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Fターム[4F040AA01]の内容

塗布装置−接触、浸漬 (7,041) | 被塗物あるいは塗布部位 (1,353) | 個々の物品 (742)

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【課題】浸漬塗布法によって基板上に薄膜を形成する薄膜製造において、基板の下縁部に溜まる塗布液のタレをエアにより完全に除去するとともに、基板上に均一な膜厚の薄膜を形成する薄膜製造における液切れ方法及びその方法を用いた薄膜製造装置を提供する。
【解決手段】薄膜を浸漬塗布法によって製造する過程で塗布液中に浸漬した基板230を垂直に引き上げた時、基板に付着する塗布液のタレを取り除く薄膜製造における液切り方法及びその方法を用いた薄膜製造装置200であって、引き上げ動作中にある基板の位置及び基板の材質に応じて、エアの強弱を調整して吹き付けると共に、基板の下縁部231を検出した際に、下縁部に他の部分と比較して強いエアの吹きつけを行うことによって、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】金属製の中間部品に対し、リン酸塩被膜処理を簡便にかつ確実に行うことができ、かつ仕掛かり品の在庫を少なくすることができるリン酸塩被膜形成装置およびリン酸塩被膜形成方法を提供する。
【解決手段】複数箇所に所定ピッチで金属製の中間部品を吊り下げた状態で、各処理槽の上方を通るように配置された閉ループの移送用チェーンと、該移送用チェーンを所定ピッチだけ送る1ピッチ送り動作を行った後、所定時間停止する間欠動作が可能な駆動手段と、該駆動手段の動作に連動して前記移送用チェーンを上下動させる上下動手段と、1ピッチ送りの間に各処理槽で行う1サイクル当たりの処理時間を調整可能な制御手段と、を具備してなるリン酸塩被膜形成装置およびそれを用いるリン酸塩被膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】回転ドラム内面へのコーティング基材物質の付着を防止し、付着物質の剥落による不良品の発生を防止すると共に、清掃工程を省き生産効率の向上を図る。
【解決手段】回転ドラム3は、コーティング処理に際し、ドラム内外を通気可能な通気部6を有する。通気部6には、冷水が流通する中空パイプ42を多数配したパネルユニット41を取り付ける。中空パイプ42は、ベースプレート44に互いに平行に固定され、隣接するパイプ間には間隙Gが形成される。ベースプレート44には連通孔45が形成されており、中空パイプ42は連通孔45に臨んで配置される。中空パイプ42の両端部には給排集約パイプ46a,46bが固定されている。コーティング処理中は、適宜、給排集約パイプ46aを介して中空パイプ42に冷水を供給して回転ドラム3を冷却し、ドラム内面と被処理物との間に温度差を設け、コーティング基材物質の付着を抑制する。 (もっと読む)


【課題】回転ドラム内面やバッフル表面へのコーティング基材物質の付着を防止し、付着物質の剥落による不良品の発生を防止する。
【解決手段】コーティング装置1は、回転軸を中心に回転可能に配置された中空の回転ドラム3と、回転ドラム3内に収容された被処理物2に対しコーティング用物質を供給するスプレーガン15と、回転ドラム3内の被処理物2の転動流中に配置されるバッフル22とを備える。回転ドラム3内には、回転ドラム3の内面3aに対し直接冷水を噴射するドラム冷却用スプレーガン31a,31bと、バッフル22に対し直接冷水を噴射するバッフル冷却用スプレーガン32が設けられている。コーティング処理中は、スプレーガン31a,31b,32によってドラム内面3aやバッフル22を冷却し、それらへのコーティング基材物質の付着を抑制する。 (もっと読む)


【課題】被塗布物に対してコート材を短時間に薄く均一に塗布することが可能な樹脂塗布方法及びその装置を提供する。
【解決手段】ワーク10を浸漬する塗布タンク1とは別に、塗布タンクにコート材9を供給する供給タンク2と、塗布タンク内のコート材を引き抜くと共に、引き抜いたコート材を供給タンクに戻す引抜シリンダ装置3を備えていて、ワーク10を浸漬した塗布タンクからコート材を強制的に引き抜くようにしている。引抜シリンダ装置は、速度調整装置4を備えていて、ワークの形状に合わせてコート材の引き抜き速度は調整される。 (もっと読む)


【課題】回転ドラム内面へのコーティング基材の付着を防止しつつ、効率の良いコーティング処理を行い得るコーティング方法及び装置を提供する。
【解決手段】回転ドラムを回転させつつ、回転ドラム内に収容した錠剤等の被処理物に糖衣液を供給して錠剤等の糖衣コーティング処理を行うコーティング方法にて、糖衣液の供給(S)を行いながら乾燥(D)をも併せて行う第1工程(S+D)と、糖衣液の供給過程(S)と乾燥過程(D)とを別個に行い、糖衣液供給過程(S)と乾燥過程(D)との間に、気体を供給させずに実施する第1休止工程(P1)と、気体を供給させつつ実施する第2休止工程(P2)とを設けた第2工程とを繰り返し実施する。第1工程中は常に冷風を供給し、第1工程と、第2工程における第2休止工程及び乾燥過程の間、回転ドラムを冷却する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で小型化でき、安価な部品で構成でき装置全体のコストを低減できる湿式処理装置を提供する。
【解決手段】 被処理物1を洗浄槽19の上部に搬送して槽内に浸漬させて洗浄する湿式処理装置であって、洗浄槽19と、この洗浄槽19の上部で昇降可能に設けて中央部が開口して洗浄槽19が開口した中央部を通過するように周囲に枠状に延在した上下動板12と、上下動板12に着脱可能に設けて推力を伝達する昇降手段14と、上下動板12の上部両側に設けた搬送手段16と、この搬送手段16を駆動させる駆動源18と、上下動板12の搬送手段16に載置して搬送する側部と上部とを一体成形した枠体22を設けてこの枠体22の上部から中央に被処理物1を吊した状態に設置する設置部24を有し上下動板12の降下時に中央部を通過する洗浄槽19内に設置部24のみを浸漬させる搬送冶具20とを備える。 (もっと読む)


【課題】
ローラ内部から塗料を外周面に供給可能とするコーティングロールを提供する。
【解決手段】
中空の円筒部21を有するロール本体2と、ロール本体2の円筒部21外周に装着され被塗装物表面に塗料を塗布する塗布部材3と、を備え、塗布部材3は塗料8が含浸される連続気孔を備えた多孔質体とし、ロール本体2の円筒部21には内部から塗布部材3に対して塗料を供給する供給路を構成する多数の供給穴24が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高強度で耐摩耗性に優れ、長期にわたり精度良く、かつ高密度に液状体の滴下を行なうことが可能であるとともに、生物試料の吸着を有効に防止して精度のよい検出を行なうことが可能な液状体滴下用ノズルを提供すること。
【解決手段】 セラミックスから成る柱状体1の一端部の外径を先端ほど漸次小さくなるようにし、一端部の先端から柱状体1の軸方向に切り込み1aを形成するとともに切り込み1aの終点部の幅を大きくして液状体を溜める貯留部3を形成し、貯留部3に保持された液状体を、切り込み1aを通過させて切り込み1aの開口部から滴下するための液状体滴下用ノズルにおいて、切り込み1aの内面から一端部の外面にかけて連続した金属または金属窒化物から成るコーティング層2を形成した。 (もっと読む)


【課題】 作業効率の向上と歩留まりの向上を両立できる表面処理用治具及びこれを用いた表面処理方法を提供すること。
【解決手段】複数の被処理用素体1の表面処理に用いる表面処理用治具10であって、複数の被処理用素体1をそれぞれ収容し一定方向Aに沿って直列に配列される複数の素体収容部2、複数の素体収容部2を隣接する素体収容部2の境目で折曲げ可能に連結する連結部5a,5bを備え、複数の素体収容部2が開口4bを有する。表面処理用治具10が表面処理液に浸漬されると、表面処理液が各素体収容部2の開口4bを通して素体収容部2に入り込み、被処理用素体1が表面処理液中に浸漬される。これにより、被処理用素体1の全面を一度に表面処理液で表面処理可能となる。また、各被処理用素体1は各素体収容部2に収容されているので、被処理用素体1同士の衝突が十分に防止され、被処理用素体1の欠けを十分防止できる。 (もっと読む)


【課題】マスキングを要すことなく、効率よく機械的に塗装できる塗装装置を提供する。
【解決手段】塗装対象物Wを保持しつつ、該塗装対象物を所定軸線L1回りに回転駆動させる回転駆動軸10と、少なくとも前記塗装対象物の回転体形状の被塗装面WFに当接させて塗装する表面TFが回転体形状を成し、該表面を含む少なくとも表面部が弾力性を有すると共に塗料液Eの吸着保持性を有する塗装具Tと、該塗装具を保持できて前記回転駆動軸に保持された塗装対象物の被塗装面に塗装具の前記表面部を当接できると共に、保持した塗装具の中心軸線L2回りに回転自在な自在回転軸とを具備するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】
顔料系の粒子を含む塗工液の粒子の沈降がなく、塗工槽への分岐配管からの塗工液流量を同一にすることにより、均一な塗膜をゴムローラ表面に形成することができるゴムローラ塗工方法及び浸漬塗工装置を提供する。
【解決手段】
本発明の課題は、芯金上に弾性体層を設けたゴムローラに複数の顔料系塗料用の塗工槽を用いて塗膜を形成するゴムローラの塗工方法であって、該顔料系塗料を該塗工槽に供給するポンプに連結する分岐配管元から複数の該塗工槽の下部までの各分岐段階での配管を等距離に配置し、かつ、各分岐段階において、分岐後の配管断面積の合計と分岐前の配管断面積との差を15%以内にすることにより、該分岐配管元から複数の該塗工槽に均一な流量を分岐流入せしめることを特徴とするゴムローラの塗工方法及び該塗工方法を用いた浸漬塗工装置により解決できる。 (もっと読む)


【課題】 バスケット式の処理装置はもちろん、バレル式の処理装置よりも、被処理物の体勢変化が大きく、被処理物の形状を問わず処理することができ、さらに、被処理物がこすれたりすることによって生じる皮膜の脱落を防ぐことができる処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 処理液貯留槽2は、被処理物9の表面を処理するための処理液8を貯留している。内容器3は、被処理物9を収容するための収容空間を有している。外容器4は、内容器3を収容し、処理液貯留槽2に貯留されている処理液8に浸漬されている。内容器3および外容器4には、被処理物9が通過することができない複数の孔が形成されているので、内容器3の収容空間には、処理液8が満たされる。蓋5は、内容器3の収容空間を覆う。さらに、内容器3と外容器4とは、蓋5によって一体化される。回転手段6は、内容器3と一体化された外容器4を、処理液8中で、回転軸が鉛直方向に垂直になるように回転する。 (もっと読む)


【課題】ワークの3次元データに基づいて、エアポケットを検出する際に要する処理時間が短縮でき、計算を簡単化する
【解決手段】水平方向のワーク断面に沿う水平スプライン51をワーク10の3次元データから生成し、互いに離間された鉛直方向のワーク断面に沿って水平スプラインを基準として鉛直上方に向かう複数の鉛直上方スプライン52,53を3次元データから生成し、水平スプライン51および鉛直上方スプライン52,53が全て閉じている場合には、ワークに液が付着しないまま維持されるエアポケット部分が存在すると判定する。 (もっと読む)


【課題】試料9を塗布液2に浸漬し、その液面から引き上げ、試料9に塗布膜を形成し、乾燥装置によって試料9を乾燥するディップコータにおいて、全体を大幅にコンパクト化する。
【解決手段】タンク1に塗布液2が充填され、乾燥装置として乾燥炉7が使用され、これがタンク1の上方に配置され、ロッド8が乾燥炉7を貫通し、吊り下げ手段がロッド8の下端に設けられ、吊り下げ手段に試料9が吊り下げられ、アクチュエータ12によってロッド8が下降および上昇し、試料9が塗布液2に浸漬され、その液面から引き上げられ、試料9に塗布膜が形成され、その後、試料9が乾燥炉7に導入され、乾燥炉7によって試料9が乾燥される。 (もっと読む)


【課題】 軽量で液体被覆に使用可能なロボットハンドを提供する。
【解決手段】 ロボット取付け部1の下端には支持板2が固定され、支持板2の下部には、支持板2を挟むように対向する連結板3が第1の軸4で回転可能に吊り下げられている。各々の連結板3の下部の外側面にはワーク接触板6が連結板3と直角になるよう固定されている。対向するワーク接触板6の間には、先端付近に永久磁石7が固定されたアーム8が配置され、かつワーク接触板6と第2の軸9で回転可能に連結されている。アーム8の後端は、対向するワーク接触板6の間より飛び出ていて、アクチュエータ10の可動部先端に連結されている。アクチュエータ10はその駆動方向がアーム8の長手方向と直角になるよう配置されている。そして、アクチュエータ10の可動端と反対側の端部が、ロボット取付け部1の上端部と固定部材11を介して固定されている。 (もっと読む)


【課題】水性潤滑剤を有底部材の内外面に均一に塗布する方法の提供。
【解決手段】開口部が略水平方向に向くように有底部材13を保持する保持部材21と、保持部材21を上下方向に揺動可能に支承する基部221とを備える治具21及び22を用い、水性潤滑剤溶液の貯留槽内に沈める工程と、治具21及び22を上下方向に移動させることで、沈めた有底部材13を貯留槽内で上下方向に揺動させて、水性潤滑剤を溶解した溶液を有底部材13に行き渡らせる工程とを有する。つまり、水性潤滑剤溶液内に有底部材13を沈めるときの反力で上方向に揺動させて、内部の空気を排出する。その結果、全体に水性潤滑剤を行き渡る。特に水性潤滑剤溶液内にて幾度か上下方向に揺動させることで確実に空気を除去できる。有底部材13を水性潤滑剤溶液内から引き上げるときには溶液からの反力・自重により開口部が下を向いて余分な水性潤滑剤溶液を除去できる。 (もっと読む)


本発明は、ワークピース(12)をコーティング溶液でコーティングするための装置(10)を含む。この装置には、ワークピースがコートされるコーティングチャンバ(14)と、コーティング溶液をコーティングチャンバに供給する変形可能なコーティング溶液供給容器(16)が含まれる。コーティングチャンバおよび変形可能なコーティング溶液供給容器は、コーティング溶液がコーティングチャンバと変形可能なコーティング溶液供給容器との間で流れるように流体接続(18)されている。
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