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【課題】圧縮強度、引張強度を高いレベルで両立できる繊維強化複合材料を提供すること。
【解決手段】下記[A]に[B]がされてなるとともに、[A]に[C]が溶解されてなる熱硬化性樹脂組成物、または、下記[A]に[B’]が分散されてなる熱硬化性樹脂組成物、および強化繊維に、これらいずれかの熱硬化性樹脂組成物を含浸して得られたプリプレグ、ならびに強化繊維とマトリックス樹脂からなり、マトリックス樹脂がかかる熱硬化性樹脂組成物の硬化物である、繊維強化複合材料。
[A]熱硬化性樹脂
[B]粒径が0.5μm以下である無機粒子
[C][A]と反応しうる官能基を有するカップリング剤
[B’]表面に[A]と反応しうる官能基を有し、かつ、粒径が0.5μm以下である無機粒子 (もっと読む)


【課題】優れた難燃性と耐熱性を向上させることができるエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂(A)、式(1)に示す構造を有するホスファゼン化合物(B)、式(2)に示す構造を有する芳香族系リン化合物(C)およびエポキシ樹脂硬化剤(D)を含み、ホスファゼン化合物(B)成分と芳香族系リン化合物(C)成分の質量比(B)/(C)が0.1〜9.0であるエポキシ樹脂組成物。
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【課題】ギアのような耐摩耗性が要求される摺動部品の製造原料として好適な耐摩耗性成形体用の樹脂組成物を提供する。
【解決手段】繊維状充填材の束にポリアミドを溶融させた状態で含浸させ一体化した後に、5〜15mmの長さに切断した樹脂含浸繊維束を含む樹脂組成物であり、前記ポリアミドが芳香族ポリアミドであり、前記繊維状充填材が炭素繊維等であり、下記摩耗性試験において、目視により表皮がめくれないと確認できるものである、耐摩耗性成形体用の樹脂組成物。<摩耗性試験>ISO178に準拠して上記樹脂組成物から作製した試験片を用いて、往復動摩擦摩耗試験機(AFT−15MS;株式会社オリエンテック製)により下記の条件で摩耗性を評価する。鋼球:直径10mm(2-プロパノールで脱脂したものを使用する),荷重:500g,移動速度:50mm/sec,移動距離:10mm,回数:1000回 (もっと読む)


【課題】本発明は、かかる従来技術の欠点を改良し、優れた弾性率と靭性を併せ持ち、さらに高温域での靭性に優れた樹脂硬化物を形成し、かつ低粘度で強化繊維間への含浸性に優れたエポキシ樹脂組成物、および該エポキシ樹脂組成物を用いたプリプレグ、繊維強化複合材料を提供することを課題とする。
【解決手段】下記エポキシ樹脂[A]、エポキシ樹脂[B]、エポキシ樹脂[C]および硬化剤[D]を所定の配合割合で含んでいる、エポキシ樹脂組成物。
[A]数平均分子量が2000〜20000の範囲にあるビスフェノールF型エポキシ樹脂
[B]3官能以上のアミン型エポキシ樹脂
[C]数平均分子量が300〜500の範囲にあるビスフェノール型エポキシ樹脂
[D]ジシアンジアミドまたはその誘導体 (もっと読む)


【課題】全ハロゲン量が少なく、その硬化物が特に高い熱伝導性を有する、新規なエポキシ樹脂を提供する。
【解決手段】特定のシクロアルカノン類の一種以上とヒドロキシベンズアルデヒド類との反応によって得られるフェノール樹脂とエピハロヒドリンとを反応させて得られ、全ハロゲン量が1600ppm以下である下記式(2)で表されるエポキシ樹脂。
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【課題】低誘電率、低誘電正接及びノンハロゲンの熱硬化性エポキシ樹脂組成物を提供し、さらに、その熱硬化性エポキシ樹脂組成物を使用したプリプレグシート又は積層板を提供する。
【解決手段】本発明の熱硬化性樹脂組成物は、エポキシ樹脂及び硬化剤を含む。硬化剤は、多官能基芳香族ポリエステル硬化剤に、フェノールフタレインベンゾオキサジンフェノール又はスチレン−無水マレイン酸共重合体を配合した混合硬化剤である。また、有機又は無機の編織又は不織の繊維強化材に熱硬化性樹脂組成物を含浸してプリプレグシートを形成することができる。また、そのプリプレグシートに金属箔を接合することにより、積層板を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】繊維状強化材への樹脂の含浸性に優れたプリプレグ、並びにピール強度及び耐クラック性に優れた積層体を提供すること。
【解決手段】シクロオレフィンモノマー及びメタセシス重合触媒を含む重合性組成物を、有機ポリマーを表面にグラフトしてなる繊維状強化材に含浸させた後、重合してなるプリプレグ、及び前記プリプレグを硬化してなる層を有する積層体。 (もっと読む)


【課題】液晶ポリエステルと溶媒と無機充填材とを含み、高湿下に曝されても強度が低下し難い液晶ポリエステル含浸繊維シートを与える液状組成物を提供する。
【解決手段】液晶ポリエステルと、溶媒と、体積平均粒径0.1〜1.5μmのシリカがメタクリロイルオキシ基、フェニル基、ビニル基及びエポキシ基からなる群から選ばれる少なくとも1種の基を有するシラン化合物で表面処理されてなる表面処理シリカとを混合して、液状組成物とする。 (もっと読む)


【課題】円筒状芯材に無機繊維テープが巻き付けられた無機繊維巻きテープを提供する。
【解決手段】無機繊維(炭素繊維は含まない)とオレフィン系樹脂を含む複合体からなる無機繊維テープが、円筒状芯材に巻き付けられた無機繊維巻きテープであって、式(I)から求められる無機繊維テープの幅(W)が5〜100mmの範囲であり、前記無機繊維テープが巻き付けられた円筒状芯材の最小直径(D)が、式(II)から求められるものである無機繊維巻きテープ。2.5×10-5×N×d≦W≦5.0×10-4×N×d(I)(Wは無機繊維テープの幅であり、Nは無機繊維テープを構成する無機繊維の本数で、前記幅(W)を5〜100mmの範囲にできる本数であり、dは無機繊維の繊維径で5〜30μmである。)3.0×F×t≦D(II)(Fは無機繊維量で、20〜60質量%の範囲であり、tは無機繊維テープの厚みで、0.1〜1.0mmである。) (もっと読む)


【課題】樹脂調製時の作業性に優れ、強化繊維への注入時に低粘度を保持し含浸性に優れ、かつ成形時に短時間で硬化し、表面品位と寸法精度の高い繊維強化複合材料を与えるRTM成形用エポキシ樹脂組成物、繊維強化複合材料およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】エポキシ樹脂[A]、酸無水物[B]、1位に置換基を有するイミダゾール誘導体[C]を含むエポキシ樹脂組成物で、[C]が全エポキシ樹脂100質量部に対して5〜20質量部含まれる、RTM成形用エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】自己接着性が極めて少なく、ボビンからの解舒性および工程通過性に優れており、非常に高い破壊靭性を有する繊維強化複合材料を製造することができるトウプリプレグ、およびそのようなトウプリプレグを製造することができるトウプリプレグ用エポキシ樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】所定のエポキシ樹脂、硬化剤および必要によりコアシェルポリマーを含み、25℃における粘度が40Pa・s以下であるエポキシ樹脂組成物であって、該エポキシ樹脂組成物を135℃の温度で2時間硬化した硬化物のガラス転移温度が130℃以上であり、破壊靭性が0.8MPa/m0.5以上であることを特徴とするトウプリプレグ用エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】強化繊維束への含浸性が良好であり、かつボイドが少なく、成形時の揮発分が少ない複合強化繊維束を製造することを目的とする。また、複合強化繊維束を用いた成形材料であって、成形品中への繊維分散が良好である成形品を製造できる成形材料を提供することを目的とする。
【解決手段】強化繊維束(A)50〜87質量%に、特定の条件を満たすエポキシ樹脂(B)13〜50質量%を含浸させてなる複合強化繊維束の製造方法であって、成分(A)に成分(B)を供給し、成分(B)を100〜300℃の溶融状態で成分(A)と接触させる工程(I)と、成分(B)と接触している成分(A)を加熱して成分(B)の供給量の80〜100質量%を成分(A)に含浸させる工程(II)を有する複合強化繊維束の製造方法、およびその方法で製造される複合強化繊維束に、熱可塑性樹脂(C)が接着されている成形材料。 (もっと読む)


【課題】 プリプレグにしたときに可撓性を有し、割れの発生を防止し得る樹脂組成物を提供することを課題とする。また、可撓性を有し、割れの発生を防止し得るプリプレグを提供すること、更にはプリプレグ中における樹脂組成物が未硬化であっても作業性に優れるプリプレグおよびこれを備えたプリント配線板等を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の樹脂組成物は、基材に含浸させてシート状のプリプレグ1を形成するために用いる樹脂組成物であって、第1の熱硬化性樹脂と、第1の熱硬化性樹脂よりも重量平均分子量の低い第2の熱硬化性樹脂と、硬化剤と、充填剤とを含むものである。本発明のプリプレグは、上述の樹脂組成物をシート状基材に含浸してなる。本発明のプリント配線板は、上述のプリプレグに金属箔を積層し、加熱加圧成形してなる。本発明のパッケージは、金属箔を積層したプリプレグにICチップを搭載してなる。 (もっと読む)


【課題】効率よく耐熱特性、放熱特性および寸法安定性に優れた樹脂組成物からなるプリプレグおよび積層板を提供する。
【解決手段】窒化ホウ素ナノチューブ不織布状多孔体1〜99質量部と熱硬化性樹脂99〜1質量部からなる熱硬化性樹脂組成物であり、該多孔体の空隙に熱硬化性樹脂が充填して結合されていることを特徴とする熱伝導性に優れるプリプレグ。 (もっと読む)


【課題】効率よく耐熱特性、放熱特性および寸法安定性に優れた樹脂組成物からなるプリプレグおよび積層板を提供する。
【解決手段】窒化ホウ素ナノチューブ不織布状多孔体1〜99質量部と熱可塑性樹脂99〜1質量部からなる熱可塑性樹脂組成物であり、該多孔体の空隙に熱可塑性樹脂が充填されていることを特徴とする熱伝導性に優れるプリプレグ。 (もっと読む)


【課題】絶縁基材の両側に一対の金属箔が貼着された金属箔積層体において、その密着性を十分に高める。
【解決手段】絶縁基材2を一対の金属箔3A、3Bおよび一対の金属プレート10A、10Bで順に挟み込んで加熱加圧することにより、金属箔積層体を製造する。このとき、各金属プレート10A、10Bに対する絶縁基材2の面積比を0.75〜0.95とする。これにより、金属箔積層体のサイズが大きくても、金属箔積層体の密着性を十分に高めることができる。 (もっと読む)


【課題】基材に含浸させたときに基材との密着性に優れた樹脂硬化物を形成可能な樹脂組成物、かかる樹脂組成物を用いて製造された信頼性の高いプリプレグ、樹脂層および回路基板、およびかかる回路基板を備えた信頼性の高い半導体装置を提供すること。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、基材に含浸させることでシート状のプリプレグを形成するために用いるものであり、シアネート樹脂とエポキシ樹脂とを含むものである。そして、この樹脂組成物は、その硬化物について、シンクロトロン放射光を用いた小角X線散乱による散乱プロファイルを取得したとき、散乱プロファイルが、散乱ベクトルqの大きさが0.02〜1[nm−1]の範囲内に少なくとも1つの特異点構造を有しているという特徴を有するものである。また、フェノール樹脂および硬化促進剤の少なくとも一方を含むのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】強度および剛性の高い連続繊維複合材料構造体を精度良く高い生産性で提供する。
【解決手段】互いに実質的に平行に配列した連続繊維束と熱可塑性樹脂とからなる構造体であって、骨格線と交差する折り目を境界として連結された複数の部分面が連続した構造からなり、陪法線ベクトル角度について特定の関係を満足する特定の捩れ、さらに好ましくは特定の曲率を有することを特徴とする連続繊維複合材料構造体。 (もっと読む)


【課題】繊維束への樹脂含浸量および繊維束の拡幅量を向上することができるプリプレグの製造装置を提供する。
【解決手段】繊維束にマトリックス樹脂を含浸させてプリプレグを製造するプリプレグの製造装置であって、繊維束にマトリックス樹脂を塗布するための樹脂塗布手段と、繊維束を加圧するための一対の加圧ローラと、一対の加圧ローラの少なくとも一方を加圧ローラの回転軸に対して直交方向に往復駆動させる往復機構と、を有するプリプレグの製造装置である。 (もっと読む)


【課題】ボイドなどの空隙が少なく、繊維含有率が良好で、繊維蛇行のない繊維強化熱可塑性樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】長繊維からなる強化繊維で構成される強化繊維シート10の一方の面に、熱可塑性樹脂からなる熱可塑性樹脂層11を配置し、前記強化繊維シート10の他方の面に、前記熱可塑性樹脂が溶融する温度で溶融しない材料からなる網状シート12を配置し、積層物を得る配置工程と、前記熱可塑性樹脂は溶融し、前記網状シート12は溶融しない温度で、前記積層物を加熱するとともに加圧して、前記熱可塑性樹脂を前記強化繊維シート10と前記網状シート12とに含浸する含浸工程を有する、繊維強化熱可塑性樹脂の製造方法。 (もっと読む)


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