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Fターム[4F070BA07]の内容

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Fターム[4F070BA07]に分類される特許

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【課題】 液状又は超臨界状態の流体を使用して得られる、粒度分布が十分狭い樹脂粒子、及び、液状又は超臨界状態の流体を使用して粒度分布が十分狭い樹脂粒子を得る製造方法を提供する。
【解決手段】 微粒子(A)が、樹脂(b)を含有する樹脂粒子(B)の表面に固着され又は皮膜化されてなる樹脂粒子(C)であり、微粒子(A)のガラス転移温度又は融点未満の温度における、液状又は超臨界状態の二酸化炭素(X)による微粒子(A)の膨潤度が16%以下であって、微粒子(A)が、結晶性樹脂(a1)、非結晶性樹脂(a2)、及び無機化合物(a3)からなる群から選ばれる少なくとも1種である樹脂粒子(C) 。 (もっと読む)


【課題】ニトリル基を含有する重合体からなる粒子を改質して得られる、アニオン交換、吸湿、抗菌、抗かび、抗ウイルスなどのさまざまな機能を有する粒子および該粒子の効率的な製造方法ならびに該粒子を含む機能性製品を提供すること。
【解決手段】ニトリル基を含有する重合体からなる粒子を1分子中の全アミノ基数が3以上であり、かつ、1級アミノ基数が2以上であって、アミノ基間をアルキレン基で結合した構造を有するアミノ基含有有機化合物で処理することによって粒子中に架橋構造とアミノ基を同時に導入して得られるアミノ基含有粒子および該粒子を含む機能性製品。 (もっと読む)


【課題】形状均一性に優れた着色樹脂粒子を提供すること、並びに、画像濃度均一性及びクリーニング性に優れた静電荷像現像用トナーを提供すること。
【解決手段】平均円相当径A(μm)の値が3≦A≦6であり、平均円形度Bが式(1)の関係を満足し、円形度0.9未満の累計頻度が1個数%以下であり、樹脂と着色剤とを含むことを特徴とする着色樹脂粒子。0.990−0.0083A≦B≦1.021−0.0117A(1)。前記着色樹脂粒子を含むことを特徴とする静電荷像現像用トナー。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水中での長期安定性が良好であり、物性に優れる硬化塗膜を形成するに適した水系樹脂用のヒドラジド基を持つ常温硬化型の架橋又は硬化剤、それを含む硬化性水系樹脂組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の水系樹脂用の架橋又は硬化剤は、数平均分子量が1000以上であって、1分子中にヒドラジンカルボン酸エステル基を2個以上含有する。 (もっと読む)


【課題】耐水性、密着性、ヒートシール性に優れ、各種コーティング剤、塗料、インキ、接着剤のバインダー等の用途に好適な、塩素化ポリオレフィン樹脂の水性分散体を提供する。
【解決手段】塩素含有率が3〜70質量%である酸変性塩素化ポリオレフィン樹脂と、揮発性の塩基性化合物とを含有し、不揮発性水性化助剤を実質的に含有しない水性分散体であって、この塩素化ポリオレフィン樹脂の水性分散体中での数平均粒子径が0.3μm以下であることを特徴とする塩素化ポリオレフィン樹脂水性分散体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、架橋ゴムの粒子と水性(コ)ポリマー分散物とを含む熱可塑性ルーフィング膜を提供する。
【解決手段】熱可塑性ルーフィング膜は架橋ゴムの粒子と懸濁ポリマー分散物又は水性凝結ラテックス(コ)ポリマー分散物を混合し、水性分散物中の混合物を形成し、この水性分散物混合物が固相剪断粉砕にかけられて、物質の全固体を基準にして10重量%〜95重量%の架橋ゴム濃度で熱可塑性物質として加工されうる物質を形成する。本方法は加硫生成物を混練し、続いて押し出してルーフィング膜を形成することをさらに含む。 (もっと読む)


本発明は、水媒体中で10〜90℃の下限臨界共溶温度を示す1つ以上のポリマーである表面処理界面活性剤の存在下で行われる乳化法、拡散法及び蒸着法から選択される方法で得られるポリマー粒子を提供する。前記ポリマーは、重合可能なアルキレングリコールアクリレートモノマーと重合可能なアルキレングリコールメタクリレートモノマーから選択される1つ以上のモノマーの重合生成物である。前記ポリマー粒子は、香味放出用途、芳香放出用途及び生物医学的用途等の放出制御用途において使用することができる。また、本発明は、前記ポリマー粒子を含む細胞支持体マトリックスを提供する。
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【課題】コア粒子の表面に薄い被膜を有する重合体微粒子であって、平均粒子径が小さく、被膜が平滑であり、被膜の厚みが均一であり、被膜の被覆率が高く、粒度分布の揃った重合体微粒子を提供する。また、そのような重合体微粒子の製造方法を提供する。さらに、そのような重合体微粒子を用いた導電性微粒子を提供する。
【解決手段】本発明の重合体微粒子は、Si原子を含むコア粒子Pの表面に金属原子Mを含むポリメタロキサン被膜を有する重合体微粒子であって、該コア粒子Pの表面に該ポリメタロキサン被膜が−Si−O−M−を含む構造によって結合されている。 (もっと読む)


【課題】 従来にない優れた耐熱保存性と溶融特性を両立できる樹脂粒子を得る製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリヒドロキシカルボン酸(p)を必須構成成分とする結晶性部(a)と、非結晶性部(b)から構成される樹脂(A)を含有する樹脂粒子(B)を液状または超臨界状態の二酸化炭素(C)で処理し、次いで(C)を除去する工程を含む樹脂粒子(X)の製造方法であって、得られる(X)の示差走査熱量(DSC)測定による融解熱が下記関係式(1)を満足する樹脂粒子(X)の製造方法。
0≦H2/H1≦0.9 (1)
[関係式(1)中、H1はDSC測定による初回昇温時の融解熱(J/g);H2はDSC測定による2回目昇温時の融解熱(J/g)の測定値を表す。] (もっと読む)


【課題】ウランとアクチニドおよび/またはランタニド元素とを含む混合燃料を調製するための、特に液体経路を介して混合工程を適用する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、ウランと、少なくとも1つのアクチニドおよび/またはランタニド元素とを含む酸化物、炭化物、および/またはオキシ炭化物に基づく燃料を調製するための方法であり、次の工程を含む:硝酸アクチニドおよび/またはランタニドの形態のアクチニドおよび/またはランタニド、ならびにヒドロキシル化硝酸ウラニル錯体の形態のウランを含む硝酸溶液で構成される充填溶液を調製するための工程;カルボキシル基を含むカチオン交換樹脂に、この溶液を通過させる工程であって、カチオン形態のアクチニドおよび/またはランタニドならびにウラニル形態のウランが樹脂に結合した状態である工程;該燃料を得るための、該樹脂の熱処理工程。 (もっと読む)


【課題】長期間クラック、剥離、黄変がなく、耐候性に優れた保護被膜を形成し、これら性能の再現性があり、保存安定性が良く、増粘又はゲル化することがないプライマー組成物の製造方法及びこれを用いた被覆物品を提供する。
【解決手段】下記〔1〕又は〔2〕の工程を含むポリシロキサン硬質被膜形成用プライマー組成物の製造方法。
〔1〕(I)加水分解性シリル基及び有機系紫外線吸収性基がそれぞれ側鎖に結合したビニル系重合体(A)及び有機溶剤に分散したシリカ微粒子(B)を含むプライマー前駆体を調製する工程、
(II)プライマー前駆体に水を加え加水分解を行う工程、
(III)加水分解物を含む組成物に脱水剤(C)を添加して組成物中の水分を除去する工程。
〔2〕(IV)前記(A)に水を加えて加水分解を行う工程、
(V)加水分解物に、前記(B)を添加する工程、
(VI)組成物に前記(C)を添加して組成物中の水分を除去する工程。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、環境に優しく、費用対効果に優れたタンパク質含有溶液からのタンパク質単離方法を提供することにある。
【解決手段】タンパク質含有溶液からタンパク質を単離する方法であって、以下の工程を含むタンパク質単離方法。
(a)タンパク質含有溶液を、温度応答性共重合体で官能化された架橋重合体粒子に接触させる。温度応答性共重合体は、特定割合のイオン化可能な化学基を含み、前記接触が、30℃〜80℃の温度範囲内で行なわれ、架橋重合体粒子によってタンパク質の保持が促進される。
(b)タンパク質含有溶液を、洗浄溶液で置換する。
(c)洗浄溶液を、架橋重合体粒子によって保持せしめられたタンパク質を溶離させるのに有効な溶離溶液で置換する。
(d)タンパク質を含有する溶離溶液を単離する。 (もっと読む)


【課題】少量の溶媒を使用するだけで、重合体を効率よく、しかも簡便に精製することができる重合体の精製方法を提供すること。
【解決手段】重合体に含まれている不純物を除去する重合体の精製法であって、重合体に対する良溶媒と該重合体に対する貧溶媒との混合溶媒2が収容された溶媒容器1から、該混合溶媒2を加熱することによって混合溶媒蒸気を発生させ、発生した混合溶媒蒸気を冷却し、凝縮させることによって液化混合溶媒を生成し、生成した液化混合溶媒を重合体溶液9が収容された重合体溶液用容器8内に導入し、該重合体溶液用容器8の側面または底面に設けられた、重合体溶液9に含まれている不純物を透過するが、重合体を透過しない孔を有するフィルター10から不純物を透過させ、フィルター10を透過した不純物を含有する溶媒を前記溶媒容器1に導入することを特徴とする重合体の精製方法。 (もっと読む)


本発明においては、中性又はアニオン性多糖及び金属ナノ粒子が均一に分散し且つ安定化している枝分かれしたカチオン性多糖の多糖組成物からなるポリマーマトリックスにより形成された三次元構造の形としてのナノ複合材料が記載されている。適切なゲル化技術を用いるか又は適切な脱水によって、上記ナノ複合材料は、ヒドロゲルとしての水和形態又は非水和形態の異なる形をしている三次元マトリックスである。上記ナノ複合材料は、強力な抗菌活性の広域スペクトルを有するが、細胞毒性を示さない。細胞毒性がないことに加えて、金属粒子ナノスケール及びポリマー鎖上の生物学的シグナルの存在と関係がある特定の抗菌特性は、抗菌特性が備わっている新世代の生体材料の開発、並びに生物医学分野、医薬品分野及び食品分野における他の多くの用途に利用できる。 (もっと読む)


懸濁物を含有する水性媒質を清澄化する方法が提供される。この方法は、懸濁物を含有する水性媒質中に、懸濁物を凝結・凝集させる処理添加剤を分散させた後、処理した水性媒質から懸濁物を分離する。処理添加剤は、溶液重合で調製され、約0.001モル%以上0.1モル%未満の架橋剤を有する架橋ジアリルジアルキルアンモニウムハライドポリマーを含む。処理添加剤組成物及び処理添加剤の作成方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】ゴム成分とカーボンブラック及び/又はシリカとの相互作用に優れ、これら充填剤の分散性を改善することができ、低発熱性、耐摩耗性などに優れた充填材・ゴムマスターバッチ及び変性共役ジエン系重合体を含むゴム組成物、該組成物を用いてなる、上記特性を有するタイヤを提供する。
【解決手段】(A)充填材分散液と天然ゴム又は合成ゴムラテックスとを混合し凝固したもの脱水乾燥してなる充填材・ゴムマスターバッチと(B)活性末端を有する共役ジエン系重合体の該活性末端に、分子内に1級アミノ基が保護され、かつ1つのヒドロカルビロキシ基と、1つの反応性基とが同じケイ素原子に結合した2官能性ケイ素原子を含む化合物を反応させて変性を行なった後、チタン化合物からなるチタン系縮合促進剤の存在下、前記2官能性ケイ素化合物が関与する縮合反応を行ってなる変性共役ジエン系重合体、又は該変性共役ジエン系重合体を含むゴム組成物を乾式混合することを特徴とするゴム組成物組成物である。 (もっと読む)


【課題】液晶表示素子の製造に使用するカラムスペーサ用途に用いた場合、低温発泡を生ずることなく、重力不良による色ムラの発生を効果的に抑制できるとともに、液晶中への不純物の溶出による電圧保持率の低下や液晶配向不良の発生を効果的に抑制でき、長期信頼性に優れた液晶表示素子を得ることができる硬化性樹脂組成物の製造方法を提供する。また、該硬化性樹脂組成物の製造方法により製造される硬化性樹脂組成物、該硬化性樹脂組成物を用いてなるカラムスペーサ、及び、液晶表示素子を提供する。
【解決手段】分子内に2以上の重合性不飽和結合を有する化合物及び/又はアルカリ可溶性高分子化合物、並びに、光反応開始剤を含有する硬化性樹脂組成物を製造する方法であって、前記各成分を混合した混合物とイオン交換性固体及び/若しくはイオン吸着性固体とを接触させる、又は、前記各成分の少なくとも1種とイオン交換性固体及び/若しくはイオン吸着性固体とを接触させた後混合する工程1を有する硬化性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


再生フィブロイン溶液を調製する方法であって、 −絹または絹繭を、一価カチオンおよび一価アニオンの水溶液を含むイオン性試薬で処理し、ここで、前記カチオンおよび前記アニオンが、少なくとも1.05オングストロームのイオン半径を有し、25℃で、−0.001〜−0.05のJones−Dole B係数を有する工程と; −引き続いて、前記処理された絹または絹繭を精錬する工程;または−絹または絹繭を精錬する工程と;−引き続いて、前記精錬した絹または絹繭を、一価カチオンおよび一価アニオンの水溶液を含むイオン性試薬で処理し、ここで、前記カチオンおよび前記アニオンが、少なくとも1.05オングストロームのイオン半径を有し、25℃で、−0.001〜−0.05のJones−Dole B係数を有する工程とを含む、方法。本発明はさらにフィブロン溶液、フィブロン物質、および軟骨の修復に有用な移植物に関する。

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【課題】ポリビニルアルコール(PVA)を基材とするプロトン伝導性高分子電解質膜であって、優れたプロトン伝導性およびメタノール遮断特性を有する電解質膜の製造方法を提供する。
【解決手段】PVAとプロトン伝導基を有する水溶性高分子電解質とを含み、PVAと前記水溶性高分子電解質とを除く水溶性ポリマーの含有量が、PVAに対する重量比にして0.1未満である前駆体膜を熱処理して、PVAの結晶化を進め、PVAと反応する架橋剤により上記熱処理した前駆体膜を化学的に架橋することにより、架橋PVAを基材とし、前記基材に保持された前記電解質を介してプロトンが伝導される高分子電解質膜を形成する製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】透明性及び耐熱性の双方の特性に優れたフルオレン系ポリエステル樹脂微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】フルオレン系ポリエステル樹脂と、このフルオレン系ポリエステル樹脂に対して非相溶である水溶性高分子とを溶融混練し、水溶性高分子で構成された連続相中に、フルオレン系ポリエステル樹脂で構成された分散相を分散させた後、水溶性高分子を溶出し、フルオレン系ポリエステル樹脂微粒子を製造する。前記水溶性高分子として、ビニルアルコール系樹脂を用いてもよい。前記フルオレン系ポリエステル樹脂と前記水溶性高分子との割合(重量比)は、前者/後者=1/99〜50/50程度であってもよい。前記水を用いて水溶性高分子を溶出してもよい。また、前記製造方法において、微粒子の平均粒径は、0.1〜5μm程度であってもよい。 (もっと読む)


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