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Fターム[4F034BA22]の内容

静電噴霧装置 (4,998) | 噴霧装置の全体的構造 (1,193) | 回転霧化式 (257) | ベル型、カップ型 (154)

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【課題】必要なエアー量の増加を極力抑えつつ吐出量の増加が可能な回転霧化塗装機および回転霧化塗装機のシェーピングエアー供給方法を提供する。
【解決手段】エアーモータ2により回転する回転霧化頭3に塗料を供給して噴霧し、噴霧された塗料を、ノズル9から吐出されるシェーピングエアーによりパターン成形する回転霧化塗装機1および当該塗装機へのシェーピングエアー供給方法であり、エアーモータ2の排気側に設けられるタービンエアー排気流路14に取出弁22を設け、当該取出弁22により、タービン排気エアーの少なくとも一部をシェーピングエアーとして前記ノズル9へ取り出す。 (もっと読む)


本発明のスプレーガン(1)は本体(11)を備えておりかつ本体(11)の近位部(11.1)に収容されており、タンク(10)が主軸線(X10)に沿って延在している。またスプレーガンは、本体(11)の遠位部(11.2)において、通常、噴霧方向(Y50)に被覆材料をスプレーするよう構成された噴霧部材(51)を有する噴霧手段(5)を備える。噴霧方向(Y50)とタンクの主軸線(X10)とは収束するようになっている。
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本発明の噴霧器(P)は:内側部分(20)と外側部分(70)とを備える本体(50)と;噴霧部材(1)と:被覆材料(J)が霧状体の形をとるように空気(J42)を放出するための、スプレー軸線(X)の周囲の放出チャネル(42)と;放出チャネル(42)と連通する放出チャンバ(324)と;放出チャネル(42)に空気を供給するための流入ダクト(201)と;を備える。当該噴霧器(P)は、さらに:スプレー軸線(X)に沿って並置されかつ延在する少なくとも2つの中間チャンバ(210,230,350)と;二つの並置された中間チャンバ(210.230,250)がスプレー軸線(X)の周囲に分散された中間チャネル(221−224,241−248)のセットを介して相互接続される、軸線方向中間チャネル(221−224,241−248)と;スプレー軸線(X)の周囲に分散されている流出ダクト(261−268)と;を備える。
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【課題】色替え時にて廃棄される塗料や洗浄液を少なくし、かつ塗料の静電凝集を防止することができる多色静電塗装機を提供すること。
【解決手段】多色静電塗装機は、高電圧が印加される回転霧化頭と、複数色の塗料や洗浄液を回転霧化頭に選択的に供給する色替装置15とを備える。色替装置15は、塗料P1,P2を供給するための流路24と流路24の途上に設けられた複数の弁室25とを有する金属製のバルブマニホールド26を備える。各弁室25内には流路24を切り替えるための複数の色替バルブ27が配設されている。機体の先端側において高電圧が印加される高電圧領域にバルブマニホールド26が設けられ、一次側ポート28と流路24との境界部35に樹脂製カバー36が装着される。 (もっと読む)


この被覆製品を噴霧するための回転装置は、端部(12)を有し被覆製品の噴流を形成することができる噴霧部材(1)と、噴霧部材(1)を回転駆動する手段と、固定された本体(2)であって、回転軸線(X)を取り囲む第1の輪郭(C)上に配置され第1の方向に第1の空気噴流を噴射することが意図された第1のオリフィス、回転軸線(X)を取り囲む第2の輪郭(C)上に配置され第2の方向に第2の空気噴流を噴射することが意図された第2のオリフィスを含む本体(2)とを備える。各第1の方向及び各第2の方向のそれぞれの方向付け、並びに各第1のオリフィス及び各第2のオリフィスのそれぞれの位置によって、互いに関連する第1の空気噴流と第2の空気噴流の交差からそれぞれが得られる混合噴流(J46)が形成され、交差領域は端部(12)の上流に存在する。
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【課題】安定したパターンエアを噴出させる。
【解決手段】遠心力により回転霧化頭23の外周縁から放射した霧化塗料を、パターンエアにより所定のパターンに成形して前方へ送出するようになっている。電力により回転力を発生させるパターンエア生成用モータ27により軸流圧縮機29を回転駆動し、塗装機本体10の後方から取り込んだ空気をパターンエアとして噴出させる。パターンエア生成用モータ27に電力を供給する際には、その電圧値や電流値を変動させずに安定した状態で供給することができるので、軸流圧縮機29の回転数及びパターンエアの流量及び流速が安定する。 (もっと読む)


【課題】 防爆構造を実現し、装置の簡易化および小型化を図ることができる塗装装置を提供する。
【解決手段】塗装ロボット2と、前記塗装ロボット2のアーム先端部に装着された塗装機本体3と、塗装機本体3の塗料吐出口3dに塗料通路3eを介して通じる塗料貯留部4と、塗料通路3eの途中に配設された定量ポンプ5Aと、定量ポンプ5Aを駆動させる液体圧モータ5Bとを備える。 (もっと読む)


本発明はコーティング剤を塗布するためのロータリー・アトマイザの霧化システムに関し、これらは、コーティング剤を霧化するための、そしてコーティング剤のスプレージェットを放出するための、回転可能に支持されたベルカップ(3)を備え、そして ベルカップ(3)から放出されてスプレージェットを形成するための、第1のシェーピングエア・フローと第2のシェーピングエア・フローとを放出するためのシェーピングエア・リング(4)、を備え、2つのシェーピングエア・フローは、別々のシェーピングエア・フロー入口(8)を備え、それらは互いに独立して設定することができる。本発明によれば、ベルカップ(3)およびシェーピングエア・リング(4)は、霧化システムが、車両本体構成部品の外装塗装のため、そして車両本体構成部品の内装塗装のために適するよう、構成される。 (もっと読む)


【課題】好適なシェーピングエアの流速が異なる複数種類の塗料を用いた場合において、塗料の吐出量が変動しても、所定のパターン径を保ちながらシェーピングエアの流速を各塗料に好適な速度に調整できるようにする。
【解決手段】塗装機本体10内には、個別のエア供給源17A,17Bに接続される2系統のエア流路16A,16Bが形成され、噴出口24A,24Bは、2系統のエア流路16A,16Bと対応するように2系統に分けられているとともに、噴出口24A,24Bの噴出方向は、2系統の噴出口24A,24Bから噴出された2系統のシェーピングエアSを合流させる向きとなっている。 (もっと読む)


【課題】 環状隙間に塗料が浸入した場合でも、この塗料の顔料成分が固化するのを抑制し、ピストンの摺動性を長期に亘って良好にする。
【解決手段】 塗料タンク12内のピストン19には、外周側の環状隙間21と押出し液体収容室15とを連通する連通路22を設ける構成としている。従って、環状隙間21には、連通路22によって押出し液体収容室15の押出し液体を導くことにより、環状隙間21を押出し液体収容室15とほぼ同圧にし、塗料収容室14から環状隙間21への塗料の浸入を抑制する。また、環状隙間21に塗料が浸入しても、この塗料の顔料成分は環状隙間21内の押出し液体により常時液状状態で維持することができる。さらに、連通路22には、チェック弁23を設けているから、塗料が連通路22を介して押出し液体収容室15に混入するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】回転式静電塗装における塗装パターンの径を可変にする
【解決手段】シェーピングエア流Fs及びパターン制御エアFpは、共に、ベルカップ13の回転方向Aとは逆方向に螺旋状に旋回する旋回流である。シェーピングエア流Fs及びパターン制御エアFpの捻れ角θは実質的に同じである。一つのシェーピングエア孔17から流出したシェーピングエア流Fsは、対応する制御エア孔18から流出したパターン制御エア流Fpと合流するように設定され、合流点は、ベルカップ13の外周縁13aが占める平面において、ベルカップ13の外周縁13aの近傍且つ外周縁13aから2〜3mm離間した位置である。 (もっと読む)


【課題】エアモータの冷却量を低減することで、塗装機外壁面において結露の発生を抑制し、結露による高電圧のリークや、水分が被塗物に付着することによる塗膜品質上の欠陥等の発生を低減させることができる回転霧化塗装機および回転霧化塗装機へのエア供給方法を提供する。
【解決手段】エアモータ2と、当該エアモータ2の回転数を検出してエアモータ用のタービンエアの流量を制御する流量調整弁16とを有する回転霧化塗装機1であり、前記流量調整弁16が、前記エアモータ2の下流側のタービンエア排気流路14に配置される。 (もっと読む)


【課題】エアモータにより回転する回転体内やベルヘッド内に付着している塗料を確実に除去する。
【解決手段】エアモータで回転駆動する中空の回転体に固定されたベルヘッド4に、エア及びシンナーを供給する二重管式のフィードチューブ2に接続されたハウジング5は、後端面5aに、エアのみをハウジングの空洞51内に供給するエア供給口7と、エア及びシンナーを空洞内に交互に供給するエア・シンナー供給口8とが空洞の円中心からオフセットされた位置に配置され、空洞のフィードチューブの固定側には当該フィードチューブの空間22に向かって先細りするような円錐状に形成されている漏斗部52が設けられ、フィードチューブの外筒23は、先端開口部23aに、内周面23bから先端に向かって外周方向に斜めに切り欠かれた傾斜溝24が放射状に4つ設けられ、先端23dは傾斜溝に沿って吐出されるエア及びシンナーが回転体の内周面31を沿ってベルヘッドの内周面41に導かれる位置に配置されている。 (もっと読む)


本発明は塗装装置の機能を検査するための試験方法に関し、以下のステップから成る。試験装置を塗装装置に接続すること、試験装置により接続を介して塗装装置のプロセス・パラメータを検出すること、そして、 検出されたプロセス・パラメータに基づき試験装置によって、塗装装置の機能性を検査すること。さらに、本発明は、方法を実施するための対応する試験装置を含む。 (もっと読む)


【課題】複数の針状電極を円環状に構成し汚れ防止機能を有した静電塗装装置において、任意の針状電極がアース体に近接した場合にスパーク放電の発生を確実に防止するとともに、かつ、その他の針状電極においては、形成した静電界の強度を適正に維持することができる静電塗装装置を提供する。
【解決手段】高電圧発生器6と、高電圧発生器6に接続され、円環状のベース部材2から半径方向外側に向けて略等間隔の放射状に複数の針状電極3a乃至3jが突設されるリング状電極たる電極部4と、からなる汚れ防止装置1を備える静電塗装装置たる塗装ガン5において、針状電極3a乃至3jは、各針状電極の内部に備える内蔵抵抗器11a乃至11jを介して高電圧発生器6に並列に接続される構成とする。 (もっと読む)


【課題】 フィードチューブから滴下した塗料がエアモータの回転軸に付着するのを防止し、回転軸の清掃作業を省略できるようにする。
【解決手段】 エアモータ6の回転軸8内に、この回転軸8の内周面8Aの前端部から軸方向の途中位置までを覆う筒体26を取付け、取外し可能に設ける構成とする。そして、回転軸8内に筒体26を取付けたときには、筒体26の胴部26Aで回転軸8の内周面8Aを覆って内周面8Aへの塗料の付着を防ぐことができる。また、筒体26が塗料で汚れたら、この汚れた筒体26は回転軸8から取外し、代わりに新しい筒体26を回転軸8内に取付ける。これにより、塗料が付着した筒体26を新しい筒体26に交換するだけでよく、回転軸8の清掃作業を省略することができる。 (もっと読む)


【課題】塗装パターンを容易に設定でき、かつ、ノズル部分の汚れを防止できる塗装装置を提供すること。
【解決手段】塗装装置1は、回転霧化頭22に高電圧を印加しつつ回転させ、この状態で回転霧化頭22に液体塗料を供給することで、液体塗料を帯電させて霧化し、静電塗装を行う。この塗装装置1は、回転霧化頭22を囲繞して形成された環状の第1エア噴出口44と、第1エア噴出口44を囲繞して形成されかつ塗料の噴霧方向に対して第1エア噴出口44よりも後方側に位置する環状の第2エア噴出口45と、第2エア噴出口45から第1エア噴出口44に至る傾斜面46と、を備える。 (もっと読む)


【目的】 電動モータが高温になることを防止でき、電動モータを小型化及び軽量化して静電塗装装置を小型化及び軽量化することができる静電塗装装置を提供すること。
【構成】 静電塗装装置100は、回転して塗料を霧化する回転霧化頭120を回転駆動するACサーボモータ130と、シェーピングエアSAを外部に噴出するエア噴出口116cを有するエア噴出部116と、ACサーボモータ130を空冷する空冷エアKAが流通するエア通路180とを備える。このうち、エア通路180は、エア噴出口116cに連通し、ACサーボモータ130の冷却に用いた空冷エアKAを、シェーピングエアSAとして、エア噴出口116cに供給する。 (もっと読む)


【課題】高硬度の顔料を含む塗料を使用する場合にも、回転霧化頭の摩耗を効果的に抑えることができる回転霧化静電塗装機の洗浄方法を提供する。
【解決手段】回転霧化頭に塗料を供給する塗料径路に、洗浄エアと洗浄液とをこの順序でまたは逆の順序で交互に供給して、該塗料経路内に残存する塗料を洗浄する洗浄方法において、洗浄すべき塗料に含まれる顔料の硬度が高い場合は、最初に塗料径路に供給する洗浄液の供給時間を標準(Aパターン)より長くする(Bパターン)か、または最初に塗料径路に供給する洗浄エアの圧力を標準よりも低くする(Cパターン)。Bパターンの場合は、塗料径路に残留する塗料の量が減じることで、Cパターンの場合は該センターコーンに衝突する塗料速度が減じることで、それぞれセンターコーンの摩耗が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】回転軸と軸受部との間の焼き付きを防止する。
【解決手段】ガン本体10と、ガン本体10にエアを供給するためのエア流路50とを備え、エア流路50には、軸受用エア供給路34とタービン用エア供給路43とが連通している。エア流路50は1本の共通流路となっており、この共通流路には、エアの流動を許容する開弁状態とエアの流動を遮断する閉弁状態とに切り換わる開閉弁52が設けられている。開閉弁52を閉弁状態に切り換えると、軸受用エアの供給が停止するのであるが、同時にタービン用エアの供給が停止して回転軸22の回転速度が低下するので、回転軸22と軸受部21F,21Rとの間で焼き付きが生じる虞はない。 (もっと読む)


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