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Fターム[4F201AC02]の内容

Fターム[4F201AC02]に分類される特許

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【課題】捩り癖がなくバージン材料に劣らない均一な再生ペレットの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】供給された連続樹脂材料Rを捩ってコヨリ状紐材R1を形成し、次いでコヨリ状紐材R1に張力を掛けて延伸させ、次いで外周面に凹凸が形成された一対の圧縮用ローラ70にて延伸されたコヨリ状の延伸紐材R2を点状に圧縮し、然る後、点状に圧縮されて形成された前記圧縮紐材R3を凹状圧痕の間隔よりも広い間隔で切断して再生ペレットPを形成することを特徴とするもので、連続樹脂材料Rを捩ってこれをコヨリ状紐材R1とした後、このコヨリ状紐材R1に張力を掛けて延伸させることで捻り癖を解消し、圧縮後、切断して捻り癖のない再生ペレットPを製造する。 (もっと読む)


【課題】投入するロスフィルムの厚みや本数に関わらず、解れの生じ難い非常に高品質な樹脂再生ペレットを形成することが可能な再生ペレットの製造装置を提供する。
【解決手段】1または複数の合成樹脂製ロスフィルムFを捩ってコヨリ状紐材Kを形成し、該コヨリ状紐材Kを点圧縮して凹状圧痕付き紐材Sを形成し、凹状圧痕付き紐材Sを少なくとも1以上の凹状圧痕Yを含む間隔で切断することによって再生樹脂ペレットPを形成する再生ペレットの製造方法において、1または複数のロスフィルムFに延伸力を与えて薄く引き伸ばし、延伸後の薄肉延伸フィルムfを捩ることによりコヨリ状紐材Kを形成する。 (もっと読む)


【課題】 主として家庭ゴミに由来する使用済み再生ポリオレフィンの使用。
【解決手段】 使用済み再生ポリオレフィンと未使用ポリオレフィンとを使用して、使用済み再生ポリオレフィン部分、未使用ポリオレフィンか部分及び空間からなるポリオレフィン成形体、例えば、外側に使用済み再生ポリオレフィンの層、内側に未使用ポリオレフィンの層が存在し、中央部は空間となっている中空ポリオレフィン繊維や中空ポリオレフィンペレットを製造する。前記中空ポリオレフィン繊維や中空ポリオレフィンペレットの製造方法は、未使用ポリオレフィンと使用済み再生ポリオレフィンとを含む混合物であって、未使用ポリオレフィンと使用済み再生ポリオレフィンとの合計量を100質量%としたときに使用済み再生ポリオレフィンが10乃至90質量%である混合物を溶融させる工程、その溶融物を押出して押出物とする工程、押出物を冷却する工程等を含む。 (もっと読む)


【課題】ロスフィルムの材質や形状にかかわらず、嵩密度や形状が均一な再生樹脂ペレットを形成できるペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】連続的に供給された1または複数の長尺のロスフィルムfにスリット加工又は孔加工を施し、スリット加工又は孔加工後のロスフィルムFを細く絞り込んだ状態で一対の絞りローラ26a,26b間に供給し、絞りローラ26a,26bの下流側にて絞りローラ26a,26bに対して相対的に回転し、且つ、その外周面に凹凸が形成された一対の圧縮ローラ28a,28b間に細く絞り込まれたロスフィルムFを送り出し、絞りローラ26a,26bと圧縮ローラ28a,28bとの間でロスフィルムFを捩ってコヨリ状の紐Kとし、一対の圧縮ローラ28a,28bにてコヨリ状の紐Kを所定間隔で点圧縮して紐Rを形成し、該紐Rを凹状圧痕Xの間隔よりも広い間隔で、且つ、スリットS又は孔Hを含んだ状態で切断する。 (もっと読む)


【課題】混練装置への負荷を軽減し、混練装置への過負荷に起因する故障を低減し得るゴム材料成型体を提供すること。
【解決手段】複数のロータを有する密閉型混練装置内で混練してゴム組成物を得るために用いられるゴム材料成型体であって、少なくともジエン系ゴム成分と充填材成分とからなり、且つその形状が下記式(1)、(2)及び(3)を満足することを特徴とするゴム材料成型体、その集合物、及びそれらを用いたゴム製品である。
0.05Dm ≦ Gb ≦ 2Dm ・・・(1)
0.15Wm ≦ Wb ≦ 0.95Wm ・・・(2)
1.5Rm ≦ Lb ≦ 32Rm ・・・(3)
[式(1)中、Gbはゴム材料成型体の厚さであり、Dmは混練装置のロータの回転軸を含む平面上におけるロータの回転軸に垂直なロータ間空隙距離の最大値である。式(2)中、Wbはゴム材料成型体の幅であり、Wmは混練装置のロータ回転軸に平行な混練室の幅である。式(3)中、Lbはゴム材料成型体の長さであり、Rmは混練装置の最大ロータ回転半径である。] (もっと読む)


【課題】
今までの供給装置では、主原料であるプラスチックペレットと着色のためのマスターバッチペレットを混合して供給する方法として、着色のためのマスターバッチペレットを、計量スクリューを回転させて計量する方法と、着色のためのマスターバッチペレットを、計量カップに供給して計量する方法であったが、いずれの方法もマスターバッチペレットの計量精度が悪く着色濃度不良が発生していた。

【解決手段】
マスターバッチ ペレット押し出し装置より出た線状のマスターバッチをペレットにカットせず、マスターバッチ巻き取りロールに巻き取り、使用時にマスターバッチ巻き取りロールからマスターバッチ引き出し治具で引き出しマスターバッチ切断装置でカットして、何粒単位で供給すると設定すれば、確実にペレットを粒単位で供給する事が出来、計量精度が向上して着色濃度不良が発生しない。
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【課題】セルロース繊維集合体を解繊し、セルロース繊維と熱可塑性樹脂が均一に混合されたセルロース繊維含有熱可塑性樹脂組成物を得る製造方法を提供する。
【解決手段】機械的手段でセルロース集合体を解繊する工程、攪拌手段として回転羽根を有するミキサーに、解繊されたセルロース繊維と熱可塑性樹脂を入れて攪拌することで、発生した摩擦熱により前記熱可塑性樹脂を溶融させて、解繊されたセルロース繊維と前記熱可塑性樹脂からなる混合物を得る工程、前記混合物を、加温装置を備えた混練手段に供給して混練する工程であり、前工程の混合時の温度よりも50℃を超える温度まで低下させることなく混練する工程を有している、セルロース繊維含有熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 不織布等を製造する際の熱接着性に優れた海島構造もしくは芯鞘構造からなる超極細繊維を提供し、不織布における超極細繊維の脱落の問題を解消する。
【解決手段】 少なくとも3種のポリマからなる海島構造を有するポリマアロイ繊維であって、島部は繊維の長手方向にスジ状に延びていて、島部の平均直径は0.001〜5μmであり、島部は、少なくとも2種のポリマからなる海島構造もしくは芯鞘構造であって、海部が脂肪族ポリエステルからなり、島部がポリオレフィンやナイロン6を主成分としてなり、島部の平均直径が0.001〜5μmである。このポリマアロイ繊維から超極細繊維を製造する。 (もっと読む)


【課題】互いに幅方向に近接または接触している複数の帯状部材を無用に変形させることなく幅方向に分離することができ、しかも各帯状部材の幅寸法を変更する場合の段取り作業を容易に行うことのできる帯状部材の成形方法及びその装置を提供する。
【解決手段】互いに周方向に並ぶように配置されるとともにそれぞれ拡幅ローラ40の軸方向に伸縮可能な複数の伸縮部材44によって外周面が構成され、且つ、各伸縮部材44が周方向所定位置から他の周方向所定位置に向かって徐々に伸張するように構成された拡幅ローラ40を用い、切断装置30によって連続成形された各帯状部材BMを拡幅ローラ40の外周面における各伸縮部材44が徐々に伸張する範囲に巻掛けることにより、各帯状部材BMを互いに分離するように構成した。 (もっと読む)


【課題】粘着防止シートを用いることなく帯状部材同士の粘着を確実に防止可能な帯状部材の成形方法及びその装置を提供する。
【解決手段】帯状部材BM3の厚さ方向両方の面を粗面状に加工し、その帯状部材BM3に粘着防止剤を付着させるようにしたので、粗面状に加工することにより形成される複数の凹状部分P1に粘着防止剤PWが溜まるとともに、粗面状に加工した面において凸状部分P2以外の部分が外部と接触し難くなり、帯状部材BM3同士を厚さ方向に接触させても、帯状部材BM3同士の間に各凹状部分P1に溜った粘着防止剤PWが確実に配置されるとともに、帯状部材BM3同士が直接接触する面積が小さくなる。即ち、粘着防止シートを用いることなく帯状部材BM3同士の粘着を確実に防止可能であり、生産効率の向上を図る上で極めて有利である。 (もっと読む)


【課題】未加硫ゴム材料から成る帯状部材の表面全体に粘着防止剤を短時間で確実に付着させることができ、しかも装置の小型化を図ることのできる粘着防止処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】容器41内に堆積している粘着防止剤PW内を各帯状部材BM3が通過するように、容器41内に配置された駆動ローラ42の外周面に各帯状部材BM3が巻掛けられている状態で、駆動ローラ42を回転駆動させて各帯状部材BM3を長手方向に搬送するようにしたことから、堆積している粘着防止剤PW内において各帯状部材BM3がその長手方向に円滑に移動し、粘着防止剤PW内を通過する際に、各帯状部材BM3に全周に亘って粘着防止剤PWが付着する。このため、未加硫ゴム材料から成る各帯状部材BM3の表面全体に短時間で粘着防止剤PWを付着させることができる。 (もっと読む)


【課題】繊維束包装体の回巻体から強化用繊維束を連続的に引き出して含浸ダイに導入し、引抜き法により、長繊維強化熱可塑性樹脂ペレットを製造するに際し、回巻体の最外巻層付近まで強化用繊維束が引き出されても、巻層の崩落を防止することができるようにした、長繊維強化熱可塑性樹脂ペレットの製造方法及び製造装置を提供すること。
【解決手段】強化用繊維束繰り出し装置100が、繊維束包装体10の回巻体11の内周面を外側へ押し付けるための巻層崩落防止用の複数の崩落防止部材120と、強化用繊維束が順次引き出されるにつれて厚みが次第に小さくなる回巻体11の内周面に追随して該内周面に前記複数の崩落防止部材120を押し付ける押し付け手段110,113,116とを有している。 (もっと読む)


【課題】複数成分押出推進装置の構成コストを可能な限り低減し、それにもかかわらず低い混合性を有する成分でも極めて好適な混合結果を保証する。
【解決手段】混合装置として動作し混合される成分、特にゴム合成物あるいはTPEの成分を側方から給入可能である押出機(12)を備えてなり、前記押出機(12)の出力側に容量測定式に動作する推進機(14)、特にギアポンプが接続され、前記給入される成分が同様に特にギアポンプから形成されるとともにその回転数あるいは推進速度が前記容量測定式に動作する推進機(14)の推進速度から独立して調節可能である容量測定式の下位推進機を通過する押出推進装置であり、混合物のn個の成分を生成するためにn−1個の容量測定式の下位推進機を使用するとともに特に成分nは計量せずに給入し、押出機(12)の回転数が容量測定式に動作する推進機(14)の推進速度および容積流から独立して調節可能である。 (もっと読む)


【課題】原反表面への損傷を防ぎ、かつ、カール矯正時間を短縮させ生産性を向上させることのできるカール矯正方法を提供する。
【解決手段】非結晶性樹脂からなる層を少なくとも1層以上含む熱可塑性樹脂帯状物の原反又はその切断物を加熱しカールを矯正するカール矯正方法であって、熱可塑性樹脂帯状物を搬送用部材上に載置後、該搬送用部材により熱可塑性樹脂帯状物を張力のかからない状態で連続的に搬送して熱処理を施し、前記非結晶性樹脂のガラス転移点をTg℃とすると、加熱炉内温度が(Tg−30)℃以上Tg℃以下であることを特徴とする熱可塑性樹脂帯状物のカール矯正方法。 (もっと読む)


ポンプシステム(10)は、第1駆動モータ(16)の動力により固体材料を送出するように構成された搬送アセンブリ(22)と、スクリューポンプ(24)であって、スクリューポンプ(10)のバレル(106)を少なくとも部分的に画定するハウジング(84)と、バレル(106)の第1端部でハウジング(84)に固定される押出端部(82)と、ハウジング(84)に固定され、バレル(106)と交差する液化装置(85,342)と、バレル(106)を少なくとも部分的に挿通する羽根車(94)とを有するスクリューポンプ(24)とを備えている。液化装置(85,342)は、搬送アセンブリ(22)から送出される固体材料を受け入れ、この受け入れた固体材料を少なくとも部分的に溶融し、少なくとも部分的に溶融された材料をバレル(106)に移動させるように構成されており、羽根車(94)は、第2駆動モータ(18)の動力により、バレル(106)に移動された少なくとも部分的に溶融された材料を押出端部(82)の方に推進するように構成されている。
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長さが5mmより大きい繊維を含む第1の相、ならびに第1のメルトフローレートを有する第1のポリオレフィンおよび第2のメルトフローレートを有する第2のポリオレフィンを含むポリマー相を含む原料濃縮物材料。濃縮物を含むキット、使用方法および結果として生じる物品も開示される。 (もっと読む)


【課題】タイヤ製造において、ゴムのストリップをゴム供給装置からゴム消費装置まで連続して移動させる方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法では、ゴム供給装置(12)からゴム消費装置(14)へのゴムのストリップ(M)の連続移動中、消費装置への到達前に、残留分(R)と呼ばれる一部分をゴムストリップから連続的に取り出す。ゴムストリップを連続して切断することによって残留分を取り出す。供給装置(12)は、ゴムストリップを貯蔵する上流側貯蔵手段(16)を有し、これからゴムストリップを押出し機に向かって移動させ、供給装置は、残留分(R)を貯蔵する下流側貯蔵手段(40)を更に有する。上流側貯蔵手段上のゴムストリップ(M)を使用し尽くした後、上流側貯蔵手段と下流側貯蔵手段を交換する。 (もっと読む)


【課題】 帯状エラストマを安定して押出機に供給しホッパー詰りを生じさせない押出機への帯状エラストマの投入方法を供する。
【解決手段】 ホッパーを介して投入された帯状エラストマをスクリュー11とフィードロール12の間に咬み込んでスクリュー11の回転で錬りながら押出す押出機10への帯状エラストマEの投入方法において、ホッパー13に投入される前に帯状エラストマEに長手方向と直角の幅方向に指向して幅方向中央に切込みcを所定間隔を存して順次形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、固定刃に対して振動機器を設け、加振状態でカッティングすることにより、ストランドが座屈して曲がったり、直進できずに左右に振れて前進したりせず、合成樹脂材料の硬軟に拘らず、常時安定してペレット化することを目的とする。
【解決手段】本発明によるストランドカッタ装置は、一対のフィードロール(2,3)で移送されてくるストランド(1)を、振動機器(11)で加振状態とした固定刃(5)と回転刃(6)を用いて切断し、ペレット(1a)化する構成である。 (もっと読む)


【課題】ストランドを切断する際に上部送出しローラの回転を阻害することなく、ストランドの暴れを防止することができるようにしたストランド切断機のストランド送出し装置を提供する。
【解決手段】ストランド送出し装置20は、固定刃12と回転体10に装着された回転刃11とを対向させ、固定刃12側からストランドを挿入して切断する装置であり、支持部材24に回転自在に枢支された上部送出しローラ22と、下部送出しローラ23とがストランドを挟んで送り出し、これらローラ22,23によって送り出されるストランドの進行方向の固定刃12手前でストランドの上方にはストランドの跳上りを止める跳上り防止部材30が配置され、跳上り防止部材30は、アーム31の基端部33が上部送出しローラ22の回転軸22aと同軸に支持部材24に枢支され、アーム31の先端部にはストランドの跳上りを抑える抑止部32を有している。 (もっと読む)


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