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Fターム[4F100DC11]の内容

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【課題】本発明の目的は、透明性、導電性、膜強度に優れると共に、高温、高湿度環境下においても透明性、導電性、膜強度の劣化が少なく、安定性、発光均一性に優れ、かつ発光均一性の劣化が少なく発光寿命に優れる有機EL素子を与える透明電極を提供することにある。更に、当該電極を用いた、発光均一性が高く、発光均一性の劣化が少なく寿命に優れる有機EL素子を提供することにある。
【解決手段】基材上にパターン状に形成された金属材料からなる第1導電層と、導電性ポリマー及び部分エステル化ポリカルボン酸樹脂を含有する第2導電層を有する透明導電膜において、前記部分エステル化ポリカルボン酸樹脂はポリカルボン酸にアセタール化合物を反応させた樹脂であることを特徴とする透明導電膜。 (もっと読む)


【課題】薄膜化しても、生産性良く十分な光学特性と光散乱性を有する偏光膜保護フィルムとその製造方法を提供する。また、当該偏光膜保護フィルムが具備された偏光板及び当該偏光板がバックライトを有する液晶表示装置の背面側偏光板として具備された液晶表示装置を提供する。
【解決手段】セルロースエステルと可塑剤を含有する偏光膜保護フィルムであって、当該偏光膜保護フィルムの少なくとも表面近傍に空孔を有し、膜厚が20〜60μmの範囲内にあり、かつ当該偏光膜保護フィルムを温度25℃・相対湿度80%RHの環境下に24時間放置したとき、当該偏光膜保護フィルムの表面と裏面との吸水率の差が0.5%以上であることを特徴とする偏光膜保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】折板加工時にフィルム層の剥離が起こることなく、外観・機能面に十分な折板屋根用金属板を提供すること。
【解決手段】金属板と断熱材とが積層された折板屋根用金属板であって、断熱材はフィルム層と発泡体層とが積層された構成を有し、断熱材には発泡体層とフィルム層とを貫通する複数の貫通孔が設けられ、隣り合う貫通孔同士の間隔が15mm〜45mmの範囲にある折板屋根用金属板とする。 (もっと読む)


【課題】触感の観点からフィルムを特化し、吸放湿性とキメの細かさを付与することにより、白木木材の触感を有する表面加飾用フィルムを提供すること。
【解決手段】基材フィルム1面上にコーティングよる表面加飾層2を設けた表面加飾用フィルムであって、表面加飾層2のコート量(固形分)が10g/m以上18g/m以下、表面加飾層のかさ密度が0.40g/cm以上であり、表面加飾層を構成する水溶性樹脂(A)、硬化剤(B)、カチオン性物質(C)及び粒子(D)の組成割合(重量比)が、特定の範囲である表面加飾用フィルム。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で所望の3次元形状を付与し、それによって形成される織物製品が後加工工程や使用中であっても賦型された形状を確実に保つことができる3次元織物製品を提供する。
【解決手段】少なくとも局所的に異なる潜在収縮性を示す2つ以上の層を有する織物材料層を配置し、これらを機械的に結合し、熱作用、他の物理作用または化学作用によって潜在収縮性が完全にまたは部分的に顕在化されることによって、立体的なアーチ形状の3次元織物製品を形成する。 (もっと読む)


【課題】環境への負荷が小さく、液体が染み出す食品の包装に適している上に、簡便な構成である食品包装台紙用シートを提供する。
【解決手段】本発明の食品包装台紙用シート10は、紙基材11と、紙基材11の一方の面側に設けられた透液層12と、紙基材11の他方の面側に設けられた非透液層13とを具備し、透液層12は、液体を透過可能な連続孔を有する第1の熱可塑性樹脂からなる層であり、非透液層13は、液体を透過可能な連続孔を有さない第2の熱可塑性樹脂からなる層である。本発明の食品包装台紙用シート10は、紙基材11がクラフト紙であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】新規な複合膜に関し、疎水性多孔質膜の片面に透湿性樹脂層を積層してなる複合膜であって、透湿性樹脂層は補強用多孔質膜に含まれることを特徴とする複合膜であり、特に水蒸気分離特性に優れた性能を有する複合膜を提供する。
【解決手段】予め透湿性樹脂を含む液を補強用多孔質膜に塗布または含浸し、塗布または含浸した液から溶剤を洗浄、乾燥等により除去した後に、疎水性多孔質膜と熱圧着する方法で製造した疎水性多孔質膜の片面に透湿性樹脂の層を積層してなる複合膜であって、透湿性樹脂の層は補強用多孔質膜に含まれる。 (もっと読む)


【課題】接合強度を向上させると共に、耐久性が良いアルミニウム或いはアルミニウム合金部材と熱可塑性樹脂部材の複合体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るアルミニウム合金と樹脂の複合体は、電気化学エッチング処理によって表面に、内部へ腐食させて複数のナノレベルの微細孔が形成されているアルミニウム或いはアルミニウム合金基材と、結晶型熱可塑性樹脂であり、且つ前記アルミニウム或いはアルミニウム合金基材の微細孔が形成されている表面に射出成形で固着される樹脂部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】開孔部を形成するための針への樹脂溶融物の付着を防ぎ、生産効率を向上できる液吸収シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】疎水層11と、液吸収性を有する液吸収層12と、を備え、少なくとも疎水層11に開孔部13が形成された液吸収シート10の製造方法であって、疎水層11と液吸収層12とを積層体を形成する積層工程と、前記積層体の液吸収層12側から、加熱穿孔することにより開孔部13を形成する開孔部形成工程と、を備え、開孔部形成工程における加熱温度は、前記熱可塑性樹脂の融点以上とする。 (もっと読む)


【課題】
従来の水処理膜に比べ、分離機能の向上により透過水の水質を安定させるために、分離機能層に優れたウイルス除去性能、耐ファウリング性能を有するポリフッ化ビニリデン系樹脂を用いた複合膜及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
支持膜上にセルロースエステルを9重量%以上46重量%以下、かつ溶融粘度が3300Pa・s以上を含有するポリフッ化ビニリデン系樹脂で形成されるコート層であって、該コート層の最外表面孔径が平均0.01μm以上0.1μm以下であり、コート層壁に平均孔径0.01μm以上0.5μm以下、かつ厚さ10μm以上120μm以下の三次元網目構造を形成していることを特徴とする複合膜。 (もっと読む)


【課題】電気基板、半透性の膜及び障壁、組織培養用及び複合材料用の構造格子などに有益な多孔性ナノファイバー支持基板材料の提供。
【解決手段】基板を貫通する複数の開口部を有し、基板の全体表面が前記複数の開口部の内壁表面を含む基板、及び前記基板の全体表面の少なくとも一部に取り付けられた複数のナノファイバー、を含む物品。 (もっと読む)


【課題】ISO 5660に準拠した条件での発熱性試験において、難燃あるいは不燃材としての効果が認められるオレフィン系樹脂からなる化粧部材を提供すること。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂系基材の表面側にポリオレフィン樹脂を主原料とする化粧シートを積層してなる化粧部材において、前記ポリオレフィン樹脂系基材と前記化粧シートとの間に金属層を設けてなり、また前記金属層に、直径0.5mm以上2mm以下の孔を、面密度10個/m〜10個/mで設けてなり、また化粧シートの厚みが、30μm以上100μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透明導電膜、透明導電膜付き基材、及びそれを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子において、透明樹脂層同士の混合を抑制し、一方の透明樹脂層が他方の透明樹脂層によってダメージを受け難く、表面が平滑で導電性が均一とする。
【解決手段】透明導電膜3は、複数の金属細線7を含む第1の透明樹脂層8と、導電性高分子を含む第2の透明樹脂層9と、第1の透明樹脂層8と第2の透明樹脂層9との間に設けられる第3の透明樹脂層10と、を含む。第2の透明樹脂層9は、水に対して可溶な樹脂を含み、第3の透明樹脂層10は水に対して不溶な又は耐水性を持つ樹脂を含む。第3の透明樹脂層10によって、第2の透明樹脂層9が第1の透明樹脂層8と混合することを抑制でき、第2の透明樹脂層9が第1の透明樹脂層8からダメージを受け難くできる。従って、第2の透明樹脂層9の表面が平滑で導電性が均一となる。 (もっと読む)


【課題】吸音材の軽量化を図りつつ、制振性及び吸音特性を向上させる。
【解決手段】ガラス転移点が室温付近にあるポリウレタンフォーム12と、該ポリウレタンフォーム12に積層され、目付け量が10g/m2 以上20g/m2 未満である不織布14と、を有している。ガラス転移点が室温付近のポリウレタンフォーム12は低反発性であり、制振性の向上を図ることができる。また不織布14の目付け量を小さく設定することで、軽量化と吸音特性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】薄膜基板上に、効率的かつ安定的にパターンを形成する製造方法を提供する。
【解決手段】薄膜基板、薄膜基板固定用粘着シート、硬質基板の順に積層されており、該薄膜基板固定用粘接着シートのコア材となる多孔質基材が穿孔を有することで、予備加乾燥を施さなくても、薄膜基板のパターン形成時に薄膜基板と固定用粘着シート間での気泡を生じず、安定的かつ効率的にパターン形成を可能とする。 (もっと読む)


【課題】透明導電膜で構成された電極領域の視認性を極限まで低下させることが可能な透明電極素子を提供する。
【解決手段】基材11と、基材11上に設けられた透明導電膜13と、透明導電膜13を用いて構成された電極領域15と、電極領域15に隣接した領域であってランダムな方向に延設された溝パターン17aによって透明導電膜13が独立した島状に分割されている絶縁領域17とを有する透明電極素子1である。 (もっと読む)


【課題】金属薄膜や所望の形状の金属パターンとの密着性が良好で、かつ、取扱い性、安定性に優れたPDMSシートと、信頼性が高く、取扱い性、安定性に優れた光学素子と、これらの製造方法を提供する。
【解決手段】光学素子21を、一方の面がパターン形成面33Aであり、他方の面がベース面34Aであるポリジメチルシロキサンシート31と、このパターン形成面上に位置する複数の金属パターン22とを備えたものとし、ポリジメチルシロキサンシート31は、低分子量シロキサンの含有量が2000ppm以上である高含有率ポリジメチルシロキサン層33を少なくともパターン形成面33Aに備え、低分子量シロキサンの含有量が1000ppm以下である低含有率ポリジメチルシロキサン層34を少なくともベース面34Aに備えた構造体32とし、ポリジメチルシロキサンシートを変形させることにより隣接する金属パターンの間隔が変化可能なものとする。 (もっと読む)


【課題】優れた視認性を有する透明導電性素子を提供する。
【解決手段】透明導電性素子は、第1の表面および第2の表面を有する基材と、第1の表面および第2の表面の少なくとも一方に形成された透明電極パターン部および透明絶縁パターン部とを備える。透明電極パターン部と透明絶縁パターン部とが、基材表面に交互に敷き詰められる。透明電極パターン部には、複数の孔部が離間してランダムに形成され、透明絶縁パターン部には、複数の島部が離間してランダムに形成されている。 (もっと読む)


【課題】ポリ塩化ビニル、ポリオレフィン等の熱可塑性樹脂、特に溶融粘度が高く溶融伸びの低い樹脂をフィルムを製造するための材料として用いた場合でも、膜厚精度の高いフィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含むフィルムを製造する方法であって、該方法は、熱可塑性樹脂を含有する材料であって、一対の対向する平らな部分を有する材料を、前記熱可塑性樹脂が溶融している状態で一対のロールの間に供給する工程と、前記一対のロールで前記一対の平らな部分をあわせて圧延することにより、前記平らな部分同士を融着させて、一枚の一体化したフィルムを形成する工程とを有し、前記ロールに供給される材料が、平らな部分を有する2枚の別々のフィルム、または端辺部が接続部によって連結された一対の対向する平らな部分を有する1枚の扁平な筒状のフィルムである方法。 (もっと読む)


【課題】優れた視認性を有する透明導電性素子を提供する。
【解決手段】透明導電性素子は、第1の表面および第2の表面を有する基材と、第1の表面および第2の表面の少なくとも一方に形成された透明電極パターン部および透明絶縁パターン部とを備える。透明電極パターン部と透明絶縁パターン部とが、基材表面に交互に敷き詰められる。透明電極パターン部には、複数の孔部が離間してランダムに形成され、透明絶縁パターン部には、複数の島部が離間してランダムに形成されている。 (もっと読む)


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