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【課題】フレキシブルプリント配線板の基板フィルムとして用いられる熱硬化性ポリイミドフィルムやそれに積層される銅箔等の金属箔の熱膨張率に近い熱膨張率を有すると共に、厚みバラツキが十分に低減され、リフロー耐熱性および耐ブリスター性に優れ、かつ低コストで生産できるフレキシブルプリント配線板補強用シート及びそれを用いたフレキシブルプリント配線板を提供する。
【解決手段】フレキシブルプリント配線板1を補強するための補強用シート2であって、軟化開始温度Tgが120℃以上の結晶性熱可塑性樹脂および繊維状無機フィラーを含有する組成物を押出成形および二軸延伸して得られ、MD方向及びTD方向のいずれの熱膨張率も5〜30ppm/Kの範囲内にあるフレキシブルプリント配線板補強用シート。フレキシブルプリント配線板の所定箇所に、上記補強用シートが貼り合わせられて、補強層が形成されてなるフレキシブルプリント配線板。 (もっと読む)


【課題】高いレベルでの耐熱性および電気特性に加え、難燃性を有する新規のフェノキシ樹脂、組成物及びその成形物を提供すること。
【解決手段】縮環構造骨格を有する特定のフェノキシ樹脂が提供される。 (もっと読む)


【課題】高周波領域における誘電特性に優れ、且つ非ハロゲン系での難燃性、耐加水分解性及び耐酸性に優れた積層体を与えるプリプレグ、及びこのようなプリプレグを用いて得られる積層体を提供すること。
【解決手段】共役ジエン系ポリマー、硬化剤、充填剤及びホスフィン酸塩を含む硬化性樹脂組成物を強化繊維に含浸してなるプリプレグ、及びこのプリプレグと、該プリプレグまたは他の材料とを積層し、硬化することにより得られる積層体。 (もっと読む)


【課題】発熱部材から放熱部材への熱伝達に用いられるような用途において取り扱い性に優れたプリプレグシートを提供する。
【解決手段】プリプレグシート1は、被着体に熱接着し得るように半硬化状態の熱硬化性樹脂組成物が基材シート2に担持されてなり、発熱部材と、該発熱部材から発生される熱を放熱するための放熱部材との間に介装されて用いられるべくシート片形状を有しており、前記発熱部材から前記放熱部材への熱伝達に用いられ得るように前記熱硬化性樹脂組成物に無機フィラーが含有されているプリプレグシートであって、前記熱硬化性樹脂組成物を液状化させた樹脂ワニス30を繊維シート20が前記シート片形状に外形加工されてなる基材シートに含浸させた後に固化させることによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】イソシアヌレート環の発生が顕著に抑制され、安定性に優れたエポキシ樹脂およびその製造方法、安定性に優れたエポキシ樹脂組成物、プリプレグ、および十分な耐熱性と強度を有する繊維強化複合材料を製造方法の提供。
【解決手段】グリシジル化合物(α)とイソシアネート化合物(β)を40〜90℃の範囲で予め混合し溶解させる工程、触媒を添加する工程、130〜180℃で5時間以上加熱する工程、を有するオキサゾリドン環を有するエポキシ樹脂(A)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】接着性、低熱膨張性、低誘電損失性、低導体失性及び加工性をすべて満たす高周波対応配線板材料並びにそれを用いた多層プリント基板及び電子部品を提供することを目的とする。
【解決手段】架橋成分を70〜90重量部、破断伸び率が700%以上である高分子量成分を10〜30重量部、無機フィラーを150〜400重量部含有する樹脂組成物を絶縁層に用いる。 (もっと読む)


【課題】高周波領域での誘電正接が極めて小さく、かつ非ハロゲン系での難燃性に優れた積層体の製造に有用な、重合性組成物及びプリプレグ、並びに該積層体を提供すること。
【解決手段】架橋性の炭素−炭素不飽和結合を1以上有するノルボルネン系モノマーを含むシクロオレフィンモノマー、重合触媒、連鎖移動剤、架橋剤、架橋助剤、リン酸エステル、及び金属水酸化物を含有してなる重合性組成物、前記重合性組成物を強化繊維に含浸させた後に重合してなるプリプレグ、及び前記プリプレグと、当該プリプレグ及び/又は他の材料とを積層した後、硬化してなる積層体。 (もっと読む)


【課題】優れた機械特性を有する成形物を容易に製作可能なシートモールディングコンパウンドを提供する。
【解決手段】本発明のシートモールディングコンパウンド1は、平面Pを形成する幅Wおよび長さLと、幅Wおよび長さLに比べると極めて薄い厚さTとを有しており、繊維片5とポリマー材料のマトリックス6とで構成され各集合体の最大の引張強度の分布方向FRが前記平面Pにおいてランダムに分布している第一群の集合体3、および繊維片5とポリマー材料のマトリックス6とで構成され各集合体の最大の引張強度の分布方向FRが、前記平面Pにおける所定の方向FBに沿って主に分布している少なくとも1つの第二群の集合体3を含む。前記少なくとも1つの第二群の集合体4は、最大の引張強度の分布方向以外の少なくとも1つの特性が第一群の集合体3と異なっている。 (もっと読む)


【課題】 本発明はアルミニウム導体コンポジットコア強化ケーブル(ACCC)(300)および製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも1層のアルミニウム導体(306,308)により囲まれるコンポジットコア(302,304)を持つACCCケーブルに関する。コンポジットコアは、軸方向に配向されかつ充分に連続した少なくとも1種類の強化繊維を熱硬化性樹脂マトリクス中に有し、約90〜約230℃の範囲内の使用温度性能、少なくとも50%の繊維体積分率、約1.10〜約1.65GPa(約160〜約240Ksi)の範囲の引張強度、約50〜約210GPa(約7〜約30Msi)の範囲の弾性率、および約0〜約6×10−6m/m/℃の範囲の熱膨張率を持つ。 (もっと読む)


【課題】連続した、平坦な織物とされる織成繊維強化シート、及び、斯かる織成繊維強化シートを作業性良く、作製することのできる織機方式による織成繊維強化シートの製造方法を提供する。
【解決手段】シート状の織物とされる織成繊維強化シートは、(a)縦糸として、連続した繊維強化プラスチック線材2を複数本、互いに所定の空隙gを持たせて平行に配列し、且つ、補助縦糸5を平行に配列された繊維強化プラスチック線材2の間に所定の間隔にて平行に配列し、(b)平行に配列された複数本の繊維強化プラスチック線材2にて形成されるシート状の繊維強化プラスチック線材のいずれかの側に位置するように、繊維強化プラスチック線材2の長手方向に沿って所定間隔Pにて横糸3を配置し、且つ、横糸3は、縦糸2及び補助縦糸5に織り込まれることによって、平行に配列された複数本の繊維強化プラスチック線材2をシート状に固定する。 (もっと読む)


【課題】機械強度や靭性に優れ、かつ耐酸化性にも優れた積層体を生産効率良く製造するのに有用な、重合性組成物及びプリプレグ、並びに該積層体を提供すること。
【解決手段】ノルボルネン系モノマー、第10族遷移金属化合物、及びラジカル発生剤を含有してなる重合性組成物、前記重合性組成物を強化繊維に含浸させた後に重合してなるプリプレグ、及び前記プリプレグと、当該プリプレグ及び/又は他の材料とを積層した後、硬化してなる積層体。 (もっと読む)


【課題】従来のRTM成形に於いてコストアップの要因となっていた外周部分のトリム加工が簡便に実施でき、且つ製品外周部の強度低下が小さい繊維強化プラスチック成形体を得る。
【解決手段】少なくとも強化繊維のみからなる第1の基材と、強化繊維に予め樹脂を含浸させた第2の基材とから構成され、第2の基材が第1の基材の外周部の少なくとも一部に配置されてなるとともに、第2の基材の厚みが第1の基材の厚みより厚いことを特徴とするプリフォーム。 (もっと読む)


【課題】Q値、冷熱衝撃試験における耐クラック性、及び難燃性の各特性を高度にバランスさせた積層体を製造することができるプリプレグ、このプリプレグを用いた積層体を提供すること。
【解決手段】 本発明に係るプリプレグは、樹脂成分、架橋剤、充填剤及び難燃剤を含む硬化性樹脂組成物を強化繊維に含浸してなり、
前記樹脂成分が、共役ジエン重合体と;
芳香族ビニル重合体及び芳香族ビニル−共役ジエン共重合体からなる群から選ばれる少なくとも1種の芳香族ビニル系重合体と;を含んでなり、
前記樹脂成分中の芳香族ビニル単量体単位と共役ジエン単量体単位との重量比(芳香族ビニル単量体単位/共役ジエン単量体単位)が40/60〜90/10の範囲であり、且つ、充填剤と難燃剤との合計量が共役ジエン重合体100重量部に対して10〜800重量部の範囲であることを特徴としている。
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【課題】 良好なマトリックス樹脂含浸性を有する繊維用集束剤を提供する。
【解決手段】
表面張力が40mN/m以下かつ80℃における粘度が200mPa・s以下であって、水溶性もしくは自己乳化性を有する繊維用集束剤である。 (もっと読む)


【課題】プリプレグ化する際の含浸性に優れ、プリプレグ化した後の取り扱い性(タック性)、耐熱性、強靭性のバランスが優れる繊維基材用含浸材の提供。
【解決手段】繊維基材に含浸させるエポキシ樹脂組成物であって、[A]エポキシ化ポリフェニレンエーテル、[B]エポキシ樹脂、[C]硬化剤を含み、前記[A]が特定の構造を有するエポキシ化ポリフェニレンエーテルであることを特徴とするエポキシ樹脂組成物からなる繊維基材用含浸材。 (もっと読む)


【課題】常温液状の組成物でありながら、かつ、硬化物の耐熱性に優れた性能を発現するエポキシ樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】エポキシ当量150〜1000g/eq.のビスフェノール型エポキシ樹脂(A)、メタクリル酸に代表される酸基含有ラジカル重合性単量体(B)、及びラジカル重合開始剤(C)を必須成分とすることを特徴とするエポキシ樹脂組成物を加熱し、エポキシ樹脂(A)中のエポキシ基と単量体(B)中の酸基とを反応させると同時に単量体(B)に起因するラジカル重合性基の重合を行う。 (もっと読む)


自己順応性ノンクリンプファブリックの作製方法であって、ファブリックを固定するための少なくとも1つの第1のパラメータと、ファブリックの順応性を得るための少なくとも1つの第2のパラメータとを調整するステップを含み、第1及び第2のパラメータは、ステッチの種類、ステッチ間隔、ステッチ密度、ステッチ材料、ステッチ重さ、ステッチ張力、及びこれらを組み合わせたものから選択される、方法。
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【課題】良好な流動性、複雑な形状の成形追従性を有し、繊維強化プラスチックとした場合、優れた力学特性、その低バラツキ性、優れた寸法安定性を発現する繊維強化プラスチックの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、(a)プリプレグ基材1に、刃を配置した抜き型を押し当てて複数の断続的な切込2を挿入し、短繊維群4を形成する切込挿入工程、(b)前記工程と同時または連続して、前記短繊維群4を含むプリプレグ基材1を所定形状に切り抜く切抜工程、(c)前記プリプレグ基材1を複数枚積層する積層工程、(d)成形型の屈曲部8の少なくとも一部に前記短繊維群4をあてがい、前記成形型の屈曲部8に沿わせる成形工程を経て繊維強化プラスチック9を成形する、繊維強化プラスチックの製造方法。 (もっと読む)


【課題】良好な流動性、複雑な形状の成形追従性を有し、繊維強化プラスチックとした場合、構造材に適用可能な優れた力学物性、その低バラツキ性、優れた寸法安定性を発現するプリプレグ基材、ならびに該プリプレグ基材の積層体、該積層体を固化せしめた繊維強化プラスチックを提供すること。
【解決手段】一方向に引き揃えられた炭素繊維と、熱硬化性樹脂を主成分とするマトリックス樹脂とからなるプリプレグ基材の全面に、所定の角度、投影長さをもって炭素繊維を横切る方向に複数の断続的な切込が挿入され、実質的にすべての炭素繊維が前記切込により所定の炭素繊維長さになるように分断された切込プリプレグ基材であり、所定のCAI強度、デント深さ、引張強度を備えている切込プリプレグ基材である。 (もっと読む)


【課題】誘電率、誘電正接が低く、優れた耐熱性および密着性を有する回路基板用樹脂組成物、及び、これを用いたプリプレグと積層板を提供すること。
【解決手段】分子内に2つ以上のエポキシ基を含有するエポキシ樹脂と、2,2,4−トリメチル−1,2−ジヒドロキノリン重合体を有し、前記回路基板用樹脂組成物の硬化物の、1GHzにおける誘電正接が、0.005以上、0.020以下であることを特徴とする回路基板用樹脂組成物であり、また、前記回路基板用樹脂組成物を基材に含浸させてなることを特徴とするプリプレグである。 (もっと読む)


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