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本開示の或る特定の実施の形態によれば、多層電界紡糸複合体を製造する方法が提供される。本方法は、少なくとも約50000cPsの粘度を有する、高分子ナノファイバ、繊維化ポリマー及び溶媒の分散液を形成することを含む。分散液から第1のePTFE層上にナノファイバを電界紡糸する。第2のePTFE層をナノファイバ上に施して、複合構造体を形成する。複合構造体を加熱する。
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【課題】積層シートなどにおいて、高分子型帯電防止剤の使用量の低減を図りつつ帯電防止を図る。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂からなるベース樹脂と、高分子型帯電防止剤とを含有するポリスチレン系樹脂フィルムであって、ポリオレフィン系樹脂、アクリル系樹脂または、ポリ乳酸系樹脂の内の少なくとも1種の前記ベース樹脂に非相溶な樹脂が前記ポリスチレン系樹脂組成物にさらに含有されて前記ベース樹脂が含まれてなるマトリックス相中に前記非相溶な樹脂が分散されてなる分散相が少なくともフィルム表面に形成されており、しかも、前記高分子型帯電防止剤として、前記分散相を形成している樹脂と前記ベース樹脂とのいずれにも非相溶な高分子型帯電防止剤が用いられて該高分子型帯電防止剤を外殻としたコアシェル状粒子となって前記分散相が形成されていることを特徴とするポリスチレン系樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、易開封性を有し、内容物保護のための充分な強いシール強度が得られ、レトルトパウチ、医療用輸液バック、流動食用パウチ等に好適なシーラントフィルムおよびその積層体を提供すること。
【解決手段】
基材層(A)がプロピレン・エチレンブロック共重合体(a)からなり、シール層(B)がプロピレン・エチレンブロック共重合体(a)15〜50重量%と、プロピレン・エチレンランダム共重合体および/またはプロピレン・エチレン・ブテンランダム共重合体と、低密度ポリエチレンの混合樹脂(b)50〜85重量%[但し(a)+(b)=100重量%]からなるポリプロピレン系複合フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】 一般的な幅方向の熱収縮性を必要条件とするスリーブ方式とは異なり、事前工程を要せずにフィルムロールから直接巻き付け、装着又は固定し得るラップラウンド方式のラベリングに特に適したポリエステル系熱収縮フィルムを提供する
【解決手段】 長手方向に熱収縮性を有し、熱収縮を生じ得る温度のシリコンオイル中に10秒間浸漬した際の長手方向における最大の湿熱収縮率が6〜40%であり、60℃の熱風により10秒間処理した際の長手方向における乾熱収縮率が実質0%であり、70℃の熱風により10秒間処理した際の長手方向における乾熱収縮率が4%以下であることを特徴とするポリエステル系熱収縮フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属被覆シート体を十分な難燃性及び柔軟性を有するように加工するとともに環境負荷の小さい金属被覆シート体の難燃加工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る金属被覆シート体の難燃加工方法では、まず、固形のホットメルト樹脂材料を加熱溶融し難燃剤を均一に分散するように混合してコーティング材を作製する。そして、金属により被覆された合成樹脂材料からなる金属被覆シート体の少なくとも片面に液状化したコーティング材をコーティングし、コーティング材を冷却して金属被覆シート体に固着させることで難燃樹脂層を形成する。 (もっと読む)


【課題】電気絶縁性に優れ、また、強度および柔軟性に富み、更に、層間の接着性に優れ、特に熱伝導性の良好な熱伝導性シリコーンゴム複合シートを提供する。
【解決手段】中間層および該中間層の両面に積層された一対の外層を有する積層構造体を含むことを特徴とする熱伝導性シリコーンゴム複合シート。該積層構造体において、(A)中間層は、熱伝導率が0.3W/m・K以上である電気絶縁性の合成樹脂フィルム層であり、(B)外層は、(a)オルガノポリシロキサン、(b)硬化剤、(c)熱伝導性充填剤、並びに、(d)エポキシ基、アルコキシ基、メチル基、ビニル基、および式:Si−Hで表わされる基からなる群から選ばれた少なくとも1種の基を有するケイ素化合物系接着性付与剤を含む組成物を硬化させてなるシリコーンゴム層である。 (もっと読む)


【課題】表面反射を抑制して光の透過率を高めた透明導電膜を備える透明導電膜付き基材を提供する。
【解決手段】マトリクス樹脂5中に金属ナノワイヤ3を含有して形成される透明導電膜2を透明基材1の表面に備えた透明導電膜付き基材に関する。透明導電膜2のマトリクス樹脂5中には、マトリクス樹脂5よりも低い屈折率を有する低屈折率粒子4を含有する。低屈折率粒子4によって透明導電膜2の屈折率を低くすることができ、表面反射を抑制して透明導電膜2の光の透過率を高めることができる。 (もっと読む)


本発明は、フィルム複合体及び、太陽放射光の要求された反射(全ての太陽光反射)を可能な限り持続的に保証することを視野に入れた太陽光反射板におけるミラーフィルムとしての該フィルム複合体の使用に関する。殊に本発明は、フィルム複合体における、特に高いUV安定性及び高い耐候安定性を有するポリメチル(メタ)アクリレート(PMMA)を基礎とするカバーフィルムの使用に関する。そのうえ本発明は、光学寿命、耐候性の改善及び層間剥離の防止のための、太陽光反射板において使用されるような前記太陽光ミラーフィルムのUV保護パッケージ及び耐候保護パッケージに関する。本発明はそのうえ、太陽光ミラーフィルムの耐引掻性、防汚及び耐化学性に関しての表面調質に関する。 (もっと読む)


【課題】加熱処理を行う際に優れたカール特性、特にタッチパネル形態での絶縁不良を防ぐことができるハードコートフィルム、このフィルムを用いた透明電極フィルム及びタッチパネルを提供する。
【解決手段】ハードコートフィルム11は、ポリエステルフィルムの表面に機能層、裏面にハードコート層が形成されて構成されている。そして、該ハードコートフィルム11を縦50mm、横100mmにカットし、150℃で1時間アニール試験を実施した後、機能層を下にして平坦面12にハードコートフィルム11を載置したとき、四隅の反り上がり量D1〜D4の平均値が0.5〜15.0mmである。四隅の反り上がり量D1〜D4の平均値をこのような範囲とするために、機能層の総膜厚a(μm)とハードコート層の膜厚b(μm)との関係が、2.0a≧b≧1.1aに設定される。 (もっと読む)


【課題】層間剥離の防止と不透明化の抑制を可能としたガスバリア熱可塑性ポリエステル系樹脂積層体、加えてこのポリエステル系樹脂積層体を有する延伸ブロー成形用プリフォーム、さらには延伸ブロー成形用プリフォームを成形してなる包装用容器を提供する。
【解決手段】直鎖状炭化水素を有するジオール成分とジカルボン酸とを含んでなる第1熱可塑性ポリエステル樹脂(A)を10〜90重量部、脂環式炭化水素を有するジオール成分とジカルボン酸とを含んでなる第2熱可塑性ポリエステル樹脂(B)を8〜85重量部、芳香族ポリアミド樹脂(C)を0.1〜43重量部とを含有するガスバリア熱可塑性ポリエステル系樹脂組成物(P)と、当該樹脂組成物(P)の少なくとも一面側に熱可塑性ポリエステル系樹脂(Q)を積層した部位を有して延伸ブロー成形用プリフォームを成形し、さらに当該プリフォームを延伸ブロー成形して包装用容器とする。 (もっと読む)


【課題】安全で生産性に優れる重合体とモノマーを含む組成物(シロップ)を製造することができ、紫外線照射後には優れた粘着性能を有する粘着シートの製造方法の提供。
【解決手段】下記工程を含む粘着シートの製造方法。
・第1工程:1個のエチレン性不飽和基を有する化合物(A)、オキセタン化合物又はオキセタン化合物とこれ以外のカチオン重合化合物(B)及びラジカル重合開始剤(C)を含む組成物を、攪拌下に加熱するか又は活性エネルギー線を照射して前記(A)成分を重合させる。
・第2工程:第1工程で得られた反応液に、光カチオン重合開始剤(D)を添加・混合する。
・第3工程:第2工程で得られた混合物を基材に塗布する。
・第4工程:第3工程で得られた基材の塗布面に光照射して前記(B)成分を重合させる。 (もっと読む)


【課題】ラミネート成形直後の接着性に優れ、ポリウレタン系接着剤の硬化速度を高めるエージング処理時間を短縮できるとともに、スリップ性に優れたラミネートフィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも(A)層/(B)層/(C)層/(D)層の4層から構成され、(A)層がオレフィン重合体及び脂肪酸アミド及び/又は帯電防止剤から構成される樹脂組成物A、(B)層がオレフィン系重合体、亜鉛、リチウム、コバルト、鉄、錫から選ばれる少なくとも1種の金属を含む脂肪酸金属塩及び/又はアミン化合物から構成される樹脂組成物B、(C)層がポリウレタン系接着剤及び/又はイソシアネート系接着剤、(D)層が少なくとも1層以上の基材から構成されるラミネートフィルムを用いる。 (もっと読む)


下記を含むことを特徴とする、ジエンゴムマトリックスに直接接着させることができ、タイヤ用の補強用要素として使用することのできる複合補強材(R‐2):
・1本以上の補強用スレッド(20)、例えば、炭素鋼コード;
・上記単数または複数のスレッドを被覆する、ガラス転移温度がプラスである熱可塑性ポリマー、例えば、6,6ポリアミドの第1層(21);および、
・上記第1層(21)を被覆する、ガラス転移温度がマイナスである不飽和熱可塑性スチレン(“TPS”)エラストマー、例えば、SB (スチレン/ブタジエン)またはSBS (スチレン/ブタジエン/スチレン)ブロックコポリマーとポリ(p‐フェニレンエーテル) (“PPE”)とを含む組成物の第2層(22)。
そのような複合補強材の製造方法、およびそのような複合補強材を組込んでいるゴム物品または半製品、特に、タイヤ。
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【課題】通気性のある不織布では不可能である真空成形が可能であり、高伸度、低応力とすることで成形性に優れるポリエステル繊維不織布と熱可塑性樹脂フィルムからなる複合シートを提供すること。
【解決手段】複屈折率が0.040以下であるポリエステル繊維不織布と熱可塑性樹脂フィルムからなる複合シートであって、該ポリエステル繊維のガラス転移点(Tg)+20℃以上融点(Tm)−20℃以下における該複合シートの伸度が、100%以上であり且つ伸度100%における応力が、50N/3cm以下であり、該複合シートの見掛け比重が、該熱可塑性樹脂フィルムの比重の90%以下であり、そして該熱可塑性フィルムの厚みが、50〜1000μmであることを特徴とする前記複合シート。 (もっと読む)


【課題】 長時間、熱処理した後のフィルムヘーズ上昇が極力小さく、特に視認性が重視され、高度な透明性が必要とされる光学用途である、例えば、タッチパネル用として好適に利用することのできる積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 四級アンモニウム塩基含有ポリマー、ポリエチレングリコール含有アクリレートポリマーおよび架橋剤を含有する塗布液を少なくとも一方のポリエステルフィルム表面に塗布し、乾燥して得られた塗布層を有することを特徴とする積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】高耐熱性、低湿度膨張係数を有し、同時に、金属箔表面が低粗化、または無粗化処理された金属に対して高接着性を有するポリイミド金属積層板が得られるポリエステルイミド前駆体及びポリエステルイミドを提供する。
【解決手段】ポリエステルイミド前駆体は、下記式(1)で表される反復単位を有する、全ジアミン(X)と全テトラカルボン酸二無水物(Y)とを反応させてなるポリエステルイミド前駆体であって、ポリエステルイミド前駆体を重合の際に使用する全ジアミン(X)と全テトラカルボン酸二無水物(Y)のモル比(X)/(Y)を1.01から1.08の範囲となるように使用量を調整して得られることを特徴とする。


(式(1)中、Arは4価の芳香族基であり、Bは2価の芳香族基である。またArまたはBの少なくとも一方の骨格中に、エステル構造を含む。) (もっと読む)


【課題】可動性BPA及び芳香族グリシジルエーテル化合物を含まない缶の提供。
【解決手段】胴部分及び蓋部分を含む缶において、これらの胴部分及び蓋部分の少なくとも一方は、アルミニウムであり且つ少なくとも一方の主表面に関して塗料組成物で塗装されており、該塗料組成物は、2種又はそれ以上のポリエステル樹脂の配合物を含み、そのポリエステル樹脂の各々は1種又はそれ以上の多酸分子と1種又はそれ以上のポリオール分子の反応により形成されていて、しかも該配合物は、(i)60と90重量パーセントの間の25℃未満のTgを有するポリエステル樹脂及び(ii)10と40重量パーセントの間の50℃より大のTgを有するポリエステル樹脂、及び架橋剤を含み、前記塗料組成物が、固形分含有量を基準として2から10重量パーセントのアクリレートコポリマーを更に含む、しかも該塗料組成物は、可動性のビスフェノールA及び芳香族グリシジルエーテル化合物を実質的に含まない缶。 (もっと読む)


【課題】偏光子に保護膜を貼合するのに用いる接着剤に改良を加えることで、良好な接着性を与え、ヒートショック試験などに対しても高い耐久性を与える偏光板を提供し、その偏光板に他の光学層を積層して積層光学部材とする。
【解決手段】二色性色素が吸着配向されたポリビニルアルコール系樹脂フィルムからなる偏光子に、接着剤層を介して透光性樹脂フィルムが接合されてなり、その接着剤層は、エポキシ化合物及びカチオン重合開始剤を含有し、その硬化物が80℃において600MPa以上の貯蔵弾性率を示す接着剤組成物から形成されている偏光板が提供される。例えば、水素化ビスフェノールAのジグリシジルエーテルをエポキシ化合物とし、それにオキセタン化合物を併用することで、上記の貯蔵弾性率を示す接着剤とすることができる。この偏光板に位相差板等の光学層を積層した積層光学部材も提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、偏光板部材用シリコン離型フィルムを提供し、さらに詳細には、優れた経時剥離安定性で偏光板の製造時に用いられる粘着剤層との引き裂き(tearing)現象がなく、同時に優れた外観特性で偏光板出荷検査時に欠点が過検出及び未検出される混乱の発生を最小化することのできる偏光板部材用シリコン離型フィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルムと、前記ポリエステルフィルムの少なくとも一面にシリコン離型組成物で1回以上塗布された塗布層と、を含む偏光板部材用シリコン離型フィルムであって、下記式1乃至3を同時に満たすことを特徴とする偏光板部材用シリコン離型フィルム。
0.8≦X≦2.0(式1)
1.0≦Y≦2.0(式2)
1.0≦Z≦1.5(式3)
[式中、Xは、14日熟成剥離力/1日熟成剥離力の比の値であり、Yは、前記塗布層に用いられるハイドロジェンポリシロキサンのSi−H基/アルケニルポリシロキサンのSi−アルケニル基のモール比の値であり、Zは、基材フィルムの表面張力/前記塗布層に用いられる塗布液の表面張力の比の値である。] (もっと読む)


【課題】 ハードコート層等に対して良好な視認性や密着性を有することが求められる用途、例えば液晶ディスプレイの部材等において好適に利用することができる積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルフィルムの少なくとも片面に、縮合多環式芳香族を有する化合物とエポキシ化合物とを含有する塗布液を塗布して形成された塗布層を有し、当該塗布層表面の絶対反射率が波長400〜800nmの範囲で極小値を1つ有し、当該極小値における絶対反射率が4.0%以上であることを特徴とする積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


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