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【課題】 金属基材とアモルファス金属皮膜との間の密着度が低い等の課題を解決し、実際の産業用機器・設備において安定して使用できる皮膜付き金属等を提供する。
【解決手段】 金属基材の表面に下地材を介してアモルファス金属皮膜を形成した金属材について、a)上記基材の上に、当該基材と上記下地材とが溶融し合ってできた層をはさんで下地材の層を形成し、b)当該下地材の層の上に、当該下地材と上記アモルファス金属の成分の金属(アモルファスでない一般金属)とが溶融し合ってできた第一中間層、および上記アモルファス金属の成分の金属(アモルファスでない一般金属)と上記アモルファス金属とが溶融し合ってできた第二中間層をはさんで、アモルファス金属皮膜の層を形成する。 (もっと読む)


【課題】低温短時間での加熱により十分な導電性が発現し、基材との密着性や表面平滑性が良好で、かつ耐久性を損なう恐れのある層を含まない導電性被膜を低コストで形成できる導電性被膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】(1−1)シート状部材(IV)上に、イオン交換能を有する交換層(V)を形成する工程、(1−2)前記イオン交換層(V)上に、導電性被膜(II)を形成する工程、(1−3)前記導電性被膜(II)と、前記導電性被膜(II)に対し付着性を有するシート状受理部材(I)とを重ね合わせる工程、(1−4)前記イオン交換層(V)から、前記導電性被膜(II)を剥がし取り、前記導電性被膜(II)を、前記付着性を有するシート状受理部材(I)に転移させる工程、を含む製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた導電性を有し、かつ、耐疵付き性及び耐指紋性に優れた導電性プレコートアルミニウム合金板を提供すること。
【解決手段】アルミニウム合金板よりなる基板2と、その片面又は両面に形成した化成皮膜3と、化成皮膜3上に形成した導電層4とよりなる導電性プレコートアルミニウム合金板1である。導電層4は、所定の配合比で配合されたアクリル樹脂とウレタン樹脂からなる合成樹脂、及び該合成樹脂中に分散されたコロイダルシリカからなる。導電層4は、合成樹脂を10〜99重量部、上記コロイダルシリカを1〜90重量部含有する。導電層4の膜厚Tは0.05μm〜1.0μmであり、基板の表面粗さRaは0.1μm〜0.8μmである。導電層4の膜厚Tと基板の表面粗さRaとの比(T/Ra)は0.07〜4.0である。 (もっと読む)


【課題】自動車用部材等の塗装において、光輝材として用いた装飾用粒子の表面側と裏面側とにそれぞれ塗膜層を形成し前記装飾用粒子が前記両塗膜層にまたがって配位される塗膜構造にすることで、色彩豊かな外観を与える高意匠性塗膜構造及びその塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】基材の表面に直接または間接的にクリヤー塗料を塗装して形成された内面層と上記内面層の表面側に配位された多数の装飾用粒子と上記装飾用粒子の表面側にクリヤー塗料を塗装して形成された外面層とを備え、上記装飾用粒子は内面層と外面層とにまたがって配位されており、上記装飾用粒子の内面側は上記内面層の表面側にめり込んでおり、上記装飾用粒子の外面側は上記外面層によって覆われており、塗膜の表面側から肉眼によって上記装飾用粒子が視認されることを特徴とする高意匠性塗膜構造及びその塗膜形成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】多層プリント配線板を製造する際に、機械強度、加工性、誘電特性、薄膜化を可能とする剛性に優れる複合シートを提供する。
【解決手段】耐熱樹脂層、無機酸化物層、熱硬化性樹脂組成物層を含有する複合シートを用いることにより上記課題を解決できることを見出した。 (もっと読む)


【課題】放熱性および電磁波シールド性に優れた表面処理金属板、およびこの表面処理金属板で構成された筐体を提供する。
【解決手段】合金化溶融亜鉛めっき鋼板を基材とし、片面に少なくとも1層の塗膜が形成され、前記塗膜のうち、外層塗膜は有機樹脂をバインダーとするものであって厚さが5μm以上(厚さ5μmを除く)であり、かつ、当該面の熱放射率が60%以上であり、他方の面は、被膜を有しないか、または合計膜厚が7μm以下の被膜を有することを特徴とする表面処理金属板である。他方の面が有する被膜が、導電性顔料または導電粉を含有するものであれば、電磁波シールド性に一層優れる。この金属板が構成部材として使用される筐体は、放熱性および電磁波シールド性に優れ、電子機器用として好適である。 (もっと読む)


【課題】優れた成形性と高耐熱黄変性を有するアルミニウム電解コンデンサケース用樹脂被覆金属材を提供する。
【解決手段】金属材2と、その上に被覆された樹脂層3とからなる樹脂被覆金属材であって、前記樹脂層は2〜22μmの厚さを有し、かつ、酸化防止剤4を含有しており、前記金属材との界面から0.2〜4μmの厚さ部分における前記酸化防止剤の濃度が0.01〜0.25重量%であり、当該部分の厚さが樹脂層全体の厚さの5〜50%であり、当該樹脂層の残余の部分における前記酸化防止剤の濃度が0.4〜7.5重量%であることを特徴とする樹脂被覆金属材、ならびに、その製造方法。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性に優れるガスバリア性フィルム、このガスバリア性フィルムを用いた装置、このガスバリア性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ガスバリア性フィルム1は、含有されるオリゴマー量が1質量%以下であるプラスチックフィルム2、プラスチックフィルム2上に設けられた紫外線硬化型樹脂からなる有機層3、及び有機層3の上に設けられた無機層4、を有し、有機層3の厚さが、プラスチックフィルム表面における最大高低差よりも大きくなっている。これによりガスバリア性に優れるガスバリア性フィルム1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】物体や基板とバリア・フィルム複合体との間に生じた空隙(欠陥)を、バリア・フィルム複合体の持つ特性によって、バリア・フィルム複合体の平らな外表面を維持したまま、埋め込む(除く、除去する)ことのできる、バリア・フィルム複合体、これを含む表示装置及び表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】物体と接触する一面は、物体の表面形状に整合された表面を有し、他面は、平らに形成された熱収縮層と、熱収縮層より薄く、熱収縮層の他面に平らに形成されたバリア層と、を含むバリア・フィルム複合体である。 (もっと読む)


【課題】バリア・フィルム複合体、これを含む表示装置、バリア・フィルム複合体の製造方法、及びこれを含む表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】波状の表面を具備したフィルムと、フィルムの一面に位置し、波状にそれぞれ少なくとも1層以上積層されたデカップリング層及びバリア層と、を含むバリア・フィルム複合体である。 (もっと読む)


【課題】意匠性、快適性、耐ガラス熱割れ性を兼ね備えた透明積層フィルムを提供すること。
【解決手段】 上記課題を解決するため、本発明に係る透明積層フィルムは、透明高分子フィルムの少なくとも一方面に、有機分を含有する金属酸化物薄膜と金属薄膜とが積層されてなる積層構造を有し、可視光透過率が70%以上、日射透過率が50%以下、および、日射吸収率が40%以下である透明積層フィルムとする。上記有機分を含有する金属酸化物薄膜は、ゾルゲル硬化時に光エネルギーを用いるゾル−ゲル法により形成されたものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 全体として軽量であるうえ、曲げ加工や小口処理が容易で、変形等を起こしがたく、しかも外観上有利な態様でリベットやブラインドリベットやボルトを使用できるという、鉄道車両における好ましい内装構造を提供する。
【解決手段】 2枚の金属板2・3の間に非発泡の樹脂4を積層し一体化した複合板1を鉄道車両の車体に取り付けることにより、客室の内壁を構成する。複合板1の反客室側の面にブラインドリベット11で支持用金具12を固定したうえ、当該支持用金具12をネジで車体部材F1・F2・F6に取り付ける。ただし、上記のブラインドリベット11は、先端が客室側の金属板2に達しない長さのものを用い、反客室側の金属板3および樹脂4のみにホールドさせる。 (もっと読む)


【課題】導電フィルムにおけるクラックの発生が抑制された合わせガラスを提供すること。
【解決手段】第1のガラス基板、第1の接着層、導電フィルム、第2の接着層、および第2のガラス基板がこの順に積層され、前記導電フィルムが、樹脂フィルム上に酸化物層と金属層とが交互に(2n+1)層(但し、nは1以上4以下の整数)積層された合わせガラスであって、前記酸化物層は、前記酸化物層を主として構成する酸化物に対する前記酸化物層に含有されるH原子のモル比に、前記酸化物層における全酸化物に対する前記酸化物層を主として構成する酸化物のモル比を乗じて算出されるH量が0.03以下であるもの。 (もっと読む)


本発明は、基体(12)、該基体(12)上に配置される多孔質層(14)、及び合成樹脂であるか又は合成樹脂を含み、そして該多孔質層(14)と付着接合される別の材料(16)を含み、そして更に、該別の材料(16)を該多孔質層(14)に接合させるために、該多孔質層(14)と該別の材料(16)との間の境界面(20)に配置されるフッ素系熱可塑性樹脂(22)を含む層状複合材料に関する。本発明は更に、層状複合材料の製造方法、並びに層状複合材料の多孔質層(14)を別の材料(16)と接合させるためのフッ素系熱可塑性樹脂(22)の使用に関する。
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本発明は、溶接性、耐食性および作業性に優れた鋼板用樹脂組成物、これを用いたプレコート鋼板の製造方法、およびプレコート鋼板に関するものである。より詳細には、主樹脂、硬化剤、およびNi、Co、Mn、Fe、Cu、Al、Zn、Sn及びFePのグループから選ばれた少なくとも一種であり、平均短軸径(φ)がt/3≦φ≦3t〔ここで、tはフィルムの組成物が塗布、硬化された後の厚さである〕の金属粉末でなるコーティング用の金属含有樹脂組成物である。この金属含有樹脂組成物でコーティングされた鋼板は、溶接性、耐食性および作業性に優れている。 (もっと読む)


【課題】加熱によって、キャリア部材からビルドアップ層を分離して、ルーティング工程を不要にし、キャリア部材の分離の際、基板のサイズを変更しなくてキャリア部材を再使用することができ、基板と製造設備の間に互換性を維持する基板製造用キャリア部材及びこれを用いた基板の製造方法を提供する。
【解決手段】片面または両面に第1金属層110が積層された絶縁層100、第1金属層110の一面に形成された第2金属層120、及び第2金属層120の一面に形成された第3金属層130を含み、第2金属層120の融点は、第1金属層110の融点及び第3金属層130の融点より低い。 (もっと読む)


【課題】金属薄膜を十分に保護できる強固なトップコート層を金属薄膜上に形成したり、耐熱試験を行ったりしても、金属薄膜の割れを抑制できる活性エネルギー線硬化型塗料組成物、および複合塗膜を提供する。
【解決手段】金属基材上に形成される金属薄膜の下塗り用の活性エネルギー線硬化型塗料組成物であって、ジシクロペンタニルおよび/またはジシクロペンテニル構造を有するウレタン(メタ)アクリレート重合体を30質量%以上含む塗膜形成成分を含有することを特徴とする活性エネルギー線硬化型塗料組成物、および該活性エネルギー線硬化型塗料組成物より得られるベースコート層を備えた複合塗膜。 (もっと読む)


本発明の態様は、金属もしくは金属合金で覆われているシート材料(本明細書では以降“金属被覆シート材料”)に向けたものであり、それには、これらに限定するものでないが、布およびベールが含まれ、それの金属含有量を1平方メートル当たり1から50グラム(gsm)の範囲にする。その金属被覆シート材料をそのまま用いるか或はプレプレグ、接着剤または表面フィルムと協力させて用いることで、結果としてもたらされる複合品にとりわけ落雷防護(LSP)および/またはバルク導電性の利点を与えることができる。1つの態様では、前記金属被覆シート材料に樹脂を染み込ませる。本発明の態様に従い、金属を前記布またはベールの片面または両面に物理的蒸着被覆方法で付着させる。その結果としてもたらされた金属被覆布またはベールを表面フィルムに入れる担体として用いることでそれに表面導電性を与えることができるか、接着剤に入れる担体として用いることで導電性のある接着接合継ぎ手を生じさせことができるか、プレプレグの層の間に差し込む(1層以上の金属被覆ベール)ことでそれに表面および/またはバルク導電性ばかりでなくじん性を与えることができるか、或は複合品の製造で用いることができる。 (もっと読む)


【解決課題】アルミ形状体と金属製又は樹脂製の被接着体とが接着剤層を介して一体的に接合されたアルミニウム接着複合材において、アルミ形状体と接着剤層との間の界面の接合強度が極めて高く、優れた耐久性を発揮し得るアルミニウム接着複合材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】表面の一部又は全面に凹凸部を有するアルミ形状体と、その表面側に位置する金属製又は樹脂製の被接着体と、これらアルミ形状体と被接着体との間を結合する接着剤層とを含むアルミニウム接着複合材であり、アルミ形状体の表面には凹凸部に起因した複数の凹状部が形成されていると共に、これら凹状部内には接着剤が進入して固化した接着剤層の嵌入部が形成されており、凹状部と嵌入部とによりアルミ形状体と接着剤層とが互いに係止されているアルミニウム接着複合材である。 (もっと読む)


水性溶液中で、グラム単位の量のスケールでの銅ナノワイヤを製造するための合成方法であって、銅ナノワイヤが前記溶液中に分散される方法。銅ナノワイヤは、反応の最初の5分以内に、球状銅ナノ粒子から成長する。銅ナノワイヤは、溶液から収集されて、好ましくは可視光の60%超を透過する導電性フィルム(好ましくは<10000Ω/sq)を形成するように印刷することができる。
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