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Fターム[4F073AA01]の内容

高分子成形体の処理 (12,894) | 処理目的 (2,235) | 親水性、接着性、印刷性、塗装性 (463)

Fターム[4F073AA01]に分類される特許

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【課題】接着剤との接着性が向上し、その効果が長期にわたって持続するようにできる、難接着性基材の処理方法およびそれによって得られた製品を提供する。
【解決手段】接着剤との接着性が悪い難接着性基材に、フッ素ガスを含有する処理ガスを接触させることにより、接着剤との接着性が向上した製品を得る。 (もっと読む)


【課題】
この発明は、分子構造中に炭素−水素結合を有する高分子材料、すなわちプラスチック製品、繊維又は繊維製品等の表面にめっきをするに当たって、表面粗化工程を経ることなく、また、重金属の排出などの環境に負荷のかかる排出物を排出することのない、めっき前処理方法およびめっき方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
分子構造中に炭素−水素結合を有する高分子材料をめっきするに当たり、塩化オキサリル〔(COCl)2 〕を含む雰囲気中で、前記高分子材料に活性エネルギ−線を照射し、次いで照射後の高分子材料を水に接触させることを特徴とするめっき前処理方法、およびめっき方法。 (もっと読む)


【課題】ナーリンク処理と同等な効果を低価格で極めて安価な基材に対しても適用できる方法および基材を提供するばかりではなく、通常のオフライン成膜においても最適化されたインライン成膜と同等な効果をもたらことが可能な基材を提供することを目的とする。
【解決手段】高分子樹脂基材の両端部に真空中で(メタ)アクリル化合物を凝集させた後、電子線あるいはプラズマを照射し、上記アクリル化合物を硬化させ活性エネルギー線硬化樹脂層を形成した保護フィルムの形成方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】不飽和ポリエステル樹脂からなる成形品の表面にバラツキなく、密着性に優れた加飾層を形成することができる成形品の加飾方法および密着性に優れた加飾層を有する加飾成形品を提供することを目的としている。
【解決手段】不飽和ポリエステル樹脂製の成形品の加飾面にプライマー層を形成する工程と、このプライマー層の上に加飾層を形成する加飾工程とを備える成形品の加飾方法において、プライマー層形成前に成形品の少なくとも加飾面をプラズマ処理することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 高いメッキ密着力を効率良く得るための、液晶性ポリマー成形品のメッキ前処理方法を提供する。
【解決手段】 シリカを20〜60重量%(組成物中)含有する液晶性ポリマー組成物より得られる成形品を、アルカリ性水溶液で処理し、次いでフッ化物水溶液で処理する液晶性ポリマー成形品のメッキ前処理方法。
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無機または有機基材表面への紫外線吸収剤層の形成方法が記載されている。
その方法は、
a)低温プラズマ、コロナ放電または高エネルギー放射を、無機または有機基材表面に作用させ、
b)処理された無機または有機基材に、少なくとも1種のフリーラジカル形成性開始剤と、1個以上のエチレン性不飽和基を含む少なくとも1種の紫外線吸収剤と、場合により、溶融物、溶液、懸濁液または乳濁液の形態で、少なくとも1種の相乗剤および/または少なくとも1種のエチレン性不飽和化合物を適用し、
c)被覆された基材を加熱するか、および/またはそれに電磁波を照射する、
ことを含む。
本発明はまた、その方法によって紫外線吸収剤層を付与された基材に関する。その方法は、実質的に、真空条件および過度な熱ストレスまたはエネルギーストレス、ならびにまた、紫外線吸収剤の分解を伴わない。良好に接着している、澄んだ、透明な紫外線吸収剤層が形成され、その特性、例えば光学濃度は、有利に調節可能である。 (もっと読む)


大気圧グロー放電プラズマAPG(7)を発生させるための方法及び装置(1)であって、複数の電極(4,5)が配置され、この複数の電極(4,5)が前記プラズマ(7)を形成するための放電空間を規定する。電極(4,5)は、電源(8)に接続され、この電源(8)は、少なくとも50kHzの周波数を有するAC電圧を電極(4,5)に供給する。ガス状物質(6)は、前記放電空間に供給され、少なくとも、アルゴン、窒素、および空気より成る。
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方法およびシステムが、大気圧窒素誘電体−バリア放電を利用してポリマー物質の表面を処理する。処理装置内のH2Oを測定および制御するなどによって、大気圧窒素誘電体−放電が、予め定められた量よりも低いH2Oのレベルを有するように維持され、望ましい特性を生じるポリマー物質のための表面処理をもたらすことができる。さらに、H H2Oレベルは、予め定められた量によってまたは得られたポリマー表面の分析などの別のパラメータによって測定および制御されてもよい。例えば、ポリマー表面には、処理されたポリマーのこれらの分析に基づいて処理装置内のH2Oレベルを制御するなどによって、添加された窒素対添加された酸素の最適な比および/または洗浄後の前進接触角および未洗浄の前進接触角に基づいた最適な安定性が提供されうる。
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【課題】 レーザーアブレーションを利用した改質方法であるにも拘らず、改質処理されるべき基材を回転させたり平行移動させることなく固定配置した状態で、その表面を均一に改質させることが可能な基材の表面改質装置を提供すること。
【解決手段】 レーザー光3を発生するレーザー光発生装置2と、
表面に照射されたレーザー光3により飛散粒子を発生させるターゲット6と、
飛散粒子の付着により表面が改質される基材7と、
ターゲット6の表面上のレーザー光照射位置Pを支点にして、レーザー光3の入射方向Lとターゲット6の表面の垂線方向Lとの間の角度θを変化させるようにターゲット6を揺動させるターゲット揺動手段10と、
を備えることを特徴とする基材の表面改質装置。 (もっと読む)


【課題】 異種重合物間の結合強度を向上させた異種重合物接合体を効率よく製造する方法、およびこの方法を適用した眼用レンズの製造方法を提供する。
【解決手段】 第一の重合物に第二の重合物形成用モノマーを接触させた状態で重合させて、異種重合物接合体を製造する方法において、予め第一の重合物に、150〜300nmの波長領域に発光ピークを有し、かつ酸素分子を分解してオゾンを生成すると共に、該オゾンを分解して活性酸素種を生成する機能をもつ活性光を、酸素の存在下に照射する処理を施す方法、並びにこの方法を適用した眼内レンズおよび複合コンタクトレンズの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】蛋白質吸着を防止する眼用材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】眼用レンズ材料の表面に、下記式で示すホスホリルコリン基を有する化合物を反応させて共有結合させる工程を有する眼用レンズ材料の製造方法において、末端アミノ基を有する化合物を眼用レンズ材料の表面に導入し、次に、特定のホスホリルコリン基含有化合物を前記末端アミノ基を有する化合物を介して導入することを特徴とする眼用レンズ材料の製造方法。
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【課題】 フッ素系樹脂フレキシブルチューブ内壁面の接着性が改善されたフッ素系樹脂フレキシブルチューブ、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 フッ素系樹脂フレキシブルチューブの内壁面に、機能性官能基を有する有機化合物の水溶液または有機溶媒溶液を接触させた状態で放射線を照射するか、あるいは該放射線の照射後に該溶液を接触させる。 (もっと読む)


本発明は、基体(S)、耐引掻層(K)及びカバー層(D)を含む塗膜系の製造方法、並びに前記方法により製造した塗膜系に関する。 (もっと読む)


【課題】蛋白質吸着を防止する眼用レンズ材料及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】眼用レンズ材料の表面に、下記式(1)で示すホスホリルコリン基を有する化合物を反応させて共有結合させる工程を有する眼用レンズ材料の製造方法において、OH基を有する眼用材料に、特定のホスホリルコリン基含有化合物を、水中または有機溶媒中または水−有機溶媒混合液中にて反応させて、アセタール結合により共有結合させる。


(1) (もっと読む)


【課題】被処理体におけるプラズマ処理される被処理部分の処理ガスの濃度の低下を防止することができるプラズマ処理装置およびプラズマ処理方法を提供すること。
【解決手段】プラズマ処理装置1は、被処理体Wに向けて処理ガスG1を噴出する開口23および24をそれぞれ有するガス供給管4および5と、処理ガスG1を活性化させてプラズマが発生するように電界を発生させる上部電極2および下部電極3と、拡散防止用ガスGSを噴出することにより、処理空間SをエアカーテンASで囲んで、処理ガスG1が拡散するのを防止するエアカーテン生成部15、16とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、塩素化表面プロピレン又はエチレンユニットを有する高分子の物質、特に、成形製品として自動車産業において使用される物質、及び他の各種分野での使用に関する。本発明は、これら物質の製法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、固体材料表面の改質に関する分野に属し、特にポリマー材料表面の湿潤性質を変化させる方法に関連する。本発明では、ポリマー材料表面の湿潤性質を変化させる方法は次のとおりである。レベル(番手)の異なったサンド・ペーパー(GB/T 15305)を用いて室温で一定の圧力強さで異なる磨き回数でポリマー材料表面を磨き、そしてポリマー材料表面と水との間の接触角を変えて、それによって、ポリマー材料表面の湿潤性質を変化させる。本発明の方法では、設備が簡単で、コストが低く、環境汚染がなく、そして、ポリマーの生産プロセスおよびポリマー材料自身に対して特別な要求はしない。また、常温でポリマー材料表面性質を親水性から疎水性に、更に疎水性から超疎水性に、親水性から超親水性に変化することができる。 (もっと読む)


本発明の方法において、プラスチック物品(例えば、熱可塑性ポリカーボネートの成形品)の表面の少なくとも一部を、一以上の性能添加剤を含む処理用組成物と接触させる(例えば、その中に浸漬させる)。処理用組成物は、(i)少なくとも一つの性能添加剤(例えば、紫外線吸収剤)、(ii)水、(iii)以下の一般式I〔式中、Rは、直鎖状または分枝状C〜C18アルキル、ベンジル、ベンゾイルおよびフェニルからなる群から選択される基であり、Rは、直鎖状または分枝状C〜C18アルキル、ベンジル、ベンゾイル、フェニルおよびHからなる群から選択される基であり、nは、2、3または4であり、およびmは、1〜35である〕で示される少なくとも一つの担体、および(iv)直鎖状または分枝状C〜C20脂肪族ジオール、ポリ(C〜Cアルキレングリコール)、環中に5〜8個の炭素原子を有する脂環族ジオール、単環式芳香族ジオール、ビスフェノールおよび水素化ビスフェノールの少なくとも一つから選択されるジオールを含有する。本発明の一実施態様において、担体はエチレングリコールモノブチルエーテルであり、ジオールはジエチレングリコールである。
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R 及び X が明細書中に記載された意味を有する、式(I)又は(II)の反応性環状カーボネート及び尿素を開示する。前記のカーボネート及び尿素は、特に、穏やかな条件で、官能基を生体分子、ポリマー及び基材表面に導入し得る。

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フルオロポリマー基材は、式(I)


(式中、Rは、水素か、あるいは1〜18個の炭素原子を有するアルキル基またはシクロアルキル基または6〜18個の炭素原子を有するアリール基、アルカリール基、またはアラルキル基を表し;Xは、OまたはNHを表し;R1、R2、R3、およびR4は、それぞれ独立してH、1〜18個の炭素原子を有するアルキル基、1〜18個の炭素原子を有するアルケニル基、6〜10個の炭素原子を有するアリール基を表すか、またはR、R1、R2、R3、およびR4のいずれか2つは一緒になって、2〜6個の炭素原子を有するアルキレン基を表すが、ただし、R1およびR2の少なくとも1つまたはR3およびR4の少なくとも1つはHでない)
を有する少なくとも1つの種を含む光化学的方法で変性される。
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