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Fターム[4F073AA05]の内容

高分子成形体の処理 (12,894) | 処理目的 (2,235) | 架橋、ブリードアウト防止、ブロッキング防止 (159)

Fターム[4F073AA05]に分類される特許

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【課題】連続フィルム状又は連続シート状の基材をロール電極でプラズマ処理する際、折り返し用部材との接触で被処理面が損傷したりパーティクルが発生したりするのを防止する。
【解決手段】一対のロール電極20どうしの間に放電空間となるギャップ21を形成する。基材90を、一方のロール電極20Lの上側部分に巻き付けるとともに、ギャップ21に通してそこより下方においてループ状に曲げ、再び前記ギャップ21に通して他方のロール電極20Cの上側部分に巻き付けた状態で、ロール電極20どうしを互いに同方向に回転させる。基材90のループ状曲げ部分91をフリー状態とする。 (もっと読む)


【課題】側突対策が施された簡単な構成の車両用内装材を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂の基材を備えた車両用内装材であって、基材(11)は、前記熱可塑性樹脂のゲル分率が45%以上90%以下である架橋構造を有する本体部(12)に、部分的に前記熱可塑性樹脂のゲル分率が10%以下の易変形部(13)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、酸基を担持する、部分的に中和されたモノエチレン性不飽和モノマーを主成分とし、さらに抗酸化剤を含み、色安定性である吸収性架橋ポリマー組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】検出可能なフリーラジカルを実質的に有しない放射線処理された超高分子量ポリエチレンから形成される体内使用のための医療用プロテーゼの提供。
【解決手段】プロテーゼは、そのプロテーゼの装着中のプロテーゼからの減少した粒子生成を示し且つ実質的に耐酸化性である。 (もっと読む)


【課題】S−スルホン化ケラチン誘導体から製造されるタンパク質薄膜およびタンパク質繊維、ならびにそれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】S−スルホン化ケラチンタンパク質の溶液を溶媒流延することによる、タンパク質薄膜を製造する方法、および溶液中のタンパク質を不溶性にする還元剤及び塩を含む水溶液中にS−スルホン化ケラチンの溶液を押し出すことによる、タンパク質繊維を製造する方法が提供される。また、これらの製造方法により製造されるタンパク質薄膜およびタンパク質繊維も提供される。 (もっと読む)


強度の高い、柔軟性のある架橋されたポリエチレン(PEX)物質が提供される。ここでベースポリマーは、このポリマーの非晶領域に影響を与えかつこのベースポリマーの結晶部分には殆ど影響を及ぼさないポリマーの修飾剤と混合されている。その結果、非晶領域の密度は低くなり、最終製品は柔軟性が大きくなる。一方、このポリマーの架橋を受けた分子構造及び/又は結晶部分は、このベースポリマーの強度を決めるものであるが、強度は変わらない。このポリマー修飾剤はPAO、分類IIIのベースストック、またはガスツーリキッド炭化水素のような炭化水素流体を含むことができる。このプラスチック材料は、管類、パイプ類、気体、液体等の輸送管など、また被覆体及び絶縁体のようなワイヤー及びケーブルの外被の製造で特に有用である。 (もっと読む)


【課題】環境に配慮した生産性の良好な製造方法により、表面物性が制御され、虫食いなどの異常画像の発生がなく、高品質画像が形成できる電子写真用シームレスベルト(特にフルカラー用中間転写ベルト)及びそれを用いた電子写真装置を提供する。
【解決手段】例えば、遠心成形法によりカーボンブラック(充填材)と(ポリイミド)樹脂を含有するシームレス状のベルト基材を形成し、該ベルト基材を、注入槽4中で低分子化合物を溶解させた超臨界二酸化炭素に接触させて、前記低分子化合物を該ベルト基材中に注入してシームレスベルトとし、そのベルト表面の水に対する接触角を90度以上に制御する。得られたシームレスベルトを電子写真装置に装備されるベルト構成部に用いる。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸のガラス転移温度である60℃未満では屈曲しても復元可能である柔軟性及び弾性を有すると共に、60℃以上では強度低下が少なく形状維持を可能とし、ポリ乳酸のガラス転移温度である60℃前後で急激な物性変化を生じない樹脂架橋体を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸とポリアミド樹脂を含む樹脂成分に架橋性モノマーを混練して組成物を作製する工程と、前記組成物を所要形状に成形して成形物を作製する工程と、前記成形物に電離性放射線を照射して前記ポリ乳酸と前記ポリアミド樹脂とを架橋して一体化する工程とを含む製造方法により、樹脂架橋体を製造する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で処理液中に生成する異物の除去効率を向上させ、歩留まりの向上が図れる偏光フィルムの製造方法、及びその製造方法により得られる偏光フィルムを提供する。
【解決手段】本発明に係る偏光フィルムの製造方法は、架橋剤及びヨウ化物を含有する処理液中にポリビニルアルコールフィルムを浸漬して、所定の処理をする工程を含む偏光フィルムの製造方法であって、前記処理は、前記処理液を活性炭に接触させることにより処理液中のポリビニルアルコールを吸着除去しながら行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的VA量の少ないEVAを用いても、高い難燃性を有する樹脂組成物およびこれを用いた電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】(a)1種のエチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)、もしくは(b)2種以上のEVAの混合物、もしくは(c)1種又は2種以上のEVAとその他の1種以上のポリオレフィン系樹脂との混合物で、ポリマ中の酢酸ビニル含有率が20wt%以上であり、さらに(a)〜(c)のベースポリマ100重量部に対して、金属水酸化物を150〜300重量部、及び1,3,5−トリアジン誘導体を5〜50重量部含む樹脂組成物からなり、ベースポリマのゲル分率が60〜95%に架橋されている樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】軟化温度や引張り弾性率が向上した樹脂成形品硬化物を提供する。
【解決手段】 液晶性ポリエステルセグメント(A)30〜90質量%、及びビニル系化合物、ビニリデン系化合物、メタクリル酸系化合物及びその誘導体、アクリル酸系化合物及びその誘導体から選ばれる少なくとも1種を重合して得られるビニル重合体セグメント(B)70〜10重量%からなり、溶融開始温度が300℃以下であるブロック共重合体を含む樹脂組成物を成形して得られる樹脂成形品を硬化させてなる樹脂成形品硬化物。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン電池への被覆、収縮加工を自動機で行える剛性を有し、耐電解液性に優れる熱収縮チューブ及びこの熱収縮チューブの材料として好適に使用できるエチレン系アイオノマー樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】エチレン系アイオノマー樹脂(A)、前記エチレン系アイオノマー樹脂よりも室温での弾性率が高い樹脂(B)、及び有機化クレー(C)を含有するアイオノマー樹脂組成物であって、(A)と(B)の含有量が質量比で95:5〜40:60であることを特徴とするアイオノマー樹脂組成物。上記アイオノマー樹脂組成物をチューブ状に押出成形したことを特徴とするチューブ状成形品。 (もっと読む)


【課題】ハンドリングの容易性、及び/又はコスト面での 有利性を有する溶媒、特にNMMOとは異なる特定の溶媒、を用いる、セルロースエアロゲルの製造方法の提供。より大きな窒素吸着比表面積を有するセルロースエアロゲルの提供。
【解決手段】A)苛性アルカリを2〜20重量%;及び尿素又はチオ尿素を4〜20重量%;を有する水溶液に、セルロース量が重量比で0.2〜20%となるようにセルロースを溶解しセルロース溶液を調製する工程;B)該セルロース溶液をセルロース非溶媒に浸漬して含液体セルロースゲルを調製する工程;C)該含液体セルロースゲルを、x)有機溶媒置換乾燥、y)超臨界乾燥、又はz)亜臨界乾燥を行い、セルロースエアロゲルを得る工程;を有するセルロースエアロゲルの製造方法であって、得られたセルロースエアロゲルは、窒素吸着BET法による比表面積が300m/g以上である方法により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】熱に対する収縮性が改善されると同時に接着性が向上したポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】本発明のポリイミドフィルムは、(1)3,4’−ジアミノジフェニルエーテル、4,4’−ジアミノジフェニルエーテルおよびピロメリット酸二無水物から得られるポリイミドと、(2)粒子径が0.01〜1.5μmの範囲内にあり、かつ、平均粒子径が0.05〜0.7μmである無機粒子を、ポリアミド酸の重量に対して0.1〜0.9重量%からなるポリイミドフィルムである。ポリイミドフィルムは、放電処理と、フィルムの長さ方向の張力を一定に保ちながらの加熱処理とが順次施され、接触角法に基づき測定した表面自由エネルギー80mN/m以上、および200℃、1時間での加熱収縮率0.10%以下を有する。 (もっと読む)


【課題】熱に対する収縮性が改善されると同時に接着性が向上したポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】本発明のポリイミドフィルムは、(1)1,4−フェニレンジアミン、4,4’−ジアミノジフェニルエーテルおよびピロメリット酸二無水物から得られるポリイミドと、(2)粒子径が0.01〜1.5μmの範囲内にあり、かつ、平均粒子径が0.05〜0.7μmである無機粒子を、ポリアミド酸の重量に対して0.1〜0.9重量%からなるポリイミドフィルムである。ポリイミドフィルムは、放電処理と、フィルムの長さ方向の張力を一定に保ちながらの加熱処理とが順次施され、接触角法に基づき測定した表面自由エネルギー80mN/m以上、および200℃、1時間での加熱収縮率0.10%以下を有する。 (もっと読む)


本発明は、高度架橋されていると共に、改善された耐酸化性を持つUHMWPEおよびその製造方法に関する。本発明のUHMWPE材料は、成形前に抗酸化化合物又は遊離基捕捉剤と混合される。添加物質含有のUHMWPEを成形し、ガンマ線又は電子線で照射すると、改善された耐摩耗性と耐酸化性を示す。このような材料は、関節置換インプラントの製造分野に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】熱に対する収縮性が改善されると同時に接着性が向上したポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】本発明のポリイミドフィルムは、(1)1,4−フェニレンジアミン、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル、ピロメリット酸二無水物および3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物から得られるポリイミドと、(2)粒子径が0.01〜1.5μmの範囲内にあり、かつ、平均粒子径が0.05〜0.7μmである無機粒子をを、ポリアミド酸の重量に対して0.1〜0.9重量%からなるポリイミドフィルムである。ポリイミドフィルムは、放電処理と、フィルムの長さ方向の張力を一定に保ちながらの加熱処理とが順次施され、接触角法に基づき測定した表面自由エネルギー80mN/m以上、および200℃、1時間での加熱収縮率0.10%以下を有する。 (もっと読む)


本発明は、架橋した、酸化的に安定な高結晶性ポリマー材料の製造方法に関する。本発明はまた、照射架橋した酸化防止剤含有ポリマーを処理する方法およびそれとともに用いられる材料も提供する。
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【課題】フリーラジカルが減少し、好ましくは残留フリーラジカルを実質的に含まない放射線照射架橋ポリエチレンの提供。
【解決手段】本発明は、ポリエチレンを融点を下回る高温にて増感環境と接触させ、残留フリーラジカルの濃度を検出不可能なレベルまで減少させることによる放射線照射架橋ポリエチレンの製造方法が開示する。また、ポリエチレンをポリエチレンの融点を下回る温度で、所望により増感環境にて機械的に変形することによるフリーラジカル含量の減少した、好ましくは、残留フリーラジカルを実質的に含まない放射線照射架橋ポリエチレン組成物の製造方法も、本明細書に開示される。 (もっと読む)


【課題】生分解性成形品の耐熱性および強度を高め電子機器の外装部材として好適に用いられるものとする。
【解決手段】生分解性ポリエステルに多官能性モノマーを配合して混練し、該混練物を所要形状に成形し、得られた成形品に電離性放射線を50kGy以上200kGy以下の照射量で照射し、前記生分解性ポリエステルのゲル分率を50%以上90%以下となるように架橋させており、曲げ弾性率が100〜400MPa、ヤング率が60〜240MPaとしている。 (もっと読む)


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