説明

Fターム[4F041CA02]の内容

塗布装置−吐出、流下 (28,721) | 帯状塗布装置 (2,225) | 塗布形式 (1,034) | 吐出口から直接、塗布するもの (949)

Fターム[4F041CA02]の下位に属するFターム

Fターム[4F041CA02]に分類される特許

81 - 100 / 787


【課題】厚みムラが大きい基板に対しても、口金と基板とが衝突すること防止し、かつ塗布膜に膜切れが発生することのない安定した塗布を行うことができる塗布装置を提供する。
【解決手段】基板表面計測部30は、塗布動作を行う前に、基板Wの塗布領域内の各計測設定位置の高さを計測することにより、各計測設定位置の高さ情報をあらかじめ取得し、吐出部高さ調節部20は、各計測設定位置の高さ情報に基づいて、基板Wの最も高い点よりも所定距離分上方に口金11が位置するよう、塗布動作前に口金11の高さを調節し、吐出部10は、基板Wに対し水平方向に相対的に移動しながら塗布動作を行い、吐出量調節部40は、各計測設定位置の高さ情報に基づいて、吐出部10と基板Wとの距離に応じて吐出部10から塗布領域内の各位置へ吐出すべき塗布液の吐出量を塗布動作中に調節しながら、塗布を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塗布ユニットが固定されている場合であっても、口金部の交換を容易に行うことができ、また、口金部の交換に伴うコストアップを抑えることができる塗布装置を提供する。
【解決手段】基板を浮上させる浮上ステージと、浮上ステージから基板を浮上させた状態で浮上ステージに沿って基板を搬送する基板搬送部と、塗布液を吐出する口金部が着脱可能に支持されるとともに、口金部が浮上ステージに対向した状態で固定して設置された塗布ユニットと、を備えており、浮上ステージ上に浮上した基板を基板搬送部により塗布ユニットに対して移動させつつ口金部から塗布液を吐出することにより、基板上に塗布膜を形成する塗布装置であって、口金部を載置可能な口金移載ユニットをさらに備え、この口金移載ユニットが口金部と対向する口金受取位置と口金部を交換する口金交換位置とに移動可能である構成とする。 (もっと読む)


【課題】ミクロン形状を有する交互嵌合構造を実現するための共押し出し装置を提供する。
【解決手段】第1の材料を受け入れるための入口ポート40を有し、第2の材料を受け入れるための第2の入口ポート42を有し、第1の材料と第2の材料とを受け入れて結合し、第1の方向に流れる第1の結合された流れを作る第1の結合流路46を有し、第1の結合された流れを受け入れて第1の結合された流れを分割し、第1の方向に対して少なくとも部分的に直角な第2の方向の2つの分割された流れを作る分割流路48,50を有し、分割された流れを受け入れて分割された流れを結合し、第1の方向の第2の結合された流れを作る第2の結合流路52を有し、材料が単一の流れとして装置を出ることを可能にした1つの出口穴を有している共押し出し装置。 (もっと読む)


【課題】電極を製造するに際し、帯状の基材の表面に活物質層を適切に形成する。
【解決手段】電極製造装置は、帯状の金属箔Mを巻き出す巻出ロールと、金属箔Mの両面に活物質合剤Sを塗工する塗工部と、金属箔M上の活物質合剤Sを乾燥させて活物質層を形成する乾燥部12と、金属箔Mを巻き取る巻取ロールとを有している。乾燥部12は、金属箔Mの長手方向に並べて配置され、赤外線を照射する複数のロッドヒータ30と、ロッドヒータ30を挟んで金属箔Mの表面と対向して配置され、ロッドヒータ30からの赤外線を金属箔M側に反射させる複数の反射板31と、隣り合う反射板31、31間に形成され、反射板31と金属箔Mとの間の乾燥領域Dに空気を供給する給気口32と、別の隣り合う反射板31、31間に形成され、乾燥領域D内の空気を排気する排気口33と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】シート材に液状剤を塗布した際、シート材上に発生する泡を確実に取り除くことが可能な塗工装置、及び塗工方法を提供する。
【解決手段】搬送中のフィルムFに液状材を塗布する塗工装置であって、フィルムFの搬送方向と垂直な幅方向に沿って形成された吐出口21を有するダイヘッド2と、このダイヘッド2を挟んで搬送方向の下流側に配置され、フィルムFに空気を吹き付ける空気供給具と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】浮上ステージにおける吸引口の目詰まりを自動的かつ確実に検出する。
【解決手段】浮上ステージの塗布領域において吸引口18が内奥の比較的狭いガス通路18aに異物Qが挟まって目詰まりを起こしているときは、その付近で基板浮上高HGが局所的に設定値HSよりも高くなる。浮上高監視部は、監視ライン上のどこかで基板Gの浮上高HGが浮上高設定値HSを定常的に(基板Gが通過している間)超えているときは、光ビームLBが基板Gにより遮られることから、この異常事態を検知してコントローラに通報することができる。コントローラは、浮上高監視部からそのような基板浮上高に関する異常通報のモニタ信号を受け取った時は、浮上ステージの塗布領域において少なくともスリットノズル14の直下付近で相当な数の吸引口18が目詰まりを起こしていると判定する。 (もっと読む)


【課題】2層塗工などの多層塗工において目視などで確認できない層の品質を検査することができる塗工装置、塗工方法、電池の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様は、搬送される銅泊30に対しダイ10からバインダ液26と負極ペースト28を排出することにより銅泊30にバインダ層32と負極ペースト層34を積層した電極36を製造する塗工装置1において、バインダ液26と負極ペースト28の間に温度差を設定する温度設定部14と、バインダ層32と負極ペースト層34の積層方向に対して垂直な方向についての電極36の温度分布を検出するサーモグラフィ18と、を有し、温度設定部14によりバインダ液26と負極ペースト28の間に温度差を設定しておき、サーモグラフィ18により検出した電極36の温度分布をもとにバインダ層32の塗布状態を検査すること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塗布膜の膜厚のバラつきを抑えること。
【解決手段】第一浮上量で基板を浮上させる第一浮上部、及び、第一浮上量よりも小さい第二浮上量で基板を浮上させる第二浮上部、を有し、第一浮上部と第二浮上部との間で基板を連続的に搬送する基板搬送部と、第二浮上部において第二浮上量で浮上する基板に液状体を塗布する塗布部と、第一浮上部と第二浮上部との間を移動する基板の浮上量を調整する浮上量調整部とを備える。浮上量緩和領域RCは、塗布浮上領域TCの上流側に設けられた上流側緩和領域(上流側調整部)RAと、塗布浮上領域TCの下流側に設けられた下流側緩和領域RBとを有している。浮上量緩和領域RCは、第一浮上部である基板搬入領域と第二浮上部である塗布浮上領域TCとの間、及び、第二浮上部である塗布浮上領域TCと第一浮上部である基板搬出領域との間、でそれぞれ基板の浮上量が急激に変化するのを緩和する部分である。 (もっと読む)


【課題】塗料中に分散させたマイクロカプセルが凝集した状態で吐出されることを防止できるダイヘッド及びそのダイヘッドを用いた塗料の塗布方法を提供する。
【解決手段】マイクロカプセル34を含む塗料22をノズル部4から吐出するダイヘッド100であって、ノズル部4の流入口8からノズル部4の吐出口10に至る間に、塗料34が通過するように配置されたメッシュ16aを備えることを特徴とするダイヘッド100。 (もっと読む)


【課題】吐出幅を変化させた場合であっても吐出圧の変動が殆ど発生しない吐出幅可変装置、及びこの吐出幅可変装置を備えた塗布装置の提供を目的とした。
【解決手段】吐出幅可変装置100は、吐出口116を介して内外が連通した中空の外筒部112と、外筒部112の内部において外筒部の周壁に沿って回動可能とされた内筒部130とを有する。内筒部130は、内部に流動物を導入可能であり、周壁136に内筒部130の内外を連通するように形成された周部開口138を有する。周部開口138は、開口幅が内筒部の周方向に変化するように形成されている。吐出幅可変装置100は、周部開口138と吐出口116とが重なることにより形成される連通領域148から、内筒部130の内部に導入されている流動物を吐出可能とされている。 (もっと読む)


【課題】ダイ内の塗布液に含まれる気体を効果的に除去することができる塗布物の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】供給経路12を、塗布液7の供給方向に沿ってキャビティー11まで常に上昇するように形成する。供給経路12を形成する壁面の粗さは、最大高さRzが0.2μm以下となるようにする。これにより、塗布液7に含まれる気体が浮力によってキャビティー11まで移動しやすく、供給経路12内に気体が滞留するのを防止することができる。したがって、キャビティー11内の塗布液7の一部を塗布液7に含まれる気体とともに排出経路14から排出させる際、供給経路12内の気体も良好に排出経路14から排出させることができるので、ダイ1内の塗布液7に含まれる気体を効果的に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有する基材シートの表面にダイコータを用いて塗布液を塗布する場合に、欠陥が生じるのを防止することができる塗布液の塗布方法及び塗布装置、並びに、塗布物の製造方法を提供する。
【解決手段】張力が付与された状態で搬送されている基材シート1の表面からダイコータ7に設けられた塗布液の吐出口74を離した状態で、吐出口74から基材シート1の表面に塗布液を塗布する。これにより、基材シート1に対する擦れが発生せず、基材シート1に皺やスジが生じて欠陥となるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有する基材シートにダイコータを用いて塗布液を塗布する場合に、異物による欠陥が生じるのを防止することができる塗布液の塗布方法及び塗布装置、並びに、塗布物の製造方法を提供する。
【解決手段】ダイコータ7の吐出口74を通り基材シート1に直交する仮想線Lが、基材シート1の第2面に交わる開始ラインP1と、当該開始ラインP1の上流側において基材シート1の第2面がバックアップロール8の回転に伴って当該バックアップロール8の外周面から離れる境界ラインP2と、の間の距離D1を50mm以内とする。仮想線Lがバックアップロール8の外周面に交わるロール上ラインP3と、開始ラインP1と、の間の距離D2を5μm以上とする。 (もっと読む)


【課題】ロールへの塗膜形成として、塗布液の無駄をなくし、均一に塗布できる装置及び塗布方法を提供することである。
【解決手段】ロールを水平に両端チャックして、所望の周速度で回転し得るロールへの塗膜形成装置において、前記ロールの上側より近接し、塗布液を上側より塗布する塗布ヘッドと、前記塗布液を必要な量だけ塗布ヘッドに供給する塗布液供給手段と、
前記塗布ヘッドの面長を、前記ロールの面長より両端を短くし、前記ロールの両端に未塗布部を形成し、前記塗布ヘッドの両端の外面に、塗布ヘッドと相対する前記未塗布部との距離を測定する手段と、前記距離を測定する手段と連結して距離を一定に制御する手段と、
を備えたことを特徴とするロールへの塗膜形成装置。 (もっと読む)


【課題】プライミング処理の信頼性を保障しつつ洗浄液の使用量を一層削減すること。
【解決手段】スリットノズル72の吐出口をプライミングローラ14の頂部に対して平行に対向させ、スリットノズル72に一定量のレジスト液Rを吐出させ、その直後にプライミングローラ14に所定の回転角で往復の回転運動を行わせてから、プライミングローラ14の外周面上にレジスト液Rを巻き取る。次いで、プライミングローラ14の回転速度を一気に上げて、スリットノズル72側とプライミングローラ14側とに分かれるようにレジスト液Rの液膜を切り離し、切り離した後もプライミングローラ14の回転をそのまま継続させて、プライミングローラ14上のレジスト液膜RM1を所定の待機用回転角位置へ着かせる。 (もっと読む)


【課題】塗工液を間欠的に吹き付けて基板に塗工液層を間欠的に形成する際の塗工液の吹き付け開始当初と吹き付け完了の際の塗工液調整を行う上で、塗工液のロスの軽減と構成の簡略化の両立を図る。
【解決手段】間欠塗工部110は、ダイヘッド112から基材Kに向けて触媒ペーストを間欠的に吹き付け、基材Kに塗工液層Sを間欠形成する。塗工支援部130は、タンク114から延びてペースト圧送管路116に合流する塗工液サブ管路132に、支援ユニット140を有する。支援ユニット140は、塗工液室筐体142をギヤポンプ144にてダイヘッド側の第1液室146とタンク側の第2液室148に液密に区画する。そして、ギヤポンプ144のギヤ145の回転数を含めた正逆転制御を、触媒ペーストの間欠的な吹き付けタイミングに合わせて実行する。 (もっと読む)


【課題】塗布液の蒸発に起因するダイコータの変形防止と、塗布開始時に発生する面状故障を防止できる塗膜付きフィルムの製造方法、及び塗布装置の提供。
【解決手段】塗布液24が供給されるマニホールド14と、マニホールドと連通するスロット16と、スロットの先端に形成されたリップ面18とを有するダイコータ12と、ダイコータ12から吐出された塗布液24がリップ面18から下方の領域に付着しないようにダイコータ12に取り付けられた、テーパー形状の上端部を有する断熱性の板材40と減圧チャンバー50とを備える塗布装置10を準備する。ダイコータ12から塗布液24を吐出させながら、塗布時における塗布装置10とウエブWとの所定クリアランスより大となる位置で塗布装置10を待機させる。塗布装置10を所定クリアランスとなる位置に移動し、ウエブWとダイコータ12との間にビード24aを形成し、塗膜24bを形成する。 (もっと読む)


【課題】、本発明は、基板の搬送に関して、非接触型の搬送が可能となる新たな技術的手段を備えた塗布システムを提供する。
【解決手段】基板Wを浮上させる浮上ユニット10及び浮上させた基板Wを搬送する搬送ユニット20を有する搬送装置1と、搬送される前記基板Wの上面に対して塗布液を吐出するノズル31を有している塗布装置3とを備えている。浮上ユニット10は、振動子6と、この振動子6の動作に起因して振動し当該振動による放射圧によって基板Wを浮上させる振動板7とを有しており、この振動板7は、ノズル31の直下位置に設けられていること。 (もっと読む)


【課題】塗布装置の初期塗布流量を安定させる。
【解決手段】塗布部へ供給する粘性流体の供給量を制御する制御部34を備える塗布装置30であって、制御部34は、第1貯留室340内に摺動可能に配置され、摺動動作によって導入ポート345aを開閉することで第1貯留室340に導入される粘性流体の導入量を制御するとともに、その摺動動作によって粘性流体を加圧室341に導入してその加圧室341内を加圧する導入量制御部材346と、第2貯留室342内に摺動可能に配置され、加圧室341内で加圧された粘性流体を摺動動作によって第2貯留室342に導入するとともに、その摺動動作によって排出ポート345bを開閉することで第2貯留室342から外部に排出される粘性流体の排出量を制御する排出量制御部材347と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダイとバックアップロールとの間の塗工間隙を適正に制御できる塗工装置を提供する。
【解決手段】制御部34は、この検出した両端部の位置に関する座標と、走行速度とに基づいて、ウエブWの塗工部分の幅寸法Mを測定する。制御部34は、測定した幅寸法M<基準幅寸法M0のときは、ダイ12とバックアップロール14との塗工間隙aを大きくし、幅寸法M<準幅寸法Mのときは、塗工間隙aを小さくするフィードバック制御を行う。 (もっと読む)


81 - 100 / 787