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Fターム[4F070AA46]の内容

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Fターム[4F070AA46]に分類される特許

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【課題】 耐熱保存安定性に優れ、含有樹脂粒子の粒径・形状が均一な非水系樹脂分散液の製造方法の提供。
【解決手段】 特定の非水性有機溶剤(L)中に樹脂(a)を含有する樹脂粒子(A)が分散された非水系樹脂分散液(W)と、sp値が9.5〜20である有機溶剤(M)中に樹脂(b)が溶解された溶剤溶液(O1)、または、(M)中に(b)の前駆体(b0)が溶解された溶剤溶液(O2)とを混合し、(W)中に(O1)または(O2)を分散し、(O2)の場合は、さらに(b0)を反応させ、(W)中で(b)を含有する樹脂粒子(B)を形成させて、(B)の表面に(A)が付着した樹脂粒子(D)の非水系樹脂分散液(X1)を得て、さらに(X1)から(M)を留去し、(A)を被膜化して、(B)で構成されるコア層(Q)の表面に(A)が被膜化されたシェル層(P)が形成されたコア・シェル型樹脂粒子(C)の非水系樹脂分散液(X2)を得る製造方法。 (もっと読む)


【課題】粒子径分布の狭いポリマー微粒子を簡便に製造する。
【解決手段】
ポリマーAとポリマーBと有機溶媒とを溶解混合したときに、ポリマーAを主成分とする溶液相と、ポリマーBを主成分とする溶液相の2相に相分離する系において、エマルジョンを形成させた後に、ポリマーAの貧溶媒を接触させることにより、ポリマーAを析出させることを特徴とするポリマー微粒子の製造方法。本手法を用いることにより、粒子径分布の狭いポリマー微粒子を簡便に合成することができ、これまで製造しづらかった耐熱性の高いポリマー等に有効に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂中に無機多孔体を配合した樹脂組成物であって、さらに熱膨張係数(CTE)の小さい樹脂組成物、特には熱硬化性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の熱硬化性樹脂組成物の製造方法は、樹脂のプレポリマーと硬化剤とを混合して第1混合物とする第1混合工程と、該第1混合物と疎水化処理されたメソポーラスシリカとを混合して第2混合物とする第2混合工程と、該第2混合物を硬化させる硬化工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】母粒子表面に樹脂微粒子を固着させてなる表示用粒子において、所望の組成を有する樹脂微粒子を短時間で製造する方法を提供する。
【解決手段】重合性モノマー及び架橋性モノマーを含む重合成分を重合させて樹脂微粒子を形成後、重合を停止させる樹脂微粒子作製工程を有し、得られる樹脂微粒子における重合成分由来の構成単位全体に対する架橋性モノマー由来の構成単位の割合が20mol%以上であり、重合成分に占める架橋性モノマーの割合をA1mol%、目標組成の樹脂微粒子における重合成分由来の構成単位全体に対する架橋性モノマーに由来する構成単位の割合をA2mol%とすると、樹脂微粒子作製工程で不等式(1)を満たす間に重合を停止させる樹脂微粒子の製造方法。
(A1/A2)×74−27≦前記重合成分の重合転化率
≦(A1/A2)×90−20 (1) (もっと読む)


【課題】主剤に対して添加剤の配合量が比べて著しく少なくても正確な配合が可能であり、計量枡へ及び計量枡からの移送を迅速に行う。
【解決手段】主剤1に添加剤2を添加して液体混合物を調製する液体混合装置10であって、貯蔵タンク11に収納された主剤1は、第1の自動弁12と、計量タンク13と、第2の自動弁14と、撹拌装置15を備えた撹拌タンク16と、第3の自動弁17と、スタティックミキサーを順に接続する配管19を経て、供給タンク20に主剤1の自重により移送され、計量タンク13の内部を含む第1の自動弁12から第2の自動弁14で区切られた配管19内の空間容積が計量枡Mとして機能し、貯蔵タンク11にはフィルター25を通した大気が導通してなり、計量タンク13には空気抜き弁22を備えた配管が配設されてなり、撹拌タンク16は添加剤2を自動供給するためのディスペンサー23を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】無機酸化物微粒子の表面を、アクリル変性ポリビニルアルコールにより修飾することにより、屈折率および機械的特性の向上と共に透明性維持を可能とする透明複合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の透明複合体は、樹脂中に、アクリル変性ポリビニルアルコールにより表面が修飾され、平均分散粒径が1nm以上かつ20nm以下の無機酸化物微粒子を分散してなり、前記表面の修飾部分の重量比は、前記無機酸化物微粒子の20重量%以上かつ80重量%未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サイズの大きな金属異物が混入し難い、半導体封止用エポキシ樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂、硬化剤、無機充填剤を含む原材料を混合後、混練装置11にて混練して混練物を得る工程、前記混練物を圧延ロール12でシート状に圧延して、圧延物を得る工程、前記圧延物を冷却コンベア13にて搬送しながら、低温の気体中で冷却し、冷却コンベア13の終端部のシートを粗砕する部分により圧延物(シート)を粗砕して粗砕物を得る工程、前記粗砕物を粉砕機にて粉砕して粉砕品を得る工程、磁性金属を捕捉する工程、磁性金属が捕捉され除外された粉砕品を圧縮成形する工程を有し、前記冷却コンベア13が、メッシュ状のエンドレスネットの側面に平行配置されたエンドレスチェーンにおいてエンドレスチェーンの内側近傍に仕切板を配置したものである、半導体封止用エポキシ樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂に、優れた保存安定性及び加熱硬化性を付与することができる、エポキシ樹脂用潜在性硬化剤、及び優れた保存安定性及び加熱硬化を有する一液型硬化性エポキシ樹脂組成物の提供。
【解決手段】
(A)グリシジルエーテル型エポキシ樹脂、(B)(B−1)グリシジルエーテル型エポキシ樹脂及びポリアミン化合物を反応させて得られるアダクト変性アミンを50質量%〜99質量%、及び、(B−2)フェノール化合物を50質量%〜1質量%含有する混合物微粒子、(C)活性水素化合物、並びに、(D)イソシアネート化合物から得られることを特徴とするマスターバッチ型エポキシ樹脂用潜在性硬化剤、並びに該マスターバッチ型エポキシ樹脂用潜在性硬化剤及びエポキシ樹脂を含有してなる一液型硬化性エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 耐熱保存性および帯電特性が良好な、粒径が均一な樹脂粒子を得る。
【解決手段】 樹脂(b)の溶剤(S)溶液(L)、微粒子(A)、特定の一般式で表される化合物を含有する添加剤(T)(植物油等)、および非水性有機溶剤(N)を混合して、樹脂(b)と添加剤(T)と溶剤(S)を含有する樹脂粒子(B1)の表面に微粒子(A)が付着された樹脂粒子(C1)の非水性分散体(X)を形成させ、さらに非水性分散体(X)から、溶剤(S)と非水性有機溶剤(N)、および必要により添加剤(T)を除去する工程を含む樹脂粒子(C)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】2液性注型樹脂における流動性、作業性を維持しながら、2液性注型樹脂に含有されるアルミナ粒子の沈降を防止することができるアルミナ含有2液性注型樹脂組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】アルミナ含有2液性注型樹脂組成物は、1分子あたり2個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂と、エポキシ樹脂用硬化剤と、粒子からなり、電気絶縁性を保持するためのアルミナ充填剤と、平均粒径が15nm以下のアルミナ微粒子と平均粒径が15nm以下のシリカ微粒子とを1:2〜1:4の重量比で配合して構成され、前記エポキシ樹脂100重量部に対して0.5〜3重量部の割合で添加された微粒子添加物とを必須成分として構成されている。 (もっと読む)


【課題】優れた気体遮断性、低温耐久性および耐疲労性を有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】(I)酸無水物変性またはエポキシ変性ゴム(A)をエチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂(B)と溶融混練することによって、エチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂(B)中に酸無水物変性またはエポキシ変性ゴム(A)が分散した第1の樹脂組成物を調製する工程と、(II)架橋可能なエラストマー(C)をポリアミド樹脂(D)と溶融混練しながら架橋させることによって、ポリアミド樹脂(D)中に架橋エラストマー粒子が分散した第2の樹脂組成物を調製する工程と、(III)第1の樹脂組成物と第2の樹脂組成物とを溶融混合する工程を含む、熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】保存安定性およびハンドリング性に優れた機能性粒子を提供する。
【解決手段】機能性粒子群130は、投影図において短径/長径にて規定されるアスペクト比が0.78以上である粒子から構成され、無機粒子111および第一の層113を有する第一の粒子131と、無機粒子111および第二の層123を有する第二の粒子121と、を含む。硬化性樹脂(A)、硬化剤(B)および硬化促進剤(C)のうち、いずれか一または二つの成分が第一の層113に含まれ、他の成分が第二の層123に含まれる。 (もっと読む)


【課題】基材粒子上に硬化性樹脂、硬化剤および硬化促進剤を所定の配合で安定的に保持する。
【解決手段】機能性粒子群130は、硬化性樹脂(A)、硬化剤(B)、および硬化促進剤(C)からなる群から選択される一以上の成分を含む固形原料を粉砕し、粉砕物を得る工程と、無機粒子111と粉砕物とを混合し、機械的に複合化することにより、無機粒子111の上部に前記成分を含む層を形成する工程と、を含む。機能性粒子群130において、硬化性樹脂(A)、硬化剤(B)および硬化促進剤(C)のうち、いずれか一または二つの成分が第一の層113に含まれるとともに、他の成分が第二の層123に含まれる。 (もっと読む)


【課題】優れた半導体封止用エポキシ樹脂成形材料及び蓄熱性成形体を提供する。
【解決手段】所定のポリアルファオレフィンの架橋体(A)、エポキシ樹脂(B)、及び無機充填材(C)を混練してなり、ポリアルファオレフィンの架橋体を0.2〜5質量%含有する半導体封止用エポキシ樹脂成形材料、及び所定のポリアルファオレフィンの架橋体からなる温調剤及び熱可塑性樹脂を含む蓄熱性成形体である。 (もっと読む)


【課題】高信頼性の半導体パッケージを製造できるエポキシ樹脂成形材料を提供する。
【解決手段】常温で固形のエポキシ樹脂、常温で固形のフェノール樹脂、硬化促進剤及び無機充填材を必須成分とするエポキシ樹脂組成物を、均一に混合して複合材料粉末とする混合機2と、複合材料粉末を溶融混練してシート状の混練シートとする、二段以上の二軸の加熱ロール機を有する多段加熱ロール機3と、混練シートを冷却、固化させて固形シートとする冷却機4と、固形シートを粉砕して、粉末状のエポキシ樹脂成形材料とする粉砕機5と、を有するエポキシ樹脂成形材料の製造装置1及びこれを用いたエポキシ樹脂成形材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂液中に通常の分散方法で分散することにより、無機微粒子が凝集することなく分散してポリマーシリカナノコンポジットが得られる方法を提供すること。
【解決手段】下記の(a)工程及び(b)工程による。
(a)工程:平均一次粒子径5〜100nmの疎水性シリカ粉末と樹脂液とを混合する工程、(b)工程:(a)工程で得られたシリカ含有樹脂液を硬化させる工程。前記疎水性シリカ粉末に、シリカ表面の1nm2当たり1.0〜5.0個のトリメチルシリル基が結合した疎水性シリカ粉末を用いる。 (もっと読む)


【課題】樹脂相と粒子相とが相分離された相分離構造体を提供すること。
【解決手段】樹脂と、無機粒子の表面に有機基を有し、かつ、有機基の立体障害により、無機粒子が互いに接触しない形状を少なくとも有している有機無機複合粒子とを配合することによって、粒子含有樹脂組成物を調製し、粒子含有樹脂組成物から、樹脂相2と、樹脂相2と隣接し、有機無機複合粒子から形成される粒子相3とからなる相分離シート1を成形する。 (もっと読む)


【課題】モリブデン化合物の沈降や凝集が起きにくい樹脂組成物ワニスの製造方法、及び熱膨張率が低く、ドリル加工性の高いプリプレグ、積層板を提供する。
【解決手段】(A)平均粒子径が0.01μm以上0.1μm以下であり、比表面積が30m2/g以上270m2/g以下のシリカ粒子を含むスラリー中に、(B)モリブデン化合物を分散混合する第1の分散混合工程と、第1の分散混合工程を経たスラリーを、(C)熱硬化性樹脂を含むワニス中に分散混合する第2の分散混合工程と、第2の分散混合工程を経たワニス中に、(D)無機充填材を分散混合する第3の分散混合工程と、を含む樹脂組成物ワニスの製造方法及び当該製造方法を用いて得られたプリプレグ及び積層板である。 (もっと読む)


【課題】 貫通孔を有する基盤ノズルを通過させ、液滴を形成させた後、粉体化して樹脂粒子を得る工程を含む樹脂粒子の製造方法により、粒度分布がシャープで、トナー用として用いた場合に定着性に優れた樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 樹脂(B)を含有する液状化された原料(L)を、穴径0.005〜100μmの貫通孔を有する基盤ノズルを通過させ、液滴を形成させた後、粉体化して樹脂(B)を含有する樹脂粒子を得る工程を含む樹脂粒子(C)の製造方法であって、樹脂(B)が重量平均分子量が1,000〜1,000,000の熱可塑性樹脂であり、得られる樹脂粒子(C)の体積平均粒子径(DVc)が0.01〜120μmであり、かつ体積平均粒子径(DVc)と個数平均粒子径(DNc)の比[DVc/DNc]が1.0〜1.5であることを特徴とする樹脂粒子(C)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】疲労耐久性および加工性に優れた熱可塑性エラストマー組成物の提供。
【解決手段】連続相と分散相を有し、連続相が(A)エポキシ変性ポリアミド樹脂を含み、分散相が(B)ハロゲン化イソオレフィン−パラアルキルスチレン共重合体ゴムを含む熱可塑性エラストマー組成物であって、当該熱可塑性エラストマー組成物は、(B)ハロゲン化イソオレフィン−パラアルキルスチレン共重合体ゴムと、(C)ポリアミド樹脂と、(D)ポリアミド樹脂(C)100質量部に対して0.05質量部以上3質量部未満の1分子当たり2個以上のエポキシ基を有する多官能エポキシ化合物とを、ポリアミド樹脂(C)の融点以上の温度で溶融混練することにより得られ、エポキシ変性ポリアミド樹脂(A)は前記溶融混練中にポリアミド樹脂(C)と多官能エポキシ化合物(D)との反応により生成したものであることを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


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