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Fターム[4F042DF03]の内容

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Fターム[4F042DF03]に分類される特許

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【課題】自動車の車体の塗装システムにおいて、車体を搬送させながら被処理液中に前転回動させて浸漬処理する手段として活用出来る走行型浸漬処理装置を提供する。
【解決手段】搬送用走行体(1)には、その走行速度を車体(W)を前転回動させる回転軸(4)の回転角(θ)に対応して制御する走行速度制御装置(6)が設けられ、この走行速度制御装置(6)が、車体(W)が回転軸(4)の真上で水平に位置する正立姿勢から前転方向の90度回倒姿勢に達するまでは、回転軸(4)から一定距離を隔てた車体(W)側の基準位置(P)に対する基準搬送速度に対して搬送用走行体(1)の前進速度を漸減させ、90度回倒姿勢から270度回倒姿勢に達するまでは搬送用走行体(1)の前進速度を前記基準搬送速度に対して漸増させ、270度回倒姿勢から元の正立姿勢に戻るまでは搬送用走行体(1)の前進速度を前記基準搬送速度に対して漸減させる制御を行う構成。 (もっと読む)


【課題】コータヘッドと液体が塗布される被塗布体との距離を迅速かつ高精度に測定する。
【解決手段】コータヘッド11は、保持部2に面し第1の開口12と同一面上に位置する第2の開口20を備えた少なくとも1つの内側空間部21を有している。距離測定器22は、被塗布体3または保持部2、及び第2の開口の位置20に設けられレーザ光を反射する遮へい体23aを測定位置として、内側空間部21を通してレーザ光を出射することにより、被塗布体3または保持部2と距離測定器22との距離である第1の距離D1、及び遮へい体23aと距離測定器22との距離である第2の距離D2を、同時にまたは別々に測定する。距離算出器22は、第1の距離D1と第2の距離D2との差分に基づき、コータヘッド11の第1の開口12と被塗布体3または保持部2との距離である第3の距離D3を算出する。 (もっと読む)


【課題】ワークに対して正確に描画することができる描画装置を提供すること。
【解決手段】ワークに向けて液滴を吐出する液滴吐出装置と、前記ワークを保持するワーク保持部と前記ワークを回転させる回転部と前記ワークの位置を変更させる伸縮部とを有するワーク保持アーム部と、前記液滴吐出装置に対して前記ワークを移動させるとともに、前記ワークに向けて液滴を吐出させる制御部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】水系塗料を用いて給紙ローラーを塗装する塗装方法を提案すること。
【解決手段】給紙ローラーの塗装方法は、水平な姿勢の給紙ローラー本体100をその中心軸線回りに回転させながら、第1ノズル41を用いて略水平方向から水系塗料を吹き付けて、当該給紙ローラー本体100の外周面に下地塗膜層を形成する。次に、水平な姿勢に保持した給紙ローラー本体100Aをその中心軸線回りに回転させながら、その下地塗膜層の表面に第2ノズル42を用いて水平方向から粉体を吹き付けて粉体層を形成する。次に、水平な姿勢に保持した給紙ローラー本体100Bをその中心軸線回りに回転させながら、粉体層の表面に第3ノズル43を用いて略水平方向から水系塗料を吹き付けて、当該粉体層の表面を覆う表面塗膜層を形成する。 (もっと読む)


【課題】周囲を汚染することなく確実にノズル面を清掃できるノズル面清掃装置及び液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】水平面に対してノズル面30が傾斜して設けられたインクジェットヘッド16を長手方向に沿って移動させる。移動するインクジェットヘッド16のノズル面30に洗浄液付与ヘッド210から洗浄液を付与する。洗浄液が付与されたノズル面30の傾斜方向下縁部にスキージ212を当接させ、ノズル面30の傾斜方向下縁部に付着する余剰洗浄液をスキージ212で掻き取る。これにより、ノズル面30に付与した余剰洗浄液がノズル面30から落下して、周囲を汚染するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ノズル内への液体の押し込みを防いでノズル面を確実に清掃できる液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】ノズル形成領域30Aの両側にノズル保護領域30Bが突出して形成され、傾斜して設置されたインクジェットヘッド16のノズル面30を清掃するノズル面清掃装置において、ノズル面30を払拭ウェブ110で払拭する前に傾斜方向下側のノズル保護領域30Bをブレード200で払拭する。これにより、不要な液体を払拭ウェブ110で払拭する前に除去でき、払拭ウェブ110に過剰に液体が吸収されて、払拭ウェブ110の吸収能力が低下するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】基板の反りやうねりが大きいときにも、生産性良く基板に液滴を吐出する吐出方法を提供する。
【解決手段】ノズルと基板とを主走査方向に相対移動しながら、ノズルから液滴を基板の被塗布面に吐出する吐出方法にかかわる。複数の方向における被塗布面の凹凸形状を測定する反り測定工程と、凹凸形状の情報を用いて主走査方向に対する基板の向きを決定する配置方向判断工程と、決定した基板の向きに基板を移動する配置方向変更工程と、ノズルと基板とを相対移動しながら液滴を基板の被塗布面に吐出する吐出工程と、を有し、配置方向判断工程では、測定した複数の方向のうち被塗布面の凹凸の差の少ない方向を主走査方向に決定する。 (もっと読む)


【課題】従来のディッコーティング法では出来なかった、塗布対象物の全体の膜厚の変更を実現するディッコーティング装置を提供する。
【解決手段】把持部11に試料を12を把持し、把持部11が有する回転ステージで角度を調整し、吐工液面に対して垂直ではなく角度を持たせて、斜め上方に引き上げ、垂直に引き上げる場合と違い、試料12の全体に膜厚の差が発生する。また、低速で引き上げる場合には、試料12の表面に粒子配列や結晶が形成できる。 (もっと読む)


【課題】複数コートを必要とするワークの塗装に際して、塗装ラインを小型化可能であるとともに、塗装時間の短縮を図ることを可能とする。
【解決手段】塗装領域4a又はセッティング領域4bに成り得る作業領域4を有した塗装テーブル3と複数の塗料噴射手段5を具備した塗装エリア2と、塗装後のワークを誘導加熱で乾燥する複数の乾燥エリア18、19と、ワークを移動する移動手段28と、を具備し、未塗装のワークを塗装テーブル3に移動して一次塗装し、一次塗装後のワークを乾燥エリア18で一次乾燥し、一次乾燥後のワークを塗装テーブル3に移動して二次塗装し、二次塗装後のワークを乾燥エリア19で二次乾燥し、以後、ワークの塗装と乾燥を、必要数の塗装及び乾燥が終了するまで繰り返し、必要数の塗装及び乾燥が終了したワークをラインより取り外すことを可能にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


対象物(204)を浸漬処理する設備(200)は、公知の移送システム(206)で作動する。対象物(204)が、移動経路に隣接する硬い構造物と衝突することを回避するために、保持フレーム(212)に固定された対象物(204)の移動の各可能な自由度のために、絶対値を測定する位置トランスデューサ(274、274’、275、275’、276)が設けられている。メモリに、対象物(204)の移動経路に沿った硬い構造物の推移を再現する第1の境界面又は境界線(270)の推移が記憶されている。さらに、第1の境界面又は境界線(270)に対してある距離を置いて延びる、第2の境界面又は境界線(271)の推移が記憶されている。そして、保持フレーム(212)に固定された対象物(204)の推移を表す輪郭(273)の推移も記憶されている。制御装置(232)が、位置トランスデューサ(274、275、276)から供給される信号と、他の記憶されているデータから、保持フレーム(212)に固定された対象物(204)を表す輪郭(273)が、第2の境界面又は境界線(271)を横切ったか否かを計算し、横切った場合には、対象物(204)のそれ以上の移動を即座に禁止する。
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【課題】台タイヤのバフ面に対してセメントの塗布ムラや飛散を抑制して効率良くセメントを塗布するセメント塗布装置を提供する。
【解決手段】更生用トレッドが貼り付けられる台タイヤのバフ面にセメントを塗布するセメント塗布装置であって、前記セメント塗布装置が、前記台タイヤのバフ面の対面側に配置され、前記バフ面にセメントを塗布する塗布ガンを有するセンター部塗布手段と、前記センター部塗布手段をタイヤ径方向に駆動する駆動手段と、前記台タイヤの内径孔を貫通し、前記台タイヤを吊架して支持する水平ローラーにより前記台タイヤを周方向に回転させるタイヤ回転手段と、前記台タイヤのバフ面と前記水平ローラーとの間の距離を求めて前記台タイヤの断面高さを測定する測定手段とを備え、前記駆動手段が前記測定された台タイヤの断面高さに基づき前記センター部塗布手段を前記バフ面に対して所定の距離となるように駆動する。 (もっと読む)


【課題】環状のフレームに粘着テープを介して一体化されたワークの表面にスピンコートで液状樹脂を被覆する際、フレームの吸着パッドが吸着する部分への飛散樹脂の付着を防いで、フレームを介してのワークの搬送を円滑にする。
【解決手段】スピンナテーブル30における搬送機構10の吸着パッド13に対応する複数箇所に振り子体50を配設する。振り子体50は、錘部53と、吸着パッド13がフレーム2に吸着する部分(吸着パッド作用部2a)を被覆可能な爪部52と、錘部53と爪部52とを連結する連結部54と、軸部55とを備える。振り子体50は、スピンナテーブル30の静止時には開放位置にあり、スピンコート時にスピンナテーブル30が回転すると、遠心力により軸部55を支点として被覆位置まで揺動し、爪部52がフレーム2の上面を覆ってフレーム2の上面の吸着パッド作用部2aへの飛散樹脂の付着を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】塗布対象物に釉薬を均一な膜厚で塗布できる釉薬塗布方法および釉薬塗布装置を提供する。
【解決手段】回転対象な外形を有する塗布対象物1の非塗布部分11を保持し、所定の回転速度で軸回転しつつ塗布部分12を釉薬3に浸漬する浸漬工程を行う。また、浸漬された塗布対象物1を所定の回転速度で軸回転しつつ釉薬3から引き上げる引上工程を行う。塗布対象物1の表面付近における釉薬3の粘度が低下するため、釉薬3を均一な膜厚で塗布できる。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスの効率性を向上させると共に基板搬送部上に塵や埃などが付着するのを防ぐことができる塗布装置を提供すること。
【解決手段】基板搬送部によって基板を搬送させつつ当該基板に液状体を塗布する塗布部を備える塗布装置であって、前記塗布部は、前記液状体を吐出するノズルを有し、前記ノズルに対して作業者がアクセス可能な領域まで前記塗布部を前記基板の搬送方向もしくは基板の搬送方向とは逆の方向に移動させる移動機構を備える。 (もっと読む)


処理設備内で対象を移送する、特に車両ボディを移送する、オーバーヘッド移送システムは、少なくとも1つの移送キャリッジ(208)を有し、その移送キャリッジが固定装置(212)を有しており、その固定装置に少なくとも1つの対象(204)を固定することができる。移送キャリッジ(208)は、少なくとも1つの駆動手段(222、224)によってレール(216)に沿って走行することができる。移送キャリッジ(208)は、固定装置(212)が少なくともレール(216)の一部に沿って、レール(216)に対して側方に変位して移送可能であるように、整えられている。さらに、少なくとも1つの浸漬槽(202)を有する浸漬処理設備であって、その浸漬槽に処理液を充填することができ、その処理液内に処理すべき対象(204)、特に車両ボディを浸漬することができる。移送設備(206)は、処理すべき対象(204)を浸漬槽(202)へ近づけて、浸漬槽(202)の内部空間内へ挿入し、浸漬槽(202)から出して、その浸漬槽から離れるように移動させることができる。
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【課題】三次元形状表面を有する印刷対象物に対してその表面に所望の印刷を施す。
【解決手段】ベース1上にX軸方向およびZ軸方向に移動自在かつ3方向の回転軸を各々中心として回転自在に支持されて印刷対象物80を保持する保持チャック26と、ベース1上に設けられ、印刷対象物80の上方をY軸方向に移動可能に支持されたプリンタヘッド5と、保持チャック26の移動および回転制御並びにプリンタヘッド5の移動制御を行う移動制御装置と、移動制御装置による相対移動および相対回転制御に応じてプリンタヘッド5からのインクの吐出制御を行うプリント制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】多数の携帯電話ケースを据え置いてコーティングおよび乾燥作業を行う携帯電話ケースコーティング装置の治具を提供すること。
【解決手段】移送板と、前記移送板の上部に設けられる支柱と、前記支柱の上端に設置されるモーターと、前記モーターの軸に設置される回転体と、前記回転体の外縁に設置される据え置き手段とを備えた治具において、前記回転体は垂直方向に設置され、前記回転体の外縁に設置された据え置き手段は回転手段によってそれ自体回転するように構成されたことを特徴とする、携帯電話ケースコーティング装置の治具を提供する。 (もっと読む)


【要約書】
真空パルス噴霧技法によって、例えば拡張血管薬剤溶離ステントなどの、多層の薬剤が塗布された医療デバイスが形成され、各層は、その後に続く層を形成する前に、密着特性および/または薬剤溶離特性を高めるために照射される。層は、同種のまたは異なった薬剤であってよい。層は、非ポリマー溶離遅延剤を含んでよい。層は、非ポリマー溶離遅延剤の1つまたは複数の層と交互であってよい。コーティングを形成するのにポリマー結合材および/またはマトリクスは使用されないが、純粋な薬剤コーティングは、優れた機械特性と溶離速度を有する。システム、方法および医療デバイス項目が開示される。 (もっと読む)


【課題】中心開口部を有する被処理基板の両面に、中心開口部に塗液が侵入するのを防止しつつ、簡易な工程で均一に塗液を塗布することができる塗布装置を提供する。
【解決手段】本発明の塗布装置1は、中心開口部2aを有する被処理基板2の両主面に塗液を塗布する塗布装置であって、被処理基板2を、その中心開口部2aを閉塞して保持するチャッキング部11を有する回転駆動機構3と、被処理基板2の一方の主面に塗液を噴出する第1の塗液用ノズル18と、これを被処理基板2の一方の主面に沿って走査するように移動操作する第1の旋回駆動機構17と、被処理基板2の他方の主面に塗液を噴出する第2の塗液用ノズル28と、これを被処理基板3の他方の主面に沿って走査するように移動操作する第2の旋回駆動機構31と、第1の塗液噴出口23における塗液の噴出量と、第2の塗液噴出口29における塗液の噴出量を独立に制御する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】混合処理液による処理効率を向上させることができる二流体ノズル、ならびにそれを用いた基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】二流体ノズル3は、外筒23および内筒24を含む。内筒24の下端には、硫酸を吐出する半円状の第1処理液吐出口30と、過酸化水素水を吐出する半円状の第2処理液吐出口34とが形成されている。外筒23の下端と内筒24の下端との間は、第1および第2処理液吐出口30,34を取り囲み、窒素ガスを吐出する円環状の環状気体吐出口31となっている。第1および第2処理液吐出口30,34から吐出された硫酸および過酸化水素水は、環状気体吐出口31から吐出された窒素ガスと混合されて液滴状態となり、ウエハWの上空またはウエハWの表面上で混合されて、活性の高いSPMとしてウエハWの表面に供給される。 (もっと読む)


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