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Fターム[4F041CA02]の内容

塗布装置−吐出、流下 (28,721) | 帯状塗布装置 (2,225) | 塗布形式 (1,034) | 吐出口から直接、塗布するもの (949)

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【課題】塗工開始運転時における塗工部分が波打ちやかすれなどが生じない安定した状態で形成できる塗工装置を提供する。
【解決手段】制御部34は、塗工開始運転を行う場合、ウエブWを走行させ、給液バルブ32を閉状態にし、ポンプ28の運転を開始し、圧力計37が検出した検出圧力が、設定圧力より高くなると給液バルブ32を開状態にする。 (もっと読む)


【課題】ダイとバックアップロールとの間の塗工間隙を適正に制御できる塗工装置を提供する。
【解決手段】制御部34は、この検出した両端部の位置に関する座標と、走行速度とに基づいて、ウエブWの塗工部分の幅寸法Mを測定する。制御部34は、測定した幅寸法M<基準幅寸法M0のときは、ダイ12とバックアップロール14との塗工間隙aを大きくし、幅寸法M<準幅寸法Mのときは、塗工間隙aを小さくするフィードバック制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ウエブの継ぎ目における、塗工の終了と開始を、迅速に行うことができる塗工装置を提供する。
【解決手段】ウエブWに塗工液を塗工するダイ12と塗工液を供給するポンプ28とダイ12の塗工液入口24とポンプ28との間に接続された供給配管30を有し、塗工液入口24又は、供給配管30の途中であって、塗工液入口24の近傍に給液バルブ32を設け、塗工液を供給するポンプ28の運転の開始と同期して給液バルブ32を開状態に制御し、ポンプ28の運転終了と同期して給液バルブ32の閉状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】基板W表面に形成された複数のパターンFを跨いでライン状に塗布される塗布液A3を各パターンF間に十分に流動させて、この塗布液A3で構成されるパターンCの断線を抑制可能とする。
【解決手段】パターンCを構成する塗布液A3は、パターンFを構成する塗布液A1よりも粘性が低く、換言すれば高い流動性を有する。そのため、この塗布液A3を各パターンFの間Ifに十分に流動させて塗布することができる。その結果、塗布液A3で構成されるパターンCを各パターンFの間Ifで基板W表面に密接させて、パターンCの断線を抑制することが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】基板表面に対して相対移動するノズルからパターン形成材料を含む塗布液を塗布して、基板上に所定のパターンを形成するパターン形成技術において、パターン幅および端部位置の安定したパターンを形成する。
【解決手段】基板上に塗布液を塗布してライン状パターンを形成するのに際して、本来の始端位置X1よりも内側の位置X0から、しかもノズルと基板とのギャップ量をパターン高さよりも小さな値G0にして塗布液の吐出を開始する。その後、ノズルを基板から離間させながら基板外側に向けて移動させ、パターン始端位置X1で移動方向を反転させる。終端近傍においても、塗布液の吐出量を低下させながらノズルを基板に近接させてゆき、パターン終端位置X3においてノズルを離間させるとともに移動方向を反転させる。 (もっと読む)


【課題】低粘度塗工液を用いて基材の表面に高精度の均一な塗膜塗工が可能であり、振動などの外乱を受ける状況でも安定した高精度均一塗工が実施できる、ダイヘッドを用いた塗布装置を提供する。
【解決手段】塗工液6の塗布量を決定するための塗布量制御パラメータに基づいて塗工液の塗布量を制御する塗布量制御装置10と、基材2に塗工された塗工液の塗布膜厚と相関性を持つ状態量をリアルタイムに測定する状態量検出機構12と、状態量に応じて予め定められた塗布量制御パラメータを記憶する制御量記憶手段14とを備える。塗布量制御装置10は、状態量検出機構12によって測定された状態量に対応する塗布量制御パラメータを制御量記憶手段14から特定すると共に、特定した塗布量制御パラメータに基づいて塗布量の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】吐出部及びその周囲近傍部分の熱可塑性接着剤の堆積を抑える。
【解決手段】熱可塑性接着剤を吐出する吐出部を有し、所定の走行経路を走行する吸収性物品に係る連続シートの片面に、吐出部から熱可塑性接着剤を吐出して塗布する接着剤塗布装置である。前記連続シートと吐出部とを接離方向に相対移動する接離機構と、吐出部からの熱可塑性接着剤の吐出動作を行う吐出機構と、接離機構及び吐出機構を制御するコントローラと、を有する。前記連続シートの走行速度が所定の閾値よりも大きい場合には、吐出部を前記連続シートの前記片面に接触させつつ吐出部から熱可塑性接着剤を吐出するようにコントローラは接離機構及び吐出機構を制御する。前記走行速度が前記閾値以下になった場合には、吐出部からの熱可塑性接着剤の吐出を停止するとともに、当該吐出の停止以降に前記連続シートと吐出部とが離間状態になるように、コントローラは接離機構及び吐出機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】プライミング処理で使用する洗浄液の更なる節減と、乾燥処理時間の短縮化および洗浄処理用ツールおよび/または乾燥処理用ツールの長寿命化を図ること。
【解決手段】このプライミング処理装置は、プライミングローラ14の周囲に回転方向に沿って、洗浄パッド20を有する粗洗浄処理部18と、2流体ジェットノズル42を有する仕上げ洗浄処理部38と、拭いパッド52を有する液滴除去部48と、隙間58およびガスノズル60を有する乾燥ブロー部50とを配置している。洗浄パッド20および拭いパッド52は、洗浄パッド移動機構24および拭いパッド移動機構56によりプライミングローラ14の外周面に接触する第1の位置とそこから退避する第2の位置との間で切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】 コータヘッド6とロータ8との隙間をロータ8の長手方向に沿っても均一に調整できるようにする。
【解決手段】 コータヘッド6を搭載するダイステージ13に固定されて、第1テーパ面15aを持つ第1コッタ15と、第1テーパ面15aと面接触する第2テーパ面16aを持ち、第1テーパ面15aが第2テーパ面16aに接触することにより第1コッタ15の移動を規制する第2コッタ16と、第1コッタ15を付勢することによりダイステージ13を移動させる第1駆動部14と、第1駆動部14の駆動方向と異なる方向に第2コッタ16を移動させて、第2テーパ面16aの位置を変えることにより、第1コッタ15の位置規制を行う第2コッタ16の位置を調整する第2駆動部17と、を備え、かつ、第2駆動部17は、第2コッタ16の一方の端部領域に連結された第2右駆動部17Aと、第2コッタ16の他方の端部領域に連結されて、第2右駆動部17Aと独立して駆動される第2左駆動部17Bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】ダイヘッドの母材を軽量化した場合であっても、耐久性を担保することができるダイヘッドを提供すること。
【解決手段】一対のダイヘッド半体が向かい合わせて固定されることで、一対のダイヘッド半体の間に塗布液の吐出部となるスリットおよびスリットに塗布液を供給するマニホールドが形成されるダイヘッドであって、一対のダイヘッド半体が、金属を母材30とし、かつ、スリット先端部に位置する母材の表面には、メッキ処理層またはエンジニアリングプラスチック層34が設けられている。 (もっと読む)


【課題】プライミング処理の信頼性を保障しつつ洗浄液の使用量を一層削減すること。
【解決手段】このプライミング処理法によれば、5回目のプライミング処理では、第1層の第1レジスト乾燥膜[RM1]をプライミングローラ14の頂部に位置させて、スリットノズル72の吐出口をプライミングローラ14の頂部に対して平行に対向させ、プライミングローラ14を静止させたままで、スリットノズル72に一定量のレジスト液Rを吐出させる。吐出されたレジスト液Rは、第1層の第1レジスト乾燥膜[RM1]上に着液してから周回方向で周囲に広がる。次に、プライミングローラ14の回転を開始して、第1層の第1レジスト乾燥膜[RM1]上にレジスト液Rを巻き取る。 (もっと読む)


【課題】ウエブの両面に塗工液を塗工する場合に、表塗工部分と裏塗工部分の位置合わせを正確に行うことができる塗工装置を提供する。
【解決手段】制御部34は、ウエブ修正装置50を用いてウエブにおける表塗工部分2と裏塗工部分1の左端部を一致させ、次に、表塗工部分2の右端部と裏塗工部分1の右端部とを検出し、これらが一致しない場合には、その中央分が一致するようにウエブ修正装置50によってウエブを幅方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】 塗布作業と平行して塗布材の流速等を計測して塗布材の流量制御ができるようにする。
【解決手段】 塗布材が吐出されるスリット20を備えたダイヘッド16と、ダイヘッド16に塗布材を圧送するポンプ12と、ダイヘッド16とポンプ12とを接続する配管25の途中に設けられて、スリット20を流動する塗布材の流量に対応した寸法に形成された計測チャネル及び該計測チャネルを流動する塗布材の動的特性を計測するセンサを備えた計測部14と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ウエブ自体に長手方向における湾曲や、部分的な弛み等の癖が存在する場合にあっても、それらに起因する塗布むらの発生を防止し、塗液を薄膜で均一に塗布することが可能なウエブ塗工装置を提供する。
【解決手段】走行中のウエブの表面に、該ウエブの幅方向に延びる塗液供給手段のスリット状吐出口から吐出される所定の塗液を連続的または間欠的に塗布していくウエブ塗工装置において、ウエブ走行方向に見てスリット状吐出口の上流側および下流側の少なくとも一方の位置に、一面が走行中のウエブによって形成される加圧室または減圧室を設けるとともに、該加圧室または減圧室を通過中のウエブを、該加圧室または減圧室の内部に対して離反、接近する方向に局所的に変位可能に支持することを特徴とするウエブ塗工装置。 (もっと読む)


【課題】基材両面を一対の塗工用ダイで塗工して乾燥させるときに、塗工状態を同一又は希望する状態にできるようにする。
【解決手段】基材走行路Rの上流側に配置した基材案内ロール2と、基材走行路Rの下流側に配置した浮揚式乾燥装置3と、基材案内ロール2と浮揚式乾燥装置3の間に基材走行路Rを挟んで対向配置した一方面側塗工用ダイ7及び他方面側塗工用ダイ8からなり、これら塗工用ダイ7,8の間に塗工間隙Sを形成した一対の塗工用ダイ4とを備え、基材走行路Rが塗工間隙Sにおける厚み方向の基準位置Saを通過するように、塗工隙間Sの厚み寸法Tを維持させつつ一対の塗工用ダイ4を基材走行路Rの一方面側から他方面側へ向かう方向に沿って移動・停止させるダイ移動調節装置5を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】生産性の低下やコストアップになることがなく、プリプレグの内部に残留するボイドや未含浸部を従来よりも減少させることができるプリプレグの製造方法を提供する。
【解決手段】縦糸1と横糸2で織られた基材3にワニス4を含浸させた後、これを乾燥させることによってプリプレグを製造する方法に関する。前記縦糸1と前記横糸2のいずれとも平行とならないように前記ワニス4を前記基材3に接触させて含浸させる。 (もっと読む)


【課題】塗布液の均一な薄膜状噴流を得るための形状の特定が容易であり且つ塗布液の粘性或いは流動性が変化してもそれに容易に追随して均一な塗布液の薄膜状噴流を得ることのできるスリットノズル装置を提供する。
【解決手段】塗布液の薄膜状噴流を最終的に噴出するスリット開口と線型の塗布液最終貯室とを有するノズルブロックと、複数のオリフィス開口を有するオリフィスプレートと、線型の塗布液中間貯室と複数のオリフィス開口と線型の塗布液受入れ貯室とを有する中間ブロックと、塗布液注入口を有する入口ブロックとが直列に重合されてなるスリットノズル装置。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造によって塗工開始時に所望の塗工厚みを実現することができる塗工装置、塗工方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様は、塗液が貯留される塗液供給タンク16と、塗液供給タンク16から供給される塗液を吐出するダイ10と、塗工終了時にダイ10より塗液を回収する塗液回収機構24とを有する塗工装置において、塗液回収機構24は、回収した塗液を貯留し、塗工開始時に塗液を排出してダイ10に供給すること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノズル内の流路における異物の付着を防止し、被処理基板に対する処理液の塗布の際に、スリット状のノズル吐出口から処理液を均一に吐出する。
【解決手段】スリット状の吐出口16aから処理液を吐出するノズル16と、前記ノズルの待機期間において前記ノズル内の流路が前記処理液から前記処理液の溶剤Tに置換された状態で保持するメンテナンス手段26とを具備し、前記ノズルの吐出口から基板Gに処理液を吐出し塗布膜を形成する塗布装置1であって、前記メンテナンス手段は、前記ノズルに前記溶剤を供給する溶剤供給手段33,34と、前記ノズルの吐出口との間に所定の間隙を形成する液保持面28aとを有し、前記待機期間において、前記ノズルは、前記液保持面に対し所定量の溶剤を吐出した状態で保持され、前記溶剤の前記ノズルに対する界面T1は、前記ノズルの外面に形成される。 (もっと読む)


【課題】基板に塗布される液状体の厚さをより均一にすること。
【解決手段】所定の吐出領域に液状体を吐出するノズルを有する塗布部と、前記吐出領域を通過するように前記基板を浮上させて搬送する基板搬送部と、前記基板搬送部に設けられ、前記吐出領域での前記基板の浮上量を検出する検出部とを備える。 (もっと読む)


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