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【課題】リサイクルのために回収された冷蔵庫の芯材にポリエステル繊維を用いた真空断熱材を使用している場合、ポリエステル繊維は破断伸びが大きく脆性破壊が生じにくい性質を有するので、破砕しようとしてもポリエステル繊維が伸びてしまい、破砕し難いという課題があった。
【解決手段】この発明の真空断熱材は、樹脂繊維集合体と、外包材とを備えた真空断熱材であって、樹脂繊維集合体は熱可塑性樹脂、エポキシ樹脂、及び、該エポキシ樹脂の光重合開始剤とからなる樹脂繊維から構成されており、樹脂繊維中のエポキシ樹脂は、1分子中にエポキシ基を2個以上有し、熱可塑性樹脂に対して0.1〜30重量%の割合で含まれており、樹脂繊維中の光重合開始剤は、紫外線照射によりルイス酸触媒を遊離し、エポキシ樹脂に対して0.1〜10重量%の割合で含まれているものである。 (もっと読む)


【課題】軽量であると共に、強度(特に、疲労特性)及び断熱性に優れた給湯用タンク及びその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂製の中空容器と、前記中空容器上に形成された繊維強化プラスチック層であって、熱硬化性樹脂及び架橋剤を含む樹脂組成物を繊維材料に含浸して硬化することによって得られた繊維強化プラスチック層と、前記繊維強化プラスチック層上に形成された断熱層とを有することを特徴とする給湯用タンクとする。また、熱硬化性樹脂及び架橋剤を含む樹脂組成物を含浸させた繊維材料を樹脂製の中空容器の表面にワインディングした後、前記樹脂組成物を硬化することによって前記中空容器上に繊維強化プラスチック層を形成する工程と、前記繊維強化プラスチック上にスプレー発泡機を用いて断熱層を形成する工程とを含むことを特徴とする給湯用タンクの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】金属ナノ繊維を用いた透明導電膜を有する透明導電体であって、湿熱耐久性に優れた透明導電体を提供する。
【解決手段】透明基板と、その表面に形成された、金属ナノ繊維及びバインダ樹脂を含む透明導電膜を含む透明導電体であって、前記透明導電膜における金属ナノ繊維が、厚さ方向に濃度分布を有しており、且つ前記透明導電膜の前記透明基板と反対側の表面近傍における金属ナノ繊維濃度が、前記透明導電膜の前記透明基板との界面近傍における金属ナノ繊維濃度に比べて低いことを特徴とする透明導電体。 (もっと読む)


【課題】電磁波シールド性に優れた積層体及び当該積層体の製造方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂50質量%〜99質量%と、
平均繊維長が1mm〜20mmである導電性繊維1質量%〜50質量%とを含有する
導電性樹脂組成物からなる導電層と、
熱可塑性樹脂を含む基材層とを有する積層体であって、
導電層が、繊維低濃度層と、繊維高濃度層とを有し、かつ導電層が下記の(I)〜(III)の要件を全て満たす積層体。
(I)導電層の厚み(L0)が1mm以下であること。
(II)導電層の厚み(L0)に対する繊維高濃度層の厚み(L1)の比(L1/L0)が0.74以下であること。
(III)導電層の断面のX線CT像における導電性繊維の面積占有率(x)に対する繊維高濃度層の断面のX線CT像における導電性繊維の面積占有率(y)の比(y/x)が1.2以上であること。 (もっと読む)


【課題】良好な配向性を有すると共に、比較的高い耐熱性を有するポリエチレンテレフタレート製の網状体を提供する。
【解決手段】スプリットウェブ1(縦ウェブ)とスリットウェブ6(横ウェブ)とは、各々が、第1の熱可塑性樹脂からなる層(主層)の両面に第2の熱可塑性樹脂からなる接着層を付与して形成された3層構造を有する。第2の熱可塑性樹脂は、第1の熱可塑性樹脂の融点より低温でヒートシール性を有する。不織布8は、縦ウェブの配向軸と横ウェブの配向軸とが交差するように各ウェブの接着層を介して経緯積層されて形成される。ここで、第1の熱可塑性樹脂はポリエチレンテレフタレート(PET)である。また、第2の熱可塑性樹脂は非晶性ポリエチレンテレフタレート共重合体である。縦ウェブと横ウェブとを経緯積層する前には、各々の表面(接着層)に対してコロナ処理が施される。 (もっと読む)


【課題】基材フィルム上に無機酸化物蒸着膜とバリアコート層とを交互に積層した積層体であって、高いガスバリア性を示し、さらに層間剥離を起こしにくいガスバリア性積層体を提供する。
【解決手段】基材フィルム1の一方の面上に、無機酸化物蒸着層3,6とバリアコート層4,7とを、この順序で、交互に2回又はそれ以上繰り返し積層し、且つバリアコート層7が最外層となるように形成したガスバリア性積層体において、基材フィルム1の被蒸着面と無機酸化物蒸着層3との間、及びバリアコート層4の被蒸着面と無機酸化物蒸着層6との間にアンカーコート層2,5を設けたガスバリア性積層体。 (もっと読む)


【課題】基材フィルム上に無機酸化物蒸着膜及びプライマー層を順に積層したガスバリア性積層体であって、フィルム全面にわたって均一であり且つ優れたガスバリア性を示すガスバリア性積層体を提供する。
【解決手段】基材フィルム1の一方の面に、無機酸化物蒸着層2、及びプライマー層3を順に積層したガスバリア性積層体であって、該プライマー層は、水酸基含有アクリル樹脂、イソシアネート化合物及びシランカップリング剤を含むプライマー剤が反応硬化してなる層であるガスバリア性積層体。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、各種表示体の保護板として求められる透明性、耐摩耗性、かつ干渉縞が観察されない樹脂積層体を提供することにある。
【解決手段】 樹脂プレートと、該樹脂プレートの表裏両面または片面にコーティングされたハードコート層と、から構成される樹脂積層体であって、
前記ハードコート層は、分子中に少なくとも2官能以上のフルオレン骨格を有するアクリレートモノマー(A)、アルミナ微粒子(B)、および、6官能以上のウレタンアクリレートオリゴマーと2官能以上のアクリレートモノマーを含む紫外線硬化性樹脂(C)の硬化物よりなることを特徴とする樹脂積層体。 (もっと読む)


【課題】 導電ポリマーの導電層との密着性に優れた表面機能層をフィルム上に積層した際に、外光反射による干渉ムラの軽減し、表面機能層との密着性に優れた積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 金属酸化物および2種類以上の架橋剤を含有する塗布液から形成された塗布層であって、当該塗布層表面の絶対反射率が波長400〜800nmの範囲で極小値を1つ有し、当該極小値における絶対反射率が4.0%以上である塗布層をポリエステルフィルムの両面に有し、両方の塗布層上に表面機能層を有し、当該表面機能層の少なくとも一方の面に導電ポリマー層を有することを特徴とする積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】架橋工程を経てもシワの発生が抑制されている積層体の製造方法を提供する。また、この製造方法により得られる積層体、及びこの積層体から得られるインナーライナーも提供する。
【解決手段】シート状の基材2とこの基材2の表面に積層されるフィルム3とを備える前駆体積層体1に対し、電子線、放射線、紫外線及び可視光線の照射並びに加熱からなる群より選択される少なくとも1種の処理を行い、フィルム3中の樹脂を架橋させる架橋工程を有し、上記基材2が複数の貫通孔4を有する積層体の製造方法。上記基材2の通気度が1.5cc/(cm・sec)以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】軟質樹脂フィルムの表面への塗工剤の塗布により他のフィルムを積層させて多層構造体を得る際などに、シワの発生を抑制することができる積層体を提供することを目的とする。また、この積層体を用いた多層構造体の製造方法、この製造方法により得られる多層構造体及びこの製造方法に用いられる基材を提供することも目的とする。
【解決手段】本発明は、シート状の基材と、この基材の表面に積層されるフィルムAとを備え、上記基材が複数の貫通孔を有し、基材表面における単位面積当たりの貫通孔の数密度が5個/cm以上80個/cm以下であり、かつ、基材の通気度が1.5cc/(cm・sec)以上であり、上記フィルムAが軟質樹脂を主成分として含む積層体である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、平坦性に優れた樹脂層付きキャリア基板を用いた、生産性に優れた電子デバイスの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】剥離性ガラス基板と電子デバイス用部材とを含む電子デバイスの製造方法であって、易剥離性を示す表面を有する剥離性ガラス基板を得る表面処理工程と、剥離性ガラス基板上に未硬化の硬化性樹脂組成物層を形成する硬化性樹脂組成物層形成工程と、キャリア基板を未硬化の硬化性樹脂組成物層上に積層する積層工程と、未硬化の硬化性樹脂組成物層を硬化し、樹脂層を有する硬化後積層体を得る硬化工程と、硬化後積層体中のキャリア基板の外周縁に沿って、樹脂層および剥離性ガラス基板を切断する切断工程と、剥離性ガラス基板上に電子デバイス用部材を形成し、電子デバイス用部材付き積層体を得る部材形成工程と、電子デバイス用部材付き積層体から電子デバイスを分離して得る分離工程と、を備える電子デバイスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】基材上に消臭剤含有樹脂層が形成されており、優れた消臭性能及び臭気成分分解性能を有し、且つ耐汚染性の高い積層シート及び発泡積層シートを提供する。
【解決手段】基材1上に、少なくとも発泡剤含有樹脂層3及び消臭剤含有樹脂層6が順に形成されており、前記消臭剤含有樹脂層は、無機物を担持した若しくは無機物で被覆された酸化物半導体及び/又は無光触媒、臭気成分を吸着する有機系吸着剤、並びに樹脂成分を含む層である積層シート、並びに、当該積層シートの前記発泡剤含有樹脂層を発泡させることにより得られる。 (もっと読む)


【課題】赤外線吸収能を有すると共に、耐候性と層間密着性の両立を図り、ウィンドウフィルム用等として用いられる外装用赤外線吸収フィルムを提供する。
【解決手段】基材上に、プライマー層、樹脂硬化物からなる表面保護層をこの順に有し、前記プライマー層が赤外線吸収剤を含有することを特徴とする外装用赤外線吸収フィルムである。 (もっと読む)


【課題】実装時の反りが低減された金属張積層板を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂と充填材と繊維基材とを含む絶縁層101の両面に金属箔103を有する金属張積層板積層板100であり、該金属張積層板100は、エッチングにより両面の金属箔103を除去後、(1)105℃で4時間の予備加熱処理と、(2)表面温度が260〜265℃で5秒のリフロー処理とからなる加熱処理をおこなったとき、下記式B−Aから算出される寸法変化率が金属張積層板100の縦方向105および横方向107ともに、−0.080%以上0%以下である。A(%)=(予備加熱処理後寸法−初期寸法)/初期寸法×100、B(%)=(リフロー処理後寸法−初期寸法)/初期寸法×100、寸法変化率(%)=B−Aなお、各段階における積層板の寸法はIPC−TM−650の2.4.39に準拠して室温で測定する。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性、プライマー層が着色層と表面保護層との初期密着性に優れた加飾シート及びその製造方法、並びに加飾成形品を提供する。
【解決手段】基材上に少なくとも着色層、プライマー層及び表面保護層をこの順で有する加飾シートであって、該表面保護層が、電離放射線硬化性樹脂組成物の硬化物であり、かつ、該プライマー層が、ポリオール及びイソシアネートを含有するプライマー組成物の硬化物であり、さらに、該ポリオールのガラス転移温度Tgが55℃以上であり、その水酸基価が30〜130mgKOH/gであることを特徴とする加飾シート及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性に優れた加飾シート及びその製造方法、並びに加飾成形品を提供する。
【解決手段】基材上に少なくとも着色層、プライマー層及び表面保護層をこの順で有する加飾シートであって、該表面保護層が、電離放射線硬化性樹脂組成物の硬化物であり、かつ、該プライマー層が、ポリオール及びイソシアネートを含有するプライマー組成物の硬化物であり、さらに、該ポリオールのガラス転移温度Tgが55℃以上であり、その標準ポリスチレンで換算された重量平均分子量が1,000〜100,000であることを特徴とする加飾シート及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機系紫外線吸収剤を含有しながら、長期の光照射下においても良好な耐光性と透明性を維持する耐光性フィルムの提供。
【解決手段】ポリエチレンナフタレンジカルボキシレートからなる樹脂フィルム、該樹脂フィルムのうえに設けられベンゾフェノン系の有機系紫外線吸収剤を含有してなる厚さ0.03〜2μmの第一の耐光層、および第一の耐光層のうえに設けられ紫外線吸収能を有する金属酸化物として酸化亜鉛を含有してなる厚さ0.01〜0.1μmの第二の耐光層から構成され、該第二の耐光層側が光の入射面である耐光性フィルムにより、有機系紫外線吸収剤を含有しながら、長期の光照射下においても良好な耐光性と透明性を維持する耐光性フィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】吸音性能及び遮音性能を発揮する積層構成に工夫を凝らし、騒音に対する吸音及び遮音の各性能を十分に確保するようにした自動車用防音シート及びその製造方法並びに当該防音シートを用いた自動車用ダッシュサイレンサーを提供する。
【解決手段】ダッシュサイレンサーDSは、多孔質材料からなる前側層60、フィルム構成体からなる中間層70及び後側層80を積層して構成されている。ここで、後側層80は、多孔質材料からなる上側層部80a及び遮音材料からなる下側層部80bを有している。上側層部80a及び下側層部80bは、中間層70の上側層部及び下側層部に積層されており、下側層部80bは、その上縁部82にて、上側層部80aの下縁部81に重畳されている。 (もっと読む)


【課題】複合板と可撓性シートとの結合強度が高く、耐久性に優れた車両用内装材を提供する。
【解決手段】床敷材11は、熱可塑性樹脂からなる複合板13と、複合板13の周縁に熱溶着された熱可塑性樹脂製の可撓性シート15と、を備えている。複合板13は、互いに厚さ方向に離間して対向配置された第1層17および第2層19と、これらの第1層17と第2層19とを結合する中間層21とを有する。前記可撓性シート15は、前記第2層19上に載置され、複合板13の周縁に配置された端末部が可撓性シート15と共に加熱されて所定の厚さに押し潰され所定の長さに切断されることによって被覆フランジ29となり、被覆フランジ29が根本29aを中心に折り曲げられて複合板13の側端55に可撓性シート15を介して熱溶着される。 (もっと読む)


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