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Fターム[4F035AA04]の内容

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Fターム[4F035AA04]に分類される特許

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【課題】適用対象に応じた適切な噴射を行うことができ、また液塊が存在しない流体の微粒化を実現可能な流体噴射方法及び流体噴射装置を提供すること。
【解決手段】流体の圧力や温度を制御し、流体をその超臨界状態から噴射する方法である。超臨界状態について、臨界換算密度のゆらぎが1である条件と、臨界換算密度を高密度領域と低密度領域とに画する密度勾配変曲点を満足する条件を適用する。ゆらぎが1未満である擬液超臨界状態と、ゆらぎが1以上で且つ密度勾配変曲点より高圧側に位置する高密度な高密度超臨界状態と、密度勾配変曲点よりも低密度な低密度超臨界状態とに画して把握する。流体を、擬液超臨界状態、高密度超臨界状態及び低密度超臨界状態のいずれか1種の状態から1回又は複数回噴射する同種超臨界噴射、又はこれら状態の少なくとも2種を時間的に前後させて複数回噴射する異種超臨界噴射によって噴射する。 (もっと読む)


【課題】 エレベーターホール内に配置し、アスベストの除去作業と封じ込め作業におけるアスベスト処理溶剤の吹付作業を無人で行う、アスベスト処理溶剤の無人吹付ロボット装置と吹付方法の提供。
の提供。
【解決手段】 先端に吹付ノズル4を備え、吹付面に沿ってノズル4を動かす多軸関節ロボット3と、エレベータかご1の外周においてロボット3をエレベーターホール100の内壁面に沿って移動させる移動装置2をエレベーターホール100内に配置し、ノズル4にアスベスト処理溶剤を送り込む圧送ポンプ9と、エレベーターホールの内部構造と、溶剤の吹付け範囲をデータとして有する制御プログラムにより、ロボット3と移動装置2とポンプ9を動作させる制御機構(7,8,11,15)とを備えた吹付ロボット装置により、エレベーターホール内の溶剤吹付作業を無人で行わせる。
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【課題】産業用の高精細インクジェット装置に付設したインクジェットヘッド用アライメント装置において、インクの吐出状態の確認がインクジェット装置本体に依存するという不具合を改善するインクジェットヘッドユニットの調整装置を提供することである。
【解決手段】ヘッドノズルのアライメントとインク吐出とを併せて行え、吐出状態の評価ができるようにした。インク供給機構、吐出制御機構、インク被着機構、カメラユニットを具備する。ヘッドユニットの調整装置の中で、洗浄液を流してインクジェットヘッドを洗浄する事により、インク変更やノズル詰まりの修正も可能にする。 (もっと読む)


【課題】液滴吐出ヘッドから吐出される吐出重量を均一にするとともに、生産効率の高いパターン形成装置に備えた液滴吐出ヘッドの液滴吐出量調整方法及びパターン形成装置を提供する。
【解決手段】制御装置100は、吐出検査用のビットマップデータBDに基づいて吐出された被検査紙上の液滴の検査パターンを、描画検査装置80を用いて撮影し、その画像データを画像処理する。そして、被検査紙上の液滴の着弾径から、吐出重量を算出して、各液滴吐出ヘッド40から吐出される液滴の平均吐出重量を算出する。制御装置100は、液滴の平均吐出重量を予め定めた基準吐出重量と等しくする圧電素子PZの駆動電圧値Vhを求め、その駆動電圧値Vhに基づいた駆動波形信号COMを駆動波形生成回路107に生成させて、ヘッド駆動回路108に出力する。ヘッド駆動回路108は、制御装置100からの駆動波形信号COMに基づいて各圧電素子PZを駆動させる。 (もっと読む)


【課題】機器を小型化でき、外力が加えられていない状態で塗布ノズルの姿勢が傾斜するのを防止しつつ、塗布ノズル先端をワークの所定位置に正確に位置決めでき、かつ、塗布ノズルがワークや他の生産設備に干渉するのを防止できるシーラ塗布装置を提供すること。
【解決手段】シーラ塗布装置1は、塗布ノズル35と、緩衝機構40を介して塗布ノズル35を支持する搬送装置10と、を備える。緩衝機構40は、塗布ノズル35を支持する第1の可動部41と、第1の回転軸Xを中心として第1の可動部41を回動自在に支持する第2の可動部42と、搬送装置10の先端に設けられてかつ第2の回転軸Yを中心として第2の可動部42を回動自在に支持する固定部43と、固定部43に設けられて第1の可動部41の姿勢をロックするシリンダ部44と、固定部43に設けられて第1の可動部41を原位置に復帰するように付勢する付勢部45と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ワークの被処理面に付着させる耐摩耗材の歩留まりを高める。
【解決手段】エンジンバルブ1のシート面7に対し、耐摩耗材スプレーノズル9の噴射方向がほぼ垂直となるように、複数のエンジンバルブ1を互い違いに傾斜させた状態で1列に配置する。この1列に配置した複数のエンジンバルブ1に対し、エンジンバルブ1をその軸心を中心として回転させた状態で、耐摩耗材スプレーノズル9を直線的に相対移動させつつ、耐摩耗材11を連続噴射して各シート面7に皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】大きな物品に色または機能増強添加剤を物品に付与するために、大きな物品を処理する方法および装置を提供する。
【解決手段】処理されるべき物品を収容する大きさの噴霧囲いと、ノズルのような分配手段であって、順次、熱い溶液および熱水、を直接物品表面に分配するように構成されている手段と、処理されるべき物品を確保しならびに噴霧囲いの中へおよび外へ移送する手段(例えば、トロリー)と、十分に熱い飽和した着色および/または機能増強溶液、熱い無染料のリンス溶液、ならびに脱イオン化された水を、それぞれ、小さな液滴を形成するように、囲い中に収容された物品を完全に覆いおよびリンスするために噴霧ノズルから配送することができる少なくとも3個の密閉した容器と、から作られている。 (もっと読む)


【課題】溶射銃2を有する熱溶射装置のデータ管理のためのシステムを利用可能にすること。
【解決手段】そのシステムは、工程パラメータを検出するため、また熱溶射装置のデータを記憶するために、メモリ4を有する分散配置されたデバイス1を含み、そのデータは、熱溶射装置の識別及び動作データを含み、そのデバイス1は、データを伝送するためのバス・インタフェース6をさらに含んでいる。 (もっと読む)


本発明は、密閉空間における空気を処理するために拡散器具の作動を制御する方法及びシステムである。この器具は、流体の拡散手段への流速及びその拡散手段の周期的な作動を定義する制御計画に基づいて作動するように制御されることが可能である。制御計画は、その器具によって処理される空間の異なる体積に関連することができる。抗疲労計画は、流速又は器具の周期的な作動の変化を提供することができる。制御開始計画は、その器具が制御計画の1つに基づいて作動するように制御される前に、その空間の処理を開始するように使用されることが可能である。
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【課題】エアロゾルデポジション法においてエアロゾル流の粒度分布、粒子速度、又は粒子濃度を、レーザーを利用して正確に測定することが可能な成膜装置及び成膜方法を提供すること。
【解決手段】エアロゾルデポジション法で利用されるエアロゾル噴射用ノズルが、エアロゾル導入開口と、エアロゾル射出開口と、導入開口から射出開口までエアロゾルを通過させるエアロゾル流路と、を備え、エアロゾル流路を画定する内周壁面に、レーザー発出面とレーザー受光面とが設けられ、前記レーザー発出面が、レーザー照射装置のレーザーを発出する面であり、そこからエアロゾル流路中にレーザーが発出され、前記レーザー受光面が、レーザーの物理量を検知するセンサーの受光面であり、レーザー発出面から発出されたレーザーを受光する。 (もっと読む)


【課題】スプロケットに巻き掛けられたチェーンに一体化され、チェーンとともに駆動されるホルダが、チェーンがスプロケットに巻き掛けられた位置においてもチェーンとともに駆動され、且つ広範囲の目的に使用可能な駆動装置及びこれを備えた自動溶射装置の提供。
【解決手段】スプロケット11、12に巻き掛けられスプロケット11によって回転駆動されるチェーン13と、チェーン13に一体化され、チェーン13とともに駆動されるホルダ14と、ホルダ14がスプロケット11,12の位置11a、12aを通過する際に回転するように、ホルダ14に回転可能に連結された支持部19を有し、支持部19を、チェーン13の回転駆動によって、チェーン13の張設方向yに沿って駆動する。 (もっと読む)


【課題】搬送される基板材について、第1に、巻付きが防止され、第2に、角折れも防止され、第3に、歪みや痕も防止されると共に、第4に、落下が防止され、第5に、搬送能力も向上し、第6に、反りやカール等が回避されると共に、下スプレー効率も向上する、表面処理装置のコンベアを提案する。
【解決手段】このコンベア8は、基板の製造工程中、基板材Aを搬送しつつ処理する表面処理装置6において使用される。そして搬送ローラ13が、各回転駆動軸14についてそれぞれ多数、フリーローラ15と交互に取付けられている。搬送ローラ13は、回転駆動軸14に取付け固定されており、フリーローラ15は、搬送ローラ13間の左右隙間空間を埋めると共に、回転駆動軸14にフリーに取付けられている。そして、各搬送ローラ13とフリーローラ15は、集合した全体で上下ウエーブ曲面Fを形成している。 (もっと読む)


【課題】液状体の吐出不具合に起因する不良画素を早期に発見することができる画素観察システム、描画システム、液状体の描画方法、カラーフィルタの製造方法、有機EL素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】描画システム1は、液状体を液滴として吐出描画する液滴吐出装置10と、液状体が吐出描画された画素領域を観察する観察部3を有する画素観察システム2と、液滴吐出装置10と画素観察システム2とを統括的に制御する統括制御部としての上位コンピュータ11とを備えた。上位コンピュータ11は、記憶部14に格納されたノズル情報と基板に対するノズルの配置情報とに基づいて、少なくとも1回の基板と複数のノズルとの相対移動において複数のノズルが掛かる画素領域の座標を観察座標として生成し、観察部3のカメラ15を用いて、当該観察座標に位置する画素領域を観察・撮像する。 (もっと読む)


【課題】流体、例えばクーラントがクーラント配管から正常に噴射されているか否かを正確に判定すると共に、作業効率を向上させるノズルヘッダ及び流体、例えばクーラントのクーラント配管からの噴射方向の直進性を向上させるノズルヘッダを提供する。
【解決手段】ノズルヘッダ1には、クーラント配管2の先端部から噴射されるクーラントの流路に連通する位置に空間部3が形成され、該空間部3にエア圧測定装置4が連通されているので、空間部3のエア圧をエア圧測定装置4で検知することによりクーラントが正常に噴射されているか否かを判定することかできる。また、ノズルヘッダには、クーラント配管2から噴射されるクーラントの外周にエアを吹き付けるエア供給装置5が接続されているので、クーラントの噴射方向の直進性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】表面処理装置間の間隔空間において、第1に、基板材を傾斜させて、付着していた処理液を流下させることにより、処理液の混じり合いが防止され、第2に、付着していた処理液を吸液,除去することにより、この面からも、処理液の混じり合いが防止される、表面処理装置のコンベアを提案する。
【解決手段】この表面処理装置1は、処理液Bの液槽5と、液槽5内で基板材Aを液中搬送するコンベア3と、液槽5内で処理液Bを液中噴射するスプレーノズル4と、を有しており、コンベア3は、基板材Aの両側端面を挟んで送る挟みローラー9を備えている。そして、表面処理装置1間の間隔空間Dのコンベア3は、凸状形成用の挟みローラー9’を備えており、基板材Aは、上り傾斜そして下り傾斜して搬送される。更に挟みローラー9’は、吸液性を備えており、挟みローラー9’間にはエアーノズルが配設されている。 (もっと読む)


【課題】隣接するエアフォイルに対して視野方向にコーティングを施すのを、各エアフォイルが邪魔する領域にも施すことができるコーティングシステムを提供する。
【解決手段】コーティング用エンドエフェクタ48は、ロボットによって担持することができる。プラズマ溶射ヘッド44は、継手によってエンドエフェクタ48に取り付けられる。複数のアクチュエータ80,82,84は、継手46に関節運動をさせるように、エンドエフェクタ48とプラズマ溶射ヘッド44を連結する。この装置は、ガスタービンエンジンのエアフォイルクラスタをコーティングするために使用することができる。コーティングは、ヘッド44をエアフォイル間に通すステップを含む。 (もっと読む)


【課題】第1に、基板材の垂れ等が防止され、第2に、巻付き等も防止され、第3に、適切な挟み圧で精度高く搬送されるようになり、もってこれらにより、基板材の安定搬送が実現される、表面処理装置のコンベアを提案する。
【解決手段】この表面処理装置1は、処理液Bで満たされた液槽5と、液槽5内に配設された液中搬送用のコンベア3と、液槽5内に配設され処理液Bを液中噴射するスプレーノズル4と、を有している。コンベア3は、基板材Aの両側端面Eのみを挟んで送る挟みローラー8,9が、列設されており、挟みローラー8,9は、外周に溝17,19が形成されている。そして下段の挟みローラー9は、溝17間にワイヤー18が掛け渡され、上段の挟みローラー8は、溝19にリング20が嵌挿されると共に、付設された重し手段21の押下力に基づき、ロール圧が調整され、下段の挟みローラー9に圧接されている。 (もっと読む)


【課題】第1に、噴射された薬液による乱流,液溜まり,撓み事故が、解消されると共に、第2に、液中での浮き上がり,煽り,撓み等の搬送トラブルが防止され、回路形成面を損傷することもない、薬液処理装置を提案する。
【解決手段】この薬液処理装置1は、基板製造工程で使用され、基板材Aを薬液Bにて表面処理する。そして、薬液Bで満たされた液槽5と、液槽5内に配設され基板材Aを搬送するコンベア3と、液槽5内に配設され基板材Aに薬液Bを噴射するスプレーノズル4と、を有している。このコンベア3は、基板材Aを送る挟みローラー8,9群を備えており、これらの挟みローラー8,9は、基板材Aの両側端面Dを挟んで送る駆動ローラーよりなり、例えば、挟んで送る一方の挟みローラー8が、軟質材よりなり、他方の挟みローラー9が、外周面に溝21が形成された硬質材よりなる。 (もっと読む)


【課題】フラックス塗布対象物の単位面積当りに希望するフラックス量を正確に塗布できるフラックス塗布装置を提供する。
【解決手段】入力手段21は、基板Wの単位面積当りに必要なフラックス量、基板Wの搬送速度、および基板Wの幅方向の大きさの、各条件データを入力する。これらの各データから、ノズル17が必要とするフラックス流量を演算してポンプ25を制御する。基板Wの幅方向の大きさは、幅測定部23により自動的に測定して入力する。幅測定部23は、一方のセンサ31によるノズル検知でパルス数の計数を開始し、他方のセンサ32によるノズル検知でパルス数の計数を終了し、演算制御部24にて、予め入力されているノズル往復動用モータ18の1パルス作動時のノズル移動距離に、計数されたパルス数を乗ずることにより、センサ31,32間の距離を計測でき、基板Wの幅方向の大きさを正確に自動測定できる。 (もっと読む)


【目的】凹凸を有するワークに対して、防錆油等の液状薬剤を可及的に均一かつ薄膜を塗膜を形成可能な塗布製品の製造方法を提供すること。
【構成】油性防錆油等の油性薬液を鋳造品等のワークWに塗布して塗布製品を製造する方法。ワークWをエア圧損が実質的に発生しないネット型コンベヤ(穴明きコンベア)12で搬送する。それぞれ閉鎖室である第1処理室14と第2処理室16を連続的に配する。第1処理室14において、防錆油等の油性薬液でネット型コンベヤ12及びワークWを濡らす。第2処理室16において、エアカーテンにより、ワークWの滴切りを行うとともに、油性薬液をミスト化する。 (もっと読む)


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