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Fターム[4F040CC14]の内容

塗布装置−接触、浸漬 (7,041) | 浸漬による塗布装置の細部構造 (481) | 塗布剤供給装置 (53)

Fターム[4F040CC14]に分類される特許

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【課題】乾燥処理を必要とすることなく、処理時間や処理スペースの短縮化および設備の廃止や簡略化、設備費の低減を図ることのできる被塗布板表面への塗布剤の塗布方法および装置を提供する。
【解決手段】被塗布板の表面に弾性的に押し付けるように塗布部材を保持するホルダー部材と、上記塗布部材に対して上流側に間隔を空けて提部材を設置するとともに、該提部材の上記塗布部材側に傾斜面を設けて、該傾斜面上に塗布剤を供給落下せしめ、該傾斜面および上記塗布部材を調温可能に加熱して、供給された塗布剤の流動性を保ちながら、上記塗布部材により被塗布板の表面に塗布剤をならい加圧して塗布することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電子写真感光体の高品質な画質特性への要求に十分に対応できる塗布装置を提供する。
【解決手段】本発明の塗布装置は、導電性支持体を収容でき、かつ、塗布液が流動しうる塗布槽を備え、前記塗布槽は、塗布液を供給するための底部供給口と、前記導電性支持体を挿入可能であり、かつ、オーバーフローにより塗布液を前記塗布槽から流出させる上部開口と、前記塗布槽の内側面に設けられた直線状の整流溝とを有し、前記整流溝は、前記底部供給口から前記上部開口へ塗布液を流動させたとき、塗布液の整流を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 被塗物の投入荷重が低減され、且つ塗装品質に悪影響を及ぼすことがない塗装を実現できる被塗物の塗装装置および塗装方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の塗装方法は、塗料ビーズが処理槽10内を上方から下方に流れる塗料ビーズの下降流が連続して形成されるように塗料ビーズの循環流を形成する工程と、エアシリンダ70を駆動させて被塗物Wを処理槽10の上面側から処理槽10内に進入させて処理槽10内の塗料ビーズの下降流中に投入する工程とを含む。処理槽10内で流動する塗料ビーズ中に被塗物Wを投入させているので、投入荷重が軽減される。また、処理槽10内で発生している塗料ビーズの下降流中に被塗物を下降させて投入しているので、被塗物Wの投入方向と塗料ビーズの移動方向が一致する。このため投入荷重がより一層軽減される。 (もっと読む)


【課題】定着ベルト基材のような比較的柔軟な円筒状被塗工物の外側面に対して均一な塗膜をより高い塗工速度で形成することができる塗工装置を提供する。
【解決手段】塗工桶が上部部材と下部部材とにより構成され、下部部材には下部部材と円筒状被塗工物との間を水密に保つシール部材が設けられ、塗工液供給部が上部部材と下部部材との間に形成され、塗装時に円筒状被塗工物の外側面及びシール部材とともに塗工液を保持しながら円筒状被塗工物の外側面に塗工液を塗布する塗工液接触面が上部部材の貫通孔の内側面に円筒状被塗工物と離間して設けられ、上部部材を円筒状被塗工物と同軸に回転可能に保持する滑り部材が上部部材と下部部材との間に設けられ、かつ、上部部材を回転駆動させる上部部材回転駆動手段を有する塗工装置。 (もっと読む)


【課題】 被塗布物の表面に形成された塗膜の厚みを均一化する。
【解決手段】 内部に固定された状態の被塗布物に塗布される塗布液を貯留し位置が固定された浸漬槽と、前記塗布液を貯留し昇降自在とされた昇降液槽と、両端がそれぞれ前記浸漬槽と前記昇降液槽に連通する液体用連通管とを備え、前記液体用連通管を介して前記浸漬槽と前記昇降液槽の間で前記塗布液の授受が行われ、前記昇降液槽と前記浸漬槽と前記液体用連通管に貯留された前記塗布液の合計された容量が一定の容量とされ、前記昇降液槽が昇降されたときの位置の変化に応じて前記昇降液槽と前記浸漬槽に貯留される前記塗布液のそれぞれの容量が増減される。 (もっと読む)


【課題】立体構造物に均一なコーティング剤の皮膜を形成する立体構造物のコーティング装置およびコーティング方法を提供する。
【解決手段】収容室21にコーティング剤を供給して半導体装置40を浸漬した後、収容室21からコーティング剤を回収して半導体装置40コーティング剤を塗布する。その後、回転駆動部38によりコーティング剤を塗布した半導体装置40を所望のコーティング剤の膜厚ごとに予め設定されている回転数で収容タンク11とともに回転駆動する。 (もっと読む)


【課題】 塗布装置内の塗布液の循環を停止した際に塗布液の液面に形成されることのある半固形膜が、塗布液の循環を再開した後も塗布槽の上端縁部に滞留し、塗工欠陥を引き起こしてしまう現象が抑制された塗布装置を提供し、該塗布装置を用いた電子写真感光体の製造方法を提供する。
【解決手段】 塗布槽の上端部が、第一の上端面12aと、第一の上端面12aより下に位置し、第一の上端面12aの外径より大きい外径を有する第二の上端面12bと、第一の上端面12aと第二の上端面12bとを繋ぐ段差面13とを有し、塗布液の循環を一時的に停止させた後、塗布液の循環を再開させた際に、溢流した塗布液が、第二の上端面12bを伝い、段差面13の全域を濡らしながら流れる。 (もっと読む)


【課題】フィルム原料の水位が一定に維持されることができるようにするとともに、液状フィルム原料の水位によって自動でフィルム原料が注入されることができるようにした原料供給装置を提供する。
【解決手段】本発明による原料供給装置は、液状のフィルム原料が注入される原料貯蔵部;前記原料貯蔵部の一側で水平移送されるキャリアフィルム;前記キャリアフィルムの移送方向に沿って回転しながら前記原料貯蔵部内に注入された前記液状のフィルム原料を前記キャリアフィルム上に塗布するキャスティングローラー;前記原料貯蔵部内で垂直駆動されて液状のフィルム原料水位を調節する水位調節板;及び前記水位調節板を上、下部に移動させる板駆動手段;を含む。 (もっと読む)


【課題】薄板浸漬処理方法及び装置の提供。
【解決手段】この薄板浸漬処理方法及び装置は、内部幅が1〜2cmの浸漬槽を提供し、該浸漬槽の上方に拡大した喇叭口を形成し、該喇叭口の対向する両側斜板の上方より強流液体を提供して該浸漬槽に流入させ、且つ該浸漬槽の上方の対向する両側より弱流液体を提供して該浸漬槽に流入させ、該浸漬槽に放流機構を設け、薄板を上から下に該浸漬槽内に進入させると、該浸漬槽内の液体が該浸漬槽より排出され、且つ強流液体と弱流液体が同時に流れ落ち、薄板が液体により支持された状態で順調に該浸漬槽に進入するように構成している。 (もっと読む)


【課題】スラリーからシート厚が均一なグリーンシートを、容易且つ確実に成形することを可能にする。
【解決手段】シート成形装置10は、スラリー14が供給される供給口30と、グリーンシート21が排出される排出口56aと、前記供給口30と前記排出口56aとの間に設けられる第1スラリー拡散室44a、第2スラリー拡散室44b及び第3スラリー拡散室44cと、これらを互いに連通させる連通口46a、46b及び連通口48a〜48dとを備える。連通口46a、46bは、シート幅方向に沿って供給口30を挟んで設けられる。 (もっと読む)


【課題】小型でコンパクト、かつ処理液による効果を維持したストリップの洗浄又は塗布装置及び方法を提供する。
【解決手段】処理液をストリップに吹き付けて洗浄又は塗布を行うストリップの洗浄又は塗布装置10であって、多数の気体噴出孔2fを有し、下側に向く断面が曲面をなす搬送面2aを備え、該気体噴出孔から噴出する気体によって搬送面と非接触状態でストリップを上下に方向転換するストリップ方向転換装置2と、搬送面に上から下に向かって導入されるストリップの両面に処理液を吹き付ける第1処理液吹付け部4と、搬送面から上に向かって退出するストリップの両面に処理液を吹き付ける第2処理液吹付け部6と、搬送面、第1処理液吹付け部、及び第2処理液吹付け部を収容する液槽8と、を備えている。 (もっと読む)


本発明は、新規のコーティング装置、前記装置を使用して実行される方法、それによって得られる製品、および前記製品の使用に関する。円筒状支持体であり、それぞれ、2つの端面(301)、円周面(302)、および軸方向長さLを有し、第1の端面から第2の端面まで多数のチャネル(310)が横断する、特に自動車用の、排気ガス浄化触媒製造用基材を液体コーティング媒体でコーティングする装置であって、液体を充填され、ピストンを備えたシリンダを有する装置であって、液体を充填されたシリンダはタンクと連通し、タンクの内部では、移動体が、ピストンが移動するときに、液体により比例して移動するように構成され、タンクは、基材用のコーティング装置と連通し、移動体は、液体コーティング媒体に作用し、その結果として、コーティング装置内の液体コーティング媒体の高さが比例して変化する、装置などを提供する。
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【課題】被塗物の表面に存在する微小凹部にまで浸漬液を到達させることのできる被膜形成装置、及びこの被膜形成装置を使用して、ボイド及び気泡等が存在せず、しかも強度の大きな塗膜を形成することのできる被塗物塗工方法を提供する。
【解決手段】塗物を収容することができる収容槽2と、前記収容槽の内部を減圧にする減圧装置9と、前記被塗物の表面に被膜を形成することのできる浸漬液を貯留する貯留槽3と、前記被塗物を収容すると共に前記減圧装置により内部が減圧にされた前記収容槽内に、前記貯留槽内の浸漬液を、導入する浸漬液導入装置4とを有することを特徴とする被膜形成装置であり、この被膜形成装置を使用する被塗物塗工方法である。 (もっと読む)


【課題】塗布むらや塗布欠陥が抑制され効率よく被塗布体に形成できる浸漬塗布装置
【解決手段】塗布槽10と、塗布槽10に塗布液Lを供給して塗布槽10からオーバーフローさせる塗布液供給部20と、オーバーフローした塗布液Lを回収する塗布液回収部30と、塗布液回収部30と塗布液供給部20を接続して塗布液Lを循環させるための循環路40と備え、塗布液供給部20は、循環路40と接続されて塗布液Lを貯留する塗布液タンク21と、塗布液タンク21から塗布槽10へ塗布液Lを供給する給液路22と、給液路22に設けられて塗布液タンク21から塗布液Lを塗布槽10に供給するポンプ23と、ポンプ23の吐出圧力を検出する圧力検出器24と、給液路22の圧力検出器24よりも下流側にフィルター25と流量調整バルブ26がこの順に設けられてなる直列経路部27とを備えた浸漬塗布装置。 (もっと読む)


【課題】被塗装物の外周面への塗料の塗布速度を速くすることを可能にして、生産性の向上を図ることができる塗膜形成装置を提供する。
【解決手段】塗膜形成装置1Aは、塗料供給ユニット10と塗布ユニット11とを備えている。塗布ユニット11は支持部18と移動部19と塗布ヘッド20とを備えている。支持部18は基体4を鉛直方向に支持する。移動部19は塗布ヘッド20を基体4の軸芯Pに沿って移動させる。塗布ヘッド20はヘッド本体40とシール部材44とカバー部45とを備えている。カバー部45は円環状の本体部46と内周壁47とを備えている。内周壁47は本体部46の内周部からヘッド本体40に向かって突出し且つ端部47bがヘッド本体40内の塗料7に侵入した円筒状に形成されている。内周壁47の内周面47aと基体4の外周面との間には所定の間隔が設けられている。 (もっと読む)


喫煙品用の包装材に添加剤を塗布するように作動するアプリケーターであって、経路に沿って包装材を搬送するための搬送機構と、添加剤を同伴するための気体流を受ける入り口とを含み、該アプリケーターは、使用の際に気体流に同伴した添加剤を包装材の方にそらすように構成されている。
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【課題】サイズプレスにおいて、液はね、塗布ムラ、粕付着、装置の汚れのない装置およびそれを用いた紙の製造方法を提供することにある。
【解決手段】2つのロールニップ間に塗液を吐出し、ロール塗布する形式の 塗布装置にて原紙表面に接着剤を主成分とする塗液を塗布する塗被装置において、塗液の吐出口を紙幅より外側、更に塗液の吐出口はロール幅内にし、2つのロールの中心軸からロール半径の1.2倍に重なり合う空間範囲内に有する 塗布装置。 (もっと読む)


【課題】 糸条の外周に蓄光材のパウダーを混合した樹脂を被覆した良好な蓄光コーティング糸および蓄光コーティング装置を得る。
【解決手段】 糸条Y1を送り出し、糸条Y1の周囲に蓄光材のパウダーを混合した樹脂Jを被覆すべく、蓄光材Tのパウダーを樹脂Jに混合せしめたボックス11内に供給した後、ノズル装置13により均一化し、加熱手段15で加熱し、さらに、送り出し装置21で送り出し巻き取り装置27に巻き取る蓄光コーティング装置1であって、前記ボックス11の前に前記糸条Y1に樹脂を付けやすくするための糸条改質手段43を設けると共に下方に配した前記ボックス11内の上方に配置したノズル装置13を介して前記ボックス11の上方に前記加熱手段15を設けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スプレーガン位置の調整自由度を拡大し、コーティング処理中、スプレーガンを常に最適な位置に設定できるようにする。
【解決手段】スプレーガン31を、水平方向及び垂直方向に自在に移動可能なマルチファンクションユニット32に取り付ける。スプレーガン31は支持ホルダ33に装着され、支持ホルダ33はマルチファンクションユニット32の支持アーム35に接続される。支持アーム35は、筐体2に対し開閉可能なユニットカバー36に取り付けられる。支持ホルダ33や支持アーム35は内部に液ホースやエアホースを隠蔽収容可能となっており、ホース等類は全く露出しない状態で装置内に配置される。マルチファンクションユニット32によって、コーティング処理中にスプレーガン31の設置位置を細かく調整でき、錠剤面とスプレーガン31との距離を一定に保つような制御も可能となる。 (もっと読む)


【課題】 本件は、カセットから複数枚の円板を取り出して、塗布槽内の塗布液に浸漬し、さらにその塗布液から引き上げてカセットに戻す表面処理方法および装置であって、塗布液を浸漬により塗布するにあたり、配列された円板どうしの接触を回避するとともに正常な塗布を行なう。
【解決手段】 横に延びて支持棒311の直上に位置し磁気ディスク媒体20の配列間隔と同一間隔で下向きに凹部が形成された保持棒321を用意し、その保持棒321を、磁気ディスク媒体20が槽40の直上に搬送された後その槽40内の塗布液に浸漬されるまでの間、各磁気ディスク媒体20の上端が各々の凹部321aに入り込んだ保持状態にまで支持棒に近づけておき、かつ、磁気ディスク媒体20が塗布液に浸漬された後その塗布液から引き上げられるまでの間、保持棒321を磁気ディスク媒体20と非干渉となる退避状態にまで、支持棒311から遠ざけておく。 (もっと読む)


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