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Fターム[4F201BL21]の内容

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【課題】固相重合して重合度を上げたペレットを用いて溶融紡糸した際に、繊維に発生する繊径斑や単糸切れ等の不良を改善することができるペレットの微粉除去装置を提供する。
【解決手段】微粉が付着したペレットを受け入れるケーシング1と、前記ペレットを輸送するためにケーシング内に気体による旋回流を発生させるペレット供給管2と、ペレットから分離した微粉を吸引除去する上部微紛吸引部3と、ペレットと微粉を分離して微粉のみを通過させるメッシュフィルター4と、該メッシュフィルター4を通過した微粉を吸引するための下部微粉吸引部5と、前記部粉が付着したペレットを衝突させると共に、その軸心が前記ケーシングの軸心と同軸上にあって、且つ前記ケーシングの内部に設けられた頭頂部が円錐状の内部仕切筒6と、前記ケーシングと前記内部仕切筒6の間に上昇流を発生させるための空気供給部7とを備えたペレットの微粉処理装置。 (もっと読む)


【課題】ロスフィルムの材質や形状にかかわらず、嵩密度や形状が均一な再生樹脂ペレットを形成できるペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】連続的に供給された1または複数の長尺のロスフィルムfにスリット加工又は孔加工を施し、スリット加工又は孔加工後のロスフィルムFを細く絞り込んだ状態で一対の絞りローラ26a,26b間に供給し、絞りローラ26a,26bの下流側にて絞りローラ26a,26bに対して相対的に回転し、且つ、その外周面に凹凸が形成された一対の圧縮ローラ28a,28b間に細く絞り込まれたロスフィルムFを送り出し、絞りローラ26a,26bと圧縮ローラ28a,28bとの間でロスフィルムFを捩ってコヨリ状の紐Kとし、一対の圧縮ローラ28a,28bにてコヨリ状の紐Kを所定間隔で点圧縮して紐Rを形成し、該紐Rを凹状圧痕Xの間隔よりも広い間隔で、且つ、スリットS又は孔Hを含んだ状態で切断する。 (もっと読む)


【課題】押出機の装置を小型化、簡素化する。
【解決手段】ケーシング1内にスクリュー2を上下方向に設け、前記スクリュー2はその上端2a側で前記ケーシング1に回転自在に支持されてその下端2b側は自由端とする。ケーシング1は、前記スクリュー2の下端2b側に上下方向に伸びる複数個の貫通孔11を有する摩砕板10を備え、前記スクリュー2が備える螺旋羽根3の下端縁3bは前記摩砕板10の上面10aに対向する。ケーシング1内に投入された被処理物は、前記螺旋羽根3の下端縁3bと前記摩砕板10との間で破砕、圧縮されて、貫通孔11を通じてケーシング1外へ排出される構成とした。スクリュー2を縦置きとしたことから、螺旋羽根3を全長に亘って設ける必要がなくなり、重力によって被処理物が摩砕板10側へ押し付けられるから、一軸のスクリューで所定の破砕、圧縮を行うことができ、装置の小型化、簡素化が可能である。 (もっと読む)


【課題】ベントを備えた押出機の、ベントアップの兆候を確実かつ早期に検知することができる、ベントアップの検知方法を提供する。
【解決手段】シリンダ(5)内に、第1の圧力センサ(12)を造粒装置(3)近傍に、第2の圧力センサ(13)をベント(10)と造粒装置(3)の間の所定の位置に、第3の圧力センサ(14)を造粒装置(3)寄りのベント(10)近傍に、それぞれ設ける。第1、2の圧力センサ(12、13)において測定される溶融樹脂の圧力から、ベント(10)近傍における溶融樹脂の圧力を予測して、ベントアップの兆候を検知する。第3のセンサ(14)において測定される溶融樹脂の圧力から、ベントアップの発生を検知する。 (もっと読む)


水中ペレタイザ内でブレードを調整するカッターハブの位置制御装置は、ペレタイザカッターハブに取り付けられたモーションロッドに連結され、ペレタイザモータの中空軸を貫通して延びている。カッターハブの位置制御装置は、この位置制御装置が取り付けられたモーションロッドの軸と共線であり、横断し、または平行する面内にあってもよい。カッターハブ位置制御装置の調整は、フィードバック制御機構を利用することにより自動化されている。
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【課題】溶融した樹脂材料の切断片を効率的に搬送するのに適した、簡素な構造の搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送装置10は、溶融樹脂片3を搬送するスライダー11と、スライダー11の側面に所定の間隔を隔てて配設され、溶融樹脂片3の搬送方向に向けて高圧水流14を噴出するノズル13とを備える。高圧水流14は、溶融樹脂片3を冷却しつつ搬送方向に高速に搬送する。 (もっと読む)


【課題】上流側機器の熱膨張による軸方向以外の熱変位を吸収することができるアダプタ及び該アダプタを備えたペレット製造装置を提供する。
【解決手段】アダプタ11は、貫通孔12aが形成された軸部12と、第1及び第2の端部13a、13bと、上流側フランジ14aと、下流側フランジ14bとを有する。第1及び第2の端部13a、13bの外周面は曲面19a、19bであり、軸部12の両端部に設けられている。凹状曲面部15aが形成された上流側フランジ14aは上流側機器2に取り付けられ、凹状曲面部15bが形成された下流側フランジ14bは下流側機器10に取り付けられる。軸部12の第1の端部13aは上流側フランジ14aの凹状曲面部15aに回転摺動可能に支持され、かつ軸部12の第2の端部13bは下流側フランジ14bの凹状曲面部15bに回転摺動可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】 樹脂造粒装置において、設置スペースをコンパクト化して既存設備への増設に対応できるようにすると共に、ダイス面に対するカッタの位置を精度良く調整して最良形状のペレットを安定して製造できるようにする。
【解決手段】本発明の樹脂造粒装置1は、ダイス5から押し出された材料Mをせん断するカッタ6のカッタシャフト7を回転自在に支持するスリーブ8に、スリーブ8の外周面よりも径外方向に伸びるブラケット10が設けられており、スリーブ8の外径よりも径外側にブラケット10と協働してダイス5側に向かうスリーブ8の移動を規制すると共に軸心方向に移動可能に設けられたストッパ手段16が設けられていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】強化繊維を集束した繊維束に融点が200℃以上の熱可塑性樹脂を十分に含浸させ、その樹脂含浸繊維束を螺旋状に撚って高い生産性で樹脂ストランドを得る際に、樹脂ストランド中の繊維濃度の変動を抑えることが可能な、長繊維強化熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】強化繊維を集束した繊維束2に融点が200℃以上の熱可塑性樹脂を含浸させて樹脂含浸繊維束を得る工程7と、樹脂含浸繊維束を螺旋状に撚って樹脂ストランドを得る工程11とを有し、樹脂ストランドを得る工程は、紡口手段8の貫通孔内に、樹脂含浸繊維束を螺旋状に撚りながら通過させる工程を更に有し、貫通孔内壁を構成する材料のHRC硬度が50以上であり、樹脂含浸繊維束の撚回数が1500〜8000rpmである、長繊維強化熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】補強効果の高いペレットを提供すること。
【解決手段】複数の溶融樹脂槽30に複数のガラス繊維束L1〜L3をそれぞれ導入して、複数のガラス繊維束L1〜L3にそれぞれ樹脂7に含浸させ、各溶融樹脂槽30の最下流部(図中右端)に装着された各ダイ5により、樹脂7が含浸されたガラス長繊維L1〜L3の断面形状を整え樹脂量を調整し、各溶融樹脂槽30の下流に配置された合撚装置50により、各ダイ5を通過したガラス長繊維L1〜L3を1つに合撚してしめ縄状に形成し、合撚装置50の下流に配置された切断装置60により、撚り合わされたガラス長繊維L1〜L3を切断して、しめ縄ペレットを製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、貯蔵タンクから押出機に供給される溶融樹脂の供給量を可変制御し、造粒ペレットの品質の確保を行うことを目的とする。
【解決手段】合成樹脂原料が貯蔵タンク(9)からゲートバルブ(8)を介してシリンダ(2)の原料供給口(7)へ供給され、シリンダ(2)内で回転駆動されるスクリュ(3)により溶融混練され、シリンダ(2)の先端からダイス(11)を経て紐状に押出される時に、スクリュ(3)の回転数を調整して合成樹脂原料の混練状態を調整すると共に、ゲートバルブ(8)の開度を調整して貯蔵タンク(9)からシリンダ(2)内へ供給される合成樹脂原料の供給量を調整する方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】内部に形成された多数の加熱ジャケット5にて多数のダイス孔列の近傍に加熱流体を流通させるダイス孔部3と、該ダイス孔部3の外側に配置された外周側固定部9と、ダイス孔部3の内側に配置された内周側固定部11とを備えて全体として円盤状をなす水中カット造粒装置用ダイスにおいて、ダイス孔部3と内周側固定部11との温度差を小さくすることで熱応力の発生を抑制することができるようにした、水中カット造粒装置用ダイスを提供すること。
【解決手段】前記水中カット造粒装置用ダイスにおいて、前記内周側固定部11の内部に、加熱流体を流す通路を形成する内周側用加熱ジャケット13を備えている。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチックからペレットを製造する場合であってもカッタケース内の観察を良好に行うことが可能なホットカット装置を提供する。
【解決手段】ホットカット装置は、ダイ孔が形成されたダイ2と、カッタ刃3を保持するカッタホルダを備え、カッタホルダを回転駆動させるカッタユニット4と、カッタ刃3を内部に収容するカッタケース5と、カッタ刃3を冷却するためにカッタケース5内に配置された冷却手段7と、カッタケース5内の、カッタ刃3によりペレット20が切断される領域を可視化する可視化手段6,10と、カッタケース5の下部からカッタケース5内に空気を供給する送気手段12,14,18aと、カッタケース5の上部から排気空気を排出させる排気手段15,17,18bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】ヒートチャネルに流れる加熱媒体の流量を簡単に安定化する。
【解決手段】径外流路20、径内流路21及びヒートチャネル22の少なくとも1つに、ヒートチャネル22に流れる加熱媒体の流量を安定化させる流量安定化手段が設ける。流量安定化手段は、径外流路20側又は径内流路21側のどちらか一方に形成されて当該流路に加熱媒体を供給する供給口30と、供給口30が形成されていない径外流路20側又は径内流路21側の他方に形成されて当該流路から加熱媒体を排出する排出口31とにより構成されている。また、流量安定化手段は、各ヒートチャネル22に形成した同一断面積の絞り部33により構成されている。 (もっと読む)


造粒機であって、溶融材料を受け取って該溶融材料の液滴を噴射するロータリーアトマイザーと、液滴の軌道内に配置されて該液滴が衝突する衝突面であって、ロータリーアトマイザーから、(i)液滴の全部又は実質的に全部が該衝突面に衝突し、(ii)液滴の大部分が該衝突面との接触前に完全に凝固しないような距離及び角度にある、衝突面とを備える、造粒機。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂ペレットに付着した切り粉や破砕片等の微粉を除去し、微粉の少ない高品質のペレット及び微粉除去装置を提供することにある。
【解決手段】タンク内に収容された合成樹脂ペレットを、ペレット循環配管を経て気流搬送によりタンクの下部近傍から抜き出してタンク上部近傍から戻すように移動させ、移動中の合成樹脂ペレットにイオン発生器からのイオンを接触させることにより静電気を除去し、合成樹脂ペレットに帯電付着している微粉を離脱させてタンク内で浮遊状態とし、浮遊状態の微粉をタンク上方近傍に設けた開口から空気に同伴させてタンク外に導くことを特徴とする、合成樹脂ペレットの微粉除去方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ダイスの吐出面に設けた安全カバー内にワイパーを外部から回転自在とし、吐出面の溶融樹脂を安全に除去することを目的とする。
【解決手段】本発明によるダイス表面の清掃装置は、外形が箱状の安全カバー(5)、安全カバー(5)に保持される軸(10)の先端部に設けられるワイパーホルダ(21)、ワイパーホルダ(21)に保持される複数のワイパー(20)、軸(10)に設けられる軸方向位置調整ハンドル(9)、軸(10)に設けられる複数の回転ハンドル(13)、安全カバー(5)の内側に設けられる給水配管(25)及び給水配管(25)に設けられる噴水ノズル(26)よりなり、ワイパー(20)により溶融樹脂を除去できる構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ダイスと循環箱を締結する場合、シャフトに設けられたナットを油圧、空圧、電磁手段の何れかでロック又はアンロック状態とし、循環箱の締結を容易に行うことを目的とする。
【解決手段】本発明による循環箱の締結方法及び装置は、ダイス(8)と循環箱(40)を、シャフト(32)に設けられたナット(35)と、シャフト(32)を軸方向に移動させるための駆動手段(36)と、前記シャフト(32)の軸方向移動をロックするためのロック手段(46)と、を用い、駆動手段(36)によりシャフト(32)を移動させた後、ロック手段(46)を介してシャフト(32)の移動をロックする方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】首尾一貫して非常に良く最適な顆粒品質までを保証でき、しかも、大きな造粒器でも高い装入量を備えて、簡単な整合が完全に組み立てた状態でも、特に装置の稼働に与えられる方法と装置を準備すること。
【解決手段】この発明は、一つの切断プレート(4)に対する造粒器、特に地下水造粒器のカッター軸を整合する方法に関する。カッター軸の出来るだけ正確な整合が首尾一貫して非常に良く最適にまで顆粒品質のためにより重要である。この発明によりそのような次の工程が達成され得る。駆動モータによってカッター軸(14)を回転的に駆動させ、カッター軸(14)に作用する力を検出し、適切な信号を発生させ、そして信号に依存して切断プレート(4)に対するカッター軸(14)の整合と特に角度整合を調整させる。
さらに、この発明は、一つの切断箱(2)と一つのカッター軸(14)とを備えて、このカッター軸には切断箱(2)内で回転可能に収容されたカッター保持体が保持されていて、このカッター保持体が稼働中に切断プレート(4)と協働し、カッター軸(14)と結合できる駆動モータを備えて、合成樹脂顆粒を製造する造粒器、特に地下水造粒器に関して、カッター軸(14)に作用する力を検出する手段、適切な信号を発生させる手段と、信号に依存して切断プレート(4)に対するカッター軸(14)の整合を調整する調整手段(30、30’、30”)が設けられている。
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【課題】装置構成の簡素化を図ったとしてもペレットの品質を十分に確保することが可能なストランド成形方法及び成形装置を提供する。
【解決手段】常温の窒素ガスを加熱装置にて高温状態にするとともに、風量調節装置を通過させると、風量と温度とが調節された高温の窒素ガスになる。そして、これを一対のガス噴霧器5に送った後に、ダイス1の各穴3に向けて噴霧する。この方法でダイス1の各穴3の周辺を高温の窒素ガスで充満させ、メヤニ23の酸化による変色を防止しつつ各穴3からストランド2を押し出し成形する。穴3の周辺に高温の窒素ガスが充満していることから、メヤニ23は酸化することなく、また、メヤニ23は固化することもない。 (もっと読む)


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