部14b側が天板部11の表面から上方に突出した姿勢に保持されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】エアゾール容器に取り付けるだけで簡単に内容物を放出させることができるガス抜き具と、このガス抜き具を備えたキャップと、エアゾール容器のガス抜き構造を提供すること。
【解決手段】天板部11と、この天板部11に下方へ向けて設けられた側壁部12と、この側壁部12の下部に揺動可能に設けられた支持脚部13と、からガス抜き具100を構成し、ガス抜き時に、天板部11でエアゾール容器15のステム151を押し下げながら側壁部12を内側巻締め部153の内側へ挿入し、支持脚部13を内側巻締め部153の内面にその下方から突き当てることによって、ステム151の押し下げ状態を維持してガス抜きするようにした。 (もっと読む)


【課題】使用済みのエアゾール容器内の残留ガスが既に抜き出されているか否かをこの容器から離れた位置からでも一目で判別する。
【解決手段】エアゾール容器用オーバーキャップ10であって、その天板部11に押圧板14が区画され、この押圧板14は、その両側部がそれぞれ接続部15を介して天板部11に一体に連結されるとともに、その両端部14a、14bが上下動するように接続部15回りに回動自在に設けられ、押圧板14の一端部14a側を押し下げて押圧板14を接続部15回りに回動させたときに、このオーバーキャップ10をエアゾール容器20に装着した状態で、押圧板14は、その一端部14aがステム22を押し下げ、かつ他端部14b側が天板部11の表面から上方に突出した残留ガス抜き姿勢に保持されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化、コンパクト化が可能で使い勝手のよいエアゾール容器用噴射装置を提案する。
【解決手段】エアゾール容器1のマウンテンカップ1aに着脱自在に固定保持されるベース2と、このベース2の上端に設置される噴射部3と、この噴射部3につながりエアゾール容器1のステム1bから排出された内容物を該噴射部3に送給する送給管とを備えたエアゾール容器用噴射装置において、前記送給管4の末端部もしくはその隣接域に傾斜面4a′を設け、この送給管4の末端部とエアゾール容器1のステム1bとの間に、ステム1bより排出された内容物を通過させる通路を有し送給管4及びステム1bにおいてそれぞれ回動可能に係合する中間筒体5を配置する。そして、該中間筒体5に、送給管4の末端部に設けられた傾斜面4a′に連係して操作レバー7による該中間筒体5の回動に伴って該ステム1bを押し込むようにする (もっと読む)


【課題】エアゾール容器に用いられる逆定量噴射機構を、ガス抜きや連続噴射などの連続噴射モードに設定可能な構造にする。
【解決手段】内容物連続噴射モードでは、利用者の所定の操作に基づく、ステム3に取り付けられた弁座部4の固定爪状部4gと、筒状基部7の係止用底面7fとの係合作用により、定量空間域への流入弁v1が連続して開状態に保持される。また、所定の操作終了後で噴射ボタン5は弁座部4の通路域から流出する内容物の圧力によって上動するので、定量空間域の出力弁v2は開状態となる。容器本体の内容物は、矢印Aで示すように「容器本体−ハウジング2−流入弁v1−通路域3a(定量空間域)−L字状溝部4b(定量空間域)−出力弁v2−小径垂下部5aの内部空間域−噴射用ピース6の通路域6a−噴射口6b」などを経て外部空間に連続噴射される。前記係合を解除すれば、静止モード(流入弁v1:閉)に自動復帰する。 (もっと読む)


【課題】オーバーキャップをエアゾール容器に嵌合した状態で、残留ガス抜き機構によりステムを押し下げて残留ガスを抜き出すときに、オーバーキャップがエアゾール容器から外れるのを防ぐ。
【解決手段】エアゾール容器用オーバーキャップ10であって、エアゾール容器20に嵌合する嵌合円筒部12の外周面には、その周方向に間隔をあけて、天板部11側の上部から下端にわたってこのオーバーキャップ10の中心軸線O方向に沿って延びるガイド柱部14が複数突設され、これらのガイド柱部14の各上部に、リング部材15においてその下端開口面15aと内周面15bとがなす交差稜線部15cが取り外し可能に連結されて、このリング部材15が中心軸線Oと同軸上に配置され、リング部材15の内径は、各ガイド柱部14の、このオーバーキャップ10の径方向における外方端を通り、かつ中心軸線Oを中心とした仮想円の直径と同等となっている。 (もっと読む)


【課題】エアゾール容器の残留ガスを排出させる機能を備え、通常噴射モードと残留ガス排出モードとに切り替え可能で、ボタン部の頂部に操作突起部が設けられていても、通常噴射モードにおいて、容易かつ確実にボタン部を押し下げることを可能にする。
【解決手段】エアゾール容器用噴射装置1は、エアゾール容器50に装着されるキャップ本体部10と、エアゾール容器のステム51に回転可能に装着され、ステムを押下して噴出された内容物を噴射口60へ案内するボタン部30と、ボタン部を回転させて残留ガス排出モードへ切り替える場合に使用され、ボタン部から板状に突起した操作突起部31と、キャップ本体部と弱剛体部11を介して一体として形成され、通常噴射モードにおいて操作突起部を覆った状態で、間接的にボタン部を押下する操作突起カバー部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】容器を振る動作中に、容器本体に固着した肩カバーから、上下動可能に係着されたスパウトが脱落するのを防止するエアゾール容器用キャップを提供する。
【解決手段】ステム16を囲んで取り付けられる肩カバー14と、肩カバー14の筒状中空部18に沿って上下動可能に係着されるスパウト13とからなるエアゾール容器用キャップ10であって、肩カバー14は、筒状中空部18の内周面18aの対向する2箇所に、突起ストッパ部20を有するガイド溝21を備える。スパウト13は、筒状中空部18に沿って摺動する外筒23に、板バネ弾性部24とガイド突起25とからなる遊嵌係着部26を備える。ガイド突起25はガイド溝21にスライド可能に係着し、板バネ弾性部24は、ガイド突起25の片側に沿って外筒23の下端縁部23aから上方に形成された切り込み26によって、ガイド突起25の周囲の部分を径方向内方に板バネ状に弾性変形可能とする。 (もっと読む)


【課題】残留ガス排出機能を備えつつ、キャップ本体部とボタン部とが一体として形成され、製造コストを抑えたエアゾール容器用噴射装置を提供する。
【解決手段】エアゾール容器50に装着されるキャップ本体部10と、キャップ本体部10と一体として形成され、エアゾール容器50のステム51を押下して、ステム51から噴出された内容物を噴射口11へ案内するボタン部20と、ボタン部20と弱剛体部21を介して回動可能に接続された操作レバー部22と、キャップ本体部10に設けられ、ステム51が押下状態となる位置で、回動された操作レバー部22の後方先端部の両端30,30と係合する係合片12,12と、を有する。 (もっと読む)


【課題】使用済みのエアゾール容器内の残留ガスを容易に抜き出す。
【解決手段】オーバーキャップ10の天板部11に、押圧板14がヒンジ部15回りに下方に折り曲げ可能に区画されるとともに、この押圧板14の両側面14bにそれぞれ突起部16が突設され、このオーバーキャップ10の内部に、一対の支持板13が、これら13の間を前記折り曲げられた押圧板14が通過可能となるように天板部11の表面に沿った方向で互いに対向して設けられ、この押圧板14をヒンジ部15回りに下方に折り曲げて支持板13同士の間を通過させるときに、突起部16が支持板13に引っ掛かり、押圧板14の前記折り曲げた方向と反対方向の移動が規制され、かつ前記嵌合した状態で、この押圧板14においてヒンジ部15の反対側に位置する押下端部14aが、噴霧ヘッドの上面を押し下げるようになっている。 (もっと読む)


【課題】長尺ノズルを装着させるノズル装着部を備えたエアゾール容器に装着される噴射装置において、容易にエアゾール容器のステムの押下状態を維持することができ、残留ガスを排出させることが可能なエアゾール噴射装置を提供する。
【解決手段】エアゾール容器100に装着されるキャップ本体部11と、キャップ本体部11と一体として形成され、エアゾール容器100のステム101に装着されるとともに、ステム101から噴出される内容物を噴射ノズル70へ案内する案内経路14を備えたノズル装着部12と、ノズル装着部12を跨ぐ切欠き部51が形成され、ノズル装着部12を介してステム101を間接的に押下するボタン部50と、を有し、キャップ本体部11及びボタン部50には、切欠き部51の切欠き範囲内でボタン部50を回転させると、ステム101が押下状態となる高さにノズル装着部12が維持されるよう係合部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】内容物排出操作が容易且つ確実であり、キャップ内の空所へ内容物を排出することができるワンタッチ式のエアゾール容器用キャップ及びエアゾール噴射装置を提供する。
【解決手段】キャップ本体は、噴射用ボタン12を囲む囲繞壁とボタン装着部15とを備え、ボタン12は、周壁から突出した外フランジ12dを備え、ボタン装着部15は、外フランジ12dより上の位置で筒状部15aから突出した内フランジ15bを備え、ボタン12を下方へ抜け出し可能に収容しており、内フランジ15bと外フランジ12dとは、容器10及びキャップ本体の一方が他方に対して倒立状態で押し付けられたときに、バルブステム上のボタンの外フランジ12dを内フランジ15bが押圧して噴射が行なわれるように位置が決められているエアゾール容器用キャップ。 (もっと読む)


【課題】エアゾール内容物の残留物排出動作に於いて、手指で押釦の天面を押圧しながら固定ピンを、手指に接触することなく押釦の復元方向側に配置固定し、エアゾール内容物の残留物排出動作をすることが可能となる。本発明に於いては固定ピンをワンタッチキャップに固定する場合に、手指との接触や手指を傷つけることなく、迅速で安全なエアゾール内容物の残留物排出動作を可能とする。
【解決手段】ワンタッチキャップ1の両側壁4、5間に、ステム11と接続した押釦12を配置する。この押釦12を側方に押圧傾斜することによってエアゾール容器3のバルブ機構を開弁し、エアゾール内容物の排出を可能とする。このような、エアゾール容器3に於いて、押圧傾斜状態の押釦12の復元方向側に配置し、押釦の復元を阻止する固定ピン16を挿通可能とする挿通口17を両側壁4、5に開口形成している。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でエアゾール容器内に残った噴射剤や主剤を排出し、排出された主剤が周囲に飛散しにくいエアゾール容器用噴射装置を提供する。
【解決手段】噴射ボタン44を保持するキャップ20と、キャップ20に形成され噴射ボタン44の移動方向に沿って形成された第1スリット36と、第1スリット36より短く形成された第2スリット38を有する。噴射ボタン44には、第1スリット36または第2スリット38のいずれか一方に摺動可能に差し込まれるガイド突起64を有する。噴射ボタン44は、ガイド突起64が第1スリット36に差し込まれた状態で、ステム18を突没させる。噴射ボタン44は、ガイド突起64が第2スリット38に差し込まれた状態で、移動が規制されて、ステム18を連続開放状態に維持し、ステム18は噴射ボタン44の内側の内筒部50以外に当接して、噴射ボタン44内にエアゾール容器12の内容物を放出させる。 (もっと読む)


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