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Fターム[4F073HA09]の内容

高分子成形体の処理 (12,894) | 調整、計量、制御 (626) | 時間 (75)

Fターム[4F073HA09]に分類される特許

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【課題】光学異方層の液晶化合物が配向性の点で優れ、従来にない安価で、光学異方性、密着性に優れた光学異方体、光学異方体の製造方法および光学異方体を備えた液晶表示装置の提供。
【解決手段】置換セルロース樹脂基板上に溶出ブロック層、配向層、重合性ディスコチック液晶化合物または正の複屈折性の重合性低分子液晶化合物を含有する光学異方層を有する光学異方体において、溶出ブロック層が置換セルロース樹脂基板と配向層の間に設置され、かつ溶出ブロック層が30〜100質量%の水及び0〜70未満質量%有機溶媒を含有する混合溶媒に溶解するノニオン性ポリマーを有し、更に、光学異方層は上記液晶化合物を配向のために温度を調整し、その後、活性線の照射で硬化反応を行い配向を固定化した層であることを特徴とする光学異方体。 (もっと読む)


本発明は形状記憶材料及び形状記憶材料における形状変化を制御する方法に関する。特に、本発明は形状記憶材料から複雑な形状を形成するための方法及びシステム、及び複雑な形状を有する形状記憶材料に関する。
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【課題】熱に対する収縮性が改善されると同時に接着性が向上したポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】本発明のポリイミドフィルムは、(1)3,4’−ジアミノジフェニルエーテル、4,4’−ジアミノジフェニルエーテルおよびピロメリット酸二無水物から得られるポリイミドと、(2)粒子径が0.01〜1.5μmの範囲内にあり、かつ、平均粒子径が0.05〜0.7μmである無機粒子を、ポリアミド酸の重量に対して0.1〜0.9重量%からなるポリイミドフィルムである。ポリイミドフィルムは、放電処理と、フィルムの長さ方向の張力を一定に保ちながらの加熱処理とが順次施され、接触角法に基づき測定した表面自由エネルギー80mN/m以上、および200℃、1時間での加熱収縮率0.10%以下を有する。 (もっと読む)


【課題】熱に対する収縮性が改善されると同時に接着性が向上したポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】本発明のポリイミドフィルムは、(1)1,4−フェニレンジアミン、4,4’−ジアミノジフェニルエーテルおよびピロメリット酸二無水物から得られるポリイミドと、(2)粒子径が0.01〜1.5μmの範囲内にあり、かつ、平均粒子径が0.05〜0.7μmである無機粒子を、ポリアミド酸の重量に対して0.1〜0.9重量%からなるポリイミドフィルムである。ポリイミドフィルムは、放電処理と、フィルムの長さ方向の張力を一定に保ちながらの加熱処理とが順次施され、接触角法に基づき測定した表面自由エネルギー80mN/m以上、および200℃、1時間での加熱収縮率0.10%以下を有する。 (もっと読む)


【課題】熱に対する収縮性が改善されると同時に接着性が向上したポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】本発明のポリイミドフィルムは、(1)1,4−フェニレンジアミン、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル、ピロメリット酸二無水物および3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物から得られるポリイミドと、(2)粒子径が0.01〜1.5μmの範囲内にあり、かつ、平均粒子径が0.05〜0.7μmである無機粒子をを、ポリアミド酸の重量に対して0.1〜0.9重量%からなるポリイミドフィルムである。ポリイミドフィルムは、放電処理と、フィルムの長さ方向の張力を一定に保ちながらの加熱処理とが順次施され、接触角法に基づき測定した表面自由エネルギー80mN/m以上、および200℃、1時間での加熱収縮率0.10%以下を有する。 (もっと読む)


【課題】処理対象物表面の水の接触角を小さくする。
【解決手段】真空槽2内部に配置された接地電極3とプラズマ生成電極7のうち、いずれか一方の電極の近くに処理対象物11を配置し、真空槽2内部に補助ガスと気体の水を導入し、接地電極3を接地電位に置いた状態で、プラズマ生成電極7に正負のパルス電圧を間欠的に印加し、補助ガスと水のプラズマを生成すると、水に起因するOHラジカルが処理対象物11の表面と反応し、処理対象物11の表面がOHで修飾されて、親水性が大幅に改善される。 (もっと読む)


【課題】表層と中間層との接着が確実であり、高温等の過酷な使用環境で長期にわたって信頼性を有する画像形成装置用の多層エンドレスベルトを提供する。
【解決手段】ベース層上に、エラストマーを有する中間層と、フッ素含有ポリマーにより形成される表層とがこの順に形成された画像形成装置用の多層エンドレスベルトであって、前記表層の前記中間層と接着がなされる面には、プラズマ処理が施されており、前記プラズマ処理は、前記表層が配置された処理空間内を、所定のガスで処理空間外より高く、かつプラズマを発生させる圧力雰囲気にして、前記処理空間内で、前記表層の表面をプラズマ処理していることを特徴とする画像形成装置用の多層エンドレスベルト。 (もっと読む)


【課題】波長が長い程位相差も大きくなる特性を持ち、良好な高温高湿耐性を兼ね備えた光学フィルムロールの製造方法を提供する。
【解決手段】炭素数2〜4のアシル基を置換基として有し、アセチル基の置換度をA、プロピオニル基またはブチリル基の置換度をBとした時、下記(I)及び(II)式を同時に満たすセルロースエステルを有機溶媒に溶解させた溶液を支持体上に流延し、剥離してフィルム中の残留溶媒量が120質量%未満の時に1.2〜4.0倍延伸する延伸処理を行い、該延伸処理後、延伸時の温度よりも10℃以上低くする冷却処理を行い、ロール状に巻き取られたフィルムは、面内の遅相軸方向の屈折率Nx及び進相軸方向の屈折率Nyが下記(III)式を満たすことを特徴とする位相差機能を備えた光学フィルムロールの製造方法。(I)2.0≦A+B≦3.0、(II)A<2.4、(III)0.0005≦Nx−Ny≦0.0050 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐熱性を有する非晶質樹脂フィルムにおいて、急激な加熱を受けても平面性を損ねることなく、寸度安定性の高い樹脂フィルムを提供することにある。
【解決手段】フィルムを搬送しつつ、熱処理をおこなう、フィルム基材の熱処理方法であって、前記フィルムは、軟化点が150℃以上350℃以下、且つ、非晶質の樹脂からなるフィルムであり、前記フィルムが、熱処理部を無接触で搬送されることを特徴とするフィルム基材の熱処理方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、水濡れ性、水溶出性、外観品質に優れた成形板を製造できる表面改質方法を提供することにある。
【解決手段】
本願発明は、樹脂を構成成分として含む樹脂組成物を成形して得られる樹脂成形板と、三酸化硫黄ガスを接触させ、該成形板表面を改質する方法において、工程1、工程2、工程3及び工程4を順次実施することを特徴とする三酸化硫黄ガスによる樹脂成形板の表面改質方法を提供するものである。(1)工程1;成形板のマスキング工程、(2)工程2;成形板を、三酸化硫黄ガスと接触させるための加温された処理容器内に挿入、固定した後、該容器内の水分除去工程、(3)工程3;成形板を、三酸化硫黄ガスと乾燥不活性ガスとの混合ガスに接触させる工程、(4)工程4;次いで、該樹脂成形板を洗浄する工程。 (もっと読む)


【課題】表面にアミンの薄膜が成膜された樹脂およびその製造方法、並びにその利用を提供する。
【解決手段】本発明に係る樹脂は、エステル結合を必須成分とする樹脂であって、アミンの薄膜を表面に備える。 (もっと読む)


【課題】誘電特性に優れたシクロオレフィンポリマー材を用い、密着性が良好な金属皮膜の形成を可能にする表面改質方法と、金属皮膜付シクロオレフィンポリマー材を提供することを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するために、シクロオレフィンポリマー材に、有酸素雰囲気下で紫外線を照射し、シクロオレフィンポリマー材を構成するC−H基を−OH基及び/又は−C=O基に転化するとともに、表面に凹凸形状を形成する。このようにして改質された表面に、析出速度の遅い無電解めっきを下地として電解めっきを行うことにより、所定の厚さで、密着性の良好な金属皮膜付シクロオレフィンポリマー材を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 表面粗さが良好で且つ密着力の高い金属膜を形成することが可能な加圧流体を用いたプラスチック部材の表面改質方法を提供することである。
【解決手段】 加圧流体を用いたプラスチック部材の表面改質方法であって、加圧流体を用いて浸透物質をプラスチック部材の表面内部を浸透させることと、上記プラスチック部材に浸透した上記浸透物質を溶媒で溶解して上記プラスチック部材の表面から上記浸透物質を除去することとを含む表面改質方法を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


マイクロ波感受性ポリマー領域を含む熱可塑性材料を加工するための方法を開示し、この方法は、前記マイクロ波感受性ポリマー領域をマイクロ波に暴露すること(この暴露の結果、前記ポリマー領域の温度が上昇する)および前記熱可塑性材料を加工することを含む。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性、耐熱性、透明性に優れる新規なポリエステル樹脂組成物、延伸フィルム・シート及びそれを用いた包装材料を提供する。
【解決手段】(a)ポリエステル樹脂100重量部に対し、(b)(b−1)下記一般式(1)で示される芳香族アミド単位と、(b−2)脂肪族ポリエステル、脂肪族ポリカーボネートまたはこれらの共重合体よりなる群から選ばれる1種以上の単位と、(b−3)芳香族ポリエステル単位からなる熱可塑性樹脂0.1〜100重量部からなることを特徴とするポリエステル樹脂組成物、それよりなる延伸フィルム・シート及びそれを用いた包装材料。
【化1】


(ここで、RおよびRは、それぞれ独立して炭素数1〜20の二価のオキシアルキレン基、アルキレンカルバモイル基、またはアリーレンカルバモイル基を示す。) (もっと読む)


本発明は、絶縁体、半導体、二元化合物若しくは三元化合物、又は複合材料表面上に芳香族基をグラフトするための芳香族基Rを保有するジアゾニウム塩R−Nの使用に関し、上記ジアゾニウム塩は、その溶解限度に近い濃度で、特に0.05Mよりも高い濃度で、好ましくは約0.5M〜約4Mの間の様々な濃度で存在する。 (もっと読む)


自家蛍光がより少なく、特異性がより良好なプラスチック基質の製造方法が提供される。上記方法は、(a)50μm×50μm以下の条件下で、R3nm未満またはR4nm未満の原子間力顕微鏡(AFM)表面粗さを有するプラスチック基質を調製する工程;(b)前記プラスチック基質をプラズマで処理する工程;および(c)前記プラスチック基質を表面修飾モノマーで処理する工程を含む。また、上記方法により製造されるプラスチック基質も提供される。上記プラスチック基質は、自家蛍光が顕著に低く、よって標的生体分子の検出に対するよりよい特異性を示す。このことにより、微小流体構造を含ませる設計がガラス基質に比して容易でありながら、高い自家蛍光のために、マイクロアレイ、バイオチップまたはウェルプレートへの利用が限られていたプラスチック基質を、広範に適用することが可能となる。更に、上記プラスチック基質の製造方法は、プラスチック基質の表面特異性を向上することができ、またプラスチック基質の表面特性を容易に調節することができる。 (もっと読む)


【課題】粒子状材料の表面特性を向上させるために前記粒子状材料を処理する装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る装置は、粒子状材料(例えば、粒子状樹脂)の表面特性を改変するために前記粒子状材料を処理する装置であって、前記処理される粒子状材料を収容する処理チャンバと、電源と、前記電源から電圧が印加される、一対の離間したキャパシタ電極とを備え、前記処理チャンバが前記電極間に位置したときに、前記キャパシタ電極が前記粒子状材料を処理するためのプラズマを前記処理チャンバ内で発生させるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
フッ化ビニリデン系重合体とアクリル酸エステル系重合体を含む樹脂組成物に対する対象物の帯電を抑える方法は、対象物に対して一つの組成しか選ぶことができず、他の物性が制限される。本発明は、フッ化ビニリデン系重合体とアクリル酸エステル系重合体を含む樹脂組成物の帯電特性を調整する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
フッ化ビニリデン系重合体とアクリル酸エステル系重合体を含む樹脂組成物に加熱処理を加えることにより、帯電特性を正極側に移動することを見出した。即ち本発明は、フッ化ビニリデン系重合体とアクリル酸エステル系重合体を含む樹脂組成物の帯電特性を調整する方法である。 (もっと読む)


プラスチック異形材の処理方法を開示する。この方法は、プラスチック異形材を押し出してキャリブレートし、次いでその異形材を、少なくとも1つの添加剤を含む浴を通過させる工程を含む。 (もっと読む)


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