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Fターム[4F070AA18]の内容

Fターム[4F070AA18]に分類される特許

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本発明は、以下のA)〜C)を含有する混合物の、着色した耐衝撃性改質熱可塑性ポリマー組成物を調製するための配合工程における使用であって、
A)シェルとしてのグラフト化ポリマー成分とゴム弾性コアから成り、粉末形態で使用される、成分AおよびBの合計に基づき60〜98重量部の、少なくとも1種のグラフトポリマー、
B)成分AおよびBの合計に基づき2〜40重量部の、少なくとも1種の無機または有機液体配合物、および
C)少なくとも1種の顔料、
該グラフトポリマーAおよび/または該顔料Cは、該液体の無機もしくは有機配合物Bを吸収または吸着し、および常圧での該成分Bの沸点は、配合する間におけるポリマー溶融体の温度よりも低いことを特徴とする、該混合物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】ガラス貼り付き性に優れた複合成形体および複合成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性エラストマー(A1)、および該熱可塑性エラストマー(A1)100重量部に対して0.01〜3重量部のアジピン酸アミド(A2)を含有する熱可塑性エラストマー組成物(A’)を成形してなる成形体(A)と、熱可塑性エラストマー(B1)または加硫ゴム(B2)を成形してなる成形体(B)と、が融着されている複合成形体。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂成形品の優れた機械特性や良好な外観を損なうことがなく、しかも帯電防止剤の含有量が従来より少ない場合でも十分な永久帯電防止性を有する電気・電子機器用成形品を与える電気・電子機器用成形品用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 帯電防止剤(A)と熱可塑性樹脂(B)を含有してなり、(B)と(A)の220℃における溶融粘度比が0.5〜5、かつ溶解度パラメーターの差の絶対値が1.0〜3.0である電気・電子機器用成形品用樹脂組成物、および該組成物を成形してなる電気・電子機器用成形品。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐衝撃性、耐熱性、耐湿熱性および成形性に優れた樹脂組成物、および該樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、全100質量部のうち、ポリ乳酸樹脂10〜70質量部、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン樹脂4〜74質量部、難燃剤5〜40質量部、ガラス繊維8〜70質量部を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


フレキシブルチューブ材料が、スチレン系熱可塑性エラストマー、エチレン酢酸ビニルエラストマー、ポリオレフィンエラストマーを含む第一のエラストマー性ポリマーと、ポリオレフィンエラストマー、ジエンエラストマー、またはそれらの組合せを含む第二のエラストマー性ポリマーとの放射線架橋されたブレンド物を含むが、ただし、その第一のエラストマー性ポリマーと第二のエラストマー性ポリマーとは異なっている。実施態様においては、材料を作成する方法には、第一のエラストマー性ポリマーを備える工程、第二のエラストマー性ポリマーを備える工程、第一のエラストマー性ポリマーと第二のエラストマー性ポリマーとをブレンドする工程、そのブレンド物を押出成形または射出成形する工程、および照射によってそのブレンド物を架橋させる工程、が含まれる。
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【課題】高周波ウェルダー溶着適性、高周波ウェルダー溶着部の耐熱クリープ性及び柔軟性の全ての特性を同時に満足するターポリンを低コストで製造できるターポリン用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ターポリン用架橋性樹脂組成物は、オレフィン系熱可塑性樹脂と、オレフィン系熱可塑性樹脂を架橋させるための有機過酸化物とから構成されている。有機過酸化物として、t−ブチルパーオキシ2−エチルヘキシルカーボネートを使用する。オレフィン系熱可塑性樹脂として、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−メチルアクリレート共重合体、及びエチレン−メチルメタクリレート共重合体から選択される少なくとも1種を使用する。エチレン−酢酸ビニル共重合体としては、酢酸ビニル単位含有量が5〜41質量%のものを使用する。また、酢酸ビニル単位含有量が25〜50質量%のエチレン−酢酸ビニル共重合体(A)と、酢酸ビニル単位含有量が25質量%未満のエチレン−酢酸ビニル共重合体(B)とを併用することもできる。 (もっと読む)


【課題】焼結体製品における気泡及びクラックの発生を防止することができる有機バインダおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ビカット軟化点80℃未満の水溶性高分子である成分a、ビカット軟化点が90℃以上の非水溶性熱可塑性高分子である成分b、150℃の溶融粘度が200mPa・s以下の非水溶性有機化合物である成分c、及びビカット軟化点が100℃未満の非水溶性熱可塑性高分子である成分dがそれぞれ記載順に50〜80vol%、5〜35vol%、10〜40vol%、及び5〜20vol%の割合で含まれる混合物を成分a〜dの全てが溶融する温度まで加熱して溶融する。次に、溶融した混合物を、成分cの融点未満の温度に調整され撹拌された水の中に投入して粒状中間体を生成させる。最後に生成した粒状中間体を乾燥して粉体化することにより粉末射出成形法に用いられる有機バインダを得る。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、重合段階において気相重合物を抑制し、かつ高粘度の熱可塑性樹脂にゴム質含有グラフト共重合体を溶融ブレンドすることにより得られる耐衝撃性を有するゴム強化熱可塑性樹脂組成物、およびその効率的かつ省エネルギーな製造方法を提供する。
【解決手段】
芳香族系ビニル単量体(a1)、シアン化ビニル単量体(a2)を含む単量体混合物(a)をループ状反応器に連続的に供給して共重合体(A)を重合する工程、共重合体(A)を温度100℃以上300℃未満で、圧力が常圧(760Torr)以下において連続的に脱揮し、未反応原料混合物と共重合体を分離して共重合体(C)を製造する工程、および共重合体(C)に、ゴム状重合体の存在下に芳香族ビニル系単量体(d1)およびシアン化ビニル単量体(d2)からなる単量体混合物(d)をグラフト重合したグラフト共重合体(D)を連続的に添加して、溶融状態において混合することを特徴とする、ゴム強化熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、耐熱性、流動性、耐薬品性、外観に優れ、さらに容易に難燃性付与が可能なスチレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(r)ゴム質重合体の存在下で、(a1)スチレン系単量体、(a2)シアン化ビニル系単量体、およびこれらと共重合可能な(a3)他のビニル系単量体からなる単量体混合物をグラフト重合してなる(A−1)グラフト共重合体と、(a1)スチレン系単量体、(a2)シアン化ビニル系単量体、およびこれらと共重合可能な(a3)他のビニル系単量体からなる単量体混合物を重合してなる(A−2)スチレン系重合体とからなる(A)スチレン系樹脂50〜99重量部、(B)ポリフェニレンエーテル樹脂1〜50重量部を含むスチレン系樹脂組成物であり、(A)成分または(B)成分が、平均粒子径0.001〜0.99μmで分散しているスチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】使用済み家電製品等から選別回収されたABS樹脂を再生するにあたり、スチレン系を維持して、未使用のABS樹脂相当まで伸び特性を向上させ、スチレン系樹脂として繰り返し使用できるようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明は、選別回収されたABS樹脂を再生させる再生ABS樹脂組成物の製造方法に関し、選別回収されたABS樹脂50重量%〜90重量%と残部がスチレン系エラストマーとからなる混合樹脂100重量部に対し、炭酸カルシウムおよび水酸化カルシウムの少なくともいずれか一方を合計で1〜5重量部溶融混練する第1混練工程と、上記混合樹脂100重量部に対し、塩化アンモニウム0.8〜5重量部およびラジカル捕捉剤1〜5重量部を溶融混練する第2混練工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂用硬化促進剤として用いられ、エポキシ樹脂組成物の貯蔵安定性及び硬化物の信頼性を高めることのできるコアシェル粒子を提供する。また、該コアシェル粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリマーからなるシェルに、コア剤を内包するコアシェル粒子であって、前記ポリマーは、親水性基と疎水性基とを有する熱可塑性ポリマーを含有し、前記コア剤は、疎水性イミダゾール化合物であるコアシェル粒子。 (もっと読む)


【課題】無機材料のナノ粒子を高分子材料中に均一に分散することが可能であり、工業的に価値のある無機ナノコンポジットの製造方法および製造装置を提供することを課題とする。
【解決手段】無機材料のナノ粒子を液体中に分散させたスラリーを溶融した高分子材料中に供給する際に、高分子材料が保持している材料温度によりスラリー内の液体が蒸発しない圧力値以上の圧力に保持される。そして、スラリー内の液体が蒸発しない状態において、溶融した高分子材料とスラリーとが混練される。その後、ナノ粒子各々の間に介在する液体を含む高分子材料中の液体を蒸発させ、発生した気体を脱気する。 (もっと読む)


【課題】ポリフェニレンエーテル樹脂パウダーとポリスチレン系樹脂原料から、色調が良好で物性低下のないペレット等の成形体を高い生産効率で製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリフェニレンエーテル樹脂10とポリスチレン系樹脂11を、押出機により溶融混練して、ポリフェニレンエーテル系樹脂組成物成形体を製造するに当たり、ポリフェニレンエーテル樹脂10として、1)平均粒子径が50〜600μmの粉体を用い、2)該粉体を押出機導入前に、酸素濃度10%以下の不活性ガス中を距離にして1m以上、流動状態で流下させることにより不活性ガス処理したものを用いることを特徴とするポリフェニレンエーテル系樹脂組成物成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本願発明の目的は、有機ポリマー若しくは有機プラスチックとカーボンナノチューブを含む複合材料を製造する方法を提供することにある。
【解決手段】 本願発明は、少なくとも1つのポリマーとカーボンナノチューブとに基づいて複合材料を製造する方法であって、(a)連続相、好ましくは液相のカーボンナノチューブの分散若しくは溶解を提供すること、特に連続相、好ましくは液相に、特に分散媒体若しくは分散剤に、分散し若しくは溶解するカーボンナノチューブを提供すること;(b)段階(a)において製造されたカーボンナノチューブの分散若しくは溶解を、特に混合された少なくとも1つのポリマーの溶融物に、均質化、特に混合で、且つ、連続液相の排除によって導入すること;それから、(c)段階(b)で取得された溶融ポリマーとカーボンナノチューブの混合物を、少なくとも1つのポリマーとカーボンナノチューブを含む複合材料を形成するために、前記ポリマーが凝固するまで冷却すること;からなる方法であり、該方法によって製造された複合材料であり、該複合材料の使用である。 (もっと読む)


【課題】
エネルギーが5×10J/m以上のレーザー光を照射することにより行われる粉末焼結造形法における原料樹脂粉体として有用であり、耐衝撃性、低吸湿性等のスチレン系樹脂の特質を維持しつつ、密度が高く、外観に優れた造形物を与えるものを提供する。
【解決手段】
ゴム質重合体(a)の存在下に、(メタ)アクリル酸エステル化合物を含むビニル系単量体(b)を重合して得られるゴム強化ビニル系樹脂(A)からなり、50%粒子径が10〜200μmのレーザー焼結性粉体であって、エネルギーが5×10J/m以上のレーザー光を照射することによりレーザー焼結性を示すことを特徴とするレーザー焼結性粉体。この粉体は、厚さ100μmの成形品とした時の波長10.6μmのレーザー光の吸光度が0.5〜2であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】環境や生物に対する安全性が高い難燃剤を用いて十分な難燃性能を有し、機械強度・寸法安定性にも優れた建材用断熱材の提供。
【解決手段】分子内に臭素原子を有し、臭素分含有量が70質量%未満であり、分子内にベンゼン環を有し、且つ5質量%分解温度が200〜300℃の範囲内の難燃剤を含み、樹脂供給装置内でポリスチレン系樹脂に難燃剤及び発泡剤を添加、混練し、難燃剤・発泡剤含有の溶融樹脂を樹脂供給装置先端に付設されたダイの小孔から直接冷却用液体中に押し出し、押し出すと同時に押出物を切断するとともに、押出物を液体との接触により冷却固化して発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を得る溶融押出法により得られたものである建材用断熱材製造用発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ひび割れや亀裂が生じなくても劣化し易い部分を予め自己強化でき、且つ種々の高分子樹脂を用いることが可能な自己強化材料、及びこれを与える樹脂組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、自己強化材料を与える樹脂組成物であって、高分子樹脂と、光架橋剤と、応力発光物質とを含むことを特徴とする樹脂組成物である。また、本発明は、高分子樹脂と、光架橋剤と、応力発光物質とを含むことを特徴とする自己強化材料である。 (もっと読む)


【課題】非フィブリル化繊維状セルロースとしてナノセルロースに限定されることなく、十分に特性の不均一を解消した、肉厚の薄い成形体も作製できるセルロース含有熱可塑性樹脂の製造方法、セルロース含有熱可塑性樹脂、およびその成形体を提供する。
【解決手段】バッチ式密閉型混練装置に備えられた撹拌室内部で、少なくとも熱可塑性樹脂と非フィブリル化繊維状セルロースとを、回転軸に配設された回転羽根の高速回転により溶融混練するセルロース含有熱可塑性樹脂の製造方法において、該バッチ式密閉型混練装置が、該撹拌室内部の非フィブリル化繊維状セルロースから発生する水蒸気の過剰分を外部へ解放する水蒸気の解放機構を有しており、かつ、該回転羽根が配設された該回転軸の回転トルクが最小値に達し上昇に転じた直後に、溶融混練を終了し、被混練物を取り出すことを特徴とするセルロース含有熱可塑性樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】環境や生物に対する安全性が高い難燃剤を用いて十分な難燃性能を有し、機械強度・寸法安定性にも優れた盛土用部材の提供。
【解決手段】分子内に臭素原子を有し、臭素分含有量が70質量%未満であり、分子内にベンゼン環を有し、且つ5質量%分解温度が200〜300℃の範囲内である難燃剤を用い、樹脂供給装置内でポリスチレン系樹脂に難燃剤及び発泡剤を添加、混練し、難燃剤・発泡剤含有の溶融樹脂を樹脂供給装置先端に付設されたダイの小孔から直接冷却用液体中に押し出し、押し出すと同時に押出物を切断するとともに、押出物を液体との接触により冷却固化して発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を得る溶融押出法により得られたものである盛土用部材製造用発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、空気ブラダー、インナーチューブ、インナーライナーおよび他の望ましい空気保持物品用に適しているナノ複合材組成物に関する。特に、本発明はナノ複合材を含む組成物であって、該ナノ複合材が、望ましい弾力性および加工性を維持しながらその空気保持特性が現在知られているものよりもはるかに改善されるようにつくられた、組成物に関する。1の特定の側面では、インナーライナーのような空気保持物品は、最初に、望ましいエラストマー、とりわけ官能化ポリ(イソブチレン−コ−p−メチルスチレン)エラストマーと、1以上の層状フィラー、たとえばクレーと、を接触させ、さらにまた、1以上の加工助剤と、1以上の溶媒と、を接触させて、ナノ複合材組成物を形成することによって形成される。ナノ複合材組成物は次に沈降されて、固形のナノ複合材組成物を形成し、これは乾燥され、さらに他の適当な成分、たとえば硬化剤とブレンドされることができ、このようにしてタイヤに適したインナーライナーまたは他の物品を形成する。 (もっと読む)


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