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Fターム[4F202AA13]の内容

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Fターム[4F202AA13]に分類される特許

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【課題】離型剤がほとんど残留せず、亀裂の発生が効果的に抑制された高品質の加硫ゴム成型品を製造可能な、原料ゴムの挿入性及び製品の離型性(引き抜き性)の良好な加硫ゴム成型品の製造方法を提供する。
【解決手段】原料ゴムを用いて加硫ゴム成型品を成型するとともに、グリセリン、グリセリン誘導体、ポリグリセリン、ポリグリセリン誘導体、HLB値が14以上であるグリセリン脂肪酸エステル、及びHLB値が14以上であるポリグリセリン脂肪酸エステルからなる群より選択される少なくとも一種を主成分とする離型剤を使用して、加硫ゴム成型品を離型させる工程を有する加硫ゴム成型品の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ゲート部分の樹脂屑を抜き出す際の抵抗を抑え、樹脂屑の粉や割れ片の発生を抑制することができると共に、成形後の処理を円滑に進めることができる樹脂成形用金型のゲート構造を提供する。
【解決手段】金型10を構成する上型11と下型12との間には樹脂成形品を成形するためのキャビティ13が設けられ、両型11,12のPL面14にはランナー16が設けられている。キャビティ13とランナー16との間には、溶融樹脂をキャビティ13内へ射出するためのゲート17が連通されている。該ゲート17は四角錐台状をなし、その頂部側がキャビティ13に開口し底部側がランナー16に開口するようにランナー16からキャビティ13に向かって斜め下方へ傾斜状に形成されている。ゲート17にはPL面14側の第1傾斜面24と、その傾斜角度αよりも大きい傾斜角度βを有する第2傾斜面26とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】オーナメントの表面が熱可塑性樹脂シートの表面より凹むように、オーナメントが付着した熱可塑性樹脂シートをシボ付け真空成形等することができるようにすることを目的とする。
【解決手段】高さ調整兼保護材38が表面15側に一時的に付着したオーナメント12を通気性成形型の一部25の型表面に配置させる工程と、通気性成形型の型表面に密着するように熱可塑性シート18をシボ付け真空成形する成形工程と、成形工程後にオーナメント12から高さ調整兼保護材38を取り外す工程とを含み、もって成形後にオーナメント12の表面15が熱可塑性樹脂シートの表面よりも凹んだところに位置するようにすることを特徴とするオーナメント付熱可塑性樹脂シートの成形方法。 (もっと読む)


【課題】積層成形体の成形方法並びに成形装置であって、表皮の搬送工程、セット工程を自動化することで、作業性を高め、かつ精度の良い形状出しを可能にするとともに、絞転写性を高め成形サイクルを短縮化する。
【解決手段】表皮投入位置Aから成形待機位置Bまで表皮30を搬送する搬送用コンベア80を両側の搬送ベルト83で構成し、内部にアシストモデル70の上下動を許容するスペースを設定する。そして、搬送用コンベア80の成形待機位置Bに位置決めされた表皮30に対してアシストモデル70を上昇操作することで自動的にアシストモデル70の表皮ホルダ用プレート75で表皮30を保持し、成形上下型50,60内にアシストモデル70を投入して、表皮30をセットすることにより、表皮30のセット作業を自動化でき、かつ表皮30の加熱後、迅速に成形を可能とすることで、絞模様の転写を良好に行ないシャープな形状出しを可能にする。 (もっと読む)


【課題】加飾フィルム40を成形用金型にインサートして成形品を成形するときに、成形品の大きさ等に影響されずにインキ流れの発生を防止することを目的とする。
【解決手段】加飾フィルム40を内部にインサートして成形品を成形するための成形用金型20であって、成形材の射出方向に加飾フィルム40が位置するゲート25の周りに成形品の厚みを肉厚に成形する肉厚成形部26を設けたことを特徴とする。特に、肉厚成形部26の高さを、基本厚さ成形部24の高さの略1.5倍以上であって、加飾フィルム40の厚さの略10倍以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 発泡樹脂層の厚みを薄く成形した場合であっても、薄肉部に破損等の不良が発生するのを抑制することができる断熱ボードを提供することを課題とすると共に、前記断熱ボードの製造に用いる成形金型を提供することを課題とする。
【解決手段】 発熱体を嵌め込み可能に構成された嵌込凹部が一方の面に形成された発泡樹脂層を備える断熱ボードであって、前記嵌込凹部が形成されて発泡樹脂層の厚みが薄くなった薄肉部を補強する補強シートが少なくとも薄肉部に対応する領域に積層されていることを特徴とする断熱ボード。 (もっと読む)


【課題】低倍発泡成形品を成形する発泡成形型において、簡単な設計変更を施すだけで、発泡力によって生じる恐れのある成形型の変形を、確実に抑止すること。
【解決手段】平坦な蒸気吹き出しプレート2a,2bが、その前面側が一平面となるように、両マスターフレーム1a,1bの前面側にそれぞれ取り付けられており、片方のマスターフレーム1a側に、成形品キャビティ4を区画する成形開口22を備えたアタッチメントプレート20が着脱可能に取り付けられている発泡成形型1において、蒸気吹き出しプレート2a,2bが成形品キャビティ4に対向する領域の背面側に位置する補強サポート40として、蒸気吹き出しプレート2a,2bの背面と接する部分の形状が所定幅の線状をなす板状の補強サポート40を備える。 (もっと読む)


【課題】アタッチメントプレート20の交換作業をより容易に行いうるようにした発泡成形型1を得る。
【解決手段】平坦な蒸気吹き出しプレート2a,2bが、その前面側が一平面となるように、両マスターフレーム1a,1bの前面側にそれぞれ取り付けられており、片方のマスターフレーム1a側に、成形品キャビティ4を区画する成形開口22を備えたアタッチメントプレート20が着脱可能に取り付けられている発泡成形型1において、アタッチメントプレート20はマスターフレーム1aに取り付けたときにそこからから上方に突出する突出領域23を持つ。突出領域23を利用して、クレーン等で吊り下げることで、アタッチメントプレート20の着脱作業を容易化する。 (もっと読む)


【課題】使用蒸気などエネルギ効率の一層の向上と、発泡成形用金型の装着取外作業の簡便化を可能とし、かつ、発泡成形機および成形用金型のコストダウン。
【解決手段】発泡成形機は、凹金型部材31と凹側背面部材33とにより、および、凸金型部材32と凸側背面部材34とにより、それぞれ囲まれ、かつ前記金型部材の成形面31m、32mに沿って配置され、独立した凹側個別用役チャンバ35、凸側個別用役チャンバ36を形成するよう、各金型部材とその背面部材との外周部(金型部材外周部31a、32aと背面部材同33a、34a)を連接して一体に成形された凹側一体金型30Aと凸側一体金型30Bとを装着している。 (もっと読む)


【課題】白色度が30%以上である熱可塑性樹脂成形品を、電磁波照射成形によって迅速に成形することができる電磁波照射成形用の熱可塑性樹脂組成物、並びにこれを用いた熱可塑性樹脂成形品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂組成物6Aは、ゴム材料からなるゴム型2のキャビティ22内に充填し、ゴム型2を介して0.78〜2μmの波長領域を含む電磁波を照射して加熱溶融させるためのものである。熱可塑性樹脂組成物6Aは、熱可塑性樹脂成形品としたときの白色度が30%以上となるよう、熱可塑性樹脂100質量部に対して、赤外線吸収剤を0.0005〜0.1質量部、着色剤を0.05〜30質量部含有してなる。 (もっと読む)


【課題】 裏面形成金型と塗膜形成金型との型締めの際に潰されるシール材が裏面形成金型と塗膜形成金型との間のわずかな隙間を埋めて塗料が漏れるのを防ぎ、型内塗装品外周のバリ発生防止ができる。
【解決手段】 型内塗装品形成金型が、裏面形成金型および/または塗膜形成金型のパーティング面にシール材が配置されたものである。 (もっと読む)


【課題】曇価が20%以下である熱可塑性樹脂成形品を、電磁波照射成形によって迅速に成形することができる電磁波照射成形用の透明熱可塑性樹脂組成物、並びにこれを用いた透明熱可塑性樹脂成形品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】透明熱可塑性樹脂組成物6Aは、ゴム材料からなるゴム型2のキャビティ22内に充填し、ゴム型2を介して0.78〜2μmの波長領域を含む電磁波を照射して加熱溶融させるためのものである。透明熱可塑性樹脂組成物6Aは、透明熱可塑性樹脂成形品としたときの曇価が20%以下となるよう、透明熱可塑性樹脂100質量部に対して、赤外線吸収剤を0.0005〜0.1質量部含有してなる。 (もっと読む)


【課題】可動側金型と固定側金型とを型締めした後、エアを注入し、更に、発泡樹脂材料を射出充填した後、可動側金型を型開きさせて発泡反応を開始して所要形状に成形してなる発泡樹脂成形品の成形方法であって、製品内のエア残りを低減し、外観性能並びに隣接部品に対する合わせ精度を高める。
【解決手段】成形金型40の型締め後、冷却工程前迄製品キャビティC内にエアを注入し続ける。そして、発泡樹脂材料Mを製品キャビティC内に射出充填した後、製品キャビティC内のエア圧を0.3〜1.0MPaにキープした状態で可動側金型50を型開操作して、金型外周に配置したシール部70から外部にエアを排出することにより、製品内のエア残りを解消でき、外観不良をなくすとともに、隣接部品との合わせ精度を高める。 (もっと読む)


【課題】 アンアダーカットを有する成形品を無理抜きしても、その成形品の弾性率によって割れや白化の度合いが異なり、欠陥が生じていた。ポリカーボネート樹脂は無理抜きして離間できても、アクリロニトリル・エチレン樹脂は割れてしまうと言った問題が発生していた。成形樹脂の弾性率と相対して無理抜きのアンアダーカット量が異なり、成形樹脂と成形品との相関関係に影響するが、そのことが把握されておらず、現状では、量産金型を製作し生産が開始された後に、成形品のめくれや白化などの、欠陥が生じ、連続成形ができないと言った問題が発生していた。
【解決手段】 軸筒の内面に凸部を形成し、その凸部が金型装置のコアピンによって成形される樹脂成型品であって、前記コアピンは軸筒に対して直線状に引き抜かれると共に、前記軸筒の曲げ弾性率が1900MPa〜3600MPaであり、かつ、前記凸部の伸び率が105%以下である樹脂成型品。 (もっと読む)


【課題】射出成形金型及び射出成形方法において、切断部分のキャビティの一部を形成する部材と切断を行う部材とを別々の部材とすることによって、射出成形によって高い表面精度を有する略均一な厚さの樹脂成形品が得られるとともに、金型内での切断が容易で切断面がギザギザになったり糸を引いたりせず、かつ、耐久性に優れていること。
【解決手段】射出成形金型1においては、一度に2個の樹脂成形品が製造され、切断部分のキャビティの一部を形成するスライド部材14A,14B及び第2スライド部材17A,17Bと、切断を行う切断部材13A,13B及び第2切断部材16A,16Bとを別々の部材としたことによって、切断部材13A,13B及び第2切断部材16A,16Bの刃先を鋭利な形状とすることができ、樹脂材料がPE(ポリエチレン)のような軟らかいものである場合にも、糸を引いたりすることなく、平滑な切断面を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 樹脂成形品にバリが形成された状態であってもバリの影響を受けることなく、樹脂成形品を隙間なく密着させることができ、あるいは、バリの影響によって樹脂成形品が浮き上がってしまうのを防止することができる樹脂成形品を提供することを課題とし、その成形金型を提供することを課題とする。
【解決手段】 複数の金型片に分割可能に構成された成形金型によって成形される樹脂成形品であって、その端部から一方向に延出するように形成されるバリが変形した状態で収容されるように構成された切欠部を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ウェルドラインの視認性を抑えることができる樹脂成形品および金型を提供する。
【解決手段】例えば、自動車の内装であるコントロールパネルに配置されたダイヤルノブなどの外観を構成する樹脂成形品であって、樹脂と鱗片状光輝材とを有する材着樹脂材料を用いて射出成形され、取付時に外部から視認される意匠面2と、それ以外の非意匠面3とが設けられる樹脂成形品であって、非意匠面3における材着樹脂材料の流れの会合部6の少なくとも一部分には、凹部4が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インサートシートに第2樹脂注入を行なうときに、ゲート飛びを防止できる射出成型用金型及び樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】第1キャビティ面1aが形成された第1型1と、第2キャビティ面2aが形成された第2型2と、第1型1とインサートシートSが配置された第2型2とを相対移動させることにより第1キャビティ22が形成され、その第1キャビティ22に第1樹脂を射出する第1ゲート6と、第1型1と第2型2とを相対移動させることにより第2キャビティ24及びゲート空間25が形成され、そのゲート空間25を介して第2キャビティ24に第2樹脂を射出する第2ゲート7とを備え、ゲート空間7は、インサートシートSの突出片10を受け入れると共に、その突出片10が第1型1に沿って接触するように配置可能に構成してある射出成形用金型。 (もっと読む)


【課題】油圧スライドを追加する等の設備の変更をすることなく、インサートピンが交錯せず、金型開閉ができる熱可塑性樹脂成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】インサート7を有する熱可塑性樹脂成形品の製造方法において、前記インサート7を挿入する下穴をインサートボス5に作成する為のインサートピン3が少なくとも一方の側が勾配を有し、インサートピン3の長手方向に対する勾配角が、前記インサートボス断面の傾きθが−4°≦θ≦4°のとき、インサートピン3の左右の傾斜角をそれぞれβ,αとしたときに、β=4°+θ及びα=−4°+θである熱可塑性樹脂成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】表面にナノ構造の凹凸形状を形成した成形金型を用いて表面にナノ構造の凹凸形状を形成する成形同時加飾品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の表面に微小凹凸が形成された成形同時加飾品20の製造方法は、表面にナノ構造の凹凸形状を形成した入子の部分9を有する成形金型3を用い、その成形金型3にインサートシート1をセットして(図1の(1)参照)、圧空装置10によりインサートシート1に高圧の空気を加え、インサートシート1を成形金型3の微小凹凸形状4に沿わせた後(図1の(2)参照)、成形金型3を移動させて成形金型5と合わさることで形成されたキャビティ6に成形樹脂2を射出充填して(図1の(3)参照)、冷却後、成形金型3を型開きして、成形同時加飾品20表面に微小凹凸8を形成するものである。 (もっと読む)


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