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【課題】ドリル加工性、成形性、層間密着性に優れ、デスミア処理を良好に行うことができるエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂、硬化剤、無機フィラーを含有するエポキシ樹脂組成物に関する。エポキシ樹脂として、ジシクロペンタジエン骨格を有するエポキシ樹脂及びノボラック骨格を有するエポキシ樹脂を用いる。硬化剤として、ビフェニル骨格を有するフェノール樹脂硬化剤を用いる。無機フィラーとして、エポキシシランにより表面処理された球状シリカ及び水酸化アルミニウムを用いる。エポキシ樹脂組成物全量に対して前記球状シリカの含有量が20〜50質量%である。前記球状シリカ全量に対して水酸化アルミニウムの含有量が2〜15質量%である。 (もっと読む)


【課題】 熱硬化樹脂の繊維材料への含浸性、室温での作業性及び生産性に優れ、且つ、粉落ち、形状崩れ等のない外観性に優れた成形品を与えるフィラメントワインディング成形方法を提供する。
【解決手段】 シクロオレフィンモノマー及びヘテロ環構造を含有する化合物を配位子として有するルテニウム触媒を含んでなる重合性組成物を、強化繊維に含浸させてなる樹脂成分含有強化繊維をマンドレルに巻き付けて加熱することを特徴とするフィラメントワインディング成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 シクロオレフィン樹脂成分の強化繊維への含浸性に優れ、しかも機械的強度と耐熱性に優れる成形品を与えるプルトルージョン成形方法を提供する。
【解決手段】 シクロオレフィンモノマー、ヘテロ環構造含有の配位子を有するルテニウム化合物である重合触媒、架橋剤、重合反応遅延剤及び架橋助剤を含んでなる硬化性組成物をアクリル系炭素繊維からなる連続炭素繊維に含浸させた後、硬化させるプルトルージョン成形方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、プリプレグとした際の取り扱い性に優れ、かつ、難燃性および耐熱性に優れた繊維強化複合材料を得るためのプリプレグと、それから得られる難燃性および耐熱性に優れた繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】
少なくともベンゾオキサジン樹脂、オキセタン化合物およびカチオン重合触媒を含む樹脂組成物と、強化繊維とを含むプリプレグであって、オキセタン化合物が樹脂組成物100重量部中に1から50重量部含まれている繊維強化複合材料用に好適なプリプレグ。
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プリプレグ、及び前記プリプレグを使用した金属箔積層板とプリント配線板が提供される。プリプレグは、基材及びこの基材に含浸された液晶高分子樹脂を備え、その一面または両面に0.1ないし5.0μmの表面粗度を持つ。また、このプリプレグを使用した金属箔積層板及びプリント配線板が提供される。 (もっと読む)


【課題】プレプレグおよび硬化製品での空隙の数を減少させる加工工程または複数工程を含む、樹脂含浸基板を製造する方法を提供する。
【解決手段】基板を、硬化性樹脂を含有する溶媒を含む含浸ゾーン(38)に入れて、樹脂含浸基板を作製することを含む硬化樹脂含浸基板(106)を製造する方法であって、前記硬化樹脂含浸基板中の空隙の数が、前記硬化樹脂含浸基板製品中の空隙の数を減少させる少なくとも1つの加工工程で前記基板を加工することによって減少される方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低熱膨張のガラス繊維布入り絶縁樹脂シートと、当該ガラス繊維布入り絶縁樹脂シートを用いた壁間絶縁信頼性に優れる積層板、実装信頼性に優れる多層プリント配線板、及び熱衝撃性に優れる半導体装置を提供するものである。
【解決手段】
ガラス繊維織布と、シアネート樹脂を含む絶縁樹脂組成物とからなるガラス繊維織布入り絶縁樹脂シートであって、たて糸中に存在する空隙の個数がたて糸10万本あたり10個以下であるガラス繊維織布入り絶縁樹脂シートであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン化合物やリン化合物を難燃剤として使用せずに高度の難燃性を有し、面方向の熱膨張係数が小さいプリント配線板材料用プリプレグ及び積層板の提供。
【解決手段】 特定構造のシアン酸エステル樹脂、非ハロゲン系エポキシ樹脂、シリコーンゴムパウダーおよび無機充填材からなる樹脂組成物、および該樹脂組成物と基材からなるプリプレグの提供により、樹脂骨格の剛直構造に基づく耐熱性の維持、ハロゲン化合物などの難燃剤無しでの難燃性の維持を達成すると共に、過大な無機充填材配合量とすること無しに面方向の低熱膨張率の達成を可能ならしめた。 (もっと読む)


本発明は、熱硬化性樹脂繊維構成要素(10、30、40、44、50、210、310、410)、熱硬化性樹脂繊維構成要素を含む複合材材料(12、26、28、29、34、36、43、48、54、58、62)、当該複合材材料を使用して製造された複合材物品及び該複合材物品の製造方法に関するものである。これらの熱硬化性樹脂繊維構成要素は、熱硬化性樹脂の単繊維又は共に混合された複数の繊維を含むことができる。使用される熱硬化性樹脂の特性及び特徴は、それから製造される材料に従って選択される。これらの熱硬化性繊維構成要素は補強用繊維(14、31、38、114、214、314、60、414)に織り込まれてプレプレグ材となることができる。熱可塑性構成要素(32、46、52)は、熱硬化性繊維構成要素と混合され、同時に織り込まれることができる。
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【課題】軽量、かつ高強度、高弾性率で、耐熱性、耐摩耗性、耐衝撃性にも優れ、含浸性がよくボイドが少なく、成形性やリサイクル性に優れた繊維補強熱可塑性樹脂複合材料および該複合材料を用いた成形体を提供する。
【解決手段】パラ系アラミド繊維を強化材とし、熱可塑性樹脂をマトリックスとする複合材料であって、パラ系アラミド繊維を芯糸とし熱可塑性樹脂繊維を組糸とする組紐又は前記組紐と熱可塑性樹脂フィルムあるいは不織布との積層体を、加熱圧縮成形してなることを特徴とする複合材料。 (もっと読む)


硬化して、高度な損傷許容性を有する複合部品を形成することができる予備含浸複合材料(プレプレグ)を提供する。マトリックス樹脂は、硬化温度を超える融点を有する粒子と、硬化温度以下の融点を有する粒子とのブレンドである熱可塑性粒子成分を含む。 (もっと読む)


【課題】種々の異なった内部組織による層からなるプリフォーム製品の作製を可能とし、多品種小ロットのプリフォーム製品の作製に対して、極めて効率的に適用が可能なプリフォーム作製装置を提供すること。
【解決手段】マンドレルMのまわりに強化繊維材を積層状に形成してプリフォームPfを作製するプリフォーム作製装置PMであって、強化繊維材を一方向あるいは複数方向に配列させたシート状材Sをマンドレルの軸線に対して0度方向に挿入するシート状材挿入装置1と、前記マンドレルの軸線に対する組角度が±θ度の組糸Y、Yと、軸線に対する角度が0度の中央糸yとを選択的に組み合わせて組織するブレイディング装置2と、前記マンドレルのまわりにワインド材Wを巻回しながら層を形成するワインディング装置3とを、それぞれユニットとしてライン状に配置してなることを特徴とするプリフォーム作製装置。 (もっと読む)


【課題】
難燃性に優れ、そしてプリプレグとした際の取り扱い性に優れたベンゾオキサジン樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
25℃の温度で液状の熱硬化性樹脂、25℃の温度で固形のベンゾオキサジン樹脂および硬化触媒を含み、かつ、25℃の温度で前記ベンゾオキサジン樹脂が粒子状に分散してなる繊維強化複合材料用樹脂組成物。
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【課題】
高い難燃性を有し、かつ、取り扱い性に優れた繊維強化複合材料用プリプレグ、およびそれから得られる繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】
難燃性マトリックス樹脂、ガラス転移温度が25℃以下のマトリックス樹脂および強化繊維からなり、少なくとも一方の表面に難燃性マトリックス樹脂が偏在している複合材料用プリプレグであって、難燃性マトリックス樹脂には、芳香環含有量が50重量%以上の熱硬化性樹脂または難燃剤で難燃化した熱硬化性樹脂が用いられる。

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【課題】カーボンナノファイバーが均一に分散された、炭素繊維複合金属材料及びその製造方法、炭素繊維複合非金属材料及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】炭素繊維複合金属材料は、熱硬化性樹脂30と、熱硬化性樹脂30に分散されたカーボンナノファイバー40と、熱硬化性樹脂30にカーボンナノファイバー40の分散を促進させる分散用粒子50と、を含む炭素繊維複合材料の熱硬化性樹脂を金属のマトリクス材料と置換してなる。炭素繊維複合非金属材料は、熱硬化性樹脂30と、熱硬化性樹脂30に分散されたカーボンナノファイバー40と、熱硬化性樹脂30にカーボンナノファイバー40の分散を促進させる分散用粒子50と、を含む炭素繊維複合材料の熱硬化性樹脂30を非金属のマトリクス材料と置換してなる。 (もっと読む)


【課題】高い熱伝導率を有し、三次元的な、殊に厚さ方向の熱伝導性が改善され、しかも機械的特性に優れる炭素繊維強化複合材料を開発すること。
【解決手段】ピッチ系炭素繊維からなる平均繊維径(D1)が5〜15μmで、かつD1に対する繊維直径分布(S1)の比(CV1)が5〜15%の範囲にあり、平均繊維長(L1)が10μm〜100μm、平均繊維直径(D1)に対するアスペクト比が1〜20である短繊維Aと、ピッチ系炭素繊維からなる繊維平均直径(D2)が5〜15μmで、かつD2に対する繊維直径分布(S2)の比(CV2)が5〜15%の範囲にあり、平均繊維長(L2)が0.1〜1mmである短繊維Bとを、重量比1対99乃至99対1の比率で混合してなる炭素繊維集合体であって、該炭素繊維集合体の六角網面の成長方向に由来する微結晶サイズは10nm以上であるピッチ系炭素繊維集合体に熱硬化性樹脂又は熱硬化性樹脂前駆体を含浸させて得たことを特徴とする炭素繊維強化複合材料。 (もっと読む)


【課題】安全性や作業環境への影響が軽減され、有機溶剤を処理するための燃焼装置等が不要であり、さらに電気的特性や機械的特性等に優れた樹脂付き基材を得ることの可能な塗布液を提供する。
【解決手段】本発明の塗布液は、(A)シアネート樹脂、(B)エポキシ樹脂、(C)乳化剤、(D)フィラー、(E)硬化剤および(F)水を含有する。前記フィラー(D)は、略真球状の金属酸化物微粒子と、該金属酸化物微粒子表面の金属酸化物と親水性シランカップリング剤とを反応させることで形成された表面処理層とを備える。 (もっと読む)


【課題】電気回路基板に使用する電気材料等として好適な架橋性樹脂を得ることができる重合性組成物、及びそれを用いて得られる架橋性樹脂、並びに電気絶縁性、密着性、機械的強度、耐熱性、誘電特性などに優れた成形体等を提供する。
【解決手段】シクロオレフィンモノマー、ルテニウムカルベン錯体、および式(A):PR123(式(A)中、R1〜R3は、それぞれ独立に、水素原子、アルケニル基、シクロアルキル基またはアリール基を表し、該シクロアルキル基およびアリール基は、アルキル基、アルケニル基、シクロアルキル基またはアリール基で置換されていてもよく、R1〜R3のうち、少なくとも一つはアルケニル基を含む基または水素原子であり、且つR1〜R3のうちの一つ又は二つが水素原子であるときは、残りのR1〜R3はアルケニル基、シクロアルキル基またはアリール基である。)で表されるホスフィン化合物、を含有する重合性組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】繊維強化型複合材料の強化材(強化繊維に同じ)として最適な形態、性状を有する竹繊維を物理的処理(機械的手段)により効率的に製造する。
【解決手段】竹繊維強化材の製造方法が以下の処理工程を包含する。
(1)採取した竹材の周方向に鉋その他の切削刃を当接し、該竹材の繊維配向と交差する方向に鉋掛け又は削進してゆきフィラメント状の削剥竹繊維を得る削剥処理工程1。
(2)削剥竹繊維を水を用い加圧下で煮沸又は蒸煮する熱水処理工程2(例えば、水に浸漬して加圧下100℃超に加温して煮沸する煮沸処理工程21)。
(3)削剥竹繊維を揉みほぐしながら水洗する揉捻水洗処理工程3。
(4)捻水洗処理後の削剥竹繊維を自然乾燥又は強制乾燥する乾燥処理工程4。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、樹脂との接着性を阻害しない表面処理剤で処理されたパラ型アラミド繊維、及びそれを用いた機械的強度に優れた繊維強化樹脂製歯車を提供することにある。
【解決手段】繊維補強材としてパラ型全芳香族ポリアミド繊維を含み、該繊維表面に、平均粒径が20μm以下である非融着性微粉末の付着量が0.4〜15mg/mの範囲で付着されているものを用いることで上記課題を解決できる。 (もっと読む)


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