説明

Fターム[4F073HA09]の内容

高分子成形体の処理 (12,894) | 調整、計量、制御 (626) | 時間 (75)

Fターム[4F073HA09]に分類される特許

21 - 40 / 75


【課題】シリコーンゴム成形物中の低分子シロキサン濃度をリアルタイムで評価できる乾燥機システム及び評価方法の提供。
【解決手段】シリコーンゴム硬化物のポストキュアを行う乾燥機と、該乾燥機由来の排出ガスが導入され、該排出ガス中の低分子シロキサン濃度をリアルタイムに測定する測定装置と、を備える乾燥機システム;(a)該乾燥機によりシリコーンゴム硬化物のポストキュアを行い、該測定装置により該乾燥機由来の排出ガス中の低分子シロキサン濃度をリアルタイムに測定する工程、及び(b)予め作成した所定の検量線を用いて、工程(a)で測定した低分子シロキサン濃度から工程(a)でポストキュアを行ったシリコーンゴム硬化物中の低分子シロキサン濃度を決定する工程、を含んでなるシリコーンゴム硬化物中の低分子シロキサン濃度をリアルタイムで評価する方法。 (もっと読む)


【課題】複雑な装置等を用いることなく、種々の形状のゴム製品の加硫度合いを、容易にかつ精度良く推定することのできる加硫ゴム製品の加硫度評価方法を提供する。
【解決手段】加硫工程後のゴム製品から所定形状の試験片を複数個採取し、その複数個の一部に予め決められた条件下で加熱処理を施した後、この加熱処理後の試験片と、上記加熱処理を行っていない残りの試験片とを、室温下でトルエンに所定時間浸漬し、浸漬後の膨潤度S(浸漬後の体積V/浸漬前の体積V)をそれぞれ測定するとともに、上記加熱処理を行っていない試験片の膨潤度(S)に対する上記加熱処理後の試験片の膨潤度(S)の変化率〔((S−S)/S)×100〕を求め、この膨潤度の変化率を基準にして加硫度合いを評価する。 (もっと読む)


【課題】本来疎水性の多孔質ポリマー膜から永久に親水性にした多孔質ポリマー膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】多孔質疎水性膜から一体親水性膜を形成する方法は、多孔質疎水性ポリマー膜をプラズマに暴露することを含んでおり、このプラズマは、ポリマー膜の表面にカルボキシル官能基を共有結合させ一体親水性膜を形成するように構成された反応性二酸化炭素種を含有する。前記一体親水性膜を、膜の親水性を増大させる化学溶液に浸漬することをさらに含む方法。 (もっと読む)


【課題】 液晶ポリマーフィルムが本来具有する高強力や高弾性率および耐薬品
性などと共に、優れた高耐熱性と耐磨耗性を有するフィルム、その積層体、およ
びこれを用いた多層実装回路基板を低コストで提供する。
【解決手段】 光学的異方性の溶融相を形成し得るポリマーフィルムを、該フィ
ルムの熱処理時に形態を保持し得る被着体と積層した後、前記フィルムの熱変形
温度Tdef 以上の温度で、Tm よりα℃(α=10〜35℃)低い温度までの温
度範囲で、前記フィルムの融解ピーク温度TA が、該フィルムの熱処理前の融点
Tm よりβ℃(β=5〜30℃)高い温度に到達するまで熱処理し、その後、熱
処理温度をポリマーのTm 以上でフィルムの融解ピーク温度TA 未満の温度範囲
で、前記TA がγ℃(γ=5〜20℃)増大する時間にわたって熱処理し、次い
で、被着体を除去してフィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン化炭化水素を用いずに成形体の被塗装面と塗料との接着性を向上させ、被塗装面への塗装を良好に行うことが可能な成形体の塗装方法を提供する。
【解決手段】オレフィン系樹脂(A)と、エチレン−プロピレン系共重合体ゴム(B)と、窒素含有基を有する界面活性剤(C)1質量部〜30質量部(ただし、オレフィン系樹脂(A)及びエチレン−プロピレン系共重合体ゴム(B)の総量を100質量部とする)と、を含有する樹脂組成物からなる成形体の被塗装面を所定温度で熱処理する。 (もっと読む)


【課題】表面を化学的に十分改質する事が困難である3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物を主成分とする芳香族テトラカルボン酸成分と芳香族ジアミン成分とから得られる芳香族ポリイミドにおいても、従来に比べポリイミドフィルム表面と金属導電層との常態及び高温下でのエージング処理後の密着性が向上し、かつ電気絶縁信頼性の良好なポリイミド金属積層体提供する。
【解決手段】片面若しくは両面をアルミニウム酸化物、チタン酸化物及びシリコン酸化物より選ばれる成分により変性されたポリイミドフィルムの変性した表面に、湿式めっきプロセスにより金属層を形成したポリイミド金属積層体であり、湿式めっきプロセスは、ポリイミドフィルムの変性した表面をアルカリ溶液で処理する工程、塩基性アミノ酸溶液で処理する工程、触媒を付与する工程、無電解金属めっきによる金属層を形成する工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】製塩に用いられる陽イオン交換膜について、従来使用されている膜と比較し、電気抵抗を増加させずに、濃縮性能を向上させる。
【解決手段】電離放射線を照射することによりラジカルを発生させたポリオレフィンからなる多孔性基材に、スチレン、クロロメチルスチレン及びジビニルベンゼンの少なくともいずれかをグラフト重合した後、スルホン酸基を導入可能な官能基を有するスチレン及びジビニルベンゼンを含有する重合性混合物を充填して、熱重合を行うことにより得られたグラフトポリマーを含有するポリオレフィンからなる多孔性基材の細孔内に、スチレンとジビニルベンゼンとを少なくとも共重合成分とし、かつスルホン酸基を有する共重合体が充填された製塩用陽イオン交換膜。 (もっと読む)


【課題】製塩に用いられる陰イオン交換膜について、従来使用されている膜と比較し、電気抵抗を増加させずに、濃縮性能を向上させる。
【解決手段】グラフトポリマーを含有するポリオレフィンからなる多孔性基材の細孔内に、クロロメチルスチレンとジビニルベンゼンとを少なくとも共重合成分とし、かつ第4級アンモニウム基を有する共重合体が充填されていることを特徴とする製塩用陰イオン交換膜。前記グラフトポリマーの枝ポリマーがスチレン、クロロメチルスチレン及びジビニルベンゼンの少なくともいずれかを重合成分とする重合体であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、二次成形可能な合板製品及び二次成形可能な合板製品を製造する方法に関する。この二次成形可能な合板製品は、合板のベニヤが互いに接合されるようにして形成される。本発明において、ベニヤは、ポリオレフィンフィルムから形成された自己接着性材料によって互いに結合され、ポリオレフィンフィルムは、ベニヤとポリオレフィンフィルムとの間で共有結合を形成するために、木材の−OH基との反応性基を含有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、有機蒸気分離用のガス分離膜として好適に使用可能である、有機溶剤に対する耐溶剤性が改良された成型体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 芳香族ポリイミドからなる成形体を、ポリアジド化合物と接触させた後、熱処理を行うことで、耐溶剤性が改良されたことを特徴とする成形体の製造方法。特に、芳香族ポリイミドからなる非対称膜であって、有機溶剤に対する耐溶剤性が改良された非対称膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機化合物を用いて、比表面積の高いハニカム構造体を製造する方法を提供し、ひいては有機化合物を原料として用いて得られ、流体の処理性能に優れたハニカム構造体を提供する。
【解決手段】本発明のハニカム構造体は、フェノール類化合物及びアルデヒド類化合物を重合して得たゲル等の有機化合物、及び当該有機化合物が炭化された物質のうちの少なくとも一方を含んでなり、比表面積が1300m/g以上である。また、本発明のハニカム構造体の製造方法は、有機化合物をハニカム状に成形してハニカム状有機化合物を得る成形工程と、上記ハニカム状有機化合物が有する細孔を増加させる細孔増加工程と、を含み、上記細孔増加工程が、上記ハニカム状有機化合物に対してガス賦活処理を行なうガス賦活処理工程を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】植物由来原料を主成分とし、実質的に非生分解性の耐熱性、強度、剛性、耐久性に優れる繊維強化成形体、並びに、自動車部品又は家電部品を提供することを目的とする。
【解決手段】乳酸系樹脂を主成分とする生分解性樹脂(A)と、アラミド繊維及び/又はLCP繊維(B)と、加水分解防止剤(C)とを含有し、A:B=60:40〜99:1(質量比)、かつ、(A+B):C=100:0.1〜100:5.0(質量比)である繊維強化成形体を用いる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐薬品性[特に、耐コパトーン(登録商標)性]、耐候性およびフィルム成形性に優れたフィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】 カルボン酸基を有し、酸価が0.05〜1.0mmol/gであるアクリル系フィルムを亜鉛塩溶液(特に酢酸亜鉛溶液)で表面処理することにより得られるカルボン酸亜鉛塩含有フィルムは、耐薬品性[特に、耐コパトーン(登録商標)性]、耐候性およびフィルム成形性に優れる。 (もっと読む)


【課題】金属材料に対する腐食、処理後の乾燥処理が問題とならず、被処理物の表面の塗膜付着性等を改善できるオゾンを用いた表面処理方法及び表面処理装置を提供する。
【解決手段】密閉処理室1内において、大気圧プラズマ放電によるオゾン発生装置4でオゾンガスを発生させ、送風装置5で循環させ、被処理物10の表面をオゾンガスに接触させる。この状態で所定時間以上保持する。この所定時間tは、オゾン濃度をcとして(c×t)の累積が予め設定した値を超える時間tとする。 (もっと読む)


【課題】ポリビニルアルコールシートとの接着性が優れた、作業上安全で環境に悪影響を及ぼさない加工で生産できる偏光板用保護フィルム等の光学フィルムおよびこれらを用いた偏光板、液晶ディスプレイ更に画像表示材料を提供する。
【解決手段】少なくとも水酸基、カルボキシル基、エポキシ基から選ばれる置換基および、不飽和結合を有する有機化合物を含有する反応性ガス存在下で、20〜200kPaの圧力にてプラズマ放電処理が施されたフィルムのプラズマ放電処理面を、ポリビニルアルコール系フィルムに沃素あるいは2色性色素を吸着させ配向させた偏光子に貼合して得られたことを特徴とする偏光板。また、プラズマ放電処理が施された表面エネルギーの極性項成分が10.0mN/m以上とすることを特徴とする偏光板。 (もっと読む)


【課題】膜と触媒層が良好に接合され、燃料電池とした場合に出力低下の原因となる膜と触媒層の界面の抵抗を低減することができる膜−電極接合体の製造方法、この製造方法にて得られる膜−電極接合体、およびそれを用いた燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明に係る膜−電極接合体の製造方法は、カチオン交換基を含有する炭化水素系高分子電解質膜の両面に少なくとも触媒層を接合することにより燃料電池用の膜−電極接合体を得る膜−電極接合体の製造方法であって、前記触媒層を接合する工程の前に、前記炭化水素系高分子電解質膜の少なくとも表面における炭化水素系高分子電解質のカチオン交換基の一部または全部の対イオンをアンモニウムイオンとするイオン置換工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


少なくとも:
(1)1種の実質的に飽和している合成エラストマー;ならびに
(2)少なくとも1種の共役ジエンおよび少なくとも1種のα,β−不飽和ニトリルに由来する繰り返し単位を有するコポリマー
の架橋ブレンド(B)を含むエラストマー組成物(C)に基づく物品であって、表面ハロゲン化処理に供された物品に関する。
(もっと読む)


【課題】残留応力が十分に緩和されて、非点収差等の光学特性が飛躍的に改善された光学素子、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】光軸方向の長さが0.5〜3mmで、且つ光軸方向と垂直方向の長さが3〜5mmである光学素子であって、脂環式構造を有する重合体からなる樹脂が金型に射出されて成型された後に、該樹脂のガラス転移温度(JIS K7121に基づく示差走査熱量分析法により昇温速度10℃/minで測定された温度)より10〜30℃低い温度で15時間以上熱処理または湿熱処理されていることを特徴とする光学素子。 (もっと読む)


ナノコンポジットの表面のナノ粒子の濃度が内容積部より何倍も高い、新たな非対称タイプのナノコンポジットを産生するために、溶融処理か、または溶液処理のいずれかによってポリマー中にナノ粒子を分散させ、ナノコンポジットの内容積部から表面へのナノ粒子の移動を引き起こすことによりナノコンポジットおよびナノコンポジットポリマー生成物を調製するための方法を提供する。これらの表面は、新品のポリマー、および移動プロセスを経ていないナノコンポジットと比較して、高度に強化された特性(エージングに対する安定性、より長い貯蔵寿命、より高い疎水性、より高い耐摩耗性、より高い硬度、およびより低い摩擦を含む。)をナノコンポジットへ与える。ナノコンポジットポリマー生成物の新たな表面は、表面へのナノ粒子の移動を誘導し、それによって表面より下に濃度勾配を作り出すことにより産生される。
(もっと読む)


【課題】表面加工対象物の表面全体を均一に表面改質処理が施せ且つ加工対象物の製造工程で実現することを可能とする。
【解決手段】表面加工対象物2の外表面をプラズマにより改質する表面改質装置10において、前記プラズマを発生させるためのプラズマ発生ガスが流れ且つ端部が大気圧中に開放されたガス管11と、ガス管11からプラズマ発生ガスが流れ込み且つ表面加工対象物2を移動自在に収容する収容管12と、ガス管11又は収容管12の少なくとも一方の外表面に設けられ且つ電圧を印加してプラズマ発生ガスと大気圧でプラズマを発生させる電極13と、を有し、収容管12が、ガス管11からのプラズマ発生ガスを表面加工対象物2の外表面の全てにわたって滞留させ且つ電極13による電圧の印加に応じて発生するプラズマによって前記表面加工対象物2の外表面の改質を行う滞留部12aを有する。 (もっと読む)


21 - 40 / 75