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【課題】 薄型の両面段ボールシートにおいて、シートを構成する中芯原紙及びライナ原紙の坪量を最適な組合せとすることで、従来よりも軽量で、垂直圧縮強さに優れ、ウォッシュボードが発生しない段ボールシートを得る。
【解決手段】 中芯とライナを貼合して得た両面段ボールシートにおいて、段ボールシートの段高が3.4〜4.0mmであり、中芯原紙坪量、及びライナ原紙坪量の比K(=中芯原紙坪量/ライナ原紙坪量)に関して、下記(1)式が成立する両面段ボールシート。
(1) 0.80 < K < 1.60 (もっと読む)


【課題】基材に積層部を形成した複層板において、層間剥離することのない端部処理された複層板を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる基材11と、該基材11に積層一体化された積層部12と、からなる複層構造を有し、縦断面視、前記基材11の端部114が前記積層部12側に向けて起立している端部構造を備えることで、前記基材11と前記積層部12とが層間剥離することのない端部処理された複層板1とすることができる。 (もっと読む)


少なくとも一面の比較的平坦な面と少なくとも一個の波状要素を内部結合一体化複合体内に有する一体化複合構造物を直接形成するための簡易製造技法を提供する。繊維及び/又は他の材料のマトリックスを堆積させて層状とした後、波型(波様)形状に成形し、活性化工程に曝露する。少なくとも一要素は活性化(例えば、オーブンによる加熱)の際に収縮して比較的平坦になる収縮性材料で構成されており、活性化工程後に波状形状を維持する少なくとも一層の他の非収縮性層と任意的に結合させる。 (もっと読む)


本発明は、輸送の手段の吸音内側のクラッディングのためのサンドイッチ部材(1)に関し、特に、航空機の吸音内側のクラッディングのために、三次元的に構成され、互いにほぼ平行して少し離れて続く2枚のカバー層(2、3)の間に配置されるコア構造体(4、15)を含む。本発明によって、音響伝送のための複数の通路(6)は、コア構造体(4、15)および/または少なくとも1つのカバー層(2、3)に取り込まれ、少なくとも1つの吸音層(5)は、少なくとも部分の少なくとも1つのカバー層(2、3)に配置される。カバー層(2、3)およびコア構造体(4,15)に複数の通路(6)が存在する結果として、本発明のサンドイッチ部材(1)は、良好な音波吸収特性および断熱性を有する。通路(6)の存在は、サンドイッチ部材(1)を通しての音波透過を許容する。サンドイッチ部材(1)に望ましく傾いて組み込まれ、互いに隣接して配置した複数の流路(8、16)がコア構造体(4、15)に形成された結果、コア構造体(4、15)に、例えば洗浄液を導入した結果として侵入した異物または結露を再び洗浄することができる。適用する領域に応じて、十分な音波吸収効果は、吸音層(5)がないサンドイッチ層(1)によって達成される。通路(6)の結果としてのコア構造体(4、15)の通風は、加えて、腐食および/または腐敗作用が起こる可能性のある結露が長期的に存在するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】金型に設ける各成形領域の寸法をシート素材の肉厚を考慮した上で設定し、折畳工程において無理な曲げ力が作用することを防止し好適に折畳可能なハニカムコア成形シートの製造方法を提供する。
【解決手段】金型たる真空成形ロール4にシート素材3を密着させて、単位コア1aを半割した第1半割部21及び第2半割部22と、第1半割部21と第2半割部22との一端同士を接続し且つ単位コア1aの一方の端面に折り重なる第1被覆部23と、第2半割部22及び隣接する次点の単位コア1aの第1半割部21の他端同士を接続し且つ単位コア1aの他方の端面に折り重なる第2被覆部24とを備えたハニカムコア成形シート2の製造方法において、真空成形ロール4に設けた第1被覆部成形領域413及び第2被覆部成形領域414の巾寸法「L」を、√3E+4t≦L≦√3E+6t(E:単位コア1aの一辺の長さ、t:シート素材3の厚み寸法)を満たす値に設定した。 (もっと読む)


【課題】安価であり、遮熱性(断熱性)、取扱性、施工性および結露防止性などに優れた遮熱シートおよび該遮熱シートを用いた屋根裏の遮熱構造を提供すること。
【解決手段】上板紙と下板紙との間に波板紙を挟持してなる段ボール紙の少なくとも一方の面に、アルミニウム箔またはアルミニウム蒸着樹脂フィルムからなる反射層が貼合されている長方形の遮熱シートにおいて、該シートの少なくとも1隅部に、該隅部を内側に向けて角柱状に折り曲げ可能な、シート長手方向に平行な少なくとも2本の折り曲げ線と、シートの長手方向に直交する1本の切り込み線がそれぞれ設けられていることを特徴とする上記の遮熱シート。 (もっと読む)


【課題】吸湿フィルタや脱臭フィルタなどに用いられるハニカム状素子において、その吸湿剤や吸着剤の材料をそのハニカム構造体内で均一に担持して、複数にスライスしたときも吸湿剤や吸着剤の担持量が安定しており、そのために品質が安定した素子を提供できることを目的とする。
【解決手段】ハニカム構造体3の外周部に、保護板4をまきつけ、保護板の上端面5と保護板の下端面6がハニカム構造体3の通気上端面7と通気下端面8よりも突き出て、距離10をもって空中に浮かせたまま保持する。保護具付きハニカム構造体20を、材料として多孔質吸着剤をもちい、これと無機バインダを分散したスラリー21に含浸22し、引上げ、ブロア23による通風で、ハニカムセル内の余剰液24を吹き落とす。そして、保護具付きハニカム構造体20の上下面を反転させて、通風乾燥することで材料を均一に担持したハニカム状素子が得られる。 (もっと読む)


【課題】 震災等で火災が発生した現場から避難しようとする場合、火炎からの輻射熱が強く恐怖心から逃げ遅れ、被害がより大きくなることがある。しかし、この輻射熱を防ぐには防火服等が必要になるが、消防用や耐火作業用等の防火服は重く子供や老人には負担が掛かる事、又一時的に使用する避難用には高価過ぎて殆ど使用されていないという問題があった。
【解決手段】 プラスチックエアーバブルの片面に、アルミホイル等輻射熱に対して高反射率の素材を取り付け、他面には天然繊維に防炎剤を含浸又は塗布された布或いは防炎処理された化繊の布等で構成された遮熱断熱防炎シートによりつくられた避難用簡易防炎コートである。 (もっと読む)


【課題】購入者に応じた広告を提供することができるとともに、結露によって不快感を生じさせることがなく、しかも、店員等の手間を軽減できる飲料容器包装材の提供。
【解決手段】飲料容器包装材1は、飲料容器Cの周面における周方向の長さと略一致する長さを長辺とし、飲料容器Cの高さよりも短い長さを短辺とする略長方形状のシート材からなり、広告が印刷された広告表示領域31を表面に有し、裏面全体に接着剤が塗布されるとともに、長辺方向に区分けされた第一接着領域及び第二接着領域を有する表示層2と、表示層2の第二接着領域に対して剥離可能に貼着された第一剥離紙5と、厚み方向に対して弾性力を有し、表示層2と同じ大きさの長辺を有する長方形部材であって、一方の短辺側端部を第一接着領域及び第二接着領域の境界線に合わせた状態で、第一接着領域に重ね合わされた裏打層3とを具備する。 (もっと読む)


【課題】間違いが起こることを防ぎ、作業も面倒ではない、ダンボールへのRFIDタグの埋め込み方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、材料原紙の2層間に情報担体を埋め込めこんだ板紙を製造もしくは整える方法、装置、およびシステム、また、このような方法で製造された板紙および箱に関する。特に、本発明は、後に実行される横方向の切断、情報担体の埋め込み位置から横方向の切断位置までの距離、および、情報担体の埋め込み位置と横方向の切断位置間における板紙状の紙匹の動きを考慮して、段ボール紙に情報担体を埋め込む。 (もっと読む)


【課題】容易に折り畳める波形の植物繊維マットレスの製造方法を提供する。
【解決手段】波形マットレス構造体の製造工程であって、該工程には、植物繊維細長体25のスタックを、少なくとも植物繊維シートの第1層24と第2層21と間に配置して、予圧縮した組立体を形成するステップ;及び、該予圧縮した組立体を圧縮して、波形マットレス構造体を形成するステップを備える。予圧縮した組立体を100℃〜135℃の温度で1対の造形型を使用して圧縮するが、そこでは少なくとも片方の該造形型の形状を、複数の略半球状断面の円柱、略台形断面の角柱、略三角形断面の角柱及び多角形断面の角柱を縦に並べた形状から成る群から選択する。該植物繊維を、好適には椰子殻繊維とする。少なくとも1層の前述した工程によって製造した波形構造体を有するマットレスを更に備える。 (もっと読む)


【課題】
従来技術の段ボールは、中芯の使用量を減らすために、段繰率を低下させると、そのシート厚さが減少し、自動製函機にて、ラップアラウンド形式の段ボールを梱包する場合に、Bフルートと段繰率低下のフルートを交互運転することが、きわめて困難であった。
【解決手段】
ノーフィンガ方式のシングルフェーサ装置にて、従来技術のBフルートと同じ厚さで、かつ段繰率を低下させた本発明の段ボールを作成する。
段ボールシートの厚さが同じであるため、自動製函機での交互運転が可能となり、同時に段ボールの軽量化・省資源となった。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、フローリング等の床に施工した際に船酔い現象がなく歩行感の良い遮音床材用裏打材を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 凸部や凹凸部を有する構造体1を用いて、不織布4やスポンジとを積層して構成することにより、床材の沈み込みがなく、船酔い現象の発生がない歩行感の良い遮音床材用裏打材7として構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】広範囲の周波数帯域で優れた吸音性能を発揮することができ、また吸音材のリサイクルが容易な防音パネルを提供する。
【解決手段】矩形状の枠部を備え、この枠部の一側に背面板2cを備えると共に、他側の開口側が、音波が通過し得る複数の音波通過路を備えた着脱自在な正面板2dにより覆われるケース2a内に吸音材が収納されてなる防音パネル2において、前記防音材を、前記ケース2aの一方向を向く複数の波形加工が施され、かつ多数の微細な貫通孔が設けられた縦波形付アルミニウム薄板2eと、この縦波形付アルミニウム薄板2eの波形加工方向と直交する他方向向きの複数の波形加工が施され、かつ多数の微細な貫通孔が設けられた横波形付アルミニウム薄板2fを交互に積層して構成する。 (もっと読む)


【課題】好気性排水処理における固定床として利用でき、保守が容易で、被処理水中の有機物の除去性能に優れた生物処理装置用ろ材を提供するため、強度が高く長寿命であり、活性炭繊維シートに付着した生物膜の全面に万遍なく排水を接触させ、かつ万遍なく酸素を補給させることができる生物接触ろ材およびこれを用いた水処理方法を提供する。
【解決手段】波板状シートと平板状シートとが重ね合わせて接合され、両シート間に透孔が形成されてなる成型構造体から構成されるろ材であって、上記波板状シートおよび平板状シートのいずれもが、繊維シートに網状の補強シートが積層かつ接着されてなり、上記波板状シートまたは平板状シートの少なくとも一方における繊維シートが、活性炭繊維を5〜95質量%含有していることを特徴とする生物接触ろ材。 (もっと読む)


【課題】
接着剤を使用しないで確実に積層された複合板材、並びにこの板材を用いた箱状体を提供すること。
【解決手段】
構造材、保護材、運搬コンテナや梱包ケースなどの箱状体の面材などに適し、リサイクル容易な多層構造の複合板材を提供する。例えば、熱可塑性樹脂板材の板面部分の少なくとも外周縁側領域Xを縁取りするように熱融着することによって、該熱可塑性樹脂板材A、Bを一体化した積層構造を備える複合板材1を提供する。同種又は異種の様々な材料をこの方法で積層できる。 (もっと読む)


【課題】
二次成形性に優れる熱可塑性樹脂および/または熱可塑性エラストマーからなる段ボール構造板および該段ボール構造板を二次成形して得られる自動車材を提供する。
【解決手段】
互いに平行または略平行に対面して配置された2枚のライナー部と、該ライナー部同士を連結するリブを該ライナー部間に有する熱可塑性樹脂および/または熱可塑性エラストマーからなる段ボール構造板であって、該段ボール構造板をライナー部の面に垂直方向に圧縮したときの圧縮弾性率が0.1〜0.9MPaである段ボール構造板および該段ボール構造板を真空成形、圧空成形または真空圧空成形して得られる自動車材。 (もっと読む)


【課題】 車両のパネルを補強するための補強構造であって、軽量で、しかも環境に優しい補強構造を提供する。
【解決手段】 車両のパネルの補強構造10であって、木質系材料を圧縮して成形された外装パネル20の裏側に、この外装パネル20を補強するための補強板30が接合されており、前記補強板30は、木質系材料を圧縮してその断面形状が波形状となるように成形された波形板32である、車両のパネルの補強構造10。これによれば、外装パネル20の厚みを増加させたり、バインダ樹脂の添加量を増加させたりすることなく、木質系材料からなる外装パネル20を補強することができる。 (もっと読む)


【課題】
工場内部や工場間で部品や製品の輸送を行なうための通い箱において、老朽化が進んで交換すべき時期になったことを、それ自身の変化で知ることができ、使用中の突然の破損を避けることができる通い箱を提供する。
【解決手段】
プラスチック気泡ボードまたはプラスチック段ボールのようなプラスチック中空板で通い箱を製造し、箱の表面の少なくとも一部を複数の層とし、最も表側の層が適量のチタンホワイトを含有する、劣化しやすい白色のプラスチックであり、その下の層が白色以外に着色したプラスチックで構成する。使用に伴って、最も表側の層のプラスチックが紫外線により劣化して摩耗することにより、下の層のプラスチックの色が露出して、交換すべき時期がわかる。 (もっと読む)


【課題】 安価で反りをより確実に防止でき、廃棄時に手間がかからないパネル及び、該パネルの製造方法の提供を目的としている。
【解決手段】 本発明のパネル1は、厚紙2と、厚紙2の両面に貼り付けられた薄紙3と、薄紙3の外側に貼り付けられた合成樹脂フィルム4と、を有することを特徴としている。また、厚紙2が、厚紙同士を複数枚重ねる構成としたり、厚紙2はダンボールであることとしたり、薄紙3はコートボールであることとしたり、合成樹脂フィルム4の一方に粘着剤層と、剥離紙を設けた構成とすることもできる。 (もっと読む)


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