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Fターム[4F071AA42]の内容

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Fターム[4F071AA42]に分類される特許

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【課題】長期に渡って高い耐湿熱性に優れたポリエステルフィルムを提供する。さらには、かかるポリエステルフィルムを用いることで、高い耐久性でかつ難燃性にすぐれた太陽電池用バックシートおよびそれを用いた太陽電池を提供する。
【解決手段】ポリエステルと耐加水分解剤を含有するポリエステル層(P層)を含むポリエステルフィルムであって、耐加水分解剤がP層に対して0.01重量%以上であり、かつP層のアルカリ金属元素含有量W1が0.5モル/t以上、かつアルカリ金属元素含有量W1(モル/t)とリン元素含有量W2(モル/t)の比W1/W2が0.4以上0.8以下であるポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】電子線滅菌後に変色し難い成形品を提供する。
【解決手段】ポリ塩化ビニル樹脂 100質量部に対して、エステル可塑剤 30〜160質量部と、エポキシ可塑剤 5〜25質量部と、亜鉛石鹸 0.1〜1.0質量部と、カルシウム石鹸 0.1〜1.0質量部と、3価以上の多価アルコールの3−メルカプトプロピオン酸エステル 0.1〜5.0質量部と、を含むポリ塩化ビニル樹脂組成物を成形し、電子線滅菌されてなる成形品。 (もっと読む)


【課題】 240℃を超えるような高温にする必要がなく、オゾン処理や酸素処理等を行わなくても、ポリエステル、ポリアミド、エチレンビニルアルコール共重合体、金属箔(例えばAl箔)のいずれにも高い接着力を有する熱接着性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
上記課題は、ポリ(α−オレフィン)に不飽和ジカルボン酸無水物モノマーをグラフト重合させたグラフト共重合体(E)の該モノマー部分を開環させて得られたα−オレフィンとジカルボン酸のグラフト共重合体(A)と、
ポリオレフィン(D)100重量部に対して、分子内に2個以上10個以下のエポキシ基を有する化合物(B)を0.05〜5重量部を溶融混練して得られるポリオレフィン組成物(C)を、
前記グラフト共重合体(A)と前記ポリオレフィン組成物(C)を、重量比で(A)/(C)=2/98〜40/60の範囲内で混合し、溶融混練によって得られる異種材料との熱接着性を有するポリオレフィン系樹脂組成物によって解決される。 (もっと読む)


【課題】面方向の熱伝導性に優れ、さらに、耐熱性にも優れる熱伝導性シートを提供すること。
【解決手段】板状の窒化ホウ素粒子2を含有する熱伝導性シート1であり、熱伝導性シート1の厚み方向TDに直交する面方向(直交方向)SDの熱伝導率が、4W/m・K以上であり、5%重量減少温度が250℃以上である。この熱伝導性シート1は、厚み方向に直交する面方向の熱伝導性に優れ、さらには、耐熱性にも優れる。そのため、高温に曝しても分解を抑制でき、取扱性に優れながら、面方向の熱伝導性に優れる熱伝導性シート1として、種々の放熱用途に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】面方向の熱伝導性に優れ、さらに、低脆性を実現できる熱伝導性シートを提供すること。
【解決手段】板状の窒化ホウ素粒子2を含有する熱伝導性シート1であり、熱伝導性シート1の厚み方向TDに直交する面方向(直交方向)SDの熱伝導率が、4W/m・K以上であり、その熱伝導性シート1の切断加工時に切断刃にかかる最大切断抵抗力が、120N/30mm以下である。この熱伝導性シート1は、容易に加工できるとともに、取扱性に優れながら、面方向SDの熱伝導性に優れる熱伝導性シートとして、種々の放熱用途に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】空気入りタイヤのインナーライナーに用いることのできる熱可塑性樹脂または熱可塑性エラストマー組成物のフィルムであって、疲労によるガスバリア性低下の小さいフィルムを提供する。
【解決手段】本発明のフィルムは、熱可塑性樹脂または熱可塑性樹脂成分中にエラストマー成分が分散した熱可塑性エラストマー組成物からなるフィルムであって、前記熱可塑性樹脂または前記熱可塑性樹脂成分および前記エラストマー成分とは反応性を有しない、平均粒径が5μm以上、フィルムの厚さの60%以下である粒子を、フィルムに占める体積比率0.01〜15%の範囲で含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱伝導性セラミック化合物が表面に形成された磁性粒子を含むコアシェル(Core−Shell)タイプのフィラー粒子および硬化可能な有機結合剤を含む複合シート用組成物、前記コアシェルタイプのフィラー粒子を含む複合シート、および前記複合シートの製造方法に関する。
【解決手段】このような複合シート用組成物によれば、耐電圧強度が低下することなく、優れた熱伝導特性および電磁波吸収性能を実現することができ、同じフィラー含有量でも最終複合シートの硬度を低く実現することができる。 (もっと読む)


【課題】柔軟性および面方向の熱伝導性に優れる熱伝導性シートを提供すること。
【解決手段】板状の窒化ホウ素粒子2を含有割合35体積%以上で含有する熱伝導性シート1であり、熱伝導性シート1の厚み方向TDに直交する面方向(直交方向)SDの熱伝導率が、4W/m・K以上である。この熱伝導性シート1は、取扱性に優れながら、面方向SDの熱伝導性に優れる熱伝導性シートとして、種々の放熱用途に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】面方向の熱伝導性に優れ、さらに、耐熱性にも優れる熱伝導性シートを提供すること。
【解決手段】板状の窒化ホウ素粒子2を含有する熱伝導性シート1であり、熱伝導性シート1の厚み方向TDに直交する面方向(直交方向)SDの熱伝導率が、4W/m・K以上であり、10ヘルツの振動数にて動的粘弾性測定を行なったときに得られるtanδのピーク値として求められるガラス転移点が、125℃以上である。この熱伝導性シート1は、厚み方向に直交する面方向の熱伝導性に優れ、さらには、高温下における変形を低減し、剥離を抑制するとともに、取扱性に優れながら、面方向の熱伝導性に優れる熱伝導性シート1として、種々の放熱用途に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】被着体上にフリップチップ接続された半導体素子に反りが発生するのを抑制又は防止することが可能なフリップチップ型半導体裏面用フィルム、及びそれを備えたダイシングテープ一体型半導体裏面用フィルムを提供する。
【解決手段】フリップチップ型半導体裏面用フィルム2は、被着体上にフリップチップ接続された半導体素子の裏面に形成するためのフリップチップ型半導体裏面用フィルム2であって、熱硬化後の25℃における引張貯蔵弾性率が10GPa〜30GPaの範囲であり、かつ、熱硬化前の25℃における引張貯蔵弾性率に対して4倍〜20倍の範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カッティング特性に優れ、微細な大きさであっても取り扱い易く、レンズユニット等へ高い位置精度で配置することが可能であり、歩留りが高く性能のばらつきのない遮光性フィルムを提供する。
【解決手段】有機樹脂及び/又はその原料とカーボンブラックとを必須成分として形成される遮光層を有する遮光性フィルムであって、該遮光性フィルムは、遮光層からなる単層構造であり、該有機樹脂は、硬化性樹脂硬化物又はガラス転移温度が150℃以上の熱可塑性樹脂を含有し、該有機樹脂が溶剤可溶性であるか又はその原料が溶剤可溶性若しくは液状であり、該カーボンブラックは、DBP吸油量が200〜500ml/100gである遮光性フィルム。 (もっと読む)


【課題】所望の複屈折性および優れた透明性を有する位相差フィルム、および、位相差フィルムを簡易な方法で製造することのできる製造方法を提供すること。
【解決手段】無機粒子の表面に有機基を有する有機無機複合粒子を調製し、有機無機複合粒子を樹脂に1次粒子として分散させて、粒子分散樹脂組成物を調製し、粒子分散樹脂組成物を、有機無機複合粒子が実質的に塗布方向Aに配向するように塗布することにより、位相差フィルム1を得る。 (もっと読む)


【課題】面方向と直交する厚み方向の熱伝導性に優れる熱伝導性シートを提供すること。
【解決手段】熱伝導性材料2と、熱伝導性材料2を保形するための保形材3とを備える熱伝導性シート1において、熱伝導性材料2には、熱伝導性シート1の面方向に間隔を隔てて、その面方向と交差する方向に沿って延びる複数のパス4を備えさせ、それら互いに隣接する少なくとも2つのパス4を、熱伝導性シート1の表面および/または裏面において連続させ、保形材3を、パス4の間に充填させる。この熱伝導性シート1は、厚み方向の熱伝導性に優れている。そのため、厚み方向の熱伝導性に優れる熱伝導性シート1として、種々の放熱用途に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れると共に、強度及び寸法安定性も高い繊維強化透明樹脂組成物を提供する。
【解決手段】最大繊維径が100nm以下であり、かつ平均繊維径に対する平均繊維長の比が2000以上である植物由来のセルロース繊維と、透明樹脂とを組み合わせて繊維強化透明樹脂組成物を調製する。前記セルロース繊維の平均繊維長は100〜500μmであってもよい。前記セルロース繊維は、平均繊維径が15〜80nmであり、かつ繊維径分布の標準偏差が80nm以下であってもよい。前記透明樹脂は、アクリル系樹脂及びエポキシ系樹脂からなる群から選択された少なくとも一種の硬化性樹脂であってもよい。この繊維強化透明樹脂組成物で形成された透明シートは、タッチパネルの表示部を構成するシートであってもよい。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂製造用の組成物及びその硬化物、該硬化物を含むプリプレグ及びプリプレグ積層体、並びに該プリプレグまたはプリプレグ積層体を採用した金属箔積層板及びプリント配線板を提供する。
【解決手段】アミノ末端基とヒドロキシ末端基とのうち少なくとも一つを有する芳香族ポリエステルアミド共重合体、エポキシ樹脂及び選択的にビスマレイミドを含む熱硬化性樹脂製造用の組成物である。 (もっと読む)


【課題】高Δnで且つ着色のない膜の作製に有用な重合性組成物の提供。
【解決手段】
下記式(I)で表される化合物を含む重合性組成物である。P1及びP2は重合性基;m1及びm2は1〜10の整数;A1〜A4は置換されていてもよい所定の環状基;Rは水素原子又はアルキル基;Z1及びZ2は、−COO−、−OCO−、−NHCO−、又はNR1CO;L1及びL2は−O−、−S−、−COO−、−OCO−、−OCOO−、−NHCO−、又はNR1CO;n1及びn2は1又は2である。
(もっと読む)


【課題】基材との密着性が高く、高い透明性と高い硬度を共に有する透明性保護膜が得られる新規のコーティング組成物、また、そのコーティング組成物を用いた透明性保護膜となるシリカ−エポキシ樹脂複合材料を提供する。
【解決手段】本発明のコーティング組成物は、特定のエポキシ化合物とポリシラザンと、ポリシラザンを溶解する乾燥溶媒と、の混合物からなる。乾燥溶媒に溶解された状態のポリシラザンは、特定のエポキシ化合物が有する脂環に直接結合したエポキシ基と反応が起こり、発生する水酸基との間で結合する。ポリシラザン分子は、エポキシ樹脂に固定され、エポキシ樹脂とポリシラザンとの巨視的な相分離が抑制される。その結果、本発明のコーティング組成物から得られる透明性保護膜は、ポリシラザン由来のシリカとエポキシ樹脂とが連続ラメラ構造を形成し透明なシリカ−エポキシ樹脂複合材料となる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐湿性、耐溶剤性及び耐薬品性が良好で、かつ印刷配線板の薄形・軽量化と高密度化に有効なビルドアップ積層方式に適した絶縁フィルムであって、高周波帯域での誘電率と誘電正接が低く高周波回路の低損失性を実現でき、しかも耐クラック性及び回路充填性などの成形性が良好な変性シアネートエステル系硬化性樹脂組成物を用いた絶縁ワニス及びフィルムの製造法を提供する。
【解決手段】(A)シアネートエステル化合物、(B)フェノール類化合物、(C)ポリフェニレンエーテル樹脂、(D)充填材及び(E)エポキシ樹脂を必須成分として含有する樹脂組成物からなる絶縁ワニス。 (もっと読む)


【課題】強度および剛性の高い連続繊維複合材料構造体を精度良く高い生産性で提供する。
【解決手段】互いに実質的に平行に配列した連続繊維束と熱可塑性樹脂とからなる構造体であって、骨格線と交差する折り目を境界として連結された複数の部分面が連続した構造からなり、陪法線ベクトル角度について特定の関係を満足する特定の捩れ、さらに好ましくは特定の曲率を有することを特徴とする連続繊維複合材料構造体。 (もっと読む)


【課題】高い熱伝導率を有し、絶縁性、接着強度が良好で、さらに熱衝撃耐性にも優れた、多層樹脂シート及びそれを用いた高熱伝導樹脂シートを提供する。
【解決手段】メソゲン骨格を有するエポキシ樹脂、硬化剤、無機充填材及び分散剤を含む樹脂組成物を用いて得られる樹脂シートの片面又は両面に絶縁接着剤層を形成して成る多層樹脂シート。分散剤が脂肪酸、脂肪酸の誘導体、ポリエステル酸またはそれらの塩の少なくとも一種類以上を含んだものである前記の多層樹脂シート。前記の多層樹脂シートの片面又は両面に基材を貼り合わせてなる高熱伝導樹脂シート。 (もっと読む)


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